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2018年5月16日 (水)

龍馬の名言でご飯を食べる

 今回の高知県取材で大きな発見があった。それは人生に役立つ龍馬グッズ。幕末の英雄・坂本龍馬の人生に様々なことを学び、それを人生の糧としたり、生き方の指針として肝に銘じている人は多いだろ。しかし今回、見つけたのは、もっと身近な日常生活の中に、龍馬の魂の声が伝わってくるお手軽グッズだ。それは。

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 毎年のように取材で高知県を訪れるが、その度に発見がある。今回の発見は人生に役立つ龍馬グッズだ。それは、土佐名産センター「かつお船」で売られていた「坂本龍馬の名言箸セット」。高知限定という。

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 箸の上半分が黒塗りで、そこに白字で龍馬の名言が書かれている。「世の人は我を何とも言わば言え」。もう片方に「我が成す事は我のみぞ知る」。何か志を立てて、目標に向かって奮闘している時に、周囲から「何をやってんねん」などと批判されたり、バカにされたりした時は、この箸の名言を読めば勇気が湧いてくるはずだ。
 また、仕事で行き詰まったりした時には、次の名言を。「人の世に道は一つという」。変なところで切れているが、もう片方には「ことはない 道は百も十も万もある」。これも勇気をくれそうだ。
そして、もうひとつ。「丸くとも一かどあれや人心」。そして「あまりまろきはころびやすきぞ」。あえて解説はいらないだろう。ほかに名言が2つあって、5膳のセット。食事の度に元気になれそうだ。

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ほかにも今回は、初めて「龍馬靴下」を発見したが、こっちは恐れ多くて、はく気になれない。龍馬の顔が描かれたものを足の裏で踏みつけるなんて。

 余談になるが、昨年、坂本家のあった敷地に現在建っているホテルのロビー喫茶で、初めて龍馬カプチーノを見た。その時は「バリスタさんが手作業で描いてるのだろう。神業だ」と勝手に思い込んでいた。ところが今回、別の喫茶店でもメニューになっていた。そこで、店舗の責任者に聞いてみた。「ここにも神業バリスタさんがいるんですか?」。
 しかし、責任者さんの答えは違った。簡単に龍馬カプチーノを作れる道具があるようだ。市販されているのか、特注で作ってもらうのかは不明だ。そしてもうひとつ分かったのは、もし両方とも道具なら、かなり個体差がある。あるいは複数の業者なら、技術には差がある。というのも、昨年撮った写真と、今回、見たものとは出来にかなり差があるからだ。2枚の写真を見れば、その差は歴然。

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 あるいは道具は同じでも、使い手の技術の違いなのか。あるいは、昨年見たのは本当に神業だったのか。やはり、龍馬が生まれ育った場所は、龍馬カプチーノでも本家なのか。謎は深まるばかりだ。
 さて、「志国高知 幕末維新博」は第2幕を迎えた。今回の取材では、「龍馬の遺志をついだ」とも言える自由民権運動に感激。そして、ひろめ市場で食べた「くじらの3種盛り」に感動。ひろめ市場からホテルへ戻る途中、ライトアップされた高知城の幻想的な光景にも心を奪われた。来週23日のスポーツ報知(大阪本社版)に詳しく書く。
(2018年5月16日、文と写真・鬼塚 静信)

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