小倉滞在のミエノスペシャルとオウエイロブロイ Tweet
内尾です。こんにちは。きょうは小倉に滞在して調整を続ける2頭について書きたいと思います。どちらも日曜小倉の新馬戦(芝1800メートル)に出走予定。村山厩舎のミエノスペシャル、境直厩舎のオウエイロブロイです。
まずはミエノスペシャル(牝、スペシャルウィーク、母アイリーンズハート)です。栗東では古馬と併せて精力的な追い切りを消化していました。21日にはCWコースでアグネスヨジゲン(7歳1000万)に1馬身半ほど遅れましたが、5馬身ほど追走する形でスタートしたことを考えれば悪くありません。6ハロン85秒2―12秒8の時計で最後までしっかりと動いていました。小倉に移動した今週の水曜は芝コースで5ハロン63秒5―11秒6と力強く動いて調整は完了。厩舎に行って感触を聞いてきました。
写真はミエノスペシャルです。428キロほどのコンパクトな馬体。報道陣が来ても終始、落ち着いた様子だったことが印象的でした。「ずっと古馬を相手にやってきて仕上がりはいいですね。もともと物見をするクセがあったけど、今では落ち着いている。いいレースができると思いますよ」と笹倉助手は仕上がりに自信があるようです。今年のJRAブリーズアップセールでは1312万円で取り引きされた牝馬。ジョーアカリンに続く2頭目の厩舎2歳馬のVを、陣営の方はしっかりと視界に入れているようでした。
もう1頭はオウエイロブロイ(牡、父ゼンノロブロイ、母フェストネ)です。こちらも調教でインパクト十分の動きを見せていますね。21日にはCWコースで幸騎手が騎乗して6ハロン82秒8―12秒8。同じ新馬のカシノリミテッドを突き放して6馬身近くの先着でした。28日には小倉のダートコースで6ハロン86秒0―13秒3。この日は同じ新馬のミヤマキリシマに首差ながら、馬なりで楽に先着して万全です。ミヤマの方に騎乗していた荻野要騎手に聞いたのですが「すごく良かった。ソエ(骨膜炎)が出ていると聞いていたが、この感じなら問題ない」とすぐ横で感じていた様子。ソエも完治して戦闘モードのようです。
姉は07年のフラワーCで3着のクロコレーヌ。ウオッカ、ダイワスカーレットと強力牝馬がいる世代の中で輝きを放った時期もありました。その弟について厩舎で槙田助手に聞いてきました。「栗東で十分に乗りこんできて仕上がりはいい。先週、乗った幸騎手も『素直で乗りやすい』と褒めてくれました。距離は長い方がいいですね。素軽い走りでレースでも動きそうな感じはありますよ」と期待は大きいようですね。入厩してきたころは480キロほどでしたが、現在では絞れて460キロほど。6月中旬からじっくりと鍛えて絶好の出来。こちらも陣営は勝ち負けを意識していました。
では、また。ごきげんよう。

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