ど~んとご紹介: 報知競馬ブログ「現場発!POGブログ」

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2013年4月20日 (土)

ど~んとご紹介 

ども、こんにちは。山本です。今日はいきなり本編ゾーンへ行ってみましょう♪

さて、本日は開幕デーの京都競馬場に来ております。実はカミノタサハラから買いながら、相手抜けに泣いた報知杯弥生賞が行われた阪神から、中京を2週含みつつ、8週連続で土か日、競馬場勤務が入っております。我が社には他の現場スタッフも5人ほどいて、会社で内勤や栗東残りなどなど競馬場に入らない日の方が多いのです。ということで、8週連続で競馬場勤務ってことはほとんど記憶にありません。極めて稀なパターンです。おまけに、今は馬券のリズムが絶不調(かなり控えめにはしてますが…)。相当にJRAさんに貯金をしております。

実は来週の天皇賞・春の当日も京都競馬場でパチパチとやっております。そうそう、去年もおりました。天皇賞デーの京都。勝っても負けてもオルフェーヴルの原稿を書く予定で、あの阪神大賞典のあと。ほぼ勝つだろうと思って、双眼鏡越しにオルフェだけを追いかけていたら、直線入り口で確認した勝ち馬のビートブラックが遥か前にいて驚いた、というなかなか間抜けなレース観戦でした、ハイ。妙などよめきは今も印象に残っています。

しかし、ワタクシの話に戻りますと高松宮記念、桜花賞、そして天皇賞・春と今まで関西圏で行われたGⅠは「皆勤」です。GⅠのファンファーレをライブで何度も聞いておりますし、レースが終わってから多くの記者さんがバタバタとパソコンのキーボードを乱打している記者席の独特の雰囲気も味わいまくりです(ちなみに勝ち馬の原稿を書いたのは関東馬のアユサン。何とも妙な感じですが…)。あまりテンパったりするタイプではないんですが、そりゃ仕事はノンビリとやるに越したことはない。で、涼しい顔して、競馬場を後にしたいですからねぇ。まぁ、順当に「ステイゴールド決戦」になってくれれば仕事もスムーズに流れそうですが、「普通に走ればあの馬強いぞ」と外国馬のレッドカドーの強さを指摘してくれた「外国通の」調教師さんがいらっしゃいまして。。まずは、その厩舎の2歳馬情報からまいりましょう。

ということで、日曜のレースの予想作業が入り、実は日曜より妙に忙しくなる土曜の仕事がよーやく終わりつつあるので、そろそろ本題へ。

さて、今週の更新分にて外国産馬2頭を紹介した矢作厩舎です。今日はたっぷりといきましょう。前にも書いたようにエース格として最初に3頭をトレーナー自らがピックアップしたのですが、その真っ先に挙がったのがラングレー(牡、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー)でした。個人的な感触から言えば、迷いなく真っ先に名前を出してきた紹介の仕方といえば、ディープブリランテを教えてくれるような時の雰囲気を感じました。そういえば、あの馬も馬主はサンデーRでしたし、お母さんは「ラヴ」から始まっていたっけ。この馬の上も矢作厩舎だったのですが、まだデビューまでに至らず。「最初から馬がよかったからね。欧州の良血馬らしい雰囲気を感じます。で、今が旬の血統だろ」とニンマリ。というのも、このお母さんの父がストームキャットでディープ×母父ストームキャットというのは桜花賞馬、アユサンと同じなんですね。特にトレーナーが指摘するのは母系の優秀さ。曽祖母には、あの名牝ミエスクの名前が登場し、ミエスクにミスプロを配合した牝馬が祖母となっているワケです。「ヨーロッパでは血を汚さないと言うのかな、しっかりといい血の流れができている。もちろん、クラシック級の底力があると思います」とのこと。秋以降のデビューを予定しているようですが、やはり本格派としての期待がかかります。

で、その3頭の最後の1頭(ちなみに、もう1頭は以前の「巻き返す」の記事をご覧ください)ですが、アイルドフランスの11(牡、父ディープインパクト)です。こちらはトシギャングスターなどの田畑利彦オーナー。セレクト当歳セールで9600万円の高値がつきました。半兄にキングレオポルドなどがいて、叔母にはダイヤモンドビコー。まぁ、POG的には常に人気を背負うような血脈ではあります。最初は少し線が細かったようなのですが、「大分、大きさというか力強さが出てきた」と成長度を感じ取ります。毎年のように言っていることではありますが、近い段階での成長が感じられる馬って魅力的に見えるのです。となると、少し気になるのは半兄にキングレオポルドを持つことから距離ということになりますよね。「この馬だけを見ると、クラシックという体形をしています」とトレーナーも半兄の話を持ち出しつつも、手応えを感じているようでしたよ。こちらも秋デビューの予定です。

では、その他の馬たちも触れますよ。まずは2年越しとなりますがプロミシングアイズ(牡、父スペシャルウィーク、母サーガノヴェル)になりますかね。同じくノースヒルズ生産だった半姉のイキは1勝はしましたが、「もう一つ、パッとしなかったな」と振り返ります。それだけ、期待度の高かった存在だったんですね。「馬はいいですよ。お母さんに似て、スピードがありそうな感じ。あとはお母さんの子が結果の出ていない点だけだね」とのこと。ちなみに馬体は尾花栗毛だそうで、人気は出そうですよ。で、矢作厩舎じゃないんですが、POGファンの2年越しの思いといえば、ライザン(牡、父ネオユニヴァース、母ライジングクロス)ということになるんじゃないでしょうか。セレクトセールで6000万、林正道オーナーです。一つ上のクライナーヘルツは小柄な馬体が災いして、結果を出せませんでしたからね。お母さんは英オークス2着などがあるようで、「このお母さんからは出ると思うんだ」とトレーナーは力を込めます。「仕上がりは早いと思う。そんなに大きくもないけど、440から50はあるからね。走る素質は持っていると思うよ」と明るい表情で話していました。さらに、ワタクシ的な2年越しといえば、音無厩舎所属で昨年のイチ押し馬だったウインドストリームの半妹になるスヴァラッシー(牝、父ディープインパクト、母ベユーズラッシー)も入厩予定なのですが、まだ馬体が小柄だそうで、成長を促しつつの期待ということになりそうです。

しかし、さすがは矢作厩舎。紹介すべき馬が多すぎて、まだまだいるんです。ということで、今日に関してはこの段落で最後。こそばゆ~いところも残っている次回へさらに続きます。いわゆる「速攻系」の可能性を秘めているのが「阪神で使う可能性がある」と矢作調教師が口にするセントコロナ(牡、父ハーツクライ、母エンプレスティアラ)ですね。お母さんはゴールドティアラを母に持つクロフネ産駒。で、510キロ以上ある大型馬だといいます。「大きいけど、動き自体は素軽いです。近日中に(ノーザンファーム)しがらきへ異動します」とのことでしたよ。あと、話題の馬といえば三浦大輔投手が所有しているレディインディの11(牡、父ダイワメジャー)。これね、昨年のブリーズアップセールの最高値で落札されたトーセンレディの下なんですが、当時から「この下が入るんだけど、いいんだよ」と何度か口にしていたのです。「仕上がり早のマイラーという感じだが、やはりいい馬だよ。お父さんのダイワメジャーに似ているかな」とのこと。言葉の節々に期待度が感じられる口調でした。そして、最後に珍しいというのも何ですが、ファイトガリバーの11(牡、父ネオユニヴァース)もいます。お母さんは言わずもがな、エアグルーヴ世代の桜花賞馬。実はファイトガリバー、6年ほど種付けはしていたんですが、受胎しなかったといいます。久々、実は6年ぶりに出産した子供なのです。「この血統は気難しいところがあるんだけどね。体自体はネオに似ているよ」とのこと。特に貴重な産駒となることはトレーナーも分かっていて、「期待しています」と口にしていました。ということで、その他の馬は近日中のPART3にて。

ということで、話は3歳勢へ。明日の注目は何と言ってもフローラSです。個人的には牝馬戦線の勢力分布図に大きな変化を与えてもおかしくない一戦だと思います。とはいえ、ワタクシ、ナマ情報をお伝えできるほど、今週はこのレースを取材してないんですよね。ということで、あくまで個人的な見解です。まずは賞金面で出走可能な桜花賞をパスして、このレースに照準を定めてきたスイートサルサ(牝、父デュランダル)。ボクは以前から、この馬を高く評価しておるのはご存知の通りだと思います。ていうのも、全くの展開不向きだったフェアリーS、そしてクイーンCで確実に脚を使っているから。追っての伸びは目を引きますし、広い府中も合うでしょう。あとは開幕馬場がどうか、だけですね。そして、エバーブロッサム(牝、父ディープインパクト)も前走のフラワーC、超がつくほど展開不向きの中で2着と確保。決め脚勝負なら一枚上でしょう。ただ、スイートは短距離王者の父、そしてエバーは姉がヴィクトリアMの勝ち馬という血統面で距離延長がどうなのか、と見極めたい面が正直、あります。どちらも折り合い面などに問題はないのですが、近走の展開不向きということはスローの競馬。距離の「ごかまし」っていうのか、「融通」の利きやすい流れでもあったと思うので、ちょっと今回の2000メートル、例えスローであるとしても注目しているのです。本質的な面で。

で、関西勢。なかなか粒ぞろいだと思いますよ。「広い東京を走らせてみたかったし、距離も合うはず」と増井助手が話すグッドレインボー(牝、父ステイゴールド)は色気たっぷりの様子でしたし、ブリュネット(牝、父ダイワメジャー)は前走で先着したゴドリーが今日の未勝利をアッサリと勝ちましたからね。そして、イリュミナンス(牝、父マンハッタンカフェ)は調教に騎乗した武豊Jが「グイグイと走るタイプじゃないので距離は合いそう。乗り味のいい馬」と確かな素質を感じ取ったようですよ。とはいえ、ワタクシの本命はデニムアンドルビー(牝、父ディープインパクト)。未勝利とはいえ、かなり骨っぽかった前走の勝ちっぷりがとにかく強烈すぎますし、調教の映像を見る限り、使うたびの上昇度も非常に大きいように感じます。新星となることを期待しつつの本命です。

ということで、馬券王への道 延長戦をどうぞ♪

京都5R→13ディオネー(やはり、ある程度の位置が必要な京都芝。道悪かもしれないが、積極策がここは生きそう)

東京10R→8カネトシマーシャル(前走が展開不問の強い勝ちっぷり。強敵がそろったが、ここでも通用する)

福島3R→12オーアンジェリーナ(前走はデニムアンドルビーの勝ったレースで先行策。基本的には差し競馬で流れは厳しくなった。見直し必要)

福島10R→4マイネルアルティマ(前走はカラ馬の影響大。距離がカギだが、砂適性は持っている)

福島11R→8マジカルポケット(休養で立て直した効果あり。その前もレース内容は悪くなかった)

ということで、今日はここまで。また明日です。ではでは

コメント

いなりわんさん、こんにちは。
レディインディの従兄弟、そんなに活躍しているんですか。不勉強でスイマセン。とはいえ、そんな流れがある血統なら楽しみですね。トレーナーの期待度も高かったですよ。ではでは

たまねぎさん、こんにちは。
ライザンは矢作厩舎ですよ。スイマセン、紛らわしかったようで。ラングレーは感触いいんですけど、これは争奪戦が必至な気がするなぁ。ではでは

レディインディのいとこJava's Warが4/13にブルーグラスS(米G1)を勝利していましたね。

同牝系って同時に活躍することも多いので注目しています。

山本さん、お疲れ様です!

矢作厩舎はまたラインナップが凄いですねえ
ラングレーは確実に取りたいと思います。

それと記事を読んでいて気になったんですが、ライザンの厩舎は何処になるんでしょうか?
読んだ感じだと矢作厩舎以外の所なのかと。

読み違ってたらすみません

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