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2010年2月 2日 (火)

コウエンデビュー!

  「カントク、明日はオフですけど、ご予定は?」「明日も講演だよ…」楽天・野村番だった去年、そんなボヤキをいつも耳にしたものです。ついにわたしにも、講演の依頼が舞い込みました。高校1年生を対象とした道徳の授業(!)です。ジャンボ鶴田さんの言葉「人生はチャレンジだ」を胸に、茨城県立大子清流高校にお邪魔してきました。

 水戸駅からJR水郡線に揺られ、メモ書きした話す内容を何度も確認しながら、1時間40分があっという間に経過。午前8時50分、常陸大子駅に到着しました。大子町は茨城県の最北部。「袋田の滝」でも有名です。豊かな自然に囲まれた校舎を眺めると、ドラマ「白線流し」を思い出します。

 2時間目の授業。視聴覚ルームには1年生全員、100人の生徒さんが集まってくれました。「起立、礼」。このムーブは高校卒業以来、17年ぶりです。緊張が高ぶります。

Kouen

 とはいえ、そもそもカタい話はできませんし、求められていないだろうと勝手に解釈し、スポーツ新聞の現状や記者の生活、悲惨な失敗談など思い出話について、気ままに語らせていただきました。気がついたら、チャイムが鳴っていた。無我夢中のままに、50分は過ぎていきました。

 「若いことは、それだけで素晴らしい。ただただ、うらやましい限りです。一度しかない青春。皆さん、好きなことに熱中してください」

 まったく道徳的でない結論でしたが、真剣な眼差しで最後まで聞いてくださった生徒諸君には、ただただ感謝です。どうもありがとう。

 硬式野球部の3人はわたしの執拗な「客いじり」に付き合ってくれました。水戸商・中大で活躍した若き闘将・大川監督と、大高部長の情熱的な指導のもと、夏の茨城大会ではどのようなプレーを見せてくれるのか、とても楽しみになってきました。

 帰りの水郡線ではわたしが高校1年だったころを思い出していました。夢は「週刊プロレス」の編集長。希望にあふれて入学した進学校でしたが、フォークギターの「F」コードを覚えられた代償は大きく、成績は下降線をたどり学年400番台。自転車で帰宅する途中のコンビニで買った「東スポ」を熟読することが、何よりの楽しみだったなあ。

 たいへん、勉強になりました。お声をかけて下さった大高先生には、あらためて感謝申し上げます。
 
 さて、講演では「ノムラ語録に学ぶ」をテーマに、わたしの好きな野村監督の言葉を3つ、穴埋めクイズ形式で出題させていただきました。ぜひ皆さんも、考えてみてください。

(1) 〇〇〇は進歩の敵
(2) 「失敗」と書いて「〇〇〇〇〇」と読む(ひらがな5文字で)
(3) 〇〇〇〇に勝る美しさはなし

 答えは次回の「燃えアマ」で!

コメント


先日は清流に来てくださって
ありがとうございます!

自分は清流の1年iA組の
山本純平といいます★


野村監督のボヤキを
もっともっと聞きたかったですsmile!

また機会があれば来てくださいconfident

本当にありがとうございました。

山本君、先日は学校にお邪魔させていただき、ありがとうございました。あまりに教育的でない内容にもかかわらず、真剣な眼差しで話を聞いてくださった生徒諸君には、ただただ感謝です。同級生の皆さんや先生方にも、よろしくお伝え下さい。

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長嶋茂雄

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加藤 弘士

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