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草野直樹

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2008年4月 6日 (日)

セントピータースバーグです

 ただいま、米フロリダ州セントピータースバーグに来ています。インディカー・シリーズ第2戦、ホンダGP・オブ・セントピータースバーグの取材です。フロリダは最高気温28度。むし暑い陽気ですが、空はちょっと黒い雲も見えており、午後はにわか雨があるかも、という予報。天気の方がちょっと心配ですが、夕方まで雨は降らずドライで公式予選が行われました。

 昨日のプラクティスでは総合3位と好スタートを切った武藤英紀。5日の練習走行3回目では1分3秒6064で13位でした。

 今回の予選は、F1のノックアウト方式を少々変形した予選方式です。第1ピリオドが13台ずつ2グループに分かれ、グループ上位6台ずつの計12台が第2ピリオドに進出。第2ピリオドの上位6台が第3ピリオド(ファスト6)に進出してポールポジションが決まります。

 その第1ピリオド、武藤はタイムが思うように伸びず、グループ5位~7位のボーダーライン上での激しい攻防となります。セッション終盤、武藤は1分3秒3831で5位につけていましたが、チームメートのダニカ・パトリック嬢に抜かれ、さらにフランク・ペレラにも抜かれて7位に後退します。

 しかし、ここから武藤がニュータイヤをはいてアタック。1分3秒2757でいったん5位を奪い返しました。ここでチェッカーフラッグが振られ、武藤は第2ピリオドに進出したか、に見えたのですが…。

 ラストアタックでダレン・マニングとウィル・パワーがジャンプアップしてトップ6圏内へ。すでにアタックを終えていた武藤がはじき出されて無念の第1ピリオド敗退となってしまいました。前日の好内容から考えて、まさか第2ピリオドに勝ち残れないとは…まさに、レースは何が起こるかわかりません。

 結果を見てみると、もともとロード・ストリートコースに慣れている旧チャンプカー勢も健闘しています。ファイナル6に残った6台の中では2番手のパワー、3番手のウィルソンがチャンプカー組。10位までを見渡しても、IRL勢とチャンプカー勢は5台ずつと拮抗した結果に。台数も全部で26台と増えているし、不確定要素が多い。決勝もひと波乱ありそうな雰囲気です。

ホンダGP・オブ・セントピータースバーグ公式予選結果

1 トニー・カナーン(AGR)                1分2秒5322

2 ウィル・パワー(KVレーシングテクノロジー)    1分2秒6096

3 ジャスティン・ウィルソン(ニューマン・ハース)   1分2秒6426

4 エリオ・カストロネベス(ペンスキー)         1分2秒6462

5 ライアン・ブリスコー(ペンスキー)          1分2秒7071

6 ライアン・ハンター-レイ(レイホール・レターマン)1分3秒0077

14武藤 英紀(AGR)                  1分3秒2757

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