駒大苫小牧から夢のメジャーリーガーへ
駒大苫小牧で06年夏の甲子園、
早実との壮絶な決勝戦にも出場していた
鷲谷修也(わしや・なおや)外野手。
(ナショナルズマイナー・ルーキーリーグ所属)
今、沖縄で2010年のシーズンに向け、
汗を流しています。
紙面でも紹介しましたが
鷲谷選手は関係者を通じてパイレーツの岩村選手の合同自主トレ参加を
申し入れ、一緒に練習をしています。
手前で捕球しているのが岩村、
後方は右から、
野口(ヤクルト)、松坂、中島、梅田(西武)、
山崎(横浜)、そして鷲谷(ナショナルズマイナー)
【敬称略】
一人だけ、高校球児がまざっているかのよう・・・
髪型も球児そのものでした。
先輩たちのプレーを見るその目も少年のようでした。
あまり紙面でもマイナーリーグ、とくに鷲谷選手が所属する
ルーキーリーグなどを報じることができないので
鷲谷選手を応援する方々のためにも、
合同自主トレ中の彼の声をお届けします。
Qメジャーリーガーとの練習はどうでしたか?
鷲「緊張しました。もうガチガチです。
キャッチボールもさせていただきましたが
もう(ボールを投げた場所が)バラバラでした」
Qアドバイスを岩村選手から受けていましたが
鷲「内野ノックを受けたとき、僕があまりにも
適当にやっていたからでしょうか、
『外野手だってこういう動きも大事だから』
って。怒られまして・・・」
Qどんなところを盗みたい
鷲「メジャーでやっていて、積極的にコミュニケーションを
とっていたりする適応性や、リーダーシップなど、
そういうところも学びたいと思います」
Q昨年をどのように今年生かしたい?
鷲「やっぱりメジャーの世界で生き抜くためには、
自分の生きる道を確立しないと
いけない。それが僕の場合、スピードだと思います。
スピードを生かすためにどういうプレーをするか。
そういうことを考えて実戦できれば
(ひとつ上のマイナーリーグに)上がれるかもしれませんから」
Qオフは田中(楽天)とか駒苫の同窓生には会った?
鷲「会いました。みんな元気そうでした。
いろいろ(米国の野球について)聞かれました。
『(マイナー生活は)楽ではないよ』と答えましたよ」
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総勢10人で行われる約2週間の合同自主トレで、
どんな成長をするか、楽しみです。
◆<鷲谷修也>1988年10月3日、北海道登別市生まれ。
小学3年の時、柏木ジュニアーズで捕手として
野球を始める。駒大苫小牧高では2年生だった
05年夏に優勝、06年夏は準優勝するなど
甲子園に3度出場。07年秋に米カリフォルニア州
デザート短大に進学。中軸で右翼手として活躍した。
180センチ、73キロ。右投左打。


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