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2017年3月

2017年3月30日 (木)

エントリー本格化

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 各地で桜が咲き始めています。季節は春真っ盛りですが、今週末から8月以降のフルマラソンのエントリーが本格化します。
 4月1日はオホーツク網走、2日は北海道、5日は横浜、6日は神戸、7日は大阪と金沢など、主要大会のエントリーがスタート。先着順の北海道は「昨年はほぼ1日で定員に達して締め切られました。今年も同じ状況だと思います」(事務局担当者)とのこと。早め早めの対応がよさそうです。
 来週5日のスポーツ報知(東京本社版)は、今秋に開催される全国のフル大会の一覧表を掲載します。北海道から沖縄までの約50大会の開催日、申し込み開始日、制限時間を載せてあるので参考にして下さい。
 多くの大会が年々、エントリー時期を早めてます。「大会が増え、告知期間を長く取らないとランナーが集まらない」と九州地方の関係者。マラソン大会もサバイバルが激しくなっているようです。

 写真=各エイドにパフォーマーが登場する横浜マラソン

2017年3月27日 (月)

雨と寒さに負けず

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 26日に行われた第36回佐倉マラソンは、降りしきる雨と寒さがランナーの体力を奪ったようです。最後まで防寒用のポンチョをかぶった人が多く、ゴール後もブルブルと震えるシーンが見られました。
 それでも、号砲が鳴れば力を振り絞ろうとするのが「ランナーの性」。記録と目標に向かって頑張った方が、たくさんいました。
 大久保健太さん(27=2時間50分6秒)「ベストを9分更新。平日15キロ、休日30キロ走って地道に脚作り。30キロ過ぎても失速しなかった」
 栗原恵子さん(41=3時間5分41秒、女子総合2位)「寒かったのでベストは追わず上位を狙った。お世話になったコーチに恩返しができました」
 上川裕子さん(43=3時間29分6秒)「昨年11月の神戸の記録を数十秒上回った。上りが苦手なので上出来。今季の最後、意地で走りました」
 渡辺孝さん(44=4時間2分42秒)「トライアスロンが専門ですが、寒さと練習不足でもうひとつ。この結果を反省して春、夏のレースに備えます」
 若尾喜一さん(66=4時間13分26秒)「腕と指がずっと冷たかった。佐倉は6回目、フルは38回目になるけど、4時間を切れず残念だった」
 大久保さんと渡辺さんは、まだ雪の残る札幌市から参加。大阪府から参戦した上川さんは「3月にもう1回、フルを走りたくて佐倉をエントリー。コンディションは悪かったけど、来てよかった」。ベストを尽くした遠征組3人の表情は、しっかりと「先」を見すえていました。
 写真=走り切った、歓喜のゴール地点 

2017年3月26日 (日)

佐倉マラソン

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 第36回佐倉マラソンが26日、開催されました。雨が降り続き気温も10度以下と肌寒いコンディションの中、フルと10キロの部にエントリーした約1万1500人が千葉・佐倉市の印旛沼沿いなどを駆け抜けました。
 コース上からは満開前の桜並木や異国情緒あふれるオランダ風車、のどかな田園風景などが望めます。参加費もフルが5000円とお得で、根強い人気を誇る大会です。
 3月の最終日曜日。今季を締めくくるレースですから、多くのランナーが記録にアタックしました。明日27日もホットな佐倉をリポートします。
 写真=京成佐倉駅前を通過するフルの部のランナー
         

2017年3月21日 (火)

「名古屋」命 女祭り

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 明日22日のスポーツ報知(東京本社版)は、12日に開催された名古屋ウィメンズマラソン特集。「巨大な女子会」と称される大会は今回、エリートの部と一般の部を合わせ過去最多の1万9857人が出場しました。
 女性に特化した運営が人気を集めてますが、「名古屋でベストを尽くす」と熱いハートをもって参加した人もいます。東日本大震災で犠牲になった友人を弔うため福島県から6年連続出場のSさん、大阪国際女子マラソンの参加資格「3時間10分以内」を目指した三重県のTさん、この日に備え7キロの減量に成功した東京都のYさん。3人のドラマを紙面で紹介します。
 当ページの管理人・桃井光一は今週26日、佐倉マラソンを取材。コースやゴール付近でウロウロしているオヤジ(57歳)を見かけたら声をかけて下さい。
 写真=17キロ地点を通過するランナー

2017年3月20日 (月)

暑さと向かい風

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 19日に開催された板橋Cityマラソンは、快晴ながら20度近い気温と折り返し後の向かい風がランナーを苦しませました。そんなハンデの中、全力を振りしぼった方のコメントを紹介します。
 星川賢さん(43=2時間54分19秒)「後半の風がきつく、つぶれた知り合いを見かけた。僕はペースのよさそうな人についていって正解。3時間を切れてよかった」
 寺田修さん(51=3時間5分18秒)「前半は追い風で楽。後半はきつくなるのが分かっていたけど無理でした。念願の初サブスリーは来月のかすみがうらで決めたい」
 宮脇理子さん(46=3時間10分38秒)「(大阪国際女子の参加資格)10分切りに挑戦。残り4キロで失速して届かなかった。ベストは出せたので、かすみがうらで頑張る」
 石井久夫さん(43=3時間27分55秒)「北海道の北広島市から参加。除雪した道で1月は350キロ、2月は380キロ走ってきたけど、今日は暑くて汗の量がすごかった」
 畠山美樹さん(56=3時間59分42秒)「初サブフォーでベスト達成。これまでは距離だけ踏んでいましたが、スピード走などのメリハリをつけた練習に変えたのがよかった」
 写真=バンザイしてゴールするランナー

2017年3月19日 (日)

板橋Cityマラソン

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 板橋Cityマラソンが19日、東京・荒川の河川敷で開催され、エントリーした約1万5000人が駆け抜けました。
 前身の荒川市民マラソンを含め、今回は記念の第20回大会。東京や大阪などの大型都市マラソンと比べるとちょっと地味ですが、「老舗」の輝きは失ってません。平坦なコースは記録を狙いやすく、7時間の制限時間は「フルデビュー」に最適。参加費は6500円とリーズナブルです。
 今月はフルマラソンが目白押し。5日は静岡、12日は名古屋ウィメンズに古河はなもも、本日は板橋City、26日は佐倉。多くの方が「ベストを出して今季を締めくくろう」と考えていることでしょう。
 当ブログは明日20日もこの板橋をリポート。「年度末」に頑張った人にスポットを当てます。
 写真=3キロ地点を通過するランナー

2017年3月14日 (火)

涙腺がゆるむ演出

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 当ブログの管理人・桃井光一は名古屋ウィメンズマラソンを2年連続取材。昨年から「どうして名古屋の完走者には泣く人が多いのだろう」と不思議に思ってました。8月の北海道マラソンは真夏の過酷な条件に挑むチャレンジの場、11月のつくばマラソンは国際女子マラソンの参加資格をゲットしようとする人たちの真剣勝負の場。対照的に名古屋はお祭りの要素が強く、今年も「なぜ涙が出るんだろう」と考えてました。
 そんなおじさんの疑問は、今回で3度目の完走を果たした首都圏のランナーの回答であっさり氷解。「コースが平坦で、体の大きな男性ランナーがいないからエイドでストレスなく給水できてベストを出しやすい。最後の名古屋ドームに入ると照明が当たって『自分が主役なんだ』と感激。アバのヒット曲『ダンシングクイーン』がずっと流れていて、気持ちがグッと高まる。演出の力がすごいのよ」。そうなんだ、納得しました。
 東海道新幹線を利用する参加者は、名古屋駅近くでの打ち上げが「お約束」。上の写真は埼玉県と関西のお仲間が集った「女子会」(男性もいますが…)。「完走賞のタンクトップはおしゃれやな」「渡辺美里のミニライブはよかったね」などと、盛り上がってました。
 大会の様子は来週22日(水)のスポーツ報知(東京本社版)に掲載します。

2017年3月13日 (月)

お色直し&タンクトップ

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 何よりも「女性ファースト」を掲げる名古屋ウィメンズマラソンは今回、新たな試みを二つ取り入れてます。
 まず、ゴール地点の名古屋ドームの約200メートル手前に「リフレッシュステーション」を設置。鏡やティッシュなどが置かれた、いわゆる「お色直し」コーナーで、汗や汚れを拭き取って髪の乱れなどをチェックするための場所です。大会事務局長でレースディレクターの岡村徹也さんによると「ここからフィニッシュまでは名古屋のハイライト。少しでもきれいな姿でティファニーのペンダントを受け取れるように配慮させていただきました」と話してます。
 もう一つは昨年までの完走Tシャツが、今年から「タンクトップ」に変更されました。黒地に金色で「NAGOYA―」という文字がデザインされており、「オシャレでカッコいいねえ」「大会Tシャツが何枚もたまって困ってたけど、これは目新しくて記念になります」と女性ランナーたちに好評でした。
 写真=両手をあげてゴールするランナー。みんな、笑顔です
 

2017年3月12日 (日)

名古屋ウィメンズマラソン

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 名古屋ウィメンズマラソンが12日、開催されました。カラフルなウェアに身を包んだ2万人の女性が駆け抜ける光景は、名古屋に春を告げる風物詩となってます。
 トップ選手が集う名古屋国際女子マラソンが、市民参加型の「ウィメンズ」にリニューアルされて今年で6回目。ゴールではABBA(アバ)のヒット曲「ダンシングクイーン」が流され、完走者にはティファニー社製の大会オリジナルペンダントが「おもてなしタキシード隊」から贈呈されます。そんな「女性ファースト」の演出が受け、全国から若者やおばさまが参加する人気大会です。
 「ティファニーが待ってるから、はってでも完走しようね」「お祭りを楽しもう。打ち上げも盛り上がりそうだね」。スタート直前、仲間同士の会話にはピーンと張りつめた雰囲気はあまりなく、明るい笑顔が目立つのも「ウィメンズ」の魅力でしょう。
 当ブログでは13日と14日も大会の様子をリポートします。
 写真=道路を埋め尽くした女性ランナー(2キロ地点)

2017年3月10日 (金)

第1回みやぎ湯めぐりウルトラ遠足

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 東日本大震災発生から明日11日で丸6年。復興は道半ばですが、「もっと活気を取り戻そう」と宮城県の市民ランナーが中心となって新たなウルトラマラソンを立ち上げます。要項は以下の通り。

 大会名 第1回みやぎ湯めぐりウルトラ遠足(とおあし)
 開催日 9月2日(土)午前4時スタート
 種 目 約101キロ
 コース 作並温泉・鷹泉閣岩松旅館~青根温泉~峩々温泉~遠刈田温泉~秋保温泉・秋保ワイナリー
 定 員 150人
 参加費 2万2000円(保険、エイド費、前日の懇親会飲食代、宿泊代、朝食代含む=相部屋 ※1人部屋は2万5000円)
 申し込み 4月1日~7月31日、スポーツエントリーから(http://www.sportsentry.ne.jp ※定員になり次第締め切り)

 東日本大震災は津波に襲われた沿岸部の被害が強調されがちですが、宮城県西部の各温泉地も風評被害が深刻でかつてのにぎわいは戻ってません。そんな状況を改善するため「みやぎ湯めぐり」が企画され、昨秋にはプレ大会が行われました。参加したランナーたちが蔵王山麓の豊かな自然に触れ、美味しい食材を味わった体験を発信していくことが一番の支援になりそうです。
 写真=青根温泉に向かう約39キロ地点(昨年のプレ大会から)

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