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2017年9月 1日 (金)

松阪牛を食べ歩く

 松阪牛(まつさかうし)といえばブランド牛肉。サーロインやリブロースなどといった高級部位は、よほどのお金持ちでないと、めったに食べられるものではない。ステーキや焼き肉、すき焼きなどガッツリ食べるには、それなりの支払いを覚悟しなければならない。しかし生産地の三重県松阪市では今、正真正銘の松阪牛の肉を少しずつ使った料理をテイクアウトできる。名付けて「ちょこっと松阪牛」。先月、取材に行ってきた。

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 松阪市は三井創業者を生んだ豪商の町で、しかも城下町。その歴史情緒漂う町並みを散策しながら、おいしい松阪牛を味わう。しかも「ちょこっと」だから、財布にもやさしい。そんな楽しい企画を見逃すわけにはいかないので、取材に出かけた。そしてクイーン松阪の2人がモデルで協力してくれた。

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 集合は松阪駅。近鉄とJRの2つの駅がつながっているが、テイクアウトのお店がたくさんあるのはJR側(東側)。最初に向かったのは「丸中本店」。黒毛和牛専門の老舗。そのお店が今回の「ちょこっと」企画にエントリーしているのが「M&Mカツ」。
 「何、それ」って突っ込みたくなるが、最初の「M」は松阪牛で、もうひとつの「M」は緑黄色野菜のモロヘイヤ。つまりは、松阪牛100%のミンチにモロヘイヤをミックスして揚げたカツだ。1個税込み324円。金曜と土曜に1日50個限定で販売される。

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 さて、地元の人は家に持ち帰って食べればいいが、旅行者はどうすればいいのか。しかし、街中に無料の屋根付き休憩所があった。それは、昨年オープンした「豪商ポケットパーク」。広くて真新しいあずま屋があるので、そこの椅子に座って、カツをいただく。
 ミンチといえども松阪牛。その芳醇(ほうじゅん)でジューシーな味わいに、正直、驚いてしまった。モロヘイヤも、苦いかも知れないと警戒していたが、全く苦みがない。324円というのは、都会のスーパーで普段買うカツよりは高いだろうが、これだけグレードの高い味なら、逆にお得感がある。

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 ちなみに「ポケットパーク」の入り口に座っているライオン(来遠像)は、三越伊勢丹から寄贈されたもの。クイーンに横に座ってもらって写真を撮っていたら、ライオンもカツを食べたそうに見ていた。さすが百獣の王。味の違いが分かるのだ。
 続いて向かったのは、パスタソース専門の「パスタソースキッチン」。入り口のイタリア国旗が目印。ここの商品はふるさと納税のお礼の品で人気一番という。エントリーメニューは「松阪牛ひとくちステーキ イゾラ風リゾットを添えて」(970円)
注文すると、販売カウンターの中の厨房で、松阪牛のもも肉をハーブで焼く。その香りがたまらない。約10分で、リゾットの上にステーキを乗せて出来上がり。さて、これをどこで食べようか。

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 続きは次回。
「ちょこっと松阪牛」の詳細はここから
 https://travel.rakuten.co.jp/movement/mie/201703/matsusaka.html
(2017年9月1日、文と写真・鬼塚 静信)

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