ブログ報知

スポーツ報知ブログ一覧

メジャーリーグ

2017年11月23日 (木)

新ポスティング制度で再び田中並の大型契約する選手が出る

Photo 今オフのポスティングシステムが“大谷ルール”で落ち着いた一方、来オフ以降3年間の新協定も日米間で合意に至った。同システムが調印された1998年当初は青天井の最高入札額球団に独占交渉権が与えられたが、2013年にルールが変わり全球団と交渉できる代わりに譲渡額上限は2000万ドル(約22億円)になり、今回は譲渡金額は契約金を含む年俸総額の15~20%に。

 スポーツ報知でメジャーリーグを担当し続けて39年の蛭間豊章記者が、ポスティングシステムの歴史をひもといた。

続きを読む »

2017年11月22日 (水)

松井秀喜氏、米殿堂入りの可能性は? 野茂氏以来2人目の日本選手候補は快挙 選出は…

Photo_3 全米野球記者協会は20日、2018年の野球殿堂入り候補者33人を発表し、ヤンキースなどで通算175本塁打を放った松井秀喜氏が初めて入った。日本選手では、ドジャースなどで活躍した野茂英雄氏が14年の候補となって以来、2人目。09年のワールドシリーズでMVP最優秀選手に輝いている松井氏の殿堂入りは可能なのか。メジャー担当39年の蛭間豊章記者が分析する。

 松井が野茂に次いで米野球殿堂候補に入った。メジャーでの有資格者は最低10年間プレー(野茂は12年間)しなくてはならないだけに、2012年にマイナー契約からレイズに昇格して34試合ながら出場したことが大きかった。

続きを読む »

2017年11月12日 (日)

大谷のメジャー行きは時期尚早? 行くなら故障無く規定投球回クリアを(第850回)

 大谷が「10勝&10本塁打」を目標とした事が報知新聞に初めて掲載されたのは3勝&3本塁打に終わったプロ1年目の13年12月25日付けの4面。クリスマスイブの誓いとして「最低でも2ケタ勝てるように、(本塁打も)まず2ケタを目指したい」というものだった。それを受けて、私は翌年の開幕直前に“大谷、日本プロ野球初の10勝&10本塁打なるか”と題したコラムを掲載。1982年、韓国プロ野球の金城漢(キム・ハンソン)、1918年ベーブ・ルースの達成例を書いた。

Pip171112ht1050132000000_2

 2年目の飛躍を期待しての原稿だったが、その年、11勝、そして10本塁打と成するとは思わなかった。そして4年目の昨年は、勝利こそかろうじて10勝も本塁打を22本放ってすごさを見せつけた。彼のピッチング、バッティングに魅了された一人だ。

続きを読む »

2017年10月21日 (土)

全米野球記者協会選定の4大表彰種目を予想

 9月のニュースセンターで掲載したメジャーリーグのポストシーズン予想は現在のところ外れっぱなし。優勝の本命としたナ・リーグのナショナルズ、ア・リーグのレッドソックスはあえなく地区シリーズで姿を消してしまった。今回はメジャー担当として、全米野球記者協会選定の4大表彰種目を予想する。なお、開票は11月に順次発表される。

(スポーツ報知ベースボール・アナリスト=蛭間豊章)

続きを読む »

2017年10月10日 (火)

大谷君にナ・リーグのススメ

 日本ハム・大谷の大争奪戦がスタートする。今季、メジャー30球団中28球団までが視察に訪れた。獲得に熱心だったレンジャーズは、ダニエルズGMがポスティング入札を一番乗りで明言するなど、準備万端だ。チーム力や環境などを踏まえ、大谷が最も力を発揮できそうな球団はどこだろうか。

続きを読む »

2017年9月16日 (土)

米大リーグ見続けて40年の蛭間記者がPSを独断予想

 メジャーのペナントレースも残り3週間を切った。10月3日(日本時間4日)から始まるポストシーズン(PS)出場を巡って厳しい戦いが続いている。今年はダルビッシュ有(31)、前田健太(29)両投手所属のドジャースがナ・リーグ西地区5連覇を目前としている一方、田中将大投手(28)所属のヤンキース、上原浩治投手(42)のカブスもPS進出が濃厚だ。メジャーを見続けて40年の蛭間豊章記者が、新システムとなった過去5年間のデータからキーポイントを読み取り、リーグV、そして世界一はどのチームか独断で予想する。

 ※数字などは紙面に掲載された2017年9月16日時点

続きを読む »

2017年7月19日 (水)

メジャーの球宴オールスターズはこれだ(第848回)

Photo_3 報知新聞の6版読者に「ヒルマニア」で、投手と野手の2回に分けて日本プロ野球(NPB)の球宴オールスターズをお送りしたので、今度はメジャー(MLB)版もやってみた。世紀の本塁打王ベーブ・ルース(ヤンキース)と左腕投手カール・ハッベル(ジャイアンツ)の対決が見たいという少年の言葉をきっかけに1933年に始まったMLBのオールスター戦。今年で88回目を迎え43勝43敗2分けと偶然にもまったく同数となった。回数が合わないって。それは太平洋戦争中で移動規制があった1945年が中止となった一方で、1959年から4年間は2試合ずつ行われた事があるためだ。

  【投手】投手選定の規準は、NPBより試合数が少ないため、8試合以上か投球回10以上にして5人を選んだ。まず、10イニング以上投げて無失点だったメル・ハーダーだ。インディアンス一筋で通算223勝した右腕で、初出場の1934年には何と5イニング1安打に封じるなどナ・リーグ打線に対し計4度登板し13イニングを9安打しか許さなかった。2試合行われた1959年に両方で先発するなど通算最多投球回となる19回1/3イニングを投げ防御率1・40のドン・ドライスデール(ドジャース)、1935年に先発し未だに破られない1試合6イニングを投げるなど最多の3勝、防御率も2・50のレフティ・ゴメス(ヤンキース)、18イニング投げ8人の走者しか出さなかった防御率1・00のジム・バニング(タイガース&フィリーズ)。そして通算最多の4セーブをマーク1失点も自責は0で防御率0・00のマリアノ・リベラ(ヤンキース)も抑えには欠かせない。球宴記録の5連続奪三振をマークした前記したハッベル、フェルナンド・バレンズエラは投球回10未満で惜しくも外れた。

続きを読む »

2017年7月 6日 (木)

(第847回)上田利治監督の采配の原点はメジャーリーグ

Ueda1

 1975年から77年にかけて阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)を監督として日本シリーズ3連覇に導いた上田利治さんが、7月1日に亡くなった。新聞各紙は関西大出身の秀才で選手での実績の少なかったものの大監督となった経緯と指導方法。そして、1978年の日本シリーズ第7戦で放ったヤクルトスワローズ、大杉勝男選手の左翼ポール際へのホームラン判定への1時間19分の抗議についても大きく紙面を割いていた。

続きを読む »

2017年6月 9日 (金)

則本よ、ペドロの先発10戦連続を目指せ!

59394a62tg3

 ◆日本生命セ・パ交流戦 楽天8―2DeNA(8日・コボパーク宮城)

 楽天の則本昂大投手(26)が8日、DeNA戦で12奪三振を奪い、自らの連続2ケタ奪三振の記録を8試合に伸ばした。

 日本では大注目のこの記録。実はメジャーでは注目されていなかった。1999年のペドロ・マルティネスは4月15日から5月18日まで7試合連続2ケタをマーク、そして8月から9月にかけ8試合連続2ケタと更新したが、地元紙ボストン・グローブ紙のゴードン・エディス記者による本記には、23勝目こそ大きく報じられていたものの、連続試合2ケタ奪三振の記録に対する記述はない。

続きを読む »

2017年6月 6日 (火)

後ろ向きでホームインした選手が死去(第846回)

Pip170605ht1050117000002

 日本プロ野球では元西武ラインオンズの秋山幸二がバック転をしてホームインしたことで知られるが、メジャーでは記念の100号アーチを打った際に、ダイヤモンドを後ろ向きで一周した選手がいた。
 レッドソックスなどメジャー5球団で計17年間プレーしたジム・ピアーソル。メッツ時代の1963年6月23日フィリーズ戦、完璧な当たりで気をよくしたピアーソルは後ろ向きで駆け抜けた。この奇行に怒ったケーシー・ステンゲル監督は、球団を通じて2日後に解雇した。
 そんなピアーソルが3日(日本時間4日)、87歳で死去したことが明らかになった。米各メディアが伝えた。
 

続きを読む »

サイト内検索

蛭間 豊章

ヒルマニアロゴ

最近のトラックバック

見出し、記事、写真の無断転載を禁じます。Copyright © The Hochi Shimbun.