函館記念
競馬の第43回函館記念は22日、函館競馬場の芝2000メートルに10頭が出走、7番人気のエリモハリアーが追い込んで重賞3勝目を飾った。特筆すべきは、そのいずれもが函館記念ということ。鞍上も一昨年は北村浩、昨年は安藤勝、今年は武幸と3年連続、違うジョッキーでの3連覇は、珍しい記録だ。
これまで、JRAサラブレッド平地の重賞3連勝は鳴尾記念のセカイオー(1956~58年)、金鯱賞のタップダンスシチー(2003~05年)の2頭が達成。エリモハリアーは3頭目の快挙となる。かつて、中山記念でカネミカサが1978、79年を連覇して臨んだ80年がヨシノスキーに惜敗、同じく中山記念で1982、83年を連覇したエイティトウショウが、84年にテュデナムキングに敗れたケースを思い出す。それほど、重賞3連覇はなかなかできない記録。エリモハリアーのすごいのは、函館記念しか重賞タイトルがない点。まさに初夏の函館が抜群に合うのだろう。来年も、またぜひ函館記念に出走して、今度は同一重賞4連覇をぜひ、達成してほしいものだ。

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