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2010年6月 1日 (火)

ありがとうございました

振り返ると2007年6月30日にブログ開設の案内をして以来、ほぼ3年近く公営競技についてブログ「レースの裏側」を更新してきましたが、本日の更新をもってブログを終了させていただきます。

この3年弱、ブログのアーカイブを読み返すと初期は試行錯誤でいろんなギャンブルについて展望していたのがわかります。競輪、競馬、競艇(今はボートレースですね)、そしてオートレース。

2008年の10月ごろからそれまで一番書いていたし、自分の担当でもあるオートレース一本に絞ろうと決めてからは、ただ何を書こうか迷ったのも事実でした。

そして苦肉の策で翌日のオートレースの展望をメーンにしたところ、意外ともいうべきか、こんな私の展望でも見てくれる人たちがいてくれて、それを励みにやってこれました。

ただ、自分の中でブログを書くことで課していたのは、このブログを好んでくれる人たちのために、毎日、なんらかのオートレースのことについてを書こうと思っていました。だからオートレースの非開催日であろうとも、何かを書き綴ってきました。

もちろん、それが未来永劫続けられるものなら、続けたいのですが、環境、状況、いろんなことが重なって、毎日の更新が覚束なくなりそうになり、不定期にいつ更新したか、わからないようなブログを中途半端に続けたくなかったので、連日更新が厳しいなら、ここで終了とした方がいいと思うようになりました。

コメント欄には、いままでありがとうといった励ましや、なぜ終了するんだ、といったお叱りなどいろいろな声をいただきました。

そのすべてがこのブログを思ううえでの言葉と、真摯に受け止めて今後の記者活動の糧にしていきたいと思います。

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2010年5月30日 (日)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(19)

オートレースの車券戦術で思うことの19回目です。

0メートルオープンでの考え方です。

2009年1月から2010年5月まで、決勝戦の0メートルオープンは27レース行われています。

最内の1枠が勝ったのが実に9回。

0メートルオープン戦での内枠の有利性はこの数字に表れています。確かに最初の1コーナーの入りは窮屈な1枠ですが、やはり単純に距離が近い分、回りだせば好走できるようです。

次いで3枠が6回、4枠は4回優勝してり、内枠が勝てないときはセンター枠が幅を利かせます。3回に2回は勝つ4枠から内。やはり有利は間違いないようです。

なぜ、こういう内枠有利な結果になるかといえば、昨今の枠順選択事情にその理由を求めることができます。

格の高いG1、SGでは決勝戦が0メートルオープンの場合、準決勝1着グループの予選得点上位者から枠番線選択権利を与えて、続いて準決勝2着グループにも同様の順番で枠を選択させているためです。

かつてのように完全な抽選、もしくは予備抽選を挟んでの本抽選では選択順番がくじ任せだったので、今はその節の成績が枠番に反映されやすくなり、そして0オープンで内枠の機力がいい分、外からカマしが効きづらく、結果1枠が残ったり、センター枠が幅を利かせているといえます。

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2010年5月29日 (土)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(18)

オートレースの車券戦術で思うことの18回目です。

今回は10メートルオープン戦について考えます。

0メートルのオープンと違って、10メートル線の角度がつく分、内が出やすくなるし有利というのが定説ですが、はたして結果はどうでしょうか?

2008年1月から2010年4月までの10メートルオープン戦の決勝戦は全部で9レース行われています。

サンプル数はやや少ないのですが、やはり決勝戦が最も厳しい戦いであると見て、考察します。

この期間に10メートルオープン戦の大外で勝った選手は2人。いずれも2010年に入ってのものですが、1月伊勢崎G1「シルクカップ」の荒尾聡、2月川口一般開催の東小野正道の二人です。ともにスタート力がある選手。やはり角度のついた10メートルオープン戦は大外から戦う場合、スタート力が不可欠といえそうです。

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2010年5月28日 (金)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(17)

オートレースの車券戦術について思うことの17回目です。

今回は、乗りづらさについてです。

スポーツ報知ではドドドという表記を乗りづらさという言葉に統一しています。

ただファンにはドドドの方がわかりやすいと思いますので、ここではあえてドドドという言葉で表記したいと思います。

不正振動とも言いますが、不定期で来るバイブレーションは、まさに乗りづらいという言葉が当てはまると思います。

選手のコメントでも「ドドドが来る」「ドドドと滑りがあって」という言葉が頻繁に出てくることからも、ドドドは車券対策にも必要な言葉といえるでしょう。

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2010年5月27日 (木)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(16)

オートレースの車券戦術を考える16回目です。

今回はスタートについてです。ハンデ位置に複数の選手が並んでいる場合、先行できるのは一人だけです。それで展開が大きく変わるだけに、展開を想定する上でだれがスタートで出るか、は非常に大事な問題ですね。

それでなくともパワーが少なくなったセアのエンジンで抜いていくのが容易ではないのですから、スタートの比重は現代のオートレースでは非常に高いのはファンなら先刻ご承知でしょう。

初日はスタート練習でかなり切れている以外では、枠なりが多いように思えます。もちろん例外も存在しますが、勝ち上がりを考えれば並びの外の選手ほどスタートで無理しないというケースは十分、考えられます。

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2010年5月26日 (水)

伊勢崎オートG2「スターライトCC」決勝戦後記

伊勢崎オートのG2「スターライトチャンピオンカップ」は26日が決勝戦だった。雨天走路、0メートルオープン戦で行われ、永井大介が通算41回目、G2は7回目の優勝を飾った。

スタートは4枠から加賀谷建明が飛び出し、東小野正道が2番手、永井大介は内で我慢して3番手、若井友和が4番手、以下、高橋貢、角南一如で続いた。

加賀谷を3周回で捕らえた東小野。だが、やはりタイヤがあまりよくないのか、引き離すどころか、永井に差を詰められ、5周回で逆転を許す。そして若井もジリジリ浮上。この25期バトルは非常に見ごたえがあった。

やや永井が抜ける形でこんどは東小野と若井の競り。そこに最終周回では角南まで上がってきた。結局、永井の優勝、若井が2着、角南は3着、東小野は4着となった。

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2010年5月25日 (火)

オートレースに関する質問にお答えします(3)

コメント欄に頂いたオートレースに関する質問に答える3回目です。

白井最強様からいただきました。タイヤは1回走ってダメにはならないですよね。何回ぐらい使えるんですか、との質問です。オートレースのタイヤは周知の通り、走路との摩擦で摩耗していき、まずは摩耗したミゾを掘り直してだいたい3から4R、長くても5、6Rも走ればペラペラになって使えなくなります。ただ逆面という手も残されていて、抜群のタイヤなどは裏返しに反対面を削って使うケースも多々あります。だからタイヤ自体は片面だと数レースですがその逆も使うケースを考えても10回程度で終わると考えられますね。

トップアイ様からいただきました。ハンデ50メートルとか遠いハンデ位置で選手は0秒を確認してからスタートするのですか、という質問です。ロングハンデ戦で後方の選手のスタートタイミングは遅いケースが多いですが、もちろん時計が遠いこと、そして普段はあまりスタートを切らない位置ということもあって、より慎重になると考えられます。ベテラン選手などはもちろん、スタートに対する独自の勘を持っているので、それに従って切っていると思われます。ただ年齢に伴う動体視力の低下などもあり、ベテラン勢にはロングハンデ戦で時計が見づらい位置を気にする選手がいるのも事実です。だからロングハンデに置かれた選手のスタートは、軽ハンよりワンテンポ遅れて出るというイメージで予想の際に私は考えています。50メートル線より後ろのハンデ位置の選手には距離ハンデ以上にスタートという課題が残されているといえるでしょうね。

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2010年5月24日 (月)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(14)

オートレースの車券戦術で私が思うことの14回目です。

今回は不測の事態という変わったテーマです。というのも、5月24日の飯塚オートで発走合図機の故障があり、2Rは不成立、3Rから手旗スタートということがあったから、タイムリーなテーマと思い書いてみます。

不測な事態とは、今回のような手旗スタートであったり、オイル漏れであったり、急な降雨で不成立になった後のレースなど通常と違う環境でのレースについてです。

今回の飯塚オートの発走合図機故障で3R以降が手旗スタートになりましたが、特に一般戦の結果が興味深かったです。補充で格上位だった4Rの篠原睦を除けば、24期以前の選手しか1着がなかったんです。

そして準決勝戦は若手も勝ちましたが9Rでは畑吉広がベテランのうまさを発揮しました。

お分かりでしょうが、こういった不測の事態に対する対応能力は、やはり中堅からベテランのレースの場数を踏んだ選手の方が有利に運ぶと思っています。

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2010年5月23日 (日)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(13)

オートレースの車券戦術で思うことの13回目です。

今回は初日の選抜予選について考えます。

最近はG1などでは0メートルオープン戦が多くなりましたが、一般開催やG2などでは、まだまだハンデ戦のケースが多いですね。

個人的に思うことは、最重ハン最アウトの格上位の選手が意外なぐらいよく負けるということです。

初日の選抜予選は例えば4日制の一般開催の場合、上位4人が2日目の選抜予選へと向かえます。そうなると、最重ハン最アウトの選手はタイム点などを勘案すれば5着程度でも翌日は選抜予選回りになります。

そしてその開催の目玉でもある選手だけに、初日からフライングは切れないという心理状態になるでしょう。

そうなると必然的に8番手発進からの追い上げとなり、よほど機力が良くないと勝ちきるのは苦しいとみるのが自然です。

逆に最重ハンの最イン、もしくは内から2番目の選手にしてみれば、絶好のチャンスといえるかもしれません。

同ハン大外の選手が心理的にスタート速攻が決めづらい。逆に最重ハンの内枠勢はスタート速攻を決めると、今度は軽ハンを一気に叩いて追いの主導権を奪いやすくなります。

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2010年5月22日 (土)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(12)

オートレースの車券戦術で思うことの12回目です。

今回は少しマニアックかもしれませんが、場外での車券の考え方です。

今、開催が圧倒的に少なくなったオートレースは、本場開催より場外発売が圧倒的に多くなりました。

テレビの映像を通しての試走、レース気配の判断になる分、微少な変化などは気づきにくいのは、仕方ないと思います。

場外で車券を買うとなると、試走を見て、タイムを確認し、展開などを考えて購買するという流れになると思います。

目の前でレースが行われていない分、単調な作業になりがちです。

そこで、少し俯瞰(ふかん)してレースを考えてみましょう。

今回の場外開催はどこで売られているか、結構これって重要だと思います。

身近な例では今日、5月22日からスタートする伊勢崎G2「スターライトチャンピオンカップ」は、川口での場外発売はありません。川口は飯塚オートの場外を売っています。

そうなると、川口でいつも場外を買ってレースを楽しむお客さんは、電話、ネット投票で買うか、伊勢崎まで足を伸ばすか、もしくは買わずに見ているという形になると思います。

やはり場外にしろオートレース6場で圧倒的な入場者数を誇る川口で場外発売していないというのは、本場の伊勢崎の売り上げ比率が高まることを意味しています。

本場の伊勢崎のお客さんの投票数に引きづられる形でオッズが形成されますから、普段以上に地元の伊勢崎勢に票が入るかも、という考えは成り立つと思います。

そうなると、場外発売のない川口勢や、飯塚開催、船橋開催が終了するまで後半レースしか発売のない飯塚、山陽、船橋を考えれば、伊勢崎勢に票が集まりやすい環境にあると思います。

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