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2017年5月

2017年5月30日 (火)

ハード&絶景

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 明日31日のスポーツ報知(東京本社版)は、20日と21日に開催された「箱根ランフェス2017 富士ビューラン」特集。複合型スポーツイベントを掲げて第1回大会が行われ、ノルディックウォーキングや3時間リレーマラソンなどの種目を合わせて約1100人が参加しました。
 メインは富士ビューラン(ハーフ)と三国峠ラン(7.5キロ)で、ともにスタートから3.75キロを駆け上るハードコース。当ページの管理人・桃井光一はコース上で取材をしましたが、「はあはあ、ぜいぜい」というランナーの荒い息づかいが耳に残ってます。一方、両種目とも折り返し後は進行方向に富士山の勇姿が現れ、笑顔が戻って元気になるランナーが目立ちました。
 「きつくて何度もやめようかと思ったけど、富士山が見えてきて『さあ、頑張ろう』と歩かず頑張れた」とKさん。5年ぶりにレース復帰したTさんは「厳しい坂道の後、富士山と三島方面の街並みの風景に感動しました」。首都圏にハードさとロケーションの良さを兼ね備えた大会が誕生したようです。
 写真=富士山に向かって走る三国峠ランの部の選手たち

2017年5月24日 (水)

神戸マラソン「絵」募集中

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 第7回神戸マラソン(11月19日開催)の実行委員会事務局は、市内の小学生が手書きした応援メッセージカードに添える「絵」を募集してます。このカードは参加ランナー全員に贈られるもので、応募要項は下記の通りです。
 ・応募方法 はがきサイズの用紙に絵を描き、裏面に氏名、住所、電話番号を記入。封筒に入れ 〒650-0012 神戸市中央区北長狭通4-9-5 元町北会館7階 神戸マラソン実行委員会事務局「絵手紙担当」まで送付
 ・テーマ  「ランナーのみなさんへ伝えたい兵庫・神戸~復興した兵庫・神戸から感謝と友情の思いを込めて~」で、神戸らしい風物をアピールできる作品にすること
 ・表  彰 実行委で審査し選ばれた優秀作品7点を応援メッセージカードに採用。賞状と図書カード3000円分を進呈
 ・募集期間 5月10日~6月9日(当日消印有効)
 ・問い合わせ 実行委事務局 078-325-1430

 写真=前回大会で寄せられた明石海峡大橋の風景

2017年5月21日 (日)

富士山とタフな坂道 

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 複合型ランニングイベント「箱根ランフェス2017」が20日と21日、神奈川・箱根町の芦ノ湖キャンプ村周辺で開催されました。
 21日はメイン種目の「富士ビューラン」(ハーフ)と「三国峠ラン」(約7.5キロ)が行われ、エントリーした約800人が通行止めにされた芦ノ湖スカイラインを駆け抜けました。
 この日は朝から快晴で、大会名通りに富士山がクッキリ。両レースとも後半は富士山に向かって走っていく最高のロケーションが自慢ですが、スタートから約4キロ続く坂道は超ハード。ランナーからは「上りがきつ過ぎる」「平坦な所がない」「歩いちゃった」というコメントが聞こえました。
 箱根の雄大な自然を舞台にしたこのイベントは今年からスタート。ノルディックウォーキングやオリエンテーリング、3時間リレーマラソンに加え、ランニングとトレイルランの講習会も行われました。メイン種目のタフなコースとともに、多彩なスポーツをエンジョイできるエンターテインメントが評判になりそうです。
 写真=富士山を背に坂を上るランナー。ゲストの谷川真理さん(ランナーの左端)もちょっと苦しそう

2017年5月18日 (木)

中国で人気 日本の大会 

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 本日も11日に開催された「市民マラソンサミットin湘南」(神奈川・藤沢市)をリポートします。
 サミットに参加したのはイーハトーブ花巻ハーフ、いわきサンシャイン、つくば、小布施見に、横浜、湘南国際、静岡、京都、奈良、愛媛、高知龍馬、メルボルンの12大会事務局。皆さん、参加者数が急増している台湾、中国、香港から来日するランナーへの関心が高く、サミットに招かれた中国人パネリストの「ナマの声」は貴重なものとなりました。
 「RUNNET」を運営するアールビーズ社グローバル事業推進室・候峰(コウホウ)さん「現在、中国で公認されている公認大会は326。国土が広いため、旅費などは日本に行くのと変わらないケースが多い。中国では日本の大会のクオリティーの高さが評判で、中国よりも日本に行きたがる人が増えてます。傾向としては地方に行って、東京や大阪のような大都市の大会とは違う経験を望む人が多い。ただ、地方大会のホームページは日本語ばかり。中国語と英語も表記すれば、中国からの参加者は一気に増えます」
 湘南国際、静岡、長野マラソンなどに出場したランナー・謝威(シャウェイ)さん「中国ではこの5年間、健康のために走り始めた人が増えました。海外のマラソン大会に行くこともブームで、特に日本の人気は高い。大会参加費は中国の2倍ですが、給水や給食、応援などの『おもてなし』のよさは有名です。受け入れ態勢を整えれば、もっと中国人は参加すると思います」
 会場にいた12大会の関係者は真剣な表情で聞き入り、メモを取ってました。中国とは政治・外交を巡り問題が生じてますが、ことマラソンに関しては交流の場が広がり「ウィン・ウィン」の関係になりやすい状況にあるようです。
 写真=今年3月の静岡マラソン。33キロ過ぎ、左手に富士山を見ながら走るランナー(同大会事務局提供)

2017年5月17日 (水)

台湾、中国人はメダル好き

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 国内外のマラソン大会事務局が集まり、今後の市民マラソンのあるべき姿を検討する「市民マラソンサミットin湘南」が11日、神奈川・藤沢市で開催されました。
 第4回目を迎えた今回は、イーハトーブ花巻ハーフ、いわきサンシャイン、つくば、小布施見に、横浜、湘南国際、静岡、京都、奈良、愛媛、高知龍馬、メルボルンの12大会が参加。旅行会社やエントリー会社、ランナーパネリストも加わり、主に①各大会が抱える問題②海外からのランナーを増やす方法が討議されました。興味深い意見が多かったのでリポートします。
 全国の大会数が増える一方、今後は少子高齢化が加速することもあり、ランナー確保が各大会の共通テーマです。②の討議に入って旅行会社から現状報告があると、ほとんどの参加者が「へ~っ」「そうなんだ」と目を丸くしてました。
 井上宏・JTBスポーツツーリズム推進担当部長「外国人は参加無料という前夜祭が増えてますが、これは素晴らしいこと。参加者のほぼ全員がSNSでその内容を発信して大会を宣伝してくれます。また、中国や台湾の団体客は完走メダルを集めている人が多く、大会をアピールするならメダルのPRは必要です。ここ数年、タイでは『かすみがうら』が人気ですが、これは4月の開催日がタイの6連休に重なったため。これからは国別の大型連休のマーケティングも欠かせません」
 今年2月の東京マラソンは約3万6000人がエントリーし、外国人は6647人が完走。そのうち上位3国は台湾(1153人)、中国(947人)、香港(673人)。これらの国のリサーチが、国内大会「生き残り」に向けたカギになりそうです。
 明日18日も「市民マラソンサミット」をリポートします。
 写真=今年2月の高知龍馬マラソン。太平洋に向かって浦戸大橋を下るランナー(同大会事務局提供)

2017年5月16日 (火)

競馬ファンの夢舞台

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 明日17日のスポーツ報知(東京本社版)は、13日と14日に北海道苫小牧市で開催されたノーザンホースパークマラソン(報知新聞社後援)特集。個性的な大会はたくさんありますが、競走馬を育成する牧場が舞台のノーザンホースの面白さは際だってます。
 2004年菊花賞馬・デルタブルースに先導され、騎手の勝負服に身を包んだランナーたちが坂路を駆け上っていきます。明日の紙面のメイン企画では、競馬ファンで遠方から参加した人たちに注目。「坂路では馬の気分になれた」という大阪のKさんのコメントが印象的でした。
 写真=近隣の牧場沿いの道を走るハーフの部のランナー

2017年5月14日 (日)

GⅠ馬が先導

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 ノーザンホースパークマラソンが14日、北海道苫小牧市で開催されました。ポニーショーや乗馬体験などを楽しめる馬のテーマパーク「ノーザンホースパーク」発着の大会は、スタート直前にGIファンファーレが鳴り響き、2004年菊花賞馬・デルタブルースに先導されて坂路を駆け上るといった「非日常」の連続。競馬ファンにはこたえられないドリームレースなのです。
 ハーフと7キロトレイル、2.5キロペアランに約4000人がエントリー。ほかの大会では見られない騎手の勝負服に身を包んだランナーたちが集まり、日本で唯一の「馬尽くし」の大会を盛り上げてました。
 大会コンセプトは「参加者全員が招待選手」。ビュッフェでは旭川しょうゆラーメンや特製ジンギスカンなどが食べ放題、近隣の温泉施設に無料シャトルバスで送迎と、まさに至れり尽くせり。抽選会では計6人に一口馬主権が当たるなど、楽しさと面白さ満載の大会と断言できます。
 大会の様子は17日のスポーツ報知(東京本社版)に掲載します。
 写真=緑あふれる林道を下るランナー

2017年5月13日 (土)

坂路で駅伝大会

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 ノーザンホースパークマラソン(北海道苫小牧市・ノーザンホースパーク発着)前日の13日、恒例の駅伝大会が開催されました。競走馬を育成する坂路周辺の約2キロのコースを4人で4周回する駅伝に41チームが参加。NF早来調教が27分33秒で2連覇を達成しました。NFは競走馬生産牧場のノーザンファームのことで、地元の早来牧場・騎乗スタッフのチームです。
 その後、同パーク内のレストランで前夜祭が行われ、約300人がバイキングの夕食を楽しみました。大会ゲストで昨年のリオ五輪・男子マラソンにカンボジア代表として出場した猫ひろし(39)、福島和可菜(34)も参加し、豪華景品の当たるジャンケン大会などを盛り上げてました。
 明日14日も北の大地を駆け抜けた大会をリポートします。
 写真=ウッドチップを敷き詰めた坂路を上るランナー

2017年5月12日 (金)

湘南国際 トレーニング枠新設

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 12月3日(日)に開催される第12回湘南国際マラソン(メイン会場=神奈川・大磯プリンスホテル)の開催要項が11日に発表されました。
 メイン種目のフルの定員は1万9000人(うち、湘南コース沿線優先枠1900人、地方優先枠1400人)で、制限時間は6時間30分。参加料は1万2500円(参加料1万2000円+チャリティ募金500円)で、一般の1次募集は5月27日(土)20時から始まります(先着順、詳細はHP参照)。
 今回からフルのエントリー者を対象に「トレーニング枠」(100人、5月20日10時から募集開始)が新設。完走や記録更新などを目指す方向けに、大会当日までに10回の講義(実技、座学など)を行います。参加料は5万円(講習費、大会参加費1万2000円+チャリティ募金500円含む)です。
 大会ゲストで、1997年の世界陸上アテネ大会・女子1万メートル、2003年の同パリ大会・女子マラソンでともに銅メダルを獲得した千葉真子さん(40)は、湘南国際の魅力をこうPRしてました。
 「ここは完成度が高いのに絶えず進化を続けてます。大会の公式イラストは毎回、『何ですかこれ?』と突っ込み所満載な奇抜なデザイン。今回もトレーニング枠ができてビックリ箱を開けるような楽しみがある。ザザーンと波の音が聞こえ、ドドーンと富士山も見えるロケーションの良さ。一歩進んだマラソンなんですよ」
 写真=スタート直後、相模湾を右手に見て進む湘南国際のコース

2017年5月 7日 (日)

ライダーとランナー

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 本日の写真を見た方は「何だ?」と思ったかもしれません。当ページの管理人・桃井光一はランニングのほか、ロードバイクも担当。上の写真は3日に取材した「第5回もてぎ7時間エンデューロ」のワンショトです。
 栃木・茂木町にある国際レーシングコース「ツインリンクもてぎ」で開催された自転車レースで、1周4.8キロのサーキットを走行した周回数を競います。「ライダー」に混じって「ランナー」も参戦していたので報告させていただきます。
 「4時間エンデューロ ロードウーマン」の部を31周(148.8キロ)で制したのは前島律子さん(51)。「ヨーイドンでいきなり始まる短い距離は年齢的に無理。持久力で勝負できて経験が生かせる種目だから勝てたのかな」と初めての表彰台を振り返ってました。これまでフルマラソンも3回完走し、ベスト記録は3時間58分(2011年、東京)。長時間の闘いには慣れているようです。
 トライアスロンチームの「ZEROONE」は10人で参加。メイン種目の「7時間エンデューロ」を走り切ったリーダーは「信号のない場所をノンストップで走る機会はそんなにありません。自分の体力に合わせて淡々とペダルを踏みましたが、ランナー的に言えばエンデューロは記録を狙うフルやハーフよりもウルトラに近いですかね」。自転車競技をマラソンに例えた表現に納得しました。
 スポーツ報知の「ロードバイクNAVI」は毎月最終火曜日に掲載。興味のある方はご確認ください。

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