無事にいってほしい
こんにちは。内尾です。きょうも栗東で取材です。早朝にスタンドで食べた冷やし納豆そばがおいしかった。どこか懐かしくて、日本人の原点に返れるような味。さて、きょうの成果を書きたいと思います。
天皇賞の取材で橋田厩舎へ。アドマイヤフジを担当する児玉助手に話を聞こうとすると、堂々とした芦毛の馬を手入れしていました。その馬は10月27日に入厩したばかりのアドマイヤマスター(牡、父ネオユニヴァース)。アドマイヤロイヤルとの入れ替えで入ってきました。28日から坂路入りして連日、鍛えられています。児玉助手は99年に日本ダービーを制したアドマイヤベガ、05年に天皇賞・春を勝ったスズカマンボ、07年に高松宮記念で勝ったスズカフェニックスを手がけてきました。数々のGⅠホースを知る腕利き助手に早速、印象を聞いてみました。
「まだ入ったばかりで分からないところが多いけど、キャンターを見てもセンスがありそうでいい感じですよ。来週からゲート練習をしていく予定です。カイバもしっかり食べていて、いい馬体をしてますよ」と評価は高いようです。牧場では休みがちだっただけに、慎重にペースを上げていく様子。磨けば光る好素材が、力を見せてくれるのはもうすぐです。気になるデビュー時期について「年内中といったところですか?」と聞くと「多分、そうなると思います。何とか無事に初戦を迎えてほしい」と児玉助手は祈るような思いです。推測するに暮れの阪神でしょう。大物が豪快に勝つことを期待したいところ。調教が進んでいったら随時、報告したいと思います。
続報です。エイシンデピュティの妹のエーシンサスケハナ(牝、父クロフネ)について。11月の京都開催の芝のレースで浜中騎手でのデビューが決定しました。来週の攻め馬に乗って感触を確かめるようです。浜中騎手と言えばスリーロールスで菊花賞を制覇。3日前にエイシンデピュティに乗って、けいこをつけていました。その縁があって、GⅠホースの妹の手綱を執ります。兄のように大舞台への階段を駆け上がるのでしょうか。デビューの日が待ち遠しくなってきました。
では、みなさん。ごきげんよう。

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