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2017年12月

2017年12月11日 (月)

古都の景観 タフな坂道

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 本日も10日に開催された奈良マラソン2017(奈良市、天理市)をリポートします。
 平城宮跡や東大寺大仏殿などの古都を巡るロケーションに優れる一方、坂の多い難コースが待ち受ける大会としても有名です。中盤以降、白川ダム周辺の約4キロ続く坂を往復するため、「記録が出にくい」といった評判をよく耳にします。
 そのアップダウンに関し、取材したランナーの感想を紹介します。
 「坂と峠にやられた。ここでサブスリーを出せる人はすごい」(3時間9分28秒=男性54歳、埼玉県)
 「天理に抜ける坂を2回通ってしびれた。きついコースだった」(3時間16分59秒=男性33歳、宮城県)
 「坂が多過ぎて何度も心が折れた。予想以上にタフな大会でした」(3時間52分28秒=男性41歳、兵庫県)
 「坂に撃沈。でも、給食のぜんざいがおいしく、来年も挑戦したい」(4時間3分44秒=女性40歳、兵庫県)
 「坂ばかりでよい練習になった。ここでサブフォーを出したいです」(4時間3分49秒=女性53歳、大阪府)
  
 写真=ゴール地点には天平時代のお姫様?、ゆるキャラがお出迎え 

2017年12月10日 (日)

奈良マラソン 人気の理由

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 奈良マラソン2017(奈良市、天理市)が10日に開催され、フルと10キロの部にエントリーした約1万6000人が平城宮跡や東大寺大仏殿など、奈良が誇るロケーションを望むコースを駆け抜けました。
 大阪や神戸、京都などの関西のフルは抽選大会ですが、奈良はずっと先着順のまま。古都の大会とあって人気は高く、今回は奈良県民枠が約7分、一般枠は約30分でインターネット申し込みが定員に達して締め切りに。「クリック合戦」は年々、激しくなっているようです。
 大会事務局は毎年、参加者全員にアンケート用紙を送って大会の現状を調査。例年、約3割が回答し「先着の方がレースの予定を立てやすい。抽選だと当落が出るまで動きが取れない」という意見が多いそうです。
 ランナーの声を把握し、翌年の大会に反映させる運営が人気を集めている要因かもしれません。明日11日も奈良の盛り上がりぶりをリポートします。

 写真=約5キロ地点の平城宮朱雀大路前を通過するランナー(前方に見える山は若草山) 

2017年12月 4日 (月)

一番人気 道下美里

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 本日も3日に開催された「神宮外苑チャレンジフェスティバル 第35回JBMAユニファイドラン」(旧神宮外苑ロードレース)をリポートします。
 参加選手や沿道にいた人たちに一番人気だったのは、昨年9月のリオデジャネイロパラリンピック・女子マラソンで銀メダルを獲得した道下美里(40)=三井住友海上=。今年もゲストとしての登場ですが、17日の防府読売マラソンに向け、この日の10キロを40分台で駆け抜けメダリストの脚力を披露しました。
 身長144センチの小柄な体を弾ませるようなフォームに「ちっちゃいのに速いなあ」「元気でかわいいね」といった感嘆の声が続出。本人は「夏のスピード練習効果で重心移動がスムーズになって、ストライドが大きくなりました。防府は2時間55分切りを狙ってます」と意欲的でした。

 写真=伴走の堀内規生さんと軽快なピッチを刻む道下

2017年12月 3日 (日)

視覚・知的障害者と走る

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 「神宮外苑チャレンジフェスティバル 第35回JBMAユニファイドラン」(旧神宮外苑ロードレース)が3日、東京の神宮外苑周回道路で開催されました。神宮球場や聖徳記念絵画館を望む1周約2.5キロのコースを4周回する10キロ、赤坂御用地や迎賓館を巡る5キロウォーキングの部に約1200人が参加しました=写真=。
 日本ブラインドマラソン協会(JBMA)を含む実行委員会が主催し、視覚・知的障害者と健常者が一緒に楽しめる大会です。昨年9月のリオデジャネイロパラリンピック・女子マラソンで銀メダルを獲得した道下美里(40)=三井住友海上=が今年もゲストとして元気な走りを披露。同五輪・男子競歩50キロで銅、今年の世界陸上ロンドン大会で銀メダルを獲得した荒井広宙(ひろおき、29)、昨年の競歩日本選手権50キロを制した谷井孝行(34)=ともに自衛隊体育学校=の2人もゲストで出場し、こちらは1キロ4分の異次元ウォークで大会を盛り上げました。
 全国各地で大きなフルマラソンが行われる中、都心のこの小さな大会も個性的な輝きを放っていました。

  

2017年12月 2日 (土)

ケニアと目黒区 友だちの輪

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 2020年の東京五輪・パラリンピック大会に向け、国際交流が盛んになってます。東京・目黒区とアフリカのケニア共和国は先月7日、ホストタウン事業にかかる覚書を調印。同区に大使館があるため、両者はこれまでも積極的な交流を続けてきましたが、3年後の五輪への機運醸成の一つとして調印に至ったそうです。
 スポーツ交流の一環として、26日に開催された「第2回目黒シティラン~健康マラソン大会」にはケニア人留学生で札幌山の手高3年のローレンス・グレが参加。今月24日の全国高校駅伝に出場するトップ選手が、約4000人のランナーと一緒に区内を駆け抜けました。
 今回のホストタウン事業のテーマは「ラフィキ トモダチ プロジェクト」。ラフィキとはケニアの公用語スワヒリ語で「友だち」のこと。目黒区内の子どもたちにシューズを提供してもらいケニアに届けることがその第一弾で、友好の輪が大きく広がりそうです。 
  
 写真=青木英二区長とグレ

2017年12月 1日 (金)

黒部名水 エントリー開始

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 来年5月27日に富山・黒部市で開催される「第35回カーター記念 黒部名水マラソン」(報知新聞社など共催)のエントリーが本日12月1日から始まりました。
 残雪の立山連峰と黒部川、富山湾を望む抜群のロケーションの中、フルや10キロ、車いす(7.5キロ)など6種目が行われます。特別ゲストは2000年のシドニー五輪・女子マラソンで金メダルに輝いた髙橋尚子さん(45)で、来年も最後のランナーがゴールするまでハイタッチと声援で励まし続けてくれるでしょう。
 また、東洋大時代に4年連続、箱根駅伝5区で区間賞をゲットした柏原竜二さん(28)がゲストとして初参加。Qちゃんと「山の神」のコラボで、大会に新たな風が期待できそうです。

 写真=立山連峰を背に黒部川沿いを走るランナー

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