来年のホープ: 報知競馬ブログ「現場発!POGブログ」

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2015年12月27日 (日)

来年のホープ 

こんばんは。有馬記念が行われた中山競馬場から牧野です。

とうとう今年もJRAの全日程が終了いたしました。有馬記念はゴールドアクターが優勝。怪我や不運な出来事があった吉田隼Jにとっては、これだけの大舞台で初めてGIタイトルを手にした喜びは計り知れない。「まだ痛みはあります」と打ち明けてくれたのは今週の水曜日。「でも、どうしても乗りたいんです。これだけの大舞台で乗せてもらえるオーナーや調教師さんに恩返しをしたい」と力が入っていたんですが、ワタクシは無印。反省するというか悔やみっぱなしです。

それはそうと、有馬が終わった後は、サブちゃんがゴールドシップの引退式でスタンドに残ったファンに向けてサプライズ演出。キタサンブラックが勝てば、「祭り」を歌うという条件付きだったんですが、そこは、さすが北島三郎さん。「祭りだ♪ 祭りだ♪ 祭りだ♪……」と、歌声を披露してくれました。我々もこのブログを書いた後は、「祭り」と称して派手に飲み明かしたいところですが、爆買いで失神寸前の記者ばかり。資金は少ないんですが、「昨晩はかなり前から船橋で飲む約束をしていたO記者にドタキャンされましたよ。早く言ってくれれば、おねえちゃんと飲むこともできたのに……」と嘆くヤマタケ記者を、関東の報知競馬班の打ち上げに加えて、朝まで飲んだくれるかもしれない。なんとかブログの前ふりネタを引き出そうとたくらんでいます(笑)

さて、本日はホープフルSから振り返りましょう。中山競馬場に来ると、ディーマジェスティ(牡、父ディープインパクト)が左後肢のフレグモーネで回避。ガックリしていたんですが……。勝ったのは3番人気のハートレー(牡、父ディープインパクト)でした。ムーア&ボウマンが絶賛していた通り。キャリア1戦とは思えないセンスのあるレースぶりで、来年のクラシックを意識したのはワタクシだけじゃないでしょう。「やるべきことが分かっている賢い馬。すごく自信を持って乗ることが出来た。道中は脚をためるイメージで最後は馬が飛んでいた」とボウマンは満面の笑みでした。おそらく、今後は皐月賞トライアルからになると推測されますが、決まり次第ブログでも載せようと思っています。ある関係者からは、朝日杯FS覇者のリオンディーズ級という声も聞こえてきましたが、とりあえずPOG対談で挙げた1頭でもあるので、来年が楽しみになってきました。

1番人気に推された新潟2歳の覇者ロードクエスト(牡、父マツリダゴッホ)は2着まで。小島茂調教師によれば、「4コーナーで勝ち馬に張られた。ジョッキーは『あそこで行き切ってしまえばよかった』と言っていたし、ハミが外れて、手前を替えてしまった。ただ、勝った馬も強い。まだ攻め切れていない状況で賞金を加算できたことはよかった。まだ上積みはある」と今後に期待。3着はバティスティーニ(牡、父キングカメハメハ)で、ルメールは「リラックスしていたし、反応も良かったけど、1、2着馬は強かった。No excuse!」と脱帽していました。

次は新馬戦から。素質馬が集まった中山4Rの芝1600Mで勝ち上がったのは、2番人気のサトノキングダム(牡、父ディープインパクト)でした。戸崎Jは「スタートしてから力んでいたのでこの馬のペースで運んだ。外を回って距離をロスしたけど、いい脚を使ってくれたし、楽しみはある」と手応え十分。内容から先々にかなり期待が持てそうです。

1番人気のイマジンザット(牡、父ディープインパクト)はゴール寸前で2着に浮上。ルメールによれば、「まだ子供。直線に向いても何をするか分かっていなかった。ただ、ポテンシャルはあるし、次は行けそう」と能力は評価しているようでした。

首の上げ下げで3着に敗れたのはアークアーセナル(牡、父ダイワメジャー)。戦前から陣営が懸念していた通り、途中からガツンとかかり気味に行ってしまいましたが、それで3着まで粘るんですから、能力があるのは確か。横山典Jによれば、「(調教と違って)パドックでも返し馬でもおとなしかった」とのことですが、実戦でもう少し落ち着いて走れるようなら未勝利突破も近いでしょう。この日は、以前のブログでも紹介したオーナーの小阪氏が来場。オーナーは「単勝を買われた方に、いつか恩返しができるようにしたい」と話していましたが、次はかなり人気になってしまうでしょうね。

もうひとつの新馬戦は、中山2Rのダート1800M。1番人気のマイティーゴールド(牡、父ゴールドアリュール)が好位2番手から押し切る強い内容で初戦Vを飾りました。戸崎Jは「パワーがある。使ったらまだ良くなりそうな感じがある」と上積みを強調。1週前に発熱があったので今週の調教は控えめでしたが、尾関調教師は「ペースが流れたなかでも、最後までしっかり走っていた。時計も優秀」と今後に手応えをつかんでいました。

同厩舎のプライズコレクター(牡、父ゴールドアリュール)は4着。「口向きは敏感なところがあるけど、最後は脚を使っていた。もう少しレースが上手になってくれば」と尾関調教師。2着はインザバブル(牡、父キンシャサノキセキ)で、蛯名Jは「敏感なところがあるし、体が上手に使えていない」とのことでした。

最後は未勝利戦から1鞍。中山3Rの芝2000Mは、マヤノピナクル(牡、父ドリームジャーニー)がゴール寸前で差し切って、2戦目で勝利を挙げました。三浦Jは「相手も強かったけど、この馬もいい脚を使ってくれた」と笑顔。ダントツの1番人気に推されたキャプテンロブロイ(牡、父ゼンノロブロイ)は4戦連続の2着に終わりました。ルメールは「2着ばっかり。距離はちょっと長いと思う。ラスト50Mで疲れていた。マイルか1800Mぐらいなら」と距離短縮を望んでいるようでした。3着はカマクラ(牝、父シンボリクリスエス)で、浜中Jは「パワーもないし、口向きも若い。そのあたりが解消すれば」とのことでした。

本日はここまで。今年はこれが最後の更新になるかもしれませんが、年末に美浦に残る記者から情報があれば更新するかもしれません。とりあえず、みなさん、良いお年を!

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いつも貴重な情報ありがとうございます。楽しみにしています。ところでレッドアルカナの情報はお持ち無いでしょうか?

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