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メジャーリーグ

2017年3月24日 (金)

この熱狂をWBCの時だけの「侍人気」にして欲しくない(第843回)

 米国が日本を破って4度目の大会にして、初の決勝進出。野球発祥の地を標榜しながら、過去1度もファイナルまで進出できなかっただけに、メジャー関係者としては、万々歳の大会になったのではないだろうか。

 米国の勝因は、先発ロアークの力投に加え、タイプの違うリリーフ陣をそろえた点だろう。終盤は小刻みに投手を替え、日本打線の目先をかわしたように、野手以上に投手の層の厚さを見せつけた。

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2017年3月 4日 (土)

「投げずに敬遠」導入、NPBは断る勇気を

 米大リーグ機構と大リーグ選手会が2日、今季から敬遠四球について、守備側の監督が球審に意思表示するだけで、投手が1球も投げずに打者が一塁へ歩くという規則改正を発表。試合時間のうち、30%が動きが止まっているという観点から、無駄なものを省こうとするマンフレッド・コミッショナーの意向だという。

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2017年1月30日 (月)

エンカーナシオンはレジー・ジャクソンになれるか

 インディアンスが3年総額6000万ドル(約70億円)で獲得したエドウィン・エンカーナシオン内野手との特異な出来高契約で、私は35年前にエンゼルスとレジー・ジャクソンが結んだ契約を思い出した。

 今回のイ軍との契約は年間観客動員が200万人に達した場合、100万ドル(約1億2000万円)を手にするという。1994年に新球場がオープンしてから、01年まで455試合連続満員札止め記録を作ったものの近年、観客動員で苦戦。15年まで減少に歯止めがかからず、ア・リーグを制した昨季でさえ30球団中28位の159万1667人(イ軍より少ないのはアスレチックスとレイズ)にとどまった。

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2017年1月13日 (金)

米も苦労するWBCでのエース級招集

 WBCに関して日米の温度差は、第4回となっても変わらない。日本球界が日本シリーズ並みの感覚なのに対し、米球界は開幕前のひとつのイベント視している。

 昨季20勝をマークし2度目のサイ・ヤング賞に輝いたシャーザー(ナショナルズ)が右手薬指の疲労骨折で欠場を発表したが、もしポストシーズンなら投げていた可能性は高い。無理をする必要はないこととシーズン優先のための辞退だ。

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2017年1月 8日 (日)

日本人メジャーリーガーが狙う各種記録を紹介

 95年から昨年まで22年間続いたメジャーの日本人デビューも今季はストップしそうな雰囲気だが、それでも話題は満載だ。ヒルマニアで日本人メジャーの狙う各種記録を紹介する。

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WBC「予備投手枠」は米国のための制度

 3月に開催される第4回WBCで、登録メンバー28選手に加え、大会途中で入れ替え可能な10人の「予備投手枠」が設けられることが6日、分かった。この新ルールにより、全戦帯同が難しい日本人メジャーリーガーの途中参戦に道が開けた。

 日本人メジャーの起用も柔軟になりそうな今回の「予備投手枠」制度だが、実は米国代表のためのルールと言える。

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2016年11月28日 (月)

野球殿堂記者投票への考察=第46回(2002年度の2)正岡子規、フランク・オドールが初の新世紀特別表彰

 この年の特別表彰にはパ・リーグ専任会長だった中沢不二雄とドジャースのフロント入りし日米の野球界の交流に尽力した生原昭宏(アイク生原)を選出した。中沢は明治大の名遊撃手から大連満州倶楽部の監督として、1927年に始まった第1回都市対抗野球大会で優勝(2年後の第3回も)に導いた。戦時中は満州日報の理事として、戦後は野球評論を執筆。彼の主宰した雑誌「ホームラン」は、1940年代後半に数多く発行された野球雑誌の中で群を抜く面白さであった。その後はラジオ、テレビの解説者としても活躍。1959年2月にパ・リーグの初代専任会長として招かれながら、同年6月25日の昭和天皇ご夫妻が観戦したジャイアンツ・タイガースの“天覧試合"の説明役を仰せつかった。1963年から3年間のパ・リーグ150試合制度は彼が「メジャー並に試合を消化してこそのプロ野球でなくてはならない」として増やしたという経緯がある。パ・リーグ専任会長在任中の1965年6月に脳出血で死去。あまりに時間のかかった殿堂入りでもあった。

 

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2016年11月 4日 (金)

108年ぶりVカブス、世界一の補強はマドン監督

 カブスのエプスタイン編成本部長は、2004年にRソックスのGMとして86年ぶりにWSを制覇。今回インディアンスの指揮官だったフランコナ監督と“バンビーノの呪い”(1920年にB・ルースをヤンキースに放出)を解いたのに続き、長年世界一から遠ざかっていた伝統球団で手腕を発揮した。「ファンと選手は勝つべくして勝った。最高の試合だった」。レ軍で2度目の世界一となった07年以来のチャンピオントロフィーを抱いて、涙した。

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2016年11月 2日 (水)

古豪対決でNFL超えの視聴率13.1%

 日本シリーズ第6戦は札幌地区、広島地区ともに平均50%超えの高視聴率となって、メディアで大きく取り上げられた。米国のワールドシリーズも注目度の高さは同じだ。試合がもつれた第5戦は、インディアンスの本拠クリーブランドが48.6%、カブスのシカゴでも42.8%を記録した。

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2016年10月29日 (土)

世界一へ「リグレーの呪い」解く…本拠2勝が1度もない不吉なジンクス

 ワールドシリーズ(WS)第3戦は28日(日本時間29日)、カブスの本拠リグレー・フィールドで行われる。カブスが過去10度のWSで同球場を使用したのは1929年以降、5度計13試合あり、2勝11敗と地の利がまったくない。ヒルマニアで解説する。

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蛭間 豊章

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