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2017年12月

2017年12月26日 (火)

がん克服 79歳サブフォー 

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 明日27日のスポーツ報知(東京本社版)は、10日に開催された奈良マラソンを特集しています。
 メイン企画では3時間53分36秒で男子70歳以上の部を制した中橋富雄さん(79)をクローズアップ。70代に入り、がんを続けて発症して腎臓一つ、胃を3分の2摘出しましたが、退院直後にランニングを再開したレジェンドです。「80歳になっても4時間は切りたいなあ」という心意気に迫りました。
 「クラブ紹介」コーナーには刀水アスリートクラブ(埼玉・越谷市)が登場。来年5月に開催される「黒部名水マラソン」の募集要項も掲載してます。本年最後の「ランナーズ報知」を紙面でお楽しみ下さい。

 写真=近鉄・新大宮駅付近を通過する奈良マラソンのランナーたち

2017年12月25日 (月)

黒雪姫と8人の小人たち

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 本日も24日に開催された第10回年の瀬マラソンin所沢をリポートします。
 約900人の参加者8割が仮装して楽しむ大会の表彰対象者は、ユニークで個性的な仮装ランナーのみ。今回、特別賞をゲットし、参加者や見学に訪れた方々から「かわい~」と人気を集めていた高嶋晋さん(63)=埼玉県=家族のパフォーマンスを紹介します。
 高嶋さんの仮装タイトルは「黒雪姫と8人の小人たち」=写真=。3歳から1歳までの孫4人をベビーカーにを乗せ、7歳から4歳までの孫4人と二女・みなみさん(28)を伴ってコースを走りました。高嶋さんはトライアスリートで、来年のアイアンマン世界選手権(ハワイ島)出場が目標。フルマラソンは100回以上、ウルトラ100キロも12回の出場歴を誇る強者です。日焼けして真っ黒のため、自身は黒雪姫と名乗ったようです。
 33歳の長男を筆頭に子ども5人のいる高嶋さん。「家族が多いと人生は楽しくなります。家族や子どもの大切さを伝えたくてこの仮装を考えました」とステージで話し、大きな拍手に包まれてました。

2017年12月24日 (日)

仮装祭り 年の瀬マラソン

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 第10回年の瀬マラソンin所沢が24日、埼玉・所沢市の航空記念公園で開催されました。公園内の1周3.246キロのコースを13周するフルマラソンですが、約900人の参加者の8割が仮装して走るお祭りムード満点の大会です=写真=。
 クリスマスイブの日にちなんだサンタクロースやトナカイ、スーパーマン、ウルトラマン、セーラー服、富士山などの格好やかぶり物を身につけた人、ブルゾンちえみやイモトアヤコ、松田優作、矢沢永吉、千昌夫らタレントに扮した人。サンダーバードやジュリアナバブリー軍団のおそろいの衣装のグループもいて、応援に来た人たちも一緒に楽しめます。
 大会を主催するスポーツエイド・ジャパンの館山誠代表理事によると、「年末に走って健康を分かち合おうと始めた大会が、いつのまにか仮装の好きな人が集まるようになった。この日のため1年かけて仮装を仕込んでくる方もいて、いろんな楽しみ方がありますね」とか。その館山代表理事も、この日はモスグリーンのタキシード姿。スタッフも仮装して大会を盛り上げてました。
 明日25日も年の瀬マラソンをリポートします。

2017年12月21日 (木)

自転車の魅力

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 当ページの管理人・桃井光一はランニングのほかに「ロードバイクNAVI」という自転車ページも担当しています。先日、気になる自転車レースを取材したので報告します。
 大会名は「ウインターマラソンinそでがうら」。千葉・袖ケ浦市の袖ヶ浦フォレストレースウェイで17日に開催されました。「マラソン」と名付けた上に種目もフル、ハーフ、センチュリー(100キロ)、ウルトラマラソン(150キロ)と、ランを意識した仕様となってます。
 ライダーたちはこれらの種目をどのぐらいのタイムで走り切るのか。下記は優勝者の記録です。
 ・ハーフ 男子=34分31秒 女子=38分45秒
 ・フ ル 男子=1時間7分13秒 女子=1時間22分47秒
 ・センチュリー   男子=2時間36分14秒 女子=3時間12分28秒
 ・ウルトラマラソン 男子=3時間59分37秒 ※女子の部はなし
 トップ集団は最高時速が40キロを超え、ゴールはあっという間。足腰への負担の少ない競技のため、レース後、ランのように足を引きづる人は見かけませんでした。
 ハーフとフルの女子優勝者はランナーも兼ねており、コメントを紹介します。
 ハーフの部・AMさん(46)「走り過ぎて右ひざを故障し、そのリハビリとして自転車を始めた。100キロ、200キロと気軽に遠くまでいけるのが自転車の魅力です」
 フルの部・SMさん(37)「ランはフル、ウルトラ100キロ、トライアスロンも経験。自転車は体に楽だし、レベルが上がるごとに機材を換えていく楽しみがあります」

 写真=周回コースの直線を集団で通過するトップグループ

2017年12月16日 (土)

青梅試走会 半世紀の伝統

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 12月に入り、青梅マラソン(来年2月18日開催、報知新聞社など主催)の試走会が盛んに行われています。14日も早朝からJR青梅線・河辺駅近くの青梅市総合体育館にランナーが集結。体育館のロッカーに荷物を預け、30キロの部のコースに向かうグループを見かけました。
 1967年に始まった大会は、来年で52回目。60~80年代はフルマラソンが少なく、市民参加型大会の代表格は青梅でした。当時から試走会は盛んで、地元のベテランランナーは「青梅は奥多摩の山沿いを走るため、アップダウンが強烈。昔から『大会前に1回はコースを走って準備しよう』という風潮があった。それが半世紀の間、脈々と受け継がれて伝統になった。まあ、最近は試走会と本番の30キロをフルに向けた練習として活用する方が増えてるかな」と話してくれました。
 ちなみに第1回大会の参加者は、一般30キロに182人、高校10キロ155人を合わせて337人。来年は30キロに1万5000人、10キロに4000人の計1万9000人がエントリーしています。 
 参加される方は山と川の景観や古い街並みを眺めながら、多くの市民ランナーが積み上げてきた伝統に思いをはせてみませんか。

 写真=30キロのコースを試走するランナー

2017年12月11日 (月)

古都の景観 タフな坂道

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 本日も10日に開催された奈良マラソン2017(奈良市、天理市)をリポートします。
 平城宮跡や東大寺大仏殿などの古都を巡るロケーションに優れる一方、坂の多い難コースが待ち受ける大会としても有名です。中盤以降、白川ダム周辺の約4キロ続く坂を往復するため、「記録が出にくい」といった評判をよく耳にします。
 そのアップダウンに関し、取材したランナーの感想を紹介します。
 「坂と峠にやられた。ここでサブスリーを出せる人はすごい」(3時間9分28秒=男性54歳、埼玉県)
 「天理に抜ける坂を2回通ってしびれた。きついコースだった」(3時間16分59秒=男性33歳、宮城県)
 「坂が多過ぎて何度も心が折れた。予想以上にタフな大会でした」(3時間52分28秒=男性41歳、兵庫県)
 「坂に撃沈。でも、給食のぜんざいがおいしく、来年も挑戦したい」(4時間3分44秒=女性40歳、兵庫県)
 「坂ばかりでよい練習になった。ここでサブフォーを出したいです」(4時間3分49秒=女性53歳、大阪府)
  
 写真=ゴール地点には天平時代のお姫様?、ゆるキャラがお出迎え 

2017年12月10日 (日)

奈良マラソン 人気の理由

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 奈良マラソン2017(奈良市、天理市)が10日に開催され、フルと10キロの部にエントリーした約1万6000人が平城宮跡や東大寺大仏殿など、奈良が誇るロケーションを望むコースを駆け抜けました。
 大阪や神戸、京都などの関西のフルは抽選大会ですが、奈良はずっと先着順のまま。古都の大会とあって人気は高く、今回は奈良県民枠が約7分、一般枠は約30分でインターネット申し込みが定員に達して締め切りに。「クリック合戦」は年々、激しくなっているようです。
 大会事務局は毎年、参加者全員にアンケート用紙を送って大会の現状を調査。例年、約3割が回答し「先着の方がレースの予定を立てやすい。抽選だと当落が出るまで動きが取れない」という意見が多いそうです。
 ランナーの声を把握し、翌年の大会に反映させる運営が人気を集めている要因かもしれません。明日11日も奈良の盛り上がりぶりをリポートします。

 写真=約5キロ地点の平城宮朱雀大路前を通過するランナー(前方に見える山は若草山) 

2017年12月 4日 (月)

一番人気 道下美里

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 本日も3日に開催された「神宮外苑チャレンジフェスティバル 第35回JBMAユニファイドラン」(旧神宮外苑ロードレース)をリポートします。
 参加選手や沿道にいた人たちに一番人気だったのは、昨年9月のリオデジャネイロパラリンピック・女子マラソンで銀メダルを獲得した道下美里(40)=三井住友海上=。今年もゲストとしての登場ですが、17日の防府読売マラソンに向け、この日の10キロを40分台で駆け抜けメダリストの脚力を披露しました。
 身長144センチの小柄な体を弾ませるようなフォームに「ちっちゃいのに速いなあ」「元気でかわいいね」といった感嘆の声が続出。本人は「夏のスピード練習効果で重心移動がスムーズになって、ストライドが大きくなりました。防府は2時間55分切りを狙ってます」と意欲的でした。

 写真=伴走の堀内規生さんと軽快なピッチを刻む道下

2017年12月 3日 (日)

視覚・知的障害者と走る

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 「神宮外苑チャレンジフェスティバル 第35回JBMAユニファイドラン」(旧神宮外苑ロードレース)が3日、東京の神宮外苑周回道路で開催されました。神宮球場や聖徳記念絵画館を望む1周約2.5キロのコースを4周回する10キロ、赤坂御用地や迎賓館を巡る5キロウォーキングの部に約1200人が参加しました=写真=。
 日本ブラインドマラソン協会(JBMA)を含む実行委員会が主催し、視覚・知的障害者と健常者が一緒に楽しめる大会です。昨年9月のリオデジャネイロパラリンピック・女子マラソンで銀メダルを獲得した道下美里(40)=三井住友海上=が今年もゲストとして元気な走りを披露。同五輪・男子競歩50キロで銅、今年の世界陸上ロンドン大会で銀メダルを獲得した荒井広宙(ひろおき、29)、昨年の競歩日本選手権50キロを制した谷井孝行(34)=ともに自衛隊体育学校=の2人もゲストで出場し、こちらは1キロ4分の異次元ウォークで大会を盛り上げました。
 全国各地で大きなフルマラソンが行われる中、都心のこの小さな大会も個性的な輝きを放っていました。

  

2017年12月 2日 (土)

ケニアと目黒区 友だちの輪

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 2020年の東京五輪・パラリンピック大会に向け、国際交流が盛んになってます。東京・目黒区とアフリカのケニア共和国は先月7日、ホストタウン事業にかかる覚書を調印。同区に大使館があるため、両者はこれまでも積極的な交流を続けてきましたが、3年後の五輪への機運醸成の一つとして調印に至ったそうです。
 スポーツ交流の一環として、26日に開催された「第2回目黒シティラン~健康マラソン大会」にはケニア人留学生で札幌山の手高3年のローレンス・グレが参加。今月24日の全国高校駅伝に出場するトップ選手が、約4000人のランナーと一緒に区内を駆け抜けました。
 今回のホストタウン事業のテーマは「ラフィキ トモダチ プロジェクト」。ラフィキとはケニアの公用語スワヒリ語で「友だち」のこと。目黒区内の子どもたちにシューズを提供してもらいケニアに届けることがその第一弾で、友好の輪が大きく広がりそうです。 
  
 写真=青木英二区長とグレ

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