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2009年12月18日 (金)

”愛”に飢えていた松井

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会見後のエンゼル・スタジアムの
グッズ売り場です。

まだ「55」グッズはないものの、
店内の画面では
松井選手を歓迎してました。

このブログの更新できず
読んでいただいている方、
申し訳ございませんでした。

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ようやく決まった松井選手の移籍先。

MVPをとったワールドシリーズから1か月以上。

動向を追う側としては本当に長かったです。

いろいろな情報が飛び回り・・・

アメリカのメディアが契約合意と15日昼に報じ、
日本にも16日の朝にはその情報が流れましたが、

実は最後の最後まで、どうなるかわからなかったんです。

最後、獲得競争はエンゼルス、ヤンキース、そしてRソックスの
三つどもえになりました。

エンゼルスと契約する方向に決まったのは
それから10時間以上後の15日未明。

松井選手のハートをつかんだのは

お金でもなく、契約年数でもなく、

「誠意」。気持ちでした。

                                

もちろん、ヤンキースがビジネスと割り切り、
シビアに交渉をしていたのは理解できます。

でも日本の選手からしてみれば、
本当に必要としてくれているその気持ちが
一番大事だったのです。

会見でエンゼルスのリギンスGM、ソーシア監督の
松井選手に対するコメントは
こっちが「言い過ぎじゃないの?」というくらい
愛情があふれていました。

本音じゃなかったら、あそこまで
「本当に素晴らしい選手」「うちの野球を理解してくれ打者」
「ワールドチャンピオンをもたらしてくれる!」などなど、
絶賛コメントしないでしょうし、
世界一を狙えるチームが、162試合全部に出てほしいとも
言わないでしょう。

ヤンキースからトーレ監督が去ったここ2年、
松井選手はここまで首脳陣の言葉、方針に
戸惑いがありました。口には出さなくても、
表情には悔しさが出ている時もありました。

「ソーシア監督から非常にありがたい言葉をいただいた」
と会見で話したように、”愛”に飢えていた松井にとって
エ軍首脳陣の賛辞に久しぶりの感情が体を駆けめぐったと思います。

この監督は、きっと松井秀喜を大事に扱うだろうな、
とコメントや態度から伝わってきました。

ミスターと松井、トーレ監督と松井

のように、ソーシア監督と松井選手も
お互いを尊重し合う師弟関係の構図に
なるのではないかと思います。

”真っ赤”なゴジラが
これまでの鬱憤を間違いなく
バットで晴らすでしょう。

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