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メジャーリーグ

2017年12月14日 (木)

大谷加入がMLBの中4日先発5人態勢変える可能性

Ohtani 先発ローテーションは1960年代まで日本が中2日ないし中3日でエース級を酷使したのに対し、メジャーでは中3日が確立されていた。

 70年代になると、メジャーでは5人ローテの中4日登板が定着。2003年のマリナーズなど先発5人でシーズンを乗り切った例がある。日本は1軍28人のうち先発予定のない3人をベンチから外す「あがり」と呼ばれる制度によって1980年代後半から中5、6日のゆったりローテに変化していった。

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2017年12月11日 (月)

おめでとうジャック・モリス(第852回)

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 米野球殿堂が10日(日本時間11日)、1970年代から80年代に活躍した選手、関係者の中から、通算254勝(186敗)右腕ジャック・モリス、名遊撃手だったアラン・トランメル両氏の殿堂入りを発表した。計10人の候補から、殿堂入りOBや有識者など16人の選考委員が投票、殿堂入りに必要得票率は75%だが、モリスは14票、トランメルは13票でクリアした。

 野茂英雄デビュー前からのメジャーファンにとっては、今回の両者の殿堂入りは感慨深いものがあるだろう。両選手ともにタイガースの主軸として1984年の世界一に貢献。パドレスとのワールドシリーズでトランメルは2本塁打含む20打数9安打6打点でMVPに輝いた。モリスも第1戦と第4戦にともに2失点完投で2勝とヒケを取らない活躍を見せていた。2人は1977年から90年まで14年間タイガースにチームメートだったが、これだけ長い期間一緒にプレーして同時に殿堂入りした例には1953年から67年までヤンキースに在籍していたミッキー・マントル外野手、ホワイティ・フォード投手が1974年に選出された時くらいだ。

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大谷エンゼルス、4・27ヤ軍と対決 ジャッジ、スタントン111発コンビ

 ヤンキースが9日(日本時間10日)、今季2冠王に輝いたマーリンズのG・スタントン外野手(28)をトレードで獲得したと、複数メディアが報じた。今季、新人王に輝いたA・ジャッジ外野手(25)と史上初めて前年本塁打王コンビをそろえ、大谷との対決から目が離せない。強敵となる大砲コンビについて、ヒルマニアが解き明かす。

 59発のスタントンが加わって52発のジャッジとともに、大谷を迎え撃つ。前年本塁打キングが同じチームでコンビを組むのは4チーム目となる。

 大谷争奪戦には早々と脱落したヤ軍だったが、強力なカードを手に入れた。スタントンは当初、ジャイアンツとカージナルスの争奪戦とみられたが、大砲自らトレード拒否権を行使。優勝を争えるチームに移籍を望んでいただけに、今季ア・リーグ優勝決定シリーズまで進出したヤ軍との交渉がまとまったわけだ。

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2017年12月 5日 (火)

大谷の移籍先は温暖、先発&外野陣手薄のパドレス最適か

 ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す日本ハム・大谷翔平投手(23)が、少なくとも7球団を候補に4日(日本時間5日)から入団交渉することが3日(同4日)明らかになった。複数の米メディアによると、書類選考の末、代理人を務めるネズ・バレロ氏がヤンキースなど16球団に契約意思がないことを通知。マリナーズ、パドレス、ドジャース、エンゼルス、レンジャーズ、カブス、ジャイアンツの7球団が通過したことが判明した。今後、大谷の滞在するロサンゼルスで直接面談がスタートする。

 ヤンキースは大谷との面談までたどり着かなかった。4年前の田中将大の時は、条件による上積みもあって7年総額1億5500万ドル(約175億円)の大型契約となった。今回も30球団中2番目に多い350万ドル(約4億円)の契約金を支払える立場ながら、大谷サイドから求められた二刀流に関する返答が、お気に召されなかったようだ。

 それ以外の要因では、メジャー人気球団の1、2を争うレッドソックスと共に挙がる、以下の3つの共通点だ。

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2017年11月23日 (木)

新ポスティング制度で再び田中並の大型契約する選手が出る

Photo 今オフのポスティングシステムが“大谷ルール”で落ち着いた一方、来オフ以降3年間の新協定も日米間で合意に至った。同システムが調印された1998年当初は青天井の最高入札額球団に独占交渉権が与えられたが、2013年にルールが変わり全球団と交渉できる代わりに譲渡額上限は2000万ドル(約22億円)になり、今回は譲渡金額は契約金を含む年俸総額の15~20%に。

 スポーツ報知でメジャーリーグを担当し続けて39年の蛭間豊章記者が、ポスティングシステムの歴史をひもといた。

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2017年11月22日 (水)

松井秀喜氏、米殿堂入りの可能性は? 野茂氏以来2人目の日本選手候補は快挙 選出は…

Photo_3 全米野球記者協会は20日、2018年の野球殿堂入り候補者33人を発表し、ヤンキースなどで通算175本塁打を放った松井秀喜氏が初めて入った。日本選手では、ドジャースなどで活躍した野茂英雄氏が14年の候補となって以来、2人目。09年のワールドシリーズでMVP最優秀選手に輝いている松井氏の殿堂入りは可能なのか。メジャー担当39年の蛭間豊章記者が分析する。

 松井が野茂に次いで米野球殿堂候補に入った。メジャーでの有資格者は最低10年間プレー(野茂は12年間)しなくてはならないだけに、2012年にマイナー契約からレイズに昇格して34試合ながら出場したことが大きかった。

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2017年11月12日 (日)

大谷のメジャー行きは時期尚早? 行くなら故障無く規定投球回クリアを(第850回)

 大谷が「10勝&10本塁打」を目標とした事が報知新聞に初めて掲載されたのは3勝&3本塁打に終わったプロ1年目の13年12月25日付けの4面。クリスマスイブの誓いとして「最低でも2ケタ勝てるように、(本塁打も)まず2ケタを目指したい」というものだった。それを受けて、私は翌年の開幕直前に“大谷、日本プロ野球初の10勝&10本塁打なるか”と題したコラムを掲載。1982年、韓国プロ野球の金城漢(キム・ハンソン)、1918年ベーブ・ルースの達成例を書いた。

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 2年目の飛躍を期待しての原稿だったが、その年、11勝、そして10本塁打と成するとは思わなかった。そして4年目の昨年は、勝利こそかろうじて10勝も本塁打を22本放ってすごさを見せつけた。彼のピッチング、バッティングに魅了された一人だ。

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2017年10月21日 (土)

全米野球記者協会選定の4大表彰種目を予想

 9月のニュースセンターで掲載したメジャーリーグのポストシーズン予想は現在のところ外れっぱなし。優勝の本命としたナ・リーグのナショナルズ、ア・リーグのレッドソックスはあえなく地区シリーズで姿を消してしまった。今回はメジャー担当として、全米野球記者協会選定の4大表彰種目を予想する。なお、開票は11月に順次発表される。

(スポーツ報知ベースボール・アナリスト=蛭間豊章)

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2017年10月10日 (火)

大谷君にナ・リーグのススメ

 日本ハム・大谷の大争奪戦がスタートする。今季、メジャー30球団中28球団までが視察に訪れた。獲得に熱心だったレンジャーズは、ダニエルズGMがポスティング入札を一番乗りで明言するなど、準備万端だ。チーム力や環境などを踏まえ、大谷が最も力を発揮できそうな球団はどこだろうか。

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2017年9月16日 (土)

米大リーグ見続けて40年の蛭間記者がPSを独断予想

 メジャーのペナントレースも残り3週間を切った。10月3日(日本時間4日)から始まるポストシーズン(PS)出場を巡って厳しい戦いが続いている。今年はダルビッシュ有(31)、前田健太(29)両投手所属のドジャースがナ・リーグ西地区5連覇を目前としている一方、田中将大投手(28)所属のヤンキース、上原浩治投手(42)のカブスもPS進出が濃厚だ。メジャーを見続けて40年の蛭間豊章記者が、新システムとなった過去5年間のデータからキーポイントを読み取り、リーグV、そして世界一はどのチームか独断で予想する。

 ※数字などは紙面に掲載された2017年9月16日時点

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