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2017年4月 5日 (水)

高校野球の引き分け再試合に疑問…サスペンデッドゲームを

 3月28日に行われたセンバツの引き分け再試合を2試合見て、なぜ改めて9イニングを戦う必要があるのか、疑問に思った。

 2000年のセンバツで、延長回の規定がそれまでの18回から15回に変更された。選手の体調や、増えすぎる投手の投球数を考えてのことだろう。それなら「再試合」で1~9回を戦うよりも「サスペンデッドゲーム(一時停止試合)」として翌日または今回のように翌々日、16回から続きをやればいい。早いイニングで決着がつく可能性が出てくるし、選手への負担も少なくなる。

 今後、タイブレイクの導入などを含めて規定を見直す機運が高まりそうだ。個人的にはサスペンデッドで16~18回の3イニングをやって、決着がつかなければ19回からタイブレイクを採用するといった“合わせ技"もありだと思うが、どうだろうか。

 もう一つ、高校野球では7回となっている正式試合。つまりそこまで終了しないうちに雨などになった場合のノーゲーム規定も廃止し、すべて無いものとするのではなく、そのまま続きを行うべきと思う。これは野球規則を拡大解釈しているかもしれないが、負けていたチームがもう一度、1回から改めてやるから“ほくそ笑む"ような事があってはいけない。途中までやった試合を無駄にするべきではないと思う。

 プロ野球はお客さんへの払い戻しがあるため仕方ないと思うが、高校野球は違ったやり方をすべき時に来ているのではないか。

 「再試合を撤廃した上でのサスペンデッドゲーム採用」と「ノーゲーム廃止」。この二つは是非話し合ってほしいものである。(蛭間 豊章)

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