ブラウン、そして青木にも試練の年(特別編)
禁止薬物使用の疑いで50試合の出場停止が濃厚だったブルワーズのライアン・ブラウン外野手(28)の異議申し立てが認められ、処分は科されなくなった。このため、ブラウンの出場停止を見越して補強したといわれる青木宣親外野手(30)の、出場機会が大幅に減る可能性が出てきた。また、アスレチックスからFAの松井秀喜外野手(37)の移籍も消滅した。
禁止薬物使用の疑いで50試合の出場停止が濃厚だったブルワーズのライアン・ブラウン外野手(28)の異議申し立てが認められ、処分は科されなくなった。このため、ブラウンの出場停止を見越して補強したといわれる青木宣親外野手(30)の、出場機会が大幅に減る可能性が出てきた。また、アスレチックスからFAの松井秀喜外野手(37)の移籍も消滅した。
球団名をフロリダ・マーリンズからマイアミ・マーリンズに変更。本拠地球場も従来のアメリカン・フットボール競技場の間借りから、フロリダ州で多いスコール対策も考え、開閉式屋根付き球場マーリンズ・パークが完成。ホゼ・レイエス遊撃手、マーク・バーリー投手の大物FAも獲得し、創立20年目で、従来の貧乏球団からの脱却を狙っている。そんなチームが全米のオールド・ベースボール・ファンから批判を浴びている。
エクスポズ(現ナショナルズ)やメッツなどで活躍した名捕手のゲーリー・カーター氏が16日、フロリダ州の病院で脳腫瘍のため57歳で死去した。19年間の米大リーグ生活で通算2296試合に出場し打率2割6分2厘、324本塁打、1225打点。オールスター戦11回出場。ゴールドグラブ3度、シルバースラッガー5度受賞。03年には野球殿堂入りも果たした。背番号「8」はナショナルズでも永久欠番。
キューバ代表で、昨年亡命したヨエニス・セスペデス外野手が、アスレチックスと4年総額3600万ドルで合意した。マーリンズが大本命と思われた中、獲得候補に名前がほとんど出てこなかったアスレチックス。先発投手陣の柱ジオ・ゴンザレス、トレバー・ケイヒルらを放出して緊縮財政にまっしぐらと思われたチームだけに面白い。早速、FAで残留の決まったC・C・クリスプ外野手は「オレはどこでも守る」と今オフの目玉選手の獲得に手放しで喜びを表し、センターを明け渡してもいいとまで言うほどだ。
昔、アメリカンフットボール雑誌にこんな記事があった。"大リーグのワールドシリーズは作為的な試合をやっているんじゃないか"。これはスーパーボウルでのスコアが、1タッチダウン差(トライフォーポイント含め7点)以内のいわゆる接戦が、第1回の1966年から最初の22年間でわずか5試合。一方、その22年間にワールドシリーズが第7戦まで持ち込まれたのは半分の11度もあったからだ。
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