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紙面掲載コラム[巨]

2016年4月17日 (日)

シフトを超越した偉大な王貞治

 米時間12日、ドジャース・前田健太投手がダイヤモンドバックス戦で6回を無失点に抑えた。2回の無死二、三塁は下位打線ということもあって自らのピッチングで抑え込んだが、守備陣に救われたのが6回だった。2死一塁から左打ちのジェイク・ラムの打球は右翼線に飛んだ。クッションボールを右翼のヤシエル・プイグが素手でつかむと、カットマンに、そして本塁へ絶妙な中継プレーで本塁を狙った一塁走者を刺した。この時のカットマン、通常なら二塁手と思いきや三塁手のジャスティン・ターナーが、引っ張り専門のラムに対しての大胆なシフトで右翼手のすぐ前に守っていた。

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2015年7月23日 (木)

読売ジャイアンツにも、甲子園歴史館のような施設が欲しい

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 7月上旬、高校野球100年の取材で、大会の舞台となった豊中、鳴尾、西宮の各モニュメントを訪問。そして今でも“聖地”として高校野球あこがれの地である、甲子園球場には1996年の日米野球以来19年ぶりに足を踏み入れた。平成の大改修できれいになった球場外壁にツタがはっている。スタジアムでは内野上階席が新設され、メジャーの雰囲気も醸し出してきている。

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2015年2月22日 (日)

巨人最高守護神は「8時半の男」

 史上最高の守護神として最初に浮かぶのは、2013年までヤンキースに在籍していたマリアーノ・リベラだ。メジャー記録の通算652セーブを誇る右腕は、大舞台に強かった。ポストシーズンでの42セーブ(8勝1敗)もダントツの数字だ。

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2014年10月 7日 (火)

ディマジオの教え

レギュラーシーズンの開幕戦は、その年の各球団の陣容をファンに披露する大事な一戦。昔は赤飯に尾頭付きの鯛を食べて球場に向かう監督や選手もいた、というほど注目度は高く、我々スポーツ新聞で野球担当として働く人間にとっても、気分が改まる試合でもある。

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2014年5月15日 (木)

坂本よ、目指せ!ヨーント

 坂本はヨーントになれるか。

 ヤンキースのデレク・ジーターが今季限りでの現役引退を表明している。そのため、7日のアナハイムでのエンゼルス戦では、大きなサーフボードを相手チームからプレゼントされた。史上最多の662セーブを挙げたヤ軍の守護神マリアノ・リベラも同様に、開幕前に引退を宣言。敵地での連戦の最終戦では、セレモニー漬けになったものだった。ジーターも今後、同じような光景がシーズンの最後まで続きそうだ。

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2014年4月10日 (木)

名投手・長谷川良平さんの座右の銘とは

534503bd_tg1_4 報知新聞が3月に発売した「80周年プロ野球開幕」タブロイド判。私はプロ野球意匠学研究家の綱島理友さんと、コラムニスト・えのきどいちろうさんと3人で、プロ野球のオールタイムベストナインを選ぶという座談会に出席した。

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2013年6月 6日 (木)

3球料理の名人・別所2世になるか

 レンジャーズ2年目のダルビッシュ有が、ハイペースで三振を奪っている。打者のホームラン同様に、投手にとって相手打者を三振に仕留めるのは、ファンの熱狂を呼ぶパフォーマンスだ。

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2013年4月30日 (火)

最強「キーストーン」を

 二塁手と遊撃手の併殺コンビを米国では「キーストーン・コンビ」という。かって二塁を「キーストーンバッグ」と呼んでいた名残だ。

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2013年3月15日 (金)

記録ノート41年目の開幕(3月15日付け@海岸通りより)

 古ぼけたノートがある。プロ野球の成績が細々と書き残されている。「数字を身近に感じるため(ノートを)付けた方がいい」。当時、記録部の上司だった宇佐美徹也さんから勧められた。“記録の神様”と呼ばれた偉大な先輩をまねて、チーム別、投手別に分けて試合結果を記入し始めた。プロ野球の記録記者になった今から40年ほど前のことだ。その後は項目をより細分化して記入するようになった。

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2012年10月31日 (水)

頂上決戦での荒療治

 ◆コナミ日本シリーズ2012第3戦 日本ハム7―3巨人(30日・札幌ドーム) 最初にお断りしておくが、私は日本シリーズ全戦の現場取材は79年の一度しかない。3勝3敗の第7戦、1点差の9回裏無死満塁のピンチを鮮やかに封じ込んだ“江夏の21球”で知られる広島・近鉄の激突である。

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蛭間 豊章

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