DL入りしない強さ イチローは鉄人
◆レンジャーズ11x―10マリナーズ(29日・アーリントン) イチローは安打製造機の前に“鉄人”である。
◆レンジャーズ11x―10マリナーズ(29日・アーリントン) イチローは安打製造機の前に“鉄人”である。
22日の阪神・巨人戦、7点を失った内海哲也投手の自責点0が社内で話題になった。失策に端を発した5回の4失点はすべて自責点にならないと認識していたが、4回に右前安打と右翼手の失策で二塁に進塁していた高橋光信内野手の生還は「(自責点に)なる、ならない」で意見が分かれた。しかし、失策がなければ一塁止まりで、代打・庄田隆弘の一ゴロ失策でも二塁封殺の可能性もあり、自責点とはならなかった。
日本人メジャーのパイオニアと言われた野茂英雄投手が現役引退を表明した。彼の功績、そして日米の野球史にとっての位置づけは、スポーツ報知を始め多くの新聞に掲載された。私もヒルマニアで書かせていただいたが、他にも多くの思い出がある。中でも、1995年7月11日、テキサス州アーリントンで開催されたオールスター戦先発で見せた2回1安打無失点、ア・リーグの4番フランク・トーマスとの4球連続速球勝負で捕邪飛に抑えたシーンは、2度のノーヒットノーランにも優るものと断言できる。
野茂が太平洋を越えて残した通算の完投、完封、投球回、奪三振など、ほとんどが日本人メジャーNO1。1試合のパフォーマンスでは、90年代後半からのメジャー全体を彩った。2度のノーヒッター(96、01年)、走者1人だけの準完全試合(01年)、1試合17奪三振(96年)、2試合連続完封、月間6勝(ともに95年)。それは、日本人という枠を通り越して、大リーグ関係者も目を見張る記録の数々だ。
2002年7月4日に亡くなった“パンチョ”こと伊東一雄さんの「七回忌」が14日に都内で行われた。生前の人柄を感じさせるように、会場内には約130人の方々が集まり、フジテレビが編集したパンチョさんの映像が流される中、思い出を語り合った。ちょうど10年前、デンバーで行われたオールスター戦でファン・フェスタの会場の前で、肩を叩かれた。振り返ると、テレビの取材に来ていたパンチョさんだった。
日本サッカー協会の第11代会長に犬飼基昭氏が就任した(記事)。浦和レッズ社長として世界的にも誇れるビッグクラブにした犬飼氏が、日本サッカー=川淵三郎氏という図式をどう変えていくのか注目される。
日本では試合前の“余興”としてのムードが強い本塁打競争だが、商魂たくましい米大リーグでは、オールスター戦を盛り上げる本番前日のイベントとなっている。
日本と同様、最初はリーグ対抗戦として85年にスタート。90年代にはパワーヒッターが続々生まれて、個人の本数争いに変わった。マグワイア、ソーサの本塁打争いが全米を熱狂させた98年からはケーブルテレビのESPNが東部時間午後8時のゴールデンタイムで生中継をスタートさせた。
日本ハム・多田野数人投手が6月18日、広島球場で行われた広島戦で5回、シーボルに対して超スローボールを投げこみ遊ゴロに打ち取った。7月5日にはタイガースの新人アーマンド・ガララーガも、イチローに約80キロのカーブを投げこんだ。「(本塁打を打とうと)狙った」というイチローだったが、結果はボールの下をたたいて右飛に終わった。
岩村明憲内野手所属のタンパベイ・レイズの勢いが止まらない。本拠で2位ボストン・レッドソックスに3連勝。一気にゲーム差を3・5まで広げた。松坂大輔、岡島秀樹両日本人投手に6回まで1点に抑えられていたが、レッドソックスの3番手以降のリリーフ陣を7回に、打者11人を送る猛攻を浴びせて大量6得点を挙げて一気に逆転した。
◆レイズ5―4レッドソックス(30日・セントピーターズバーグ) 今季の日程を折り返しても、レイズの勢いが止まらない。2位のRソックスをホームに迎えた首位攻防戦で先勝。地元ファンにとって今季、勝利の必須アイテムとなった「カウベル(牛追いのベル)」が、トロピカーナ・フィールドに鳴り響いた。
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