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2018年3月20日 (火)

笑顔満開 大女子会

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 明日21日のスポーツ報知(東京本社版)は、11日に開催された名古屋ウィメンズマラソンを特集してます。
 書類審査を通ったイケメン50人で結成された「おもてなしタキシード隊」が、完走者にティファニー社製のオリジナルペンダントを贈呈する光景は今や名古屋の「風物詩」。エイドステーションのテーブルにティッシュペーパー、トイレに芳香剤が置かれるなど、より女性に配慮した大会は進化を続けています。
 今年はイケメンたちとゆっくり記念撮影する「お立ち台」がナゴヤドームの外野フェンス沿いに設けられました。髪の乱れをチェックする大鏡も近くに用意され、まさに至れり尽くせり。皆さん、42.195キロを走り終えた疲れも見せず、にこやかに順番を待ってました。
 「ここは大きな女子会ですから。みんなで楽しむ場なんですよ」と50代の女性。「へぇ~、そうなんだ」と妙に納得しました。

 写真=思い思いの仮装でゴール

2018年3月17日 (土)

トランス・エゾ 走り旅1100キロ

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 北海道の宗谷岬と襟裳岬を往復する世界最長約1100キロのウルトラマラソン「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)が、8月5日から18日までの日程で開催され、参加者を募集しています。
 トランス・エゾのことを初めて聞いた人は「1100キロ? 走れるの?」と、スケールの大きさに驚きますが、1997に始まった大会は今年で22回目。リピーターを中心に全国から参加者が集う人気レースとなってます。
 参加者は必要な荷物を担ぎ、コース図を頼りにその日のゴールを目指すステージレース。コース上にエイドステーションは設置されず、給水や給食は各自で補うのがルールです。前半の「toえりも」、後半の「toそうや」はルートが異なり、観光旅行では体験できない北の大地の自然やグルメをたっぷり堪能できる「走り旅」なのです。
 今年は1869年に探検家・松浦武四郎が「北加伊道」と名付けてから「北海道命名150周年」に当たる記念の年。第22回を迎える大会も、先人の功績にちなんだ「22/150」をキャッチフレーズに掲げてます。
 
 大会要項は下記の通り
 【コース・距離・日程・参加分担金】
 「toえりも」(宗谷岬ー襟裳岬 約545キロ 8月5日~11日)、5万5000円
 「toそうや」(襟裳岬ー宗谷岬 約555キロ 8月12日~18日)、5万5000円
 「アルティメイト・ジャーニー」(往復 約1100キロ 8月5日~18日)、10万円
 申し込み、問い合わせ no-miso@nifty.com
 ※参加分担金のほか宿泊費も必要

 写真=レース最終日、オホーツクラインの9キロ続く直線で記念撮影(2016年の大会)

2018年3月13日 (火)

女の直感 ティファニー仮装 

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 本日も11日に開催された名古屋ウィメンズマラソンをリポートします。
 多くの仮装ランナーの中で最も人気を集めたのは、完走者に贈られるティファニーのオリジナルペンダントが入った「ブルーボックス」に扮した山本純子さん(50)=写真左=と麦島由紀さん(44)=同右=。スタート前から周囲のランナーに記念撮影をせがまれ、沿道からの声援もたくさんもらったそうです。
 今回の仮装は「今年になって、ひらめきました」と山本さん。その後、縫製関係が仕事の麦島さんが「1日で仕上げました」とか。「7年連続で仮装してますが、今年が一番、声がかかった。ずっと笑いながら走りました」(山本さん)、「外国人にも受けてたみたい」(麦島さん)。2人とも手応え十分で笑顔が輝いてました。
 ちなみにチーム「ブルーボックス」のタイムは4時間30分56秒。脚力もしっかり、パフォーマンスも満点でした。

2018年3月12日 (月)

女の意地 涙の自己ベスト

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 本日も11日に開催された名古屋ウィメンズマラソンをリポートします。7回目の今回は過去最多の2万1915人が出場。女性をもてなす運営面がクローズアップされがちですが、力を振り絞ったランナーもたくさんいました。ベストタイムをマークした人を紹介します。
 川村綾(27=3時間7分25秒、北海道)「右足のすねの故障で、この1か月で追い込み練習。(室内トラックの)ツドームやスポーツジムのトレッドミルで走り込みました」
 佐藤康子(42=3時間18分2秒、千葉県)「大田原と別府大分は不調。大好きな名古屋で結果を出したかった。10キロ、5キロのペース走など、きっちり練習ができました」
 東千春(39=3時間37分11秒、愛知県)「去年は歩いてゴール。今年は食事制限で5キロ減量し、腹筋を鍛えて体幹で走る練習に取り組んだ。歩かず走り切れてよかった」
 塚本三直恵(39=4時間49分50秒、千葉県)「昨年の東北・みやぎ復興マラソンで出会った人に名古屋のことを聞いて申し込み。今日は震災発生日、縁をかみしめて走った」
 梅津美津子(50=4時間51分4秒、埼玉県)「12回目のフルで初めて5時間を切れた。50歳を過ぎたけど、あきらめないでよかった。1週間前からずっと緊張してました」
 皆さん、感激して涙でウルウル。お疲れ様、ナイスランでした。(敬称略、記録はネットタイム)
 
 写真=17キロ地点を通過するランナー

2018年3月11日 (日)

女の迫力2万2000人

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 名古屋ウィメンズマラソン2018が11日に開催され、快晴の名古屋市内をカラフルなウェアの女性ランナーたちが駆け抜けました。
 今回の定員は2000人増の2万2000人。女性ランナーに埋め尽くされた道路の光景は「すごい」の一言。当ページの管理人・桃井光一は3年連続の取材ですが、世界最大の女子マラソンの迫力に今回も圧倒されました。
 女性はなぜ、名古屋ウィメンズを目指すのか。関西から5年連続出場のTSさんによると「女性ばかりだから給水で男性に押されることがない。女性はイーブンで走り続ける人が多く、自分に合った集団を見つけやすくて記録も出やすい。ただ、後半に落ちてきた男性を抜いていく楽しみがないのが残念やなあ。ティファニー? うれしいおまけですねん」とのこと。
 給水テーブルにはティッシュが、トイレには芳香剤が置かれるなど、女性の大会ならではの配慮が好評です。明日も名古屋リポートをお届けします。
 
 写真=約2キロ地点を通過するランナー。まだ元気いっぱい

2018年3月 6日 (火)

立川シティ 「山の神」登場

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 本日も4日に開催された立川シティハーフマラソン2018をリポートします。ふだんは立ち入ることもできない陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路を走れる非日常感、箱根駅伝予選会とほぼ同じコースを併催の日本学生ハーフマラソン選手権に出場したトップ選手と一緒に走る醍醐味が魅力の大会です。
 さらに、大会には応援パフォーマーたちが集結。慶大応援団と創価大チアリーダー「パンサーズ」、キャンディーズのコピーバンド「ハニキャン」、立川市吹奏楽団、和太鼓の「趣」らがコース上やイベントステージで応援と演奏、ダンスなどを披露しました。
 今回、レース後のステージで最も注目されたのは元箱根駅伝ランナーによるトークショー。駒大時代に4年連続出場の西田隆維さん(40)、東洋大で4年連続5区を走った「山の神」柏原竜二さん(28)、順大で3回出場後に壽屋(コトブキヤ)陸上部所属の実業団選手になった稲田翔威(23)が箱根トークを展開しました。昨年、引退後にアメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」のマネジャーとなった柏原さんは「体調が悪かった3年の時、酒井監督から『お前と心中するから頑張れ』と言われ、やる気になりました」と秘話を明かしてます。
 なお、明日7日発売のスポーツ報知(東京本社版)に大会の様子を掲載します。お楽しみ下さい。

 写真=トークショーに出演した(左から)稲田翔威、柏原竜二さん、西田隆維さん

2018年3月 5日 (月)

立川シティ 「箱根」体感

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 立川シティハーフマラソン2018が4日、立川市で開催され、ハーフと3キロ、親子ペア(約1.4キロ)に計8224人が出場しました。
 スタート地点は陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路で、立川市街、国営昭和記念公園内を走るコースは箱根駅伝予選会とほぼ同じ。しかも、併催で同時スタートの日本学生ハーフマラソン選手権には、全国の大学生1018人が出場。箱根駅伝の常連校も集結し、「箱根」を間近で体感できる大会なのです。
 トップクラスの大学生を見た一般ランナーからは「走りが速くて軽い」「足が細いのに蹴り上げる力がバネみたいに強かった」「今年の学生はダンゴ状態で走ってた。実力差がなく全体的に層が厚い感じ」「足の回転が速い。ストライドの長さは僕の1.5倍はありそう」といった感想を聞きました。
 ちなみに日本学生ハーフの上位は、1位・梶谷瑠哉(青学大、1時間3分20秒)、2位・伊勢翔吾(駒大、1時間3分31秒)、3位・西田壮志(東海大、1時間3分36秒)。来年の箱根の主力候補が、しっかり実力を披露してくれました。
  
 写真=立川駐屯地の滑走路を飛ばす学生のトップ集団

2018年2月28日 (水)

東京 初出場ガチ走り

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 25日から続けてきた東京マラソンのリポートは本日28日が最終日。12回目のエントリーで初めて当選し、3時間8分10秒のシーズンベスト記録で駆け抜けた西澤泉さん(57)=横浜市=の完走記を掲載します。
 
 2007年の第1回大会の抽選倍率は3.1倍。外れたけど「そのうち出られるだろう」と軽く考えていました。ところが毎年応募しても全く当たらない。何度も出場している走友もいるのに自分だけ何で? 抽選11連敗で半ばあきらめかけていたところ、12回目にしてようやく当選通知が届き、うれしい初出場となりました。
 さて、どのように走ろうか? ふだんは見られない都心の景色を眺めながらのファンランとも思いましたが、結局ガチで走ることにしました。それが自分のレーススタイル。ベストを尽くすことが、初出場させてくれた東京マラソンに対する礼儀でしょう。今季は、つくば、湘南とも3時間10分を切れなかったので、目標タイムは3時間一ケタに設定。モットーとする「感謝と笑顔」も忘れずレースに臨むことにしました。
 最初の5キロはオーバーペースに注意するつもりでしたが、下り坂に加えて途切れることのない沿道の応援が熱い。分かっていてもペースは上がってしまいます。後半につけがくることが心配だけど、お祭り気分で行ってしまおう!
 神楽坂下、神保町、神田から日本橋、浅草、門仲へと、車道側から見る景色は新鮮。都心を走れるワクワク感もあって、どんどん距離が進んでいきます。快調快調。隅田川にかかる蔵前橋の上ではトップ集団とすれ違い。速い! 設楽悠太選手も頑張って食らいついています。世界レベルのスピードを肌で感じられるのも東京マラソンの魅力ですね。
 高揚感に包まれて走りながら「このペースで最後までいけちゃうかな」とも思いましたが、やはりマラソンは甘くない。2度目の日本橋を過ぎ、銀座、日比谷、芝と進むにつれて、疲労とダメージが脚に。でも、そこで頑張れるのが東京マラソン。初当選のうれしさと沿道の応援が疲れた体を後押し。所属する横浜緑走友会の仲間や家族、知り合い、ボランティアの人たちも大きな声援を送ってくれます。そしてコース両側をぎっしり埋め尽くした大観衆。これじゃあ、気を抜いて走るわけにはいきません。
 高輪で折り返した36キロ以降は本当にきつかった。それでも、抽選に外れ続けた12年間を思いながら「感謝と笑顔」で一歩一歩前へ。ラスト1キロの丸の内仲通りはゴールへの花道で、苦しいながらも「あと少しで終わりだなあ」と、まるでシドニー五輪の時のQちゃんのような気持ちになって3時間8分10秒でフィニッシュしました。
 初めて走った東京マラソンは長年待っただけの価値ある素晴らしいものでした。シーズンベストの目標も達成でき、とっても楽しい充実のレースだったけど、さて次に出られるのはいつだろう?
  
 写真=約39キロの御成門付近を通過する西澤さん(右側の車線、緑色のTシャツ姿)


 

2018年2月27日 (火)

東京 歯がゆい思い

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 今年の東京マラソンはビッグな記録が誕生しました。東洋大時代に箱根駅伝などで活躍した設楽悠太(26)=ホンダ=が2時間6分11秒で日本人トップの2位に入り、男子マラソンの日本記録(2時間6分16秒)を更新。2020年の東京五輪に向け、期待の星がついに現れました。
 トップ選手がしのぎを削る中、大手ホビーメーカー・壽屋(コトブキヤ)の稲田翔威(23)は2時間24分17秒でゴール。昨年の東京でマークした自己ベスト(2時間22分50秒)に及ばず、「去年は35キロまでもちこたえましたが、今年は30キロ過ぎから失速。その差ですね」と肩を落としてました。
 稲田は順大時代に箱根駅伝に3回出場し、2年前に壽屋に入社。早朝ジョギングとストレッチ後、夕方まで一般社員として働き、夜は皇居で走り込み。週末は強化練習に取り組んでレースに挑む、といった市民ランナーと同じような生活を始めてから2年が過ぎようとしています。
 目標の2時間20分を前にしての足踏み状態。稲田は悔しい気持ちを飲み込み、「練習を一から見直します。この日の結果をきっかけにして再スタートを切りたい」と前を向いてました。
 脚光を浴びる人、唇をかみしめる人。華やかで大きなステージには、ランナーごとのドラマがあるようです。
   
 写真=壽屋の社員に健闘をたたえられる稲田(前列右から2人目)

 

2018年2月26日 (月)

東京 幸せの時間

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 本日も25日に開催された東京マラソンをリポートします。
 今回の抽選倍率は約12倍。ゴール地点では「狭き門」を初めて突破し、完走を果たしたランナーたちの喜びの声があふれてました。
 松尾秀文(56=3時間7分32秒、茨城県)「10回ぐらい応募してやっと当たった。沿道の人の多さ、応援がすごくて感動した」
 米山里佳(50=3時間31分14秒、愛知県)「夫も初当選で私はベスト記録を出せた。道路が広くて走りやすく、楽しかったあ」
 河村成美(43=4時間4分47秒、東京都)「浅草の雷門とか名所がたくさんあってあきなかった。40代ベストも出せて大満足」
 竹泉志津子(56=4時間22分51秒、東京都)「深川周辺の下町情緒のある風景を楽しめた。コースが平坦で走りやすかった」
 松本由紀美(47=4時間23分3秒、愛媛県)「浅草やスカイツリーなどの観光名所、大きなビルの中を巡れて気持ちよかった」

 運良く「リピーター」になった人たちの声も紹介します。
 キム・ホンマン(41=2時間50分21秒、韓国)「3度目の参加。親切な人が多くて街も清潔、温くて走りやすい東京が好きです」
 井上武(56=2時間59分15秒、兵庫県)「一流選手と走れてうれしかった。前半が下りであとは平坦なので記録も狙いやすいね」
 石橋学(51=3時間24分47秒、神奈川県)「2年連続の出場。途中で設楽悠太の日本記録更新を知ってテンションが上がったよ」
 北川奈美(45=3時間56分40秒、広島県)「10年ぶりに当選。以前はなかったスカイツリーをしっかり眺められて楽しかった」
 (敬称略、記録はネットタイム)

 写真=中盤の清澄通りを通過するランナー

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