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2016年7月21日 (木)

祝ベスト 昼休みペース走

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 「祝ベスト」第17回は3月の古河はなももマラソンで2時間52分8秒をマークした佐藤学さん(44)=茨城・小美玉市=。昼休みの短い時間に10キロのペース走を続けてベストを更新しました。

 社会福祉の仕事で連日、残業。帰宅は午後11時前後になる日が多かった。寝不足で疲労が抜けず、今年1月の勝田は両脚がけいれんして不本意な3時間2分57秒に終わった。
 「これじゃ、まずい」と3月の古河はなももに向けて仕切り直し。練習時間を確保するため、昼休みを使ってペース走を行うことにした。1キロ4分10秒で10キロがノルマ。40数分走って昼食をかき込み、午後の仕事に入るのが日課になった。週末は1キロ4分30~50秒で30~40キロ走、4分20秒以内で20~30キロのペース走を繰り返した。
 レースでは毎回、「スピードがないからイーブンで」と心がける。古河はなももでは20分前後の5キロのラップをキープ。35キロを過ぎてやや失速したものの、2時間52分8秒でゴール。昨年の同大会での記録を1分25秒更新した。
 ここ数年、月間走行距離は500キロをキープ。2012年11月の神戸を2時間59分35秒で走って初サブスリーを達成したが、翌13年に入って右アキレス腱を痛めて3月から11月まで走れなかった。その経験から負荷の高いインターバル走などは封印。「コツコツ走る」距離重視の練習スタイルに変えた。
 35歳のころ、「打ち込めるもの」を探していた。居住地の茨城県には、かすみがうら、つくばなどのマラソン大会が多いこともあって、「試しにマラソンに出てみるか」と決意。07年4月のかすみがうらが初フルで、3時間52分46秒で完走した。レースの達成感、爽快さに感動して現在に至っている。
 「マラソンは自分の性格にすごく合ってました。最後まで諦めずに頑張れば、記録が伸びて自信や生きがいにつながる。仕事や人間関係で心と体が疲れても、走ることでリセットできる。メンタルコントロールという意味でもランニングは欠かせません」
 走り始めて間もなく10年。フルの出場回数も25回を数える。今季は10月の水戸黄門漫遊が初戦。「地元の第1回大会ですから楽しみ。うまく体を作って走りたい」と力を込めた。
 ◆佐藤 学(さとう・まなぶ)1972年1月18日、東京・葛飾区生まれ。水戸石川走友会所属。171センチ、55キロ。血液型O。
 写真=昨年12月の三浜駅伝大会で力走する佐藤さん

 次回「祝ベスト」は29日

コメント

学さん、今日も走ってますか?
漫遊マラソンが近づいてきましたね。
また、アドバイスお願いします!

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