オールスター戦の未来(第483回)
札幌ドーム、マツダスタジアムで行われた日本のオールスター戦は、セ・パ両リーグの選手がそれぞれ持ち味を発揮して、面白い試合だった。ともに本塁打の出にくいスタジアムながら、投手が直球勝負を挑んできたこともあって本塁打も計7本飛びだして、札幌と広島のファンをより喜ばせた。中でも第2戦の中村剛也の左翼後方のネットに当てる特大アーチは、国産大砲の面目躍如となる一発だった。
札幌ドーム、マツダスタジアムで行われた日本のオールスター戦は、セ・パ両リーグの選手がそれぞれ持ち味を発揮して、面白い試合だった。ともに本塁打の出にくいスタジアムながら、投手が直球勝負を挑んできたこともあって本塁打も計7本飛びだして、札幌と広島のファンをより喜ばせた。中でも第2戦の中村剛也の左翼後方のネットに当てる特大アーチは、国産大砲の面目躍如となる一発だった。
◆ホワイトソックス5─0レイズ(23日・シカゴ) ホワイトソックスのマーク・バーリー投手(30)がレイズ戦で、現行ルールとなった1900年以降、メジャー史上15人目の完全試合を達成した。9回、中堅ワイズが“本塁打”をもぎとる大ファインプレーにも助けられての快挙だった。同投手は07年レンジャーズ戦で1四球だけのノーヒットノーランも達成しており、史上6人目の「完全&ノーヒッター」投手となった。
日本ハムの梨田昌孝監督が、オールスター第1戦(24日・札幌ドーム)に先発が予想されるダルビッシュ有の投球回数を1イニングにしてくれと、パ・リーグの采配を振るう西武・渡辺久信監督に依頼したという。理由は前半戦最終登板が22日のロッテ戦で「中1日」になるからとか。開催球場などによって先発投手を決めるケースが多いオールスター戦だが、前半戦の最終登板で先発した投手が、中1日でオールスター第1戦先発したのは1983年の松岡弘(ヤクルト)までさかのぼる。
巨人が7日からの横浜3連戦を「復刻ユニホームシリーズ」と銘打って、1936年、第2回米国遠征時に使用したのと同じデザインのユニホームでプレーした。胸の「TOKYO GIANTS」に、左肩には背番号を、ストッキングまでも古さを醸しだしていた。1990年代後半から米大リーグで流行になった「復刻ユニホーム」は、野球の歴史を伝えるきっかけにはもってこいだ。
7月2日のヤンキース・マリナーズ戦は、ヤンキースの松井秀喜が11号2ラン含む2安打3打点、マリナーズではイチローが2点二塁打を含む2安打、城島健司は6月30日から5打数連続安打となる3打数2安打。出場した3選手すべてがマルチ安打をマークした。日本人選手の故障者リスト入りや不振のニュースが続いていただけに、日本の野球ファンにとって久しぶりに溜飲が下がる試合となった。
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