サヨナラ勝利の陰で
【LAA5×-4NYY】
ア・リーグ優勝決定シリーズは
3試合を終えて、ヤンキースの2勝1敗と
なりました。
序盤はヤンキースが優勢。
ジーターが先頭打者アーチを描き、
Aロッドもホームラン。
このまま3連勝かな・・・という流れでした。
しかし、西地区のチャンピオンは意地を見せました。
最後は延長11回サヨナラで今シリーズ初勝利を
飾りました。
エンゼルスは少し前のこのブログでも
書きましたが、開幕直後に若き投手、
エイデンハートを交通事故で亡くしました。
そのままのロッカーhttp://weblog.hochi.co.jp/narasaki/2009/09/post-405c.html
彼を悼み、球場の至るところに彼のモニュメントや
壁画などが刻まれております。
中堅フェンスにも背番号「34」と彼の写真が描かれています。
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初戦からずっと、シリーズはヤンキースの流れ。
そしてようやく、この日の試合で
6回、4番・ゲレロに豪快な同点ホームランが飛び出し、
流れを引き寄せたと思ったら
すぐにポサダに同点弾を打たれてしまい・・・。
やはりヤンキースにはかなわないのか・・・
エンゼルスやファンはがっくり肩を落としたでしょう。
「なんとかしてくれよ」って。
そんな思いを持ちながら、エンゼルスのセンター、
ハンター外野手は自分の守備位置の後ろにあるフェンスへ
歩いていきました。
そして、エイデンハートの写真に手を添え、
目を閉じ、天へ「力を貸してくれ」と祈りました。
その後、チームはサヨナラ勝利をおさめました。
逆転サヨナラ勝利を導いたのは
エイデンハートの力だったとは言いません。
ただ彼の存在がチームの絆を強固にしているのは
間違いないようです。
この日3安打の活躍をしたケンドリックは
「俺たちには素晴らしい仲間がいる。全員がひとつの目標に向かっているし
みんな信じあっている」と言い切りました。
熱いチームです。

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