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2018年2月

2018年2月21日 (水)

イチ押し函館マラソン

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 7月1日に開催される「函館マラソン2018」のエントリーが19日から始まりました。当ページの管理人・桃井光一は、これまで北海道から沖縄までの大会を取材してきましたが、函館は自信をもって「イチ押し」と言えます。
 今回、第3回を迎える大会は、港町・函館ならではの魅力が詰まってます。メインのフルの部は、津軽海峡や函館山、赤レンガ倉庫群などを望め、エイドステーション6箇所には、はこだて冷やし塩ラーメンや漁り火がごめ丼、チーズオムレット、夕張メロンなどの名産がズラリ。旅情満点のロケーションと運営が光ってます。
 8月の最終日曜日開催の北海道マラソン(札幌市)は最高気温が30度を超える年もあります。一方、7月上旬の函館の最高気温は22~23度。同じ「夏フル」でも走りやすく、秋のレースに向けてダメージの少ない点が函館の「売り」となってます。
 詳細は下記の通り。イカとビールで函館ナイトを楽しみましょう。
  
 ・種目   フル ハーフ(ともに定員4000人)
 ・スタート フル=9時10分 ハーフ=9時
 ・参加資格 フル=5時間以内 ハーフ=3時間以内
 ・参加費  フル=9000円 ハーフ=5000円
 ・申し込み 2月19日~4月13日(定員になり次第、締め切り)
       ランネット、JTBスポーツステーション
 ・大会HP https://hakodate-marathon.jp/

 写真=終盤の赤レンガ倉庫前を走るフルの部のランナー(昨年の大会)

2018年2月20日 (火)

青梅 イベント&グルメ

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 18日と19日に続き、本日も第52回青梅マラソン(報知新聞社主催)からのリポートです。
 青梅は30キロという種目、アップダウンの多いコースが注目されがちですが、エンターテインメント性にも優れ、応援に来た家族や友人も十分に楽しめます。
 前日の17日には青梅市総合体育館で東洋大陸上競技部・酒井俊幸監督(41)とスポーツコメンテーター・谷川真理さん(55)のスペシャルトークショー。大会当日の18日には10キロのスタート前に、シンガーソングハイカーの加賀谷はつみ(32)とタレント・福島和可菜(35)が青梅市役所前のステージでミニライブを行い、美しいハーモニーを響かせていました。
 青梅市役所駐車場では、今年も26団体が参加してグルメフェスティバルが開催。八戸せんべい汁やトウキョウX肉うどん、沖縄ソーキそばなどのご当地グルメが並び、午前11時前には10キロの部を走り終えたランナーたちがプチ打ち上げを始めてました。天気もよく、皆さん、気持ちよさそうにビールを飲んでました。
  
 写真=ノリのよい曲を披露した(左から)福島和可菜と加賀谷はつみ

2018年2月19日 (月)

青梅 それぞれの思い

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 本日も18日に開催された第52回青梅マラソン(報知新聞社主催)をリポートします。
 メインの30キロの部は起伏のあるタフなコース。フルマラソンに向けたトレーニングと位置づける人が今年も目立ちました。一方、奥多摩の山と川の景観、沿道の温かい応援を楽しむ方も多く、いろんな思いがこもった完走コメントを紹介します。
 中村利峰(42=2時間2分35秒)「沿道の応援が刺激になって走りやすかった。来月の佐倉は2時間55分を切りたい」
 大矢宏一(48=2時間8分2秒)「初参加。復路は下りが多くて気持ちよかった。板橋で2年ぶりのサブスリーが目標です」
 島田優子(53=2時間17分43秒)「誕生日に完走できてうれしい。名古屋に向け、厳しいコースでよい練習ができた」
 阿部孝治(58=2時間20分3秒)「10回目の参加。沿道の温かい応援、お祭りムードもあって疲れを感じなかった」
 山下若葉(52=2時間21分12秒)「コースでの混雑やストレスを感じさせない大会。運営面の良さが気に入ってます」
 小原朗嗣(57=2時間26分54秒)「青梅のベスト記録。単身赴任が終わり、練習時間を確保できるようになった」
 角ひとみ(59=2時間33分58秒)「去年より10分ぐらい遅くて悔しい。板橋はきっちりサブフォーで走りたい」
 鈴木真理(62=2時間37分52秒)「17~18回目の参加。山と川、青い空、木々を見ながら走れて幸せでした」
 堀江昌枝(69=2時間41分24秒)「この15年は毎年出てる。意欲向上のため、70歳代の部を作ってほしいな」
(敬称略、記録はネットタイム)

 写真=川井駅付近を通過する30キロの部のランナー

2018年2月18日 (日)

青梅 老舗の風格

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 第52回青梅マラソン(報知新聞社主催)が18日に開催され、30キロと10キロの部にエントリーした約1万9000人が冬晴れの青梅路を駆け抜けました。
 1967年に337人の出場者でスタートした大会は「市民マラソン」の草分けとして親しまれてきました。第1回当時、20代だった若者は70代となり、通算出場回数が20回、30回を超えるランナーは珍しくありません。
 10キロの部に出場したMさん(72)は、国際女子マラソンで鳴らした大ベテラン。青梅は記録に挑み、フルマラソンに向けた鍛練の場でしたが、最近は「同窓会みたいよ」とか。「ここに来ると昔の仲間に会える。みんな、年をとったけど、元気な姿を見ると本当にうれしい。1年に1回だけ、ここで会う人もいるから、ずっと出るしかないよね」と、しみじみと話してました。
 今年はどんなドラマがあったのか。明日19日も「老舗」青梅をリポートします。 

 写真=東青梅駅付近を通過する10キロの部のランナー

2018年2月15日 (木)

道下 ロンドン向け強化合宿

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 平昌五輪が連日、盛り上がっています。東京五輪・パラリンピックも2年後に迫り、こちらのアスリートたちのトレーニングも本格化しているようです。
 2016年9月のリオデジャネイロパラリンピック・女子視覚障害者のマラソンで銀メダルに輝いた道下美里(41)=三井住友海上=は10日から13日まで、千葉・富津市で行われたJBMA(日本ブラインドマラソン協会)の強化合宿に参加。初日は120分LSD、2日目は40キロ走、3日目は1キロ3分50~55秒のインターバル走を10本(リカバリーは約1分)、最終日は150分LSDなどを消化しました。
 昨年12月の防府読売マラソンは2時間56分14秒で駆け抜け、女子視覚障害者の世界記録をマーク。4月のロンドンでは2時間52分、本番の東京までには同50分切りを目標にしています。
 43歳で大一番を迎えますが、「ヨガの成果が出てきて股関節や肩甲骨周辺の可動域が広がり、体は進化してます。食欲もすごくあるんですよ」と元気いっぱいでした。

 写真=夕方のジョギングをする道下と伴走の青山由佳

2018年2月12日 (月)

札幌しばれラン 大盛況

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 今年は寒波が続き、雪の多い北国のランナーは走ることもできないのでは? といった心配は無用です。
 北海道札幌市のURC(ウルトラ・ランナーズ・クラブ)は、10日から11日にかけて「第3回札幌しばれラン」を開催。寒さを吹き飛ばす真冬のイベントを楽しみました。
 10日の午前零時から11日の正午までの36時間での走行距離を競うイベントは、①何時から走り始めてもいいし、どこを走ってもOK②ただし、11日午前10時には南郷の湯に集合して参加者全員で2時間のラストランをする③ゴールの南郷の湯で走行距離を自己申告。入浴後、アサヒビール園で懇親会&上位者発表、といった段取りで進みました。
 栗山敬康・事務局長によると「寒いからと家に閉じこもっていないで、北国の冬を謳歌(おうか)しよう、というのが『しばれラン』の趣旨。まあ、だれが何キロ走ろうとかまわないし、自分は自分で楽しく走って美味いビールを飲むことが大正解なんです」とか。
 URC会員以外でも参加OKで、費用は懇親会費3900円と風呂代440円。参加者は65人で、そのうち51人が懇親会に参加しました。
 ちなみに、優勝者はチーム200Kの石尾和紀さんで走行距離は138.9キロ。9人が100キロ超えを達成したそうです。
 URCはサロマ湖100キロなどのウルトラ大会をメインにしているクラブで、「サロマンブルー」(サロマ湖100キロ10回以上の完走者)、「グランドブルー」(同20回以上の完走者)がゴロゴロいます。遊びもどこか豪快で楽しそうですね。 
 
 写真=南郷の湯の前に集まった参加者たち

2018年2月 8日 (木)

長居WIND 伝統のペース走

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 大阪市のランニング練習会「長居WIND」が盛況です。長居公園(東住吉区)の周回走路(1周2813メートル)で行われる練習会は毎週、木曜日の夜に開催。先月18日には過去最大の287人が参加し、夜の練習会としては国内屈指の規模を誇ります。
 メニューはペース走のみ。1キロ3分35秒を超えるハイペース組を筆頭に、同4分から6分までは15秒刻みのクラスに分かれ、10~3月は20キロ、4~9月は15キロのペース走を実施。また、マイペース&別メニュー組もあり、こちらは1キロ6分以上でゆっくりジョギングに取り組みます。
 「長居WIND」は「ランニングクラブの垣根を越え、だれもが参加できる練習会を作ろう。決まりごとは設けず、走ることを楽しもう」という主旨で2003年に発足。以来15年、大雨の日も雪の日も木曜ごとに練習会を催し、中谷剛美代表(56)によると「休んだのは雷警報などが出た数回だけ」とか。
 参加費は無料で、毎週、レベルに合ったペース走ができるとあって、神戸や京都、和歌山などの関西圏からランナーが集合。評判は全国に伝わり、ここ数年は首都圏などから大阪に出張してきた人も参加するようになったそうです。
 先月の大阪国際女子マラソンには、30人以上の練習会参加者が出場。視覚障害者としてロンドンとリオパラリンピックのマラソンに出場した和田伸也(40)、北海道と奈良マラソンなどで優勝した吉住友里(31)も常連さんです。
 「たくさんの方が切磋琢磨し、レベルアップできる場です」と中谷代表。楽しく汗をかき、ランナー同士の輪も広がるステキな練習会なのです。
 詳細は下記の通り。
 ・集合場所 長居公園周回走路 ヤンマースタジアム長居前
 ・アクセス 大阪市営地下鉄御堂筋線 長居駅3番出口、JR阪和線 長居駅東出口、同鶴ケ丘駅東出口=いずれも徒歩5分ほど
 ・集合時間 10~3月=19時 4~9月=19時10分
 ・スタート 10~3月=19時10分 4~9月=19時20分
 ・受け付け スタート前に氏名、終了後に距離とタイムを記入
 ・入浴施設 つるが丘温泉、いりふね温泉など 

 写真=スタート前にポーズを取る参加者たち(前列左から4人目が和田伸也、同5人目が吉住友里) 

2018年2月 7日 (水)

愛媛LOVE 北海道から参戦

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 第56回愛媛マラソンが4日に開催され、1万367人が出場しました。寒波の影響で午前10時のスタート時の気温は1.5度。凍えるような大会の様子を、北海道北見市から参加した福井尚登さん(65)=写真=がリポートしてくれました。寒さに慣れた北国のランナーにとっても、シビれた1日だったようです。
 
 かつて愛媛県に単身赴任していたご縁で、今回は6回目の出場。寒いという天気予報は出ていたが、「オホーツクから出向くのだから何とかなるだろう…」という甘い期待は見事に裏切られた。スタート時の気温は1.5度、加えて伊予灘からの冷たい北西風。スタート後もなかなか体が温まらず、15キロでたまらずトイレに駆け込む。我が膀胱はこんなに大容量だったのかと思うほどだった。
 20キロぐらいまで何とか想定ペースで進むも、雪の多い地元・北見では体育館でのぐるぐる回りしかしていないという馬脚が次第に現れ出す。30キロ手前では何と膀胱が2回目の悲鳴を上げ、トイレで大噴射。フルでこんな経験は初めてのことだ。
 愛媛のコースは一見平らなようで、実はなだらかなウェーブの連続。易しい様で難しい。特に35キロからの平田の長い坂が最強の曲者だが、その坂の手前でとうとう足の勢いがストップ。ここからは止まらず完走することを目標に切り替え、我慢に我慢を重ねた。何とか歩かずに3時間53分54秒でゴール。サブフォーがやっとだった。
 一緒に参加した79歳のNさんは、3時間49分14秒でフィニッシュ。大先輩の後塵を拝する結果となった。しかし、不思議と悲壮感は全くない。前日には奈良、大阪、長野のラン友に愛媛の仲間たちを加えて楽しく美味しい前夜祭を催すことができた。1年前の大病(転倒による硬膜下血種)を考えれば冬の間にこれだけ走れたことに感謝しなければ罰が当たる。
 それに何といっても愛媛は応援が温かい。選手は沿道の案山子の応援に気付いただろうか。特筆すべきはエイドからゴールまで連なる高校生の黄色い声のもてなし。大会評価はあれで10点、いや20点は稼いでいる。
 今年最初のフルはサブフォーに終わったが、今年の目標「前期高齢者サブ3.5」の旗は降ろさない。果たすのは10月の別海町パイロットか、はたまた11月のつくばか。
 東京の孫たちへのお土産は空港で買ったじゃこカツとじゃこ天だった。じいちゃんの挑戦はまだまだ続く。(記録はネットタイム)

 写真=ラン仲間と前夜祭を楽しむ福井さん(前列中央)

2018年2月 6日 (火)

川内鮮輝 ウルトラの夢

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 明日7日のスポーツ報知(東京本社版)は、先月28日に茨城・ひたちなか市で開催された勝田全国マラソンを特集しています。
 今回は公務員ランナー・川内優輝(30)の弟で、2時間19分26秒でフルの部5位に入った鮮輝(よしき、27)=Jaybird、写真=をクローズアップ。今年の勝負レースは6月のサロマ湖100キロウルトラで、100キロワールドチャンピオン2018日本代表選考会も兼ねた同大会で「代表の座」を狙ってます。
 以前から兄にウルトラ参戦を勧められていたそうで、昨年10月の四万十川100キロで6時間42分6秒で初優勝。現在は「日本代表のユニホームを着て世界のウルトラ大会に出ることに、すごくロマンを感じてます」と意欲を見せています。
 このほか紙面では、先月の箱根駅伝で4年ぶりに往路を制した東洋大・酒井俊幸監督(41)がヨーグトルトを利用したコンディショニングを披露。総合で3年連続2位という同大の安定感の秘けつを指揮官が語っています。

2018年2月 5日 (月)

「箱根」体感 神奈川マラソン

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 第40回神奈川マラソン2018が4日に開催され、ハーフと10キロの部にエントリーした約8500人が横浜市磯子区を駆け抜けました。
 「港湾部の工場地帯を走るコースは殺風景だ」という声もありますが、ランナーには長所の多い大会です。JR京浜東北線・磯子駅から徒歩5分で会場に着くアクセスの良さ、起伏のない平坦なコース。さらに、ハーフには大学男子の部があり、箱根駅伝の常連校・青山学院、駒澤、國學院、中大、東海、山梨学院、法政、明治などの学生約400人が出場。折り返しが4か所あるので、トップ選手の速さを間近で体感できます。
 冬晴れで最高気温は約10度。まずまずのコンディションの中、気持ちよくゴールした方のコメントを紹介します。
 片岡秀臣(42=1時間26分25秒)「左足底筋の故障が回復して1年ぶりのレース。これからスピード練習なども入れ、少しずつ戻していきたい」
 小野繁利(67=1時間29分13秒)「坂や下りのある大会が多いけど、ここは平坦で記録が出やすい。久々のレースなので練習がてら参加しました」
 榎本治(56=1時間38分54秒)「これから箱根駅伝を目指す1、2年生たちが必死に走ってた。下克上の世界みたいで、興味深く観察してました」
 小西公美(30=1時間44分21秒)「あまり走らず、筋トレ中心だったのにセカンドベストだった。4月のかすみがうらは3時間50分が目標です」
 黒崎幸代(48=1時間50分50秒)「50分を切れず残念でしたが、箱根を走る学生の迫力を楽しめた。駅から近く、スタート地点が日陰でよかった」
 中川恵子(48=1時間56分25秒)「ベストでした。折り返しが多い大会ですが、坂がないから気にならない。来月の名古屋はサブフォーを狙います」
 菅川智恵子(59=2時間2分9秒)「暑くも寒くもない気候だったのでベストが出ました。ラン仲間に誘われての初参加ですが、走りやすい大会ですね」
 淵上宗男(69=2時間10分22秒)「20回ぐらいは参加してるよ。スタート(午前11時30分)が遅く、暖かい時間帯に走れるのがここの良さだね」
 (敬称略、記録はネットタイム)

 写真=トップ集団の大学生(手前)とすれ違う一般ランナー

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