ジャパンダートダービー後記
第9回ジャパンダートダービーは、11日、大井競馬場のダート2000メートルで3歳馬(JRA5頭、地方11頭)16頭が出走して行われ、3番人気のフリオーソが3コーナー先頭に立って押し切った。エイシンイッキが逃げたペースは1000メートル60秒ちょうど。このハイペースを好位追走から早めに先頭に立って勝ったフリオーソは強いの一言。勝ちタイム2分2秒9は雨で脚抜きのいい馬場とはいっても、2002年ゴールドアリュールの持つレースレコードを1秒2も更新。優秀な勝ちタイムだ。
羽田盃、東京ダービーで競っての弱さが見られたフリオーソ。今回、初騎乗となった今野忠成機種の好判断による早めのスパートが功を奏した。今年の南関3強はトップサバトンが羽田盃、アンパサンドが東京ダービー、フリオ-ソがJDDと、一つずつ変わりばんこに勝ったことになった。堅実なアンパサンド、競って強いトップサバトン、スピードならフリオーソとそれぞれ個性もはっきりしているだけに、今後の南関重賞戦線でこの3頭が互いに名勝負をつむいでいってくれることを望みたい。

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