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2017年12月 5日 (火)

大谷の移籍先は温暖、先発&外野陣手薄のパドレス最適か

 ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す日本ハム・大谷翔平投手(23)が、少なくとも7球団を候補に4日(日本時間5日)から入団交渉することが3日(同4日)明らかになった。複数の米メディアによると、書類選考の末、代理人を務めるネズ・バレロ氏がヤンキースなど16球団に契約意思がないことを通知。マリナーズ、パドレス、ドジャース、エンゼルス、レンジャーズ、カブス、ジャイアンツの7球団が通過したことが判明した。今後、大谷の滞在するロサンゼルスで直接面談がスタートする。

 ヤンキースは大谷との面談までたどり着かなかった。4年前の田中将大の時は、条件による上積みもあって7年総額1億5500万ドル(約175億円)の大型契約となった。今回も30球団中2番目に多い350万ドル(約4億円)の契約金を支払える立場ながら、大谷サイドから求められた二刀流に関する返答が、お気に召されなかったようだ。

 それ以外の要因では、メジャー人気球団の1、2を争うレッドソックスと共に挙がる、以下の3つの共通点だ。

 〈1〉開幕当初に雪が降ることがあるなど気候が不安定で、温暖ではない。

 〈2〉大都市の超のつく人気球団で、ファンやメディアの厳しい視線にさらされる可能性が高い。

 〈3〉ヤ軍がA・ブーン、レ軍がA・コーラと、今オフに両球団とも新監督が就任。そろってメジャー初采配となり、大谷起用に関し余裕がない。

 以上を踏まえて面談までこぎつけた7球団を考えると〈1〉の気候ではカブス、レンジャーズが厳しく、〈2〉の大都市圏ではカブス、ドジャースがやや不利かも知れない。今季、この2球団以外はプレーオフに進めなかった。戦力が整っていない球団なら、投打で力を発揮しやすいとも言える。

 最もフィットしそうなのが、気候が比較的暖かく、先発投手、外野陣ともに手薄なパドレス。監督のA・グリーンは2007年に日本ハムでプレーした経験がある上、フロントのスタッフには野茂英雄、斎藤隆らがいるのも大きい。マリナーズは、ディポトGMが早々と最優秀DHになったクルーズを週に1、2度外野手として起用し、大谷の出場機会を用意するプランを明らかにした。面白いことに過去2年間、日本ハムの一員として米キャンプで汗を流したのはパドレス、マリナーズの共通キャンプ地・ピオリアでもあった。

 また、2冠王スタントン獲得を狙うジャイアンツは、ボウチー監督自ら「300~400打数の可能性もある」と話しており、パドレス、マリナーズとともに3球団が有力と見る。

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蛭間 豊章

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