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2017年8月 7日 (月)

21回目のトランス・エゾ

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 北海道の宗谷岬と襟裳岬を往復する世界最長約1097.3キロのウルトラマラソン「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)が6日、スタートしました。荷物を担ぎ2週間かけて北の大地を縦断する「走り旅」は今年で21回目。昨年に続き、ゴールを迎える19日まで随時、リポートします。

 6日午前5時、全国から集まったランナーたちが日本最北端の宗谷岬を出発しました。今回は宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」に5人、襟裳岬を目指す「toえりも」(541.2キロ)に3人、襟裳岬から宗谷岬を目指す「toそうや」(556.1キロ)に9人、途中ステージからの参加者1人の計18人がエントリーしてます。
 第1ステージの6日は宗谷岬から幌延までの75.3キロ。スタート時の気温は16度、朝モヤも立ちこめて肌寒かったそうですが、9時ごろから一気に気温が上がって「夏日」になったとか。さらに、コース上で給水・給食できるコンビニは1軒だけ。約20キロ、自販機のない区間もあって、いきなり「北海道の洗礼」が待ち受けてました。
 北九州市から「toえりも」に参加した桂木正弘さん(60)は7年連続の参加。これまで「toそうや」は4年連続、「toえりも」は今年で3年連続で走ります。宿舎で着るTシャツと短パン、医薬品、スマホ、タオルなどを入れたリュックと肩かけ用のクーラーボックスが桂木流エゾスタイル。「1キロ9分か10分、歩くのに毛が生えたスピードでゆっくり走る。太平洋を見ながら襟裳岬に向かう7日目が楽しみだなあ」。大会を知り尽くしたベテランは余裕十分です。
 第2ステージの7日は朝から快晴。右手に日本海と利尻富士を望みながら、羽幌までの82.8キロを南下していきます。この日の午前中、宗谷岬から100キロ地点を桂木さんと初参加の小川久美子さん(42)が最初に通過=写真=。300キロ、500キロ、1000キロと続くジャーニーランは、これからが本番です。

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