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2017年12月11日 (月)

大谷エンゼルス、4・27ヤ軍と対決 ジャッジ、スタントン111発コンビ

 ヤンキースが9日(日本時間10日)、今季2冠王に輝いたマーリンズのG・スタントン外野手(28)をトレードで獲得したと、複数メディアが報じた。今季、新人王に輝いたA・ジャッジ外野手(25)と史上初めて前年本塁打王コンビをそろえ、大谷との対決から目が離せない。強敵となる大砲コンビについて、ヒルマニアが解き明かす。

 59発のスタントンが加わって52発のジャッジとともに、大谷を迎え撃つ。前年本塁打キングが同じチームでコンビを組むのは4チーム目となる。

 大谷争奪戦には早々と脱落したヤ軍だったが、強力なカードを手に入れた。スタントンは当初、ジャイアンツとカージナルスの争奪戦とみられたが、大砲自らトレード拒否権を行使。優勝を争えるチームに移籍を望んでいただけに、今季ア・リーグ優勝決定シリーズまで進出したヤ軍との交渉がまとまったわけだ。

 ヤ軍では、1961年にR・マリス(61本)、M・マントル(54本)のメジャー史上唯一の50発コンビが誕生したが、その再現と、ニューヨークの期待は大きい。ポジションはともに右翼だが、チームはどちらかをDHにするプランを考えているもよう。大谷がもし、ヤ軍に入団しても、この大砲コンビがいればDHの出番がほぼ0だったのだから、選択は賢明だった。

 ニューヨーク・メディアは今回、ヤ軍を選ばなかった大谷を「臆病者」などときわめて辛辣(しんらつ)に報じた。4月と5月に各3連戦が行われるエンゼルス―ヤンキース戦は、この因縁にスタントンという大物も絡み、メジャーを代表するビッグカードになるのは間違いない。

 100マイル(約161キロ)超えの速球を投げる大谷対打球速度が110マイル(約177キロ)を超える一発が売り物のジャッジ、スタントン。今季、前者が208三振、後者も163三振と穴も大きいが、当たればピンポン球のように飛んでいくだけに魅力満点だ。力と力。メジャー最高の対決になりそうだ。(ベースボール・アナリスト)

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蛭間 豊章

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