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2008年1月

2008年1月27日 (日)

見たい! 1球で2盗塁(第379回)

 プロ、アマ合同の日本野球規則委員会が今月10日、大差試合でバッテリーがまったく警戒しない中で、投球間に進塁した場合に付けていた盗塁を記録しないことを決Photo めた。これまでも、野球規則10・08(g)に「走者が盗塁を企てた場合、これに対して守備側チームがなんらかの守備行為を示さず、無関心であるときは、その走者には盗塁を記録しないで、野手選択(米国ではfielder‘s indifference=野手の無関心)による進塁と記録する」とあったが、日本では有名無実化して、盗塁としていた。しかし、米大リーグ(MLB)中継が頻繁となって、規則通りの“世界基準”が知れ渡ったための措置。昨年のMLBでは3点差でも同じケースがあり、公式記録員にはまた一つ、頭を悩ます仕事が増えたとも言える。

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2008年1月22日 (火)

1968年生まれ4人の挑戦に注目(第378回)

Photo  昨年、ヤクルトで13セーブを挙げた高津臣吾投手が、カブスとマイナー契約を結び、3年ぶりの米大リーグ(MLB)復帰を目指す。2月半ばから始まるMLBのキャンプには、メジャー契約16選手に加え、ロイヤルズの野茂英雄、パイレーツの桑田真澄、ジャイアンツの藪恵壹が、いずれもマイナー契約で招待された。今回の4投手には、いくつかの共通点がある。生まれた年がいずれも1968年。そして1994年のオールスター第1戦(西武)にそろってマウンドに上がっているのだ。

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2008年1月16日 (水)

斎藤投手の69イニングを不滅の記録に(第377回)

Photo_2  今年で90回目を迎える全国高校野球選手権大会の記念行事として、スポーツ障害予防をテーマにしたシンポジウム「熱投の秘密」が13日に大阪で開催され、パネリストとして野球解説者の板東英二さん、横浜の渡辺元智監督、パイレーツの桑田真澄投手、早大・斎藤祐樹投手らが出席した。タレントとしての活躍が目立つ板東さんは徳島商時代、イニング規定が誕生した1958年夏の甲子園大会で魚津高と延長18回0-0で引き分け再試合適用第1号となった投手。同大会、決勝戦で敗れたが、通算83奪三振は、不滅の記録として今も燦然と輝いている。

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2008年1月11日 (金)

嶋清一氏の殿堂入りはサプライズ(第376回)

 2008年の野球殿堂入りが11日、東京ドーム内の野球体育博物Photo_4 館で発表され、競技者表彰のプレーヤー部門は通算536本塁打を放った山本浩二氏と巨人 9連覇時代のエース堀内恒夫氏(59)が選ばれた。また、特別表彰として、1939年夏の 甲子園大会で5戦オール完封、準決勝、決勝と2試合連続ノーヒットノーランを達成し、深紅の大優勝旗を和歌山・海草中(現向陽高)に、もたらせた伝説の名投手、嶋清一氏が選ばれた。また、今季から監督やコーチ、審判が対象のエキスパート部門では該当者なしとなった。

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2008年1月 8日 (火)

改めてマッシー村上の偉業を称える(第375回)

Img006  日本人メジャーのパイオニア、野茂英雄がロイヤルズとマイナー契約を結んだ。1995年のベロビーチ・キャンプを取材した私としては、渡米14年目のトルネードがどんなカムバック劇を演じるのか、楽しみでもあり、もし失敗したら今回こそユニホームを脱ぐのではないか、という不安がないまぜになっている。イチロー、松井秀喜、松坂大輔。試合をテレビ観戦していても平常心でいられるのに対し、野茂登板時には感情移入してしまう。残り85に迫っているメジャー通算2000奪三振達成が私の最大にして唯一の願いだ。

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2008年1月 4日 (金)

MLB、8の年は何かが起こる(第374回)

Logo  明けましておめでとうございます。当コラムも足かけ9年目を迎えました。西暦2008年。八という数字は日本では末広がりとして幸運の数字と言われています。プロ野球の歴史を振り返ると1938年は打撃の神様・川上哲治、58年は国民的スーパースター、長嶋茂雄がデビューしました(58年は昨年亡くなった稲尾和久さんが日本シリーズで3連敗後4連勝した事も忘れられない)。68年は巨人が初の日本シリーズ4連覇達成、78年はヤクルト初優勝。88年には阪急、南海の老舗が身売り。98年は、横浜が大洋時代の60年以来、38年ぶりの日本一になりましたが、前後の年と見比べてすべてがエポック的なシーズンではありません。

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蛭間 豊章

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