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2017年8月22日 (火)

新春フル一覧表を掲載

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 明日23日のスポーツ報知(東京本社版)は、来年1月以降に開催されるフルマラソン特集です。福島県から沖縄県までの35大会を一覧表にしてますので、レーススケジュールの参考にして下さい。
 「いわきサンシャインマラソン」(2月11日、福島・いわき市)のゴールでは、レイをもったフラガールがお出迎え。「能登和倉万葉の里マラソン」(3月11日、石川・七尾市)は能登カキを養殖する七尾西湾をグルッと1周。「高知龍馬マラソン」(2月18日、高知市)はカツオの切り身の入った「かつおめし」、「ヨロンマラソン」(3月4日、鹿児島・与論町)=写真=は「ヤギ汁」と、エイドステーションで名産を味わえます。
 個性的な上記4大会は写真入りで紹介してます。心に響く応援やグルメなど、「行ってよかった」と思える要素がいっぱいです。

2017年8月19日 (土)

仲間と過ごす大切な場所

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 北海道を縦断する「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は19日、最終ステージ(浜頓別ー宗谷岬60.7キロ)が行われ、2週間の全行程を終了しました。宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」に出場したランナーが走歩した距離は1097.3キロ。北の大地の風景、食、人を見て聞いて感じた「走り旅」でした。
 「アルティ」の中村磨美さん(60)=神奈川・横浜市=は11回目の完走。「今回は最初だけ暑く、ほかの日は涼しかった。雨も1~2日ほどで天候に恵まれました」と元気いっぱい。甘い物に目がなく、滝川と士別、猿払でソフトクリームを、風連町の道の駅「もち米の里☆なよろ」では大福を食べられ大満足だったそうです。
 レースを終えた一行は宗谷岬近くの施設で打ち上げ。旅の思い出をさかなに盛り上がりましたが、明日20日にはそれぞれ帰郷。中村さんは帰宅後、休む間もなく福祉関係の職場の夜勤に入ります。「明日からは日常生活が始まります。来年もトランス・エゾに出たいから、1年間しっかり働きますよ。ここは仲間と一緒に過ごせる大切な場所。戻ってこないとね」と力を込めました。
 写真=オホーツクラインの9キロ続く直線に立った参加者たち

2017年8月15日 (火)

北の大地ど真ん中

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 「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)の一行は、日本最北端の宗谷岬を目指して北上中です。15日は第10ステージが行われ、コースは北海道のほぼ中心部に位置する新得から標高644メートルの狩勝峠を上って下って富良野に至る79.8キロ。昨年同様、雨まじりの天候でした。
 さて、宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」の部に出場する選手の走行距離は1096・8キロ。1日80~90キロ前後の距離を2週間続けて走りますが、出場者はどんなトレーニングを積んでくるのでしょうか。
 選手全員がフルマラソン、ウルトラ100キロの経験者で、その多くが250キロのさくら道や萩往還なども完走しています。ただ、トランス・エゾは行程内の荷物を背負って走るステージレースのため、重さ対策が必要です。オーソドックスな練習方法は本番より2キロ重い5キロ前後のリュックを背負って走り、背中の負荷に体を慣らしていくこととされています。
 さらに2週間も続く大会ですから、脚の負担を最小限にするため本番のスピードは1キロ8~10分にペースダウン。大会呼び掛け人の御園生維生(みそのう・ゆきお)さんは、1096・8キロを時間内に完走できるタイプは「内臓が丈夫で自己防御に優れた方。暑さや雨、体調不良などのトラブルに冷静に対応できる方」と話してました。
 満足感や達成感を手にするには、やはり相当なトレーニングと準備が欠かせないようです。
 写真=富良野市の老節布(ろうせっぷ)。山に囲まれた美しい小盆地

2017年8月13日 (日)

宗谷岬へ北上

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 「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は13日、襟裳岬で折り返し、宗谷岬を目指す後半戦に入りました。前日の12日には「toえりも」(宗谷岬―襟裳岬 541.2キロ)を終えた3人と、翌13日からの「toそうや」(襟裳岬―宗谷岬 556.1キロ)に出場する9人、16日までのステージに参加する1人の計13人の歓送迎会が行われ、皆さん、楽しい時間を過ごしました。
 13日の第8ステージは襟裳岬から忠類までの82.1キロ。この日から参加した井上昇三さん(74)=横浜市=は「今回で17~18回目かな」という大ベテランです。若いころは登山に打ち込み、そのトレーニングとしてマラソンを始めました。50代になってトランス・エゾのことを知り、その日の目的地と宿泊施設、ルートを告げられてからは全て自己責任で走破していくスタイルに感心したそうです。
 元々、北海道好きの井上さんは毎年、北の大地を走ってその魅力をかみしめます。「ここでは海と山、平らな内陸部と、本州にはない景色を楽しめる。一か所だけでは北海道の良さは分からないけど、この大会に出ると全体像が見えてくる。大地の素晴らしさを体で感じられることがうれしいね」と、しみじみと語ってくれました。
 写真=広尾町の国道336号(通称・黄金道路)沿いにあるフンベの滝で記念撮影。昔、この周辺で鯨が打ちあげられたことから、「フンベ」はアイヌ語で「鯨の獲れる浜」という意味とか

2017年8月11日 (金)

走り旅の喜びと達成感

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 北の大地を駆け抜ける「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は11日、第6ステージ(富川―浦河)が終了。右手に太平洋を見ながら進む約84キロの行程ですが、サラブレッドの生産牧場が次々と現れます。大狩部周辺の広大な牧草地には未来のGⅠ馬?が並び、記念写真のスポットになってました=写真=。
 今年で21回目を迎えた大会は、呼び掛け人の御園生維夫(みそのう・ゆきお)さん(51)自身の体験から生まれました。30歳の時、年末年始に京都~東京間535キロを6日間で走破する「東海道五十三次ジャーニーラン」に参加。両足首がはれ上がりボロボロの状態でゴールしたものの、喜びと達成感が大きく「この感動を多くの人に伝えられないか」と、壮大な「走り旅」創設を思いつきました。
 舞台は大学時代を過ごした北海道とし、タイムや順位よりも自然や文化、出会いを「ゆっくりと楽しみ、旅をするように走る」ことをコンセプトに掲げ、制限時間も早歩き程度の時速5.5キロを基準に設定。ルールはコースマップを頼りに必用な荷物を担いで走歩すること。エイドや誘導も最小限にし、ランナーが自力で乗り切っていく大会としました。
 そんな夢プランを詰め込んだトランス・エゾは、1997年にスタート。99年までは襟裳岬から宗谷岬を目指すコース「toそうや」で行われ、2000年に宗谷岬から襟裳岬までの「toえりも」、宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」を新設。二つの岬を往復する距離は1096.8キロに達し、継続する大会では世界最長とされます。

2017年8月10日 (木)

北海道で大人の合宿

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 北海道を縦断する「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は10日、第5ステージ(栗山ー富川)が終わりました。前日までは3日連続、80キロ以上の距離を踏破。この日は72.1キロですから、ちょっとひと息つけたはずです。
 コースは広大なタマネギ畑や山間部を抜け、鵡川からは太平洋側を南下。ゴールの富川まではサラブレッドの牧場を眺め、一行はスタートの宗谷岬から400キロ地点を通過しました=写真=。
 初出場の小川久美子さん(42)=東京都=は、宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」(1097.3キロ)にエントリー。「ここは、ふだんの大会とは別もの。エイドやお手洗いもない。毎日、コース図を渡されますが、初日は道に迷って16キロ余分に走った。どうやって楽しむか、まだ手探り状態です。でも、石狩川は力強く、空と海が大きく見えました」と振り返ってます。
 トランス・エゾは1~2週間のステージレース。毎日、コースが変わり、宿舎では毎晩、翌日のコース概要などがスタッフから説明されます。「雰囲気は大人の合宿みたい。参加者はリピーターが多く、皆さん、個人の価値観を大切にしていて、自分なりのスタイルで楽しみ苦しんでいる感じ。人と比べずにマイペースで走るレースです」と小川さん。ルーキーには新鮮な発見が多いようです。

2017年8月 8日 (火)

富士登山競走 五郎谷V

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 明日9日のスポーツ報知(東京本社版)は、7月28日に開催された富士登山競走をドーンと取り上げてます。昨年、五合目コースの大会記録を34年ぶりに更新する1時間17分5秒で制した五郎谷俊(24、コモディイイダ)が、今年は山頂コースを歴代2位の2時間31分34秒で初優勝。昨年1月の箱根駅伝で東洋大の5区走者として区間3位と健闘した「山のスペシャリスト」が、2位に14分以上もの大差をつける圧倒的な走りを披露しました。
 「大学の時は速い選手が多く、トラックでは勝てなかった。でも、上りだと戦える。自分のリズムで押していける富士登山やトレイルは僕に向いてると思う。チャンスがあれば、ウルトラにも挑戦したい」と五郎谷。駅伝やフルマラソンが中心の実業団選手の中では異色の存在ですが、今後の動向が注目されそうです。
 節目の第70回大会には、国内46都道府県、海外17か国からエントリーがあり、山頂コースに2391人、五合目コースに1278人の計3669人が出場。3月のインターネット申し込み開始日は、山頂コースが22分、五合目コースが10分で定員に達して締め切り。標高差約3000メートルに挑む人気大会に出場するには、まず「クリック合戦に勝つ」ことが鉄則です。

 写真=一般登山客の横を励まし合って上るランナー(八合目付近、飯田貴紀さん提供)

2017年8月 7日 (月)

21回目のトランス・エゾ

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 北海道の宗谷岬と襟裳岬を往復する世界最長約1097.3キロのウルトラマラソン「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)が6日、スタートしました。荷物を担ぎ2週間かけて北の大地を縦断する「走り旅」は今年で21回目。昨年に続き、ゴールを迎える19日まで随時、リポートします。

 6日午前5時、全国から集まったランナーたちが日本最北端の宗谷岬を出発しました。今回は宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」に5人、襟裳岬を目指す「toえりも」(541.2キロ)に3人、襟裳岬から宗谷岬を目指す「toそうや」(556.1キロ)に9人、途中ステージからの参加者1人の計18人がエントリーしてます。
 第1ステージの6日は宗谷岬から幌延までの75.3キロ。スタート時の気温は16度、朝モヤも立ちこめて肌寒かったそうですが、9時ごろから一気に気温が上がって「夏日」になったとか。さらに、コース上で給水・給食できるコンビニは1軒だけ。約20キロ、自販機のない区間もあって、いきなり「北海道の洗礼」が待ち受けてました。
 北九州市から「toえりも」に参加した桂木正弘さん(60)は7年連続の参加。これまで「toそうや」は4年連続、「toえりも」は今年で3年連続で走ります。宿舎で着るTシャツと短パン、医薬品、スマホ、タオルなどを入れたリュックと肩かけ用のクーラーボックスが桂木流エゾスタイル。「1キロ9分か10分、歩くのに毛が生えたスピードでゆっくり走る。太平洋を見ながら襟裳岬に向かう7日目が楽しみだなあ」。大会を知り尽くしたベテランは余裕十分です。
 第2ステージの7日は朝から快晴。右手に日本海と利尻富士を望みながら、羽幌までの82.8キロを南下していきます。この日の午前中、宗谷岬から100キロ地点を桂木さんと初参加の小川久美子さん(42)が最初に通過=写真=。300キロ、500キロ、1000キロと続くジャーニーランは、これからが本番です。

2017年7月25日 (火)

幸せハイタッチタイム

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 明日26日のスポーツ報知(東京本社版)は15日と16日に開催された「オートバックスPresents 第23回ランナーズ24時間リレーマラソンin富士北麓公園」(山梨・富士吉田市)特集。一昼夜かけて1周1.16キロの特設コースを走った周回数を競う大会ですが、出場した179チーム2060人は本当に楽しそう。紙面にはラスト1時間のハイタッチの様子や盆踊り、花火大会の写真をたくさん掲載してます。
 駒大陸上競技部・大八木弘明監督(58)と藤田敦史コーチ(40)が、秋のフルマラソンを目指す一般ランナーにアドバイスする連載「駒大の流儀」は第4回。藤田コーチは「フルは限られたエネルギーをゴールまでいかに配分するか。燃費の優れたエコカーをイメージして下さい」と指摘しています。8月まで続く連載は、効果的な練習方法や故障を防ぐコツなど、より実践的な内容になります。
 写真=24時間リレーマラソンのハイタッチタイム
 

2017年7月20日 (木)

和可菜&加賀谷 絶品ハーモニー

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 2011年の北海道マラソンのテーマ曲「君がいる」を歌ったシンガーソングハイカー・加賀谷はつみ(31)と芸能界最速女子ランナー・福島和可菜(34)が、このほどCD「ただいま」をリリースしました。
 収録曲は「ただいま」「NICE RUN」「カントリーロード」の3曲。作曲はすべて加賀谷ですが、「ただいま」と「NICE RUN」は和可菜も作詞で曲作りに参加してます。都内で19日夜、「渋谷アルプス ヒュッテ 加賀谷Vol.29」というイベントが開催され、2人のライブも行われました。
 オープニング曲は何と、あみんの「待つわ」。「え~っ」と会場がどよめく中、2人のハーモニーは絶品。声質、音域などが似ていて、「いいね~」「うまいね」と感心する方が多かったです。その後、披露された収録曲は「故郷への思い」「頑張れ、前に進め」といったメッセージが込められていて、元気をもらえる仕上がりでした。
 2人は数年前からの知り合いで、「お酒好き」ということで意気投合。山登りが大好きな加賀谷とランナーの和可菜は、よいコンビになれそうです。
 来月の北海道マラソンまで、あと1か月ちょっと。出場する方は2人のCDを聞き、元気と気合を注入してみませんか。
 写真=意気の合った(左から)和可菜と加賀谷
 

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