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2017年4月28日 (金)

野球殿堂記者投票への考察=第63回土井正博、谷沢健一らの殿堂入りを望む(プロ野球OB編)

 過去62回の連載で年度ごとの殿堂入り選手の話を書かせていただいたが、その中でこの人がなぜ入っていないのだろうかという思う事も少なくなかった。そこで最後に、私が殿堂入りして欲しいと思う方々を列挙させていただく。まずはプロ野球である程度の実績を残したOB編(資格未取得の現役引退後5年未満は除く)。

まずは通算成績(順位は昨年まで)から見て入るべきと思う選手

大島康徳

 2638試合(6位)2204安打(19位)382本塁打(30位)  得票数最多は2013年の85票と意外に評価が低かったが、通算2500試合出場した選手は文句なしに入るべきである。

立浪和義

 2586試合(7位) 2480安打(8位)171本塁打(126位) 今年も次点の217票を獲得。通算二塁打の記録保持者であり、来年の候補一番手。

D_2土井正博

 2449試合(10位)2452安打(10位)465本塁打(12位) 1400打点も12位。指導者が長くタイミングを逸した大物である。エキスパートの候補になれば即殿堂入りも。

清原和博

 2338試合(14位)2122安打(25位)525本塁打(5位)逮捕されなければ候補リストから漏れたが、成績だけで殿堂入りさせたい。

柴田勲

 2208試合(27位)2018安打(44位)194安打(103位) 579盗塁は歴代3位でセ・リーグ記録。1223得点は歴代14位。読売ジャイアンツの日本シリーズ9連覇の斬り込み隊長として活躍し、1966年には打率5割6分5厘でMVP。計13回出場し11回優勝は王貞治、森祇晶、工藤公康と並ぶ最多タイ。通算14盗塁もシリーズタイ。法政二高時代の夏春連覇も加味すれば殿堂入りしてもおかしくないと思う。

加藤英司

 2028試合(46位)2055安打(39位)347本塁打(31位) 通算打率は2割9分7厘。首位打者2度、打点王3度。阪急ブレーブスの日本シリーズ3連覇に大きく貢献

Y谷沢健一

 1931試合(60位)2062安打(36位)273本塁打(52位) 首位打者2度。通算打率3割2厘。早稲田大学時代、六大学で通算打率3割6分、6季連続打率3割&ベストナイン。プロとアマの合わせ技での殿堂入りを勧めたい。

原辰徳

 1697試合(112位)1675安打(88位)382本塁打(20位) 成績だけでは選びにくいが、監督として3度の日本一。WBCでも世界一を経験しており、こちらの合わせ技も十分考慮されてしかるべきだ。

江夏豊

 829登板(6位)206勝(21位)2987奪三振(5位) 未だに候補者復帰が出来ないでいる。候補に戻れば即当選のはずだ。

高津臣吾

 598試合(40位)36勝(―)591奪三振(―) 歴代2位の286セーブ。それにもまして4度出場した日本シリーズに11試合に登板し2勝8セーブ。16回2/3を無失点。1993、95、97、2003年とスワローズ4度のシリーズ優勝への貢献度は高い。

松岡弘

 660試合(21位)191勝(27位)2008奪三振(22位) ヤクルトアトムズ時代のエース。現役引退時の2008奪三振は11位。1978年の日本シリーズで最終戦完封含め4試合に登板し2勝2セーブ。当時、貢献ポイント担当だった私は最終結果でも松岡をトップとした。個人的には10打点をたたき出した大杉勝男もすごかったが、松岡こそが同年のMVPだと今でも思っている。

川崎徳次

 505試合(86位)188勝(29位)1148奪三振(104位) 2度の最多勝。そして歴代11位の49完封勝利。戦争で3年間のブランクがありながらこの成績を残している。読売ジャイアンツ、西鉄ライオンズの優勝にも貢献した右腕でもある。

足立光宏

 676試合(17位)187勝(30位)1482奪三振(52位) 。米田哲也、梶本隆夫に次ぐ3番手ではあったが、日本シリーズの常連となったのは足立の功績。シリーズの通算9勝、124イニングはともに歴代3位。高津同様にレギュラーシーズンに9度も出場したシリーズの活躍も大いに加味したい。

 13人以外では、210試合、82勝、667奪三振ながら、横浜ベイスターズ時代の1998年日本一。投手コーチとしての手腕も高く評価されている権藤博。最後の2年連続30勝投手としてだけでなく球界への貢献度の高さを評価したい。また、木塚忠助、蔭山和夫らも忘れがたい。なお、これはあくまで私見です。これはおかしい。こんな人も落ちている等々、読者の方々の御意見もお寄せいただければと思っています。

【注】敬称略。写真は1970年近鉄バファローズ時代の土井正博と1974年、中日ドラゴンズ優勝に貢献した谷沢健一。

コメント

個人的には阪急の長池も埋もれさせたくない選手です。V9巨人の影に隠れてしまっていますが昭和40年代の阪急は常勝軍団でした。その不動の4番としてMVP2回、本塁打王3回、打点王3回。パ・リーグの顔の一人でした。

大石大二郎
→私が真っ先に思い浮かぶ盗塁王。
野球を見始めた1988年。福本は
現役最終年。大二郎はバリバリ!

石毛宏典
→石毛なくして西武黄金時代はない。
各球団色々なチームリーダーが
いましたが常勝チームのリーダーは
半端じゃないかと。

私は田淵幸一氏が殿堂入りしてほしいです

やはり江夏です。

最後の権藤さんの名前が抜けています。私の一押しは、毎日、大毎、東京、中日と活躍された小野正一さんです。コントロールに難がありましたが、調子が良いときの快速球たるや、幼き瞼に焼き付いています。どちらも故人ですが、稲尾さんが最高に速かったと証言されています。

すみません。
書いたつもりが。
明日直します。

有藤、加藤英、石毛、大石、松永。有藤、石毛は監督で成功しなかったのが、マイナスになったように感じますね。

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