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2017年1月

2017年1月30日 (月)

エンカーナシオンはレジー・ジャクソンになれるか

 インディアンスが3年総額6000万ドル(約70億円)で獲得したエドウィン・エンカーナシオン内野手との特異な出来高契約で、私は35年前にエンゼルスとレジー・ジャクソンが結んだ契約を思い出した。

 今回のイ軍との契約は年間観客動員が200万人に達した場合、100万ドル(約1億2000万円)を手にするという。1994年に新球場がオープンしてから、01年まで455試合連続満員札止め記録を作ったものの近年、観客動員で苦戦。15年まで減少に歯止めがかからず、ア・リーグを制した昨季でさえ30球団中28位の159万1667人(イ軍より少ないのはアスレチックスとレイズ)にとどまった。

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2017年1月28日 (土)

野球殿堂記者投票への考察=第56回(2011年度)2年連続1票不足だった落合博満が50票増やして当選。エキスパートは最後の30勝投手の皆川睦雄と東北人2人を選出。

Ochiai 史上初めて2年続けて1票不足で殿堂入りを逃していた落合博満が過去2年間の227票から277票と50票も増やして当選した。1月14日開票された野球殿堂。プレーヤー部門の2位以下は、2位北別府学226票、3位津田恒美212票、4位ブーマー184票、5位大野豊177票、6位原辰德109票、7位佐々木主浩103票、8位秋山幸二89票、9位斎藤雅樹57票、10位大島康徳50票だった。

 落合は1953年生まれで、私と同学年ということで思い入れはひとかどではない。当選した当時のブログに手を入れて書く。落合が秋田工3年の1971年、ドラフト会議で1位指名された同級生は、ともに甲子園に出場した深谷商・竹内広明投手が大洋ホエールズに、鶴崎工・藤沢哲也投手が中日ドラゴンズと2人しかいなかった。同年の甲子園大会はセンバツが日大三高、夏は桐蔭学園高が優勝しており、両校の優勝投手、日大三高・渡部良克、桐蔭の大塚喜代美でともにアマチュア野球で現役生活を終えている。夏の甲子園大会で活躍し、プロ野球界で生き残っているのは近鉄に2位指名された浜田高の梨田昌崇(現昌孝)くらい。しかし、落合同様に社会人経由でプロ入りした真弓明信、同志社大に進学して4年後に中日に1位指名された田尾安志も楽天監督を経験している。スカウトから見れば不作の年代と言われながら50年近く経った今、4人がプロ野球で活躍し、監督まで務めるようになったのだから同級生として胸を張れる。

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2017年1月21日 (土)

野球殿堂記者投票への考察=第55回(2010年度)落合博満が史上初、2年連続1票足らずに落選。殿堂入りは東尾修、エキスパートは遅ればせながら江藤慎一。そして都市対抗の華、古田昌幸

Higashio  2010年度の野球殿堂入りは1月14日に発表され、プレーヤー部門は東尾修が254票でただ一人入った。次点は落合博満で2年連続して1票不足。過去に1票不足で落選した例には1981年荒巻淳、1995年藤田元司があるが、もちろん2年連続は初めてだ。3位加藤英司191票、4位北別府学153票、5位津田恒美153票、6位大野豊138票、7位ブーマー111票、8位原辰德91票、9位梨田昌孝47票、10位秋山幸二42票。3年目となったエキスパート表彰では江藤慎一が37票獲得し念願の当選。1991年105票を得たのが競技者表彰最終年の得票数から19年後、彼も時間のかかった選手だ。2位皆川睦雄23票、3位星野仙一15票、4位権藤博9票、5位外木場義郎、土橋正幸各7票、7位平松政次6票、8位田淵幸一、足立光宏各3票、10位柴田勲1票だった。

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2017年1月17日 (火)

今回の野球殿堂発表について思う(第841回)

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 毎年、公表している私の野球殿堂投票。

 プレーヤー表彰は

  伊東勤、立浪和義、高津臣吾、T・ローズ、松永浩美。

 エキスパート表彰は

  平松政次、星野仙一、権藤博、原辰徳

  ともに上位に書き込んだ方々が殿堂入りした。

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2017年1月13日 (金)

米も苦労するWBCでのエース級招集

 WBCに関して日米の温度差は、第4回となっても変わらない。日本球界が日本シリーズ並みの感覚なのに対し、米球界は開幕前のひとつのイベント視している。

 昨季20勝をマークし2度目のサイ・ヤング賞に輝いたシャーザー(ナショナルズ)が右手薬指の疲労骨折で欠場を発表したが、もしポストシーズンなら投げていた可能性は高い。無理をする必要はないこととシーズン優先のための辞退だ。

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2017年1月12日 (木)

野球殿堂記者投票への考察=第54回(2009年度)青田昇は45年目でエキスパート初の殿堂入り。プレーヤーは若松勉当選、落合博満は1票足らずに落選

Aota_2 2009年1月14日に行われた殿堂入りの発表。プレーヤーでは前年4位だった若松勉が288票でトップ当選。山本浩二、堀内恒夫の当選組に加え、3位だった田淵幸一が資格を失ってエキスパートに回ったことで一気に83票も伸ばした。2位には落合博満が33票伸ばしたものの当選必要数228票に1票足らない227票だった。3位以下は3位東尾修217票、4位加藤英司136票、前年見落としていたのか津田恒美が再び候補に名を連ね5位で111票、6位大野豊109票、7位北別府学108票、8位ブーマー91票、9位秋山幸二46票、10位原辰徳36票となっている。2年目となったエキスパート表彰で初の当選者が出た。前年は当選票数に9票も足らなかった青田昇、8票増やして31票。この年は投票総数46しかないのに棄権が9票、無効が1票も出たことで当選必要数が前年の32票から27票にダウン。それが当選ラインを超えた理由でもあった。2位は江藤慎一23票、3位皆川睦雄12票、4位星野仙一10票、5位権藤博、外木場義郎各9票、7位土橋正幸5票、8位平松政次4票、9位田淵幸一2票、10位谷沢健一0票だった。

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2017年1月 8日 (日)

日本人メジャーリーガーが狙う各種記録を紹介

 95年から昨年まで22年間続いたメジャーの日本人デビューも今季はストップしそうな雰囲気だが、それでも話題は満載だ。ヒルマニアで日本人メジャーの狙う各種記録を紹介する。

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WBC「予備投手枠」は米国のための制度

 3月に開催される第4回WBCで、登録メンバー28選手に加え、大会途中で入れ替え可能な10人の「予備投手枠」が設けられることが6日、分かった。この新ルールにより、全戦帯同が難しい日本人メジャーリーガーの途中参戦に道が開けた。

 日本人メジャーの起用も柔軟になりそうな今回の「予備投手枠」制度だが、実は米国代表のためのルールと言える。

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2017年1月 7日 (土)

野球殿堂記者投票への考察=第53回(2008年度)殿堂規約を大幅改正。メジャー並に引退5年後無条件候補に。堀内恒夫、山本浩二は納得。びっくりした嶋清一の殿堂入り

Horiuchi 2007年6月11日、野球殿堂が大改革した。従来の競技者表彰が2部門に分かれた。これまでは現役を引退した競技者(選手、監督、コーチ、審判員)を対象に引退後5年を経過した後、11年間を有資格としていた。選手引退後5年未満で指導者になると、資格を得るのが遅れる。さらにその期間が長くなった場合、選手時代の印象が薄れるという批判が根強かった。それを解消するために、選手を対象とする(選手引退後、5年を経て15年間を有資格とする)「プレーヤー表彰」に加えて、プロの監督、コーチ、審判を対象とする「エキスパート表彰」を新設。従来の特別表彰対象者との有資格者で、選手引退後21年以上経過している人物も含まれることになった。この時点で特別表彰は選手、コーチ、監督、審判員などすべてアマチュア関係者+プロアマの背広組が対象者となった。また、初年度3%未満の得票率の場合は、次年度以降の候補者資格を失うことも加えられた。

  これを受けて11月27日、2008年殿堂入りの「プレーヤー」候補30人、「エキスパート」候補10人の計40人の名前を初めて公表した。

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蛭間 豊章

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