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2017年5月17日 (水)

台湾、中国人はメダル好き

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 国内外のマラソン大会事務局が集まり、今後の市民マラソンのあるべき姿を検討する「市民マラソンサミットin湘南」が11日、神奈川・藤沢市で開催されました。
 第4回目を迎えた今回は、イーハトーブ花巻ハーフ、いわきサンシャイン、つくば、小布施見に、横浜、湘南国際、静岡、京都、奈良、愛媛、高知龍馬、メルボルンの12大会が参加。旅行会社やエントリー会社、ランナーパネリストも加わり、主に①各大会が抱える問題②海外からのランナーを増やす方法が討議されました。興味深い意見が多かったのでリポートします。
 全国の大会数が増える一方、今後は少子高齢化が加速することもあり、ランナー確保が各大会の共通テーマです。②の討議に入って旅行会社から現状報告があると、ほとんどの参加者が「へ~っ」「そうなんだ」と目を丸くしてました。
 井上宏・JTBスポーツツーリズム推進担当部長「外国人は参加無料という前夜祭が増えてますが、これは素晴らしいこと。参加者のほぼ全員がSNSでその内容を発信して大会を宣伝してくれます。また、中国や台湾の団体客は完走メダルを集めている人が多く、大会をアピールするならメダルのPRは必要です。ここ数年、タイでは『かすみがうら』が人気ですが、これは4月の開催日がタイの6連休に重なったため。これからは国別の大型連休のマーケティングも欠かせません」
 今年2月の東京マラソンは約3万6000人がエントリーし、外国人は6647人が完走。そのうち上位3国は台湾(1153人)、中国(947人)、香港(673人)。これらの国のリサーチが、国内大会「生き残り」に向けたカギになりそうです。
 明日18日も「市民マラソンサミット」をリポートします。
 写真=今年2月の高知龍馬マラソン。太平洋に向かって浦戸大橋を下るランナー(同大会事務局提供)

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