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2016年6月

2016年6月30日 (木)

地下鉄サリン事件に出動した元プロ野球選手完全版(後編)東京消防庁編(第839回の2)

2 夫人と子供2人を抱えての退団だったが、親戚から「警察か消防なら紹介してやる」と言われ、東京消防学校で猛勉強して半年後に採用試験に合格した。最初は江戸川消防署に配属され、当初は消防だったが、すぐに救急隊に配属。給料は大幅に減ったが持ち前の負けん気と頑丈な体で、夜勤などをこなして奮闘。都内を走り回り「仏(死体)さんも何体見たか、数えきれません」と当時を思い出す。そして、1992年には、勤務の間を縫って病院実習などをこなして勉強を積み救急救命士試験に合格。それまでは患者の搬送だけだった仕事が、救急車の中で一定の処置も行う責任の重さを受け止めながら、救急隊長にも上りつめた。

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2016年6月29日 (水)

地下鉄サリン事件に出動した元プロ野球選手完全版(前編)習志野高→阪急ブレーブス時代(第839回の1)

1 日本プロ野球機構(NPB)は近年、退団した日本人選手の進路調査を行っているが、OBの中には救急救命士になって東京消防庁で活躍、あの地下鉄サリン事件に出動した経験のある人もいる。元阪急の斎藤喜さん(68)だ。習志野高時代は、中日で首位打者2度、通算2062安打を放った谷沢健一さん(野球評論家)と3、4番を組んだ強打者だった。そんな斎藤さんに、セカンドキャリアについて自らの経験を踏まえて語ってもらった。

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2016年6月23日 (木)

「ヒルマニア」2016年版イチロー特集(第838回)

 5月下旬からイチロー関連のヒルマニアを続けて書いた。
 私のネガティブな予想を見事覆した51番に敬意を表して、この1か月分のヒルマニアを一挙掲載する。

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2016年6月21日 (火)

イチロー「名誉キャプテン」で6年ぶり球宴ある!?

 イチローの6年ぶりオールスター出場待望論が米メディアで盛り上がっている。メジャーのオールスター戦はネット投票のみだが、4月時点でレギュラーに入っていないイチローはノミネート枠から外れている。

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2016年6月20日 (月)

野球殿堂記者投票への考察=第30回(1988年度の1) 長嶋、金田、別当ら計7人殿堂入りは第1回以来の大量当選

575ea4c2tg2 プロ野球隆盛の最大の功労者・長嶋茂雄が2年続けて殿堂入り出来ずに、内外からの批判が起こったことで、投票委員の選出数が「5名以内」から「10名以内」と大幅に拡大。また、「再投票は75%以上得票者で最多得票者」から「75%以上得票なら全員殿堂入り」と緩やかにした。その効果は抜群だった。競技者投票だけで最多の4人が当選、有効投票223で、当選に168票が必要だったが、(1)長嶋茂雄201票、(2)別当薫200票、(3)西本幸雄194票、(4)金田正一188票だった。以下10位まで記すと(5)野村克也145票、(6)青田昇144票、(7)野口二郎135票、(8)島秀之助127票、(9)真田重蔵77票、(10)藤井勇75票。博物館関係者からは「選ぶ数を倍にしたので最低2人は入るだろう」と予測していたが、開票すると4人が選出され、博物館理事長でもある竹内壽平コミッショナーは「選ばれる人が順当に選ばれた。表彰制度がある以上、やはり毎年選んだ方がいい」と話した。ちなみに長嶋、金田は昭和生まれでは初めての殿堂入りとなった。この年から野球体育博物館(当時の名称)も完成した東京ドーム内に移転、それまでの歴史的重みはあったものの、やや暗いイメージから脱皮。ドームとの相乗効果で大幅に入場者を増やすことになる。

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2016年6月18日 (土)

イチ、子供との約束が記録更新の原動力

575e77f5tg2 15日(日本時間16日)に日米通算4257安打“ピート・ローズ超え”を果たしたマーリンズのイチロー外野手。渡米1年目から見守っている蛭間記者が、イチローの記録へのモチベーションは何か、を「ヒルマニア」で解き明かした。

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2016年6月 5日 (日)

イチロー、ゴジラ残留していたら

Index マーリンズのイチローが5月21日から23日にかけて、3戦連続マルチで計10安打の固め打ちを見せた。3試合で10安打を放つのは、06年6月以来だ。その後、ペースが落ちたとはいえ、42歳とは思えない攻守でファンを魅了。日米通算4241安打とし、ピート・ローズの持つメジャー通算安打記録4256まであと15。6月中にも一気に抜きそうな勢いで、次なる目標のあと37に迫るメジャー3000安打へ、シフトチェンジすることになりそうだ。

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野球殿堂記者投票への考察=第29回(1987年度) 当選者なく再投票急きょ決めるもこちらも規定に達せず

20100526001218544319_s_19870226f0eh  今年こそ、長嶋茂雄殿堂入りかとの前評判だったが開けてビックリ、またも殿堂入りがなかった。競技者表彰投票の開票は1月22日に行われた。有効投票数227票(棄権者11人)、170票が必要票数だったが、(1)別当薫162票、(2)長嶋茂雄144票、(3)村山実138票、(4)金田正一134票、(5)西本幸雄122票、(6)青田昇112票、(7)島秀之助85票、(8)野口二郎77票、(9)野村克也46票、(10)張本勲10票、(11)長谷川良平1票。野球体育博物館側は「昨年も当選者がなかった。2年続けてゼロだけは避けたい」として、1966年度から廃止されていた再投票を急きょ復活させた。前回採用時同様に上位5人に対し、3人連記の投票で75%以上の得票者でなおかつ最多得票者のみ殿堂入りさせることになった。

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蛭間 豊章

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