極私的グランプリ回顧: 報知競馬ブログ「現場発!POGブログ」

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2009年12月28日 (月)

極私的グランプリ回顧

こんにちは、山本です。中山から本日は会社での内勤。パチパチと打っております。

さて、多くの方に応募いただいた有馬記念プレゼント企画。堅めの決着となりましたが「馬ハッピー」さん、「チャリオット」さんが当選となりました。おめでとうございます。特に馬ハッピーさんは3連単3000円とお見事な予想でした。

で、ここで金杯プレゼントに少し変更を。当初は東西、どちらかを選んでということでしたが、ちょうど矢作センセイから同じ品を2つ頂いたこともあり、東西どちらも参戦可能とします。つまり東は〇〇で、西は△△で…なんて2回参戦してもらって構いません(ただし、1レースにつき一人1回ですよ)。ということで、近いうちに応募ボックスができますのでお楽しみに。

最後に3日前に書いたばかりのディープデザイア(牝、父アグネスタキオン)が骨折とのこと(ニールさん、すいません)。栗東にはサ〇タニが年末までいるので詳報が出るでしょうが、何とも残念。しかし今年のタキオンは走るけど、故障が多いのがホントに気がかりです。

本日は特別編。POG情報を期待されてる方はゴメンなさい。どうしても昨日の中山でのことを書いておきたいので。

まるで時が止まったように感じられた。向こう正面。浜中とスリーロールスがズルズルと下がっていくシーンに、頭の中は真っ白になった。11万人の大観声にようやく我を取り戻し、勝ち馬担当として勝負の行方を見届けた。

記者スタンドから足早に駆け下りた検量室前。浜中はスリーロールスの武調教師に抱きかかえられるようにうなだれていた。そして、21歳になったばかりの若者は検量室の中で泣いていた。厩舎が近いことでデビュー前から走る馬と聞いていたダンスインザダーク産駒、初めて騎乗した春から「絶対に手放したくない」と惚れ込んだ愛馬、騎乗時はじっくりとレースを教えるように乗ってきた相棒、そして人馬一体となって初のGⅠタイトルを運んでくれた菊花賞馬。思い入れが人一倍強いのは当然だった。しかし、初めて参戦したグランプリで待っていた悪夢。勝負の世界は非情だった。

その後はドリームジャーニー担当として取材をしていたため、浜中と話す機会は競馬場ではなかった。ただ、あのシーンがどうしても引っかかり、午後5時過ぎに電話をかけた。「大丈夫?」という問いに「これも競馬ですから。仕方ありません」と。いつものトーンとはまるで違い、まるで絞り出すような声。ボクも何を言ってるのか分からない状態ながらも、何とか励ましの言葉をかけるのが精一杯だった。

左前浅屈けん不全断裂ー。正直、ターフへ戻ってくることは非常に厳しい症状だと思う。ただ、この厳しく、辛い経験がきっと騎手・浜中俊の糧となって生きてくるはず。そしてこの日、スリーロールスとともに迎えられなかったゴールを、今度は笑顔で通過する日がくると信じたいー。

ということで今日はここまで。今年は栗東へ入ることがありませんので、残りの日は2歳戦線の総括記事をいつか更新したいと思います。ではでは

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コメント

チャリオットさん、こんにちは。当選おめでとうございます。
橋口厩舎の記念すべきGⅠ初勝利のレアものです。大切にしてくださいね。今後ともよろしくです。そして、よいお年を。ではでは

ウシオさん、こんにちは。
なかなか皆さん、馬券師の方が多くて、驚きました。今度の金杯はWチャンスとしましたので、少し募集時間が短いんですが頑張ってください。
トーセンファントムの件ですが、確かに今は無理だと思いますが、今後行く先が決まりましたら聞いときます。よいお年を。ではでは

ニールさん、こんにちは。
ディープデザイア、残念でしたね。今年はレベルの高い戦いをしながらも、故障の知らせも多いので、何とも残念でもあります。来年はこんな話を聞かずにいきたいものです。よいお年を。ではでは

お疲れさまです(゚-゚)

有馬記念のキーホルダー争奪戦盛り上がりましたね~ぶっちゃけ3連単100円分カキコミしてたんでもしかして2位くらいいけるんじゃ…なんて思ってました(笑)金杯は頑張ってとります。


あと一つ質問なんですが、残念ながらケガで引退して乗馬になってしまった【トーセンファントム】を一般市民である自分が拝むことは出来るのでしょうか?


今はケガなんでムリでしょうが…。

ヤマタケさんこんばんは!お疲れ様です。
ディープデザイアやはり骨折でしたか・・・
素質馬の離脱はガクッときますね・・・
無事是名馬、他の馬たちにはとにかく無事に行ってもらいたいですね。

うまおさん、こんにちは。浜中Jに関しては、そういった気持ちを持っていただけると、こちらもありがたいです。そうですね、またきっと機会があると信じてます。
で、POGに関してはなかなか険しい道のりのようですねぇ。年が変わって、流れが変わることを期待しています。よいお年を。ではでは

山本さん、ご無沙汰です。
浜中騎手、そんな状態だったのですか。まだ21歳の若者にはあまりに酷な経験になってしまいましたね。まだまだこれから夢が見られるパートナーだった訳ですし。全く私的な話ですが、浜中騎手は藤岡康太騎手・吉田隼人騎手と共に大好きな若手ジョッキーなので、山本さんのブログを読んでいるとこっちまで胸が詰まる思いになります。浜中騎手にはこれからも素晴らしい馬たちとの出会いがいっぱいあると思うので、今はただ再び元気な姿が見られることを祈るのみです。
ちなみに言うまでもなく、そんな私はリディルに続くディープデザイアの戦線離脱にただただ茫然自失…ハァ~…
最後に今年は今回のコメントが最後になると思います。いろいろとわがまま全開な調査依頼にご対応頂き、本当にありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。
良いお年を。

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