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2017年9月 8日 (金)

隣のレジェンド サブ3.5継続

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 「隣のレジェンド」第2回は松浦高明さん(65)=石川・白山市=。40代後半に糖尿病を発症して走り始め、約18キロもの減量に成功しました。現在はサブ3.5の継続、ウルトラ100キロのサブ10達成が目標です。

 4か月の米国出張から帰ると、72キロの体重は80.5キロまで増えていた。健康診断では血糖値が異常に高く、糖尿病と診断された。食事療法と運動を勧められ、49歳でウォーキングを始めた。
 その後、「歩きがじれったくなって」ジョギング開始。52歳で初レースの10キロを48分26秒で、56歳で初フルの加賀温泉郷マラソンを4時間29分21秒で、60歳で初ウルトラの東京・柴又100キロを11時間11分21秒で完走した。「ウルトラはきつい。もういいや」と感じたが、年代別で6位に入って欲が出てきた。
 50代の時、1年に1回だけだったフルは、60歳の定年以降は年5~6回に。月間走行距離も300キロまで増え、体重は62キロまで落ちた。一方、腰やひざの故障が多くなり、ランニング専門誌などを読んで走り方も研究。「衝撃が大きいかかと着地が故障の原因と知り、アフリカ選手のようなフォアフットを意識し、土踏まず付近で着地するようにしたらスピードが出てきた」という。
 その実感通り、3年前からベスト記録を連発。2014年、10キロが43分26秒、ハーフが1時間35分14秒に。フルは15年の別府大分で3時間22分48秒、100キロは16年のサロマ湖で10時間13分41秒をマークした。
 「定年までは仕事と家庭が中心。定年後、第2の人生となって、自分が今やりたいことは何なのかと考えたら、答えはマラソンだった。精一杯、悔いの残らないようにやりとげたいから、もう少しタイムにこだわっていきたい」
 現在、週4~5日は働き、その合間にトレーニングに励む。平日朝は10~15キロ、週末は20~25キロのジョギング。火曜と木曜夜間は所属するHAKUSANクラブのトラック練習に参加し、スポーツジムで週1~2回、マシンを使った筋トレ。週1回は休みで、雨天の日も無理せず休養にあてている。
 体の固さを考慮し、起床時と走る前後のストレッチは欠かさない。糖尿病のため、食事は野菜を多めにして食べ過ぎに気をつける。
 「スピードの向上は難しいけど、イーブンで走ることが目標。結果としてサブ3.5と(月刊ランナーズの)マラソンランキング100位以内をキープできればと願ってます」
 10月はいわて北上と金沢、11月は神戸、12月はホノルル。松浦さんの2017シーズンが、いよいよ幕を開ける。
 ◆松浦 高明(まつうら・たかあき)1952年8月17日、岐阜・羽島市生まれ。フルは32回出場。180センチ、62キロ。血液型O

 写真=駅伝大会で激走する松浦さん

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