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2009年8月 9日 (日)

点取り屋は超負けず嫌い

 1日から8日に渡って行われた第33回全日本少年サッカー大会の取材にいってきた。大会は名古屋グランパスの初優勝で幕を閉じた。そのエースFW杉森考起(6年)の活躍は衝撃的だった。

 143センチという決して大きな体ではないが、50メートル7秒0のスピードと俊足やたぐいまれなるシュートセンスを生かし、9試合で実に17ゴールを奪い、初優勝に貢献した。

 お母さんに話を聞いたところ、点取り屋は超負けず嫌いなのだそうだ。それはサッカーだけにとどまらない。音楽の授業では、テストに1番で合格するために、家でずっとリコーダーの練習を繰り返して目標を達成。竹馬が小学校ではやった時期には、夕ご飯の時間になっても帰って来ずに練習していたという。勉強の方も優秀で、ほぼ100点をとって帰ってくるそうだ。

 名古屋の久米一正GM(54)は日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)から「この子たちが育たなかったらお前のせいだぞ!」とプレッシャーをかけられたという。この大会は、森本貴幸(カターニャ)、原口元気、山田直輝(ともに浦和)ら日本を代表する選手を多く輩出している。負けず嫌いストライカーが今後どうなるか。大いに期待だ。それと共に、多くの子どもたちが未来へと羽ばたいて欲しい。(F東京、東京V担当・三須 慶太) 

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