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2008年3月 4日 (火)

GIANTS講座延長戦に

R0010741  トムソーヤ秋保記者から、レポートが届きました。スポーツ報知の洞山和哉編集委員のキャンプ報告が紹介されていて、見逃せません。

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 生涯学習をうたって1月21日からスタートした「野球ファンのための巨人軍の社会学」(主催・聖徳大学オープンアカデミー、生涯学習研究所)は、当初、聖徳大学の教授連からも異色セミナーとして異端視扱いされていたが、3日、無事に最終回を迎えた。
 参加者でありながら「どうなるのだろう」と一抹の不安を抱えていたトムソーヤ・秋保でしたが、回を追うごとに大学内でも「おもしろそう」と評価が高まり? 主任講師である同大学教授で熱烈G党として知られる福留強先生も(してやったり)の表情でした。
 最終回は先生の“隠し球”、スポーツ報知で巨人戦のコラムを担当している洞山和哉編集委員=写真=をゲストに呼び、キャンプ土産話やベンチ裏秘話を聴講生にサービス。記者ならでのは話に盛り上がった。

 上原VS阿部の手合わせシーン。  「今の調整過程で打球をどこまで飛ばされるか、というのが上原のテーマで、ちょっと内角をつき、探りを入れ、その球を打たれると、さらにインコースへと投げ込む。上原自身も、知らずに熱くなっていて、そこでは戦いが始まっていた。それを見て本紙評論家の権藤さんは『あれが、上原だぜ』と、上原の闘争本能を指摘…」聴講生は緊迫した対戦を目の当たりにしているように聞き入った。

 阪神キャンプから要注意情報も仕入れてきた。  「藤川が高校出の若手捕手に球筋は見極めさせようとしたのか、打席に立たせて投げていたんです。そのルーキーが帰ろうとすると、久保田が呼び止め、自分が投げ込んでいる打席にも立たせた。岡田監督は『実は、あれが今年の久保田の自信なんだ。藤川もすごいけど自分もすごいだろ、と言いたいんだ。今年の久保田は相当やるゾ!』と言ってました」
 他に、スポーツ報知の評論家・達川光男さんが捕手の仕草からことごとく投手の球種を当てる話。

  工藤公康投手の秘話も披露した。 「オフの一日、少年にサインを求められて断ったところを目にした奥さんに、『あの子は今日、あなたにサインがもらえるかどうかで、今日一日だけではなく、今後の人生にも影響するんですよ』と諭されたのだそうです」 以来、工藤のファンに対する姿勢が一変したという。

  王監督もファン思いは人後に落ちない。 「自分の意志で進んでファンに接している。いまでは選手も自主的にファンの中に入っています。巨人でも内海や林はファンと交流していますが、多くの選手は近寄りがたい存在です。もっと積極的にファンと触れ合ってほしいですね」

  洞山編集委員の話に、ファン離れの危惧を抱いているG党一同は納得するのでした。
  最後に福留先生は、「公的には(セミナーは)これで終わらせていただきますが、延長戦をやっていこうと思います。それは無料となります」なんと、好評を踏まえての講座延長宣言。そして全員に聖徳大学長・川並弘昭名入った講座・修了証が手渡され、延長戦での再会を約してお開きとなった。
 延長戦「巨人軍の社会学」講座(17日から隔週で3回)に参戦する巨人ファンを募っている。興味のあるG党は聖徳大学生涯学習課((電)047・365局3601)へ問い合わせを。

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