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2009年10月

2009年10月31日 (土)

伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレース」2日目から

伊勢崎オートで開催中のSG「第41回日本選手権オートレース」。10月31日は2日目が行われた。優勝候補の一人、飯塚の東小野正道がフライングで失権。東小野はこれで今年のSS王座戦トライアル出場のSGポイントとプレミアムポイントが稼げなかったため、この日までが審査期間だった競走成績地区1位(東小野の場合は飯塚地区)でなければ、今年のSS王座戦TRには出られないということに。勝負どころの日本選手権とはいえ、残念なフライングだ。2日間で5選手がフライング。やはり大時計が変わってスタートタイミングをとりづらい選手が多く、スタートは思い切って切れている選手はほとんどいない感じ。少し遅れたタイミングで何とか速い飛び出しをと苦慮している様子だ。全国ランク1位で地元のエース高橋貢も特別予選は3着で2次予選回り。「やはり他の選手に行かれてからでは自分のアクセルグリップの開け方ではない分、タイムも出ないし、厳しいね。エンジンはメリハリが欲しい」とレース後のコメントだ。

3日目、12Rは8人全員が無事故で準決勝フリーパスの「スーパーライダー戦」。詳細なデータがオートレースのオフィシャルブログhttp://autoraceblog.jp/archives/591195.html

に出ているので、データはそちらを参考にしていただきたいが、2002年からSR戦は伊勢崎勢か飯塚勢しか勝っていない。このデータを信頼するなら、勝つのは内枠の4人(田中茂、荒尾聡、早川清太郎、有吉辰也)のいずれかということになるが、はたしてデータ通りにいくかどうか。自分で調べたデータでは、このSR戦は、決勝戦へ向けて最大のトライアルレースの様相を示しており、

2002年以降の優勝者

2002年 浜野淳はSR戦3着。

2003年 池田政和はSR戦5着。

2004年 高橋貢はSR戦2着。

2005年 岡部聡はSR戦4着。

2006年 田中茂はSR戦1着。

2007年 山田真弘はSR戦不出走。

2008年 田中茂はSR戦2着。

2次予選回りで勝ったのは2007年の山田真弘だけ。準決勝フリーパスのSR戦とはいえ、5着以内に入ることが優勝するためのかなり大きな条件になるとデータは示している。

正直、激戦のSR戦。私はスポーツ報知紙上では先ほどデータで紹介した中では一部、あてはまらない点はあっても木村武之のスタート力と動きの良さに期待し、対抗に有吉辰也とみたが、このレースの予想は勝つためのモチベーションを重視しがちな私にとって、選手の気持ちが読みづらいのであまり自信はないです。

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2009年10月30日 (金)

伊勢崎オートSG「第41回日本選手権」初日から

伊勢崎オートのSG「第41回日本選手権オートレース」が30日に開幕した。初日の選抜予選は10Rが永井大介、11Rは池田政和、12Rは高橋貢と東日本勢の勢いがよかった。特に高橋貢はいくら最終レースとはいえ、上がり3秒335(百メートル)と走路の冷える最終レース、そして新走路ということを差し引いてもやはり速いタイム。高橋の仕上がりは初日からかなりの状態だ。もちろん、池田、永井の仕上がりも悪くない。動きのいいのは滝下隼平、武藤博臣に人見剛志の28期と丹村飛竜、高橋義弘、岩科鮮太、青木治親、佐藤貴也の29期勢。スピードの必要な走路らしく、若手の台頭が目立つ。とはいえ、なんでもアクセルグリップを開け開けで走ればいいわけではなく、大きなコースについてこれる機力を仕上げるのが大切。エンジンがよくて、大きなコースを走れる選手だけが、速いタイムをマークしている。

2日目は1から8Rは5着権利の1次予選B。ここは露骨な主力の擁護番組も散見していて、2Rの浅香潤、4Rの佐々木啓、6Rの片平巧、7Rの岡部聡、8Rの森且行はエンジンが普通に仕上がっていれば、かなりの確率で勝てそうな番組に見える。特に8Rの森は、現状がどれくらいのポイント差かはわからないが、スーパースター王座決定戦TRに優先出走できる各地区競走成績1位者の審査最終日(審査期間は1月から10月31日まで)。この競走がSS王座戦TR出場の近道といえる川口競走成績1位がかかるかもしれないだけに、森の試走気配には注目したい。

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2009年10月29日 (木)

伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレ-ス」前検から

伊勢崎オートでは30日からSG「第41回日本選手権オートレース」が行われる。ご存知のように全レースがオープン戦という妥協なき戦い。29日は前検だった。練習から引き上げてくる選手は口々に「走路がぬるぬるする」「食いつきがいい」という言葉が。また走路の良さから「走路に負けている感じ」とグリップが効きすぎるため、パワーのないエンジンでは、乗りづらさにつながってしまうとも。

そういえば、前検で田中茂が面白いことをいっていた。「新走路は走りやすいし好きなんですが、なにせタイムが出るからアクセルグリップを開けたり、閉めたりで忙しいんです。だからなまった体には堪える」と笑いながら話していた。

さて、本紙には原稿量が多くて入りきらなかった情報を。今回の伊勢崎走路の改修は約7年ぶり。上から4センチの舗装路を取り替えた「オーバーレイ」といわれる改修で言葉でいえば、走路の全体を変えたものではない、上層だけを変えた部分改修。ただし、1、2コーナ-、および3、4コーナーは下の層まで掘り返しての走路改修。なぜ、そうなったのか。関係者によると「特にコーナーは使用頻度の関係で磨耗が激しく、加えて特に1、2コーナーは風によって砂などが走路に飛んでくるため、雨が降ると走路の浸透性が低くなっていたから水溜りになりやすかった。その解消もあって、コーナーは「オーバーレイ」ではなく、下の層から掘り返した」んだそう。

今回、走路内の写真を撮るため、非開催日に伊勢崎オートレース場に出向き、走路撮影し、走路内を歩かせてもらった。まだ一開催しか使っていない走路は満遍なく、きれいだ。0メートルラインの内枠から見る大時計と8枠から見る大時計。レーサー気分で見上げたが確かに8枠は時計は見やすい。その分、1コーナーまでの距離が遠い。0ハンの1枠から1コーナーを見ると、確かにコーナーへ入っていく角度がきついと感じる。距離的には有利でもあのコーナーをスピードを落とさずに、回るのは至難と思える。現状はまだ走路にうっすら黒潮(タイヤ跡)がつくくらいの状態。5日間、どんなタイムが出るのか。伊勢崎新走路で最初に優勝した平田雅崇は優勝時を振り返って「乗っていてそんなに手ごたえは感じなかった。でも、試走もレースもタイムが出ていた。ということは、エンジンもかなりよかったということなんでしょうね」と話していたが、走路がよすぎて、超抜のエンジンの感触をわかりづらくさせるほどの綺麗な走路なのかもしれない。

では、展望をといきたいところだが、選抜予選は10、11、12Rともに有力どころが絞られるし、いまさら12Rは高橋貢が強いとかいってもファンなら誰もが思うこと。なので初日は展望ではなく簡単に何人かの前検でのコメントを載せるにとどめます。

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2009年10月28日 (水)

川口オート決勝戦

川口オートは29日が決勝戦。では、展望を。降水確率が微妙もとりあえず良予想で。

0から30メートルのハンデ戦。まずは0ハン丸山浩信のペース。準決勝のように3秒47(百メートル)ペースで逃げられれば、2、3着の逃げ粘りが面白い。丸山から岩井寛、そして10メートル線の安藤定実の張り付きで渋滞になりそう。0、10メートル線が混戦なら、20メートル線のまくりが怖い。ということで、田辺誠に期待する。同ハン内の高林亮相手なら先行も十分。行けば前はインにこだわる選手が多くてペースが上がらない分、田辺のまくりが決まるとみた。田辺から丸山、田辺から安藤、田辺から高林が本線。押さえは田辺から岡松忠。(雨でも田辺が首位有力。相手は高林、岡松、間中)

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2009年10月27日 (火)

川口オート準決勝戦

川口オートは28日が準決勝戦。27日に行われた初日選抜予選は塚越浩之が1着だった。では、2日目準決勝戦の展望を。

9R 軽ハンはペースが上がらないから、30メートル線、外の小笠原修二のイン攻めが決まりそう。軽ハンでは動きいい岩井寛、重ハンでは斎藤撤二、高林亮が上がってきそうで、小笠原1着で岩井、斎藤、高林の2、3着。

10R 0ハン荒井充、10メートル線の城山英文がインベタで張り付く混戦だけに、追い上げ巧みな20メートル線内の安藤定実が魅力。30メートル外の塚越浩之との折り返しが本線。安藤から佐藤正人が押さえ。

11R 位置のいい10メートル線の縫田雅一。0ハン松尾俊夫を一気に叩いて逃げ展開に持ち込む。縫田と野沢守弘の折り返し、縫田と井村淳一の折り返しが本線。押さえは縫田から田辺誠と縫田から岡松忠。

12R 20メートル線内の西村昭紀はスタート行って10メートル線の丸山浩信を一発でまくれれば、好展開になりそう。西村が抜け出すと見て首位に期待。相手は同ハンの中村浩章、斎藤努に斎藤隆充。

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2009年10月26日 (月)

川口オート初日

川口オートの一般開催は27日に開幕する。3日間の短期決戦。SG「日本選手権」に出場する選手が不在で混戦必至のシリーズだ。雨が上がって走路は回復傾向とみて、後半レースは良予想です。では12R選抜予選の展望を。

メンバー的に20メートル線と30メートル線の争いとなりそうだ。20メートル線は中田義明の先行に日室志郎が続く。中田をすぐに日室が交わせば得意の独走展開に持ち込めるかも。逆に30メートル線先行有力な谷川一貴が速攻を決めると、30メートル線のレースとなりそうだ。カギは日室が 抜け出すか、谷川が抜け出すかにかかっている。もちろん、抜け出した方は勝機十分。そこで変則的だが日室と谷川を1着にみて、中田、井村淳一、塚越浩之の2、3着。

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2009年10月25日 (日)

山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦後記

山陽オートのG2「若獅子杯」決勝戦が25日、行われ浜松の佐藤貴也が優勝。2着に逃げ粘った稲原良太郎が入り、3着に滝下隼平だった。スタートは最重ハンで武藤博臣、滝下に続いて3番手発進だった佐藤。稲原が試走3秒33(百メートル)の超抜パワーで逃げるため、武藤もなかなか抜けない。滝下もそこに張り付いて周回を重ねるが、ワンチャンスで滝下の内へもぐりこんだ佐藤が、その勢いで武藤までやや強引ながらさばいて2番手浮上。最後に稲原を交わしてタイトル戦は07年浜松G1「秋のスピード王決定戦」以来の優勝でG2初制覇。

レース後のヒーローインタビューで佐藤は「スタートも悪くなかったが、最初のコーナーを回るときにコースがかぶってしまって。武藤さん、滝下さんに行かれて離れるかなと思ったけどついていけたし。今節はエンジンはずっと良かった。勝因は武藤さんのところを内から入っていけたこと。強引だったから、先輩に迷惑をかけてしまいましたが。浜松(一般戦)、山陽とVが続いていてこの流れが(伊勢崎SGの)日本選手権まで続いてくれれば」と話した。

佐藤がいうように6周回3、4コーナーのつっこみで武藤を抜いたのが大きかった。やや強引だったため審議対象になったがセーフ。本当に勝負強さが板に付いてきた感じの佐藤だ。今年8回の決勝進出でV4はここ一番での強さを物語っている。本人もヒーローインタビューで「今後の抱負は自分はまだ危ないレースが多いので、そのあたりをなくしたい」と話した。あのファイティングスピリットあふれるレースぶりで後は安定して前を走る選手を追い抜く技術を会得すればSG制覇も視野に入ってきそうで、さらに成長を続ける佐藤の今後が非常に楽しみだ。

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2009年10月24日 (土)

山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦

山陽オートで開催中のG2「若獅子杯」は25日が決勝戦。荒尾聡、篠原睦といった格上の選手が勝ち上がれず、ファイナルはこの手のグレードレースとしては珍しく、0から30メートルのハンデ戦で行われる。では、展望を。

決勝は28期が4人、29期が4人とくしくも、若手の期別対抗戦となった。意外にも26期、27期がだれも決勝に乗らなかったことで、さらにスピード争いに拍車がかかりそうだ。

番組を見るまでは、稲原良太郎のハンデが下げられて、0から20メートルのハンデ戦かと思いきや、意外にも据え置き。穴で売れそうな稲原だが、準決勝1着後のTVインタビューで「タイヤが終わってしまって、探さないと」というコメント。8周戦でタイヤに不安を残すなら、やはり積極的には狙えない。同じく20メートル線の田中正樹も稲原がペースを上げてくれれば張り付けるが、おそらく準決勝以上の早い引っ張りを稲原に望めないだけに、稲原を交わす前に最重ハン先行車に攻められる位置でこちらも展開は厳しい。

そこで上位争いはズラリ並んだ30メートル線ということになるのだが、流れは最内の滝下隼平に向いている。初日2Rは決勝と同じ30メートル線で先行も、スタートして内に寄り過ぎた分、1、2コーナーの立ち上がりで車速が乗らず、丹村飛竜に一気に行かれて8番手になり4着。2日目10Rは40メートル線から先行して押し切り、3日目11Rはまた30メートル線内もジカ外の藤岡一樹に行かれて展開が窮屈になりかけた3周回ホームで藤岡が大きくブレて一気に前の視界が開けて押し切り、4日目10Rはまた30メートル線内で高橋義弘にいかれたが、1周回3、4コーナーで関口隆広が落車した影響を高橋がモロに受け、また視界が開けた滝下が稲原を捕らえにいくが、一回、滝下自身が大きくガブったが、すぐ後ろに選手がいなかったため、着順を下げることなく2着。

今節を振り返って滝下には決勝へたどり着くように、ファイナルに乗れば優勝するように追い風が吹いているような気がしてならない。「もう何もやることないんで、サウナに入って減量します」準決勝をクリアした際のTVコメントだが、それだけ仕上がっていれば、あとは普通にスタート切って抜け出すだけだろう。滝下はスタートがあまり速くないためか、初日のようにスタートして内へ切れ込んで何とか距離を稼いで最初の1コーナーを先に回ろうというレースが多いように思う。これは1コーナーまではいいが、その立ち上がりで車速が乗らない分、まくられやすいという側面もあるのだが、今回の滝下は機力の裏づけがあるからか、あの窮屈な角度で1コーナーを入ってもうまく回ってくるから、滝下を破るとしたら、スタートで前へ出るか、最初の1コーナーでまくるかの2択しかない。

さて、メンバーを見渡してもカマしていきそうなメンバーがいない。人見剛志にその可能性は感じるが、準決勝でここ一番のトップスタートを切ってしまっているだけに、果たして連日の超抜スタートなるかといわれれば、やはりその可能性は低いように思う。もちろん、滝下のジカ外の、武藤博臣にトップスタートの可能性があるのだが、それができるほどスタートは切れていない。必然的に枠なり発進となりそうだから、滝下の優勝で2着探しとみた。一発なら佐藤貴也なのだが、この選手は最近の走りを見ても、先行車の後ろに付けば、一気に抜きにいく1着志向が強く、滝下の1着と決めたら、佐藤の2着は狙いづらい。さらにいえば、武藤も1着型だから、滝下から武藤は展開的には狙い目でも、やはり本線で買いづらい。結局、買いやすいのは滝下1着、安定して上がってくる岩科鮮太が2着。滝下、岩科から佐藤、武藤、人見、金子大輔の3着で勝負といきたい。

とりあえず今回のV候補は滝下、武藤、佐藤の3人とみたので、押さえは3連単この3車ボックス。

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2009年10月23日 (金)

山陽オートG2「若獅子杯」準決勝戦

山陽オートのG2「若獅子杯」は24日が準決勝戦。主力陣は順当にセミファイナルへと駒を進めた感じだ。では、準決勝戦の展望を。

9R 3日間、いいところなしの荒尾聡の取捨がカギだ。スタートは出ない、追い上げも不発、でも試走タイムだけは出るというちぐはぐな印象がある3日間。実際、エンジンの気配はかなり悪い。以前、とあるグレードレースで試走3秒29をマークした荒尾がレースで負けたとき、「試走からドドド(不正振動)が出ていた」という話を横で聞いていた永井大介が「あの試走タイムでドドド出てんの? 聡、すごいなあ」と言っていたのを思い出す。荒尾のライディングテクニックで試走タイムだけ出ている可能性が高いから、今節の動きの悪さを考えても抜けた一番時計でも出ない限り試走タイムは鵜呑みにできそうに無い。準決勝だけにここ一番の強さは際立っている荒尾だから、軽視はできないが、次にSG「日本選手権」が迫っていることを考えれば、言い方は悪いかもしれないが、荒尾の実力からしたら、今後、また取れる可能性も高い山陽G2の準決勝程度で無理して合わせてくるのか、と思ってしまう。だから機力が激変する可能性は低いと見て、荒尾を押さえにまわして、違う選手を狙ってみたい。ただ、荒尾からいかないとしても、その選択肢は多い。0ハン竹中修二、10メートル線では加賀谷建明、平田雅崇、佐藤貴也とこれだけ魅力的な選手が多いと目移りする。ただ、加賀谷は機力は合っているし、ハンデ位置もいいが、やはり累積フライングも多いだけに、ここ一番で絶対トップスタートといいづらい。佐藤、平田も位置的にはハンデチャンスも、今回はさほど機力はよく見えない。ということで、消去法で残った竹中からいきたい。若獅子杯では最も年長の26期生。競艇の新鋭王座決定戦などでも感じることだが、ここ一番の準決勝や決勝はやはり最年長期は無視できないし、実際、結果を出しているケースも多い。竹中は試走であまり大きく走らないので、タイムはさほど出ないが、その分、レースでの試走と本走の差が少ないタイプ。とにかくレース足が抜群で、スタートで叩かれなければ、ナカから内を使って抜きづらいコースを走るから、後続も一気にまくり以外に抜くチャンスがないタイプ。加えてメンバーで26期は竹中だけ。自分より後輩相手にハンデが前から走って、はい、どうぞと抜かれるわけにはいかないだろう。竹中の気持ちを読めば、ここは気合のスタートから6周回逃げ切る方にかけてみたい。竹中から加賀谷、佐藤、平田、荒尾、人見剛志へ。

10R 上がりタイムが日に日にあがっているのにハンデはまだ下がらなかった稲原良太郎。スタートも切れているし、30メートル線は混戦となりそう。一気に大逃げといきそうだ。20メートル線の関口隆広もスタート行って、稲原マークのレースで、30メートル線の浮上が遅れれば、まずは稲原1着、関口2着の軽ハンワンツーが買いやすい。30メートル線から上がってくれば前田淳、滝下隼平、桝崎陽介とみて、稲原から前田、滝下、桝崎が押さえ。

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2009年10月22日 (木)

山陽オートG2「若獅子杯」3日目

山陽オートのG2「若獅子杯」は23日が3日目。予選の最終日だ。今回の得点は着順点、タイム点とも1位8点、2位7点、3位6点、4位5点、5位4点、6位3点、7位2点、8位1点。初日選抜予選が1位10点、2位9点、3位8点、4位以下7点。この点数配分だと3走36点前後がボーダーになりやすい。簡単にいえば軽ハンは被害点がなければ3走の着順合計が「7」ぐらいがボーダーになりやすく、最重ハンはタイム点で救済される分、3走着順合計「11」ぐらいがボーダー近辺になる計算となる。このあたりを踏まえて3日目の最終予選を検討したらよさそうだ。

では、3日目予選から狙い目レースを展望します。

2R 地元の山下知秀が勝負駆けになりそう。初日は試走劣勢ながら3着に粘ったように、レース足は悪くなさそうだから、ここは30メートル線から主導権を奪って抜け出す展開に期待。山下から山際真介、平田雅崇、金山周平へ。

3R スタート切れている竹中修二。50メートル線外でも内の平川博康が前節の船橋でフライングを切っている分、先行できそうで一気に速攻を決めそうだ。竹中が進んで格上の早川清太郎が追ってくる竹中と早川の折り返しで。

5R 堅くとも、勝負駆け岩見貴史が速攻で抜け出すところを松尾啓史が差す1着松尾、2着岩見という車券が買いやすい。3着候補が山中充智、筒井健太。

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2009年10月21日 (水)

山陽オートG2「若獅子杯」2日目

山陽オートのG2「若獅子杯」は21日に開幕。初日の選抜予選「若獅子ドリーム」は篠原睦が制した。2日目は全レースで予選が行われる。では2日目の予選の中から狙い目レースを。

5R 初日の選抜予選でそうそうたるメンバー相手にトップスタートを決めた青木治親。SG「オートレースグランプリ」前後からスタートの切れは良かったが、それにしてもあれだけのスタートが安定して行けるなら、今後の青木はさばき型から速攻型に変化していくかもしれない。ここは60メートル線だけに、内の浅田真吾には行かれても枠なり2番手発進は間違いなさそう。そこから一気に追い上げる展開とみた。軽ハンでは松村真、石井大輔の40メートル線が展開有利で青木から松村、石井が本線。押さえが青木から岩科鮮太。

7R 50メートル線外の筒井健太の速攻が決まりそうだ。筒井が進んで丹村飛竜、久門徹が追い上げる展開が本線。

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2009年10月20日 (火)

山陽オートG2「若獅子杯」初日

21日から山陽オートでG2「若獅子杯」が行われる。5日制で勝ち上がりは得点制。予選3日間のポイント上位32人が準決勝だ。26期から30期までがエントリーしているが、30期が2級車の分、予選はロングハンデ戦が主流になるはず。ただ初日は6Rに30期勢をまとめてレースを組んだため、ロングハンデ戦は1Rだけ。2日目以降にロングハンデ戦になった時に最重ハンがどう上がってくるか。そのあたりをどう読むか予選道中の推理のポイントだろう。では12R若獅子ドリームの展望を。

今やオート界でも上位のスタート巧者に成長した前田淳。地元のG2、そして0メートルオープンの1枠なら気合のトップスタートで前田先行から推理するのが普通だろう。外枠から荒尾聡、篠原睦が続くのか、初日ドリーム戦の分、青木治親、中村雅人が枠なりで続くのかだろうが、前田にしてみれば、もちろん走りやすいのは枠なり発進の方。初日だけにややその可能性が高いとみて、前田の逃げ切りから狙う。追い上げの安定感で中村、早川清太郎が相手本線で格上位の荒尾聡は中団からの追い上げと見るなら押さえでよさそう。あとはもう一人の地元勢、人見剛志が早めに前田マークの位置に上がった際の前田から人見まで押さえたい。

では予選から狙い目レースを。

2R 10メートル線の高塚義明にとって前はインベッタリの0ハン小林晃だけ。その小林は確か、以前、やはり「若獅子杯」での専門紙のコメントで読んだ覚えがあるが「山陽はエンジンが合うことが少なくて」という発言をしていた記憶がある。なら高塚が、一気にまくって主導権という展開が読める。20メートル線に速攻型がいないのも高塚には好都合。高塚の2着探しで相手は山本智大、田中進、丹村飛竜、早船歩。

4R ここの予想でよく取り上げている0ハン山脇孝志。はまった時の大逃げの印象が強いので、主力の30メートル前は魅力ある選手だからなのだが、ここも10メートル線がさばき型でイン志向の強い水本竜二。山脇にしてみれば抑え役に最適といえる。20メートル線も不振が長引いている亀井政和が出て水本、亀井と続くから、山脇にすればペースで駆けやすい。一気にくれば30メートル線の黒岩明だが、それも20メートル線が3車いるから、一気にたたかない限り、すぐには山脇に迫ってこない。ということで展開有利な山脇の相手探しで、まずは水本、亀井の前残りに追い上げで黒岩、角南一如あたりへ。

5R 地元の船橋G1は散々な成績だった石井大輔。ただ今は主力の20メートル前のハンデ位置でも、実力はもっとハンデ位置が後ろの選手と思っているから、この位置にいる以上は、機力が戻ればハンデチャンスなのは間違いない。ここは前が0ハン猪熊龍太のみ。アウト回りの猪熊は石井のエンジンが直ってさえいれば、抜くのに難しい相手ではなく、石井ペースで進むと見て、石井から平田雅崇、石井から深谷輝の最重ハンとの折り返しが狙い目。押さえは石井と筒井健太の折り返し。

8R 穴の魅力は十分ある0ハン稲原良太郎。試走があまり出ないケースが多いので地味だがレース足がいい時は試走以上に頑張る印象。ここは30メートル線の佐藤貴也がメンバー的にも有利にレースを運びそうだから、ほぼ1着は佐藤で決まりとい見ているので、2、3着に稲原の粘りで狙ってみたい。

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2009年10月19日 (月)

浜松オート決勝戦

浜松オートの一般開催「浜松名人戦」は20日が決勝戦。では、ファイナルの展望を。

0ハン小松久二一に10メートル戦先行有力な佐々木敏夫が小松のインベタ走法を突破できるか。序盤はここに門伝泰浩や篠崎実が張り付くから、後続は一気に突破するしかなさそうだ。それができそうなのは30メートル線最内で位置がいい須賀学か逆に大外の岩田行雄。小松のペースは上がらないだけに、混戦を割っていきそうな地元の須賀に期待してみる。まずは小松、佐々木の2着に押さえで岩田、篠崎。

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2009年10月18日 (日)

飯塚オート決勝戦、浜松オート準決勝戦

飯塚オートは19日が決勝戦。浜松オートは準決勝戦が行われる。18日に行われた浜松オートの選抜予選は鈴木辰己の速攻が決まって1着だった。

では、飯塚の決勝戦、浜松は準決勝戦の展望を。

飯塚12R 0ハン2級車の緒方浩一のハンデが10メートル下がって、0、40メートルのハンデ戦に。これだけ距離があれば、緒方が回り出せるのは確実だが、追ってくるのが誰が出ても最重ハンでカベがいないのは、緒方には厳しい展開。自力で準決勝の3秒49(百メートル)をあとコンマ03ぐらい詰める時計が出ないと、振り切るのは苦しい。

となると、必然的に最重ハンの戦い。形を変えてみれば、40メートルオープンの7車立てと考えられる。となると位置絶好は最内の桝崎陽介。これだけ角度があれば、ほぼ先行は間違いなく、行けば越智尚寿あたりがカベ役になりそう。桝崎ペースでそこに浜野淳か田中茂の格上位の選手が追い上げてくる車券が買いやすい。桝崎と浜野、桝崎と田中の折り返しで。

浜松オートの準決勝戦も展望します。

浜松9R 0ハン伊藤典明の大逃げ展開となりそうだ。鈴木孝治、秋田敬吾といったカベ役が後続を抑えはするが進んでいかない展開だと、伊藤得意の序盤の大逃げの貯金で一杯に粘り込む展開も考えられる。伊藤の逃げ切りから買えば、相手は激戦。一応、鈴木孝治、秋田、佐々木敏夫の前々が本線で抑えが池浦一博や須賀学。

浜松10R 初日の動き軽快だった10メートル線の小松久二一が地元の意地と有利なハンデ位置を生かして抜け出そう。門伝泰浩、田代祐一、永瀬敏一へ。

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2009年10月17日 (土)

飯塚オート準決勝戦、浜松オート初日

飯塚オートは18日が準決勝戦。では、展望を。

飯塚9R 20メートル線のスタート巧者の竹井博文のスタートがひと息だけに、0ハン2級戦の緒方浩一はとりあえず回り出せそうで、自力でどこまでペースを上げられるか。3秒47(百メートル)ぐらいまで出れば、勝負になりそうだ。位置がいいのは単独の30メートル線の根本将人。そこで変則的だが緒方の逃げ切り、もしくは根本の抜け出しを1着に狙って、相手は平田雅崇、岩見貴史、藤川幸宏の29期勢へ。

飯塚10R 今月から主力の10メートル前になった柿沼進一が一気に前団へと接近しそうだ。柿沼が進めば相手は最重ハンの50メートル線。桝崎陽介、浜野淳との折り返しで。

飯塚11R 本命でもハンデチャンスの30メートル線、加賀谷建明のスピードに期待したい。前田淳、越智尚寿の40メートル線に20メートル線の秋吉忠幸、小里健太が押さえ。

飯塚12R 格で断然の田中茂の相手探し。それも良走路なら小笠原修二がしぶとく粘っての2着が最も買いやすい。一点で田中から小笠原へ。

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2009年10月16日 (金)

飯塚オート2日目

飯塚オートの16日の初日選抜予選は加賀谷建明が抜け出した。では17日の2日目選抜予選の展望を。降水確率が微妙ながらとりあえず良予想で。

11R スタート速い五所淳が0ハンを一気に叩けるか。叩けば0ハンは苦しくなるし、叩けなければ0ハンが有利になる。0ハンは関口隆広と加賀谷建明なら最近はスタートが甘いとはいえ、加賀谷先行が有力。行けば快速発揮だろう。10メートル線は五所が前を叩けないと抑え役になりそうで、まずは加賀谷、関口の0ハン車券が買いやすい。押さえは加賀谷から竹谷隆、重富大輔、前田淳。(雨なら竹谷から加賀谷、重富、五所)

12R 10メートル線、田中進の抜け出しに期待したい。20メートル線は鈴木清か畑吉広の先行だろうが、スタートはさほど切れておらず、行って前に進まないというケースは考えられる。そうなれば田中進と0ハン根本将人には展開有利で、まずは田中進から根本への車券が買いやすい。押さえは田中進から藤川幸宏、田中茂へ。(雨なら根本の逃げに藤川、田中茂の浮上を狙う)

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2009年10月15日 (木)

飯塚オート初日

飯塚オートは16日から4日制の一般開催。では、12R選抜予選の展望を。

10メートル線の加賀谷建明、柿沼進一が0ハン小笠原修二を序盤で叩けるかがカギ。加賀谷はハンデが主力の10メートル前になってからスタートが切れていないレースが多く、外でも柿沼から出そう。小笠原とはイン主体と走法がかぶるだけに、柿沼は最初の1周回が大事で、ここで小笠原の懐にもぐりこめるかどうかで展開は変わる。叩けないと小笠原得意の粘り強い走りにはまって抜けなくなるからだ。

ただ小笠原にしても20メートル線の顔ぶれをすべて抑えるのも至難。結局、小笠原に対して10メートル線が突破するにせよ、しないにせよ、20メートル線の先行車が有利な展開となりそうで、その可能性が最も高い平田雅崇に期待する。平田が進んで田中茂、浜野淳が追う展開が最も狙いやすいので平田と田中の折り返しに平田から浜野。押さえが平田から小笠原、柿沼へ。

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2009年10月14日 (水)

船橋オートG1「発祥59周年記念オート祭」決勝戦後記

船橋オートで行われていたG1「発祥59周年記念オート祭」は14日、10メートルオープンで決勝戦が行われ、地元の武藤博臣が逃げ切り、優勝賞金400万円を手にした。武藤は船橋SG「オートレースグランプリ」を2007年に完全Vを飾ったり、同年飯塚のSG「日本選手権」でも決勝へ進出しているが、G1は初の決勝進出できっちり優勝を飾った。

2007年11月24日。同じ船橋のG1「発祥57周年記念オート祭」2日目の12R。3周回3、4コーナーで武藤が落車した。後続車が避けきれず乗り上げる形で頭部を強く打った武藤は、横たわったまま、ピクリとも動かなかった。すぐに救急車に乗せられたが、変形したフルフェイスのヘルメットがなかなか脱げず、治療が進まなかった。「むーちゃん(武藤選手の愛称)頑張れ」28期生たちがかわるがわるに励ましあった。数十分後、ようやくヘルメットが取れ、救護室から船橋市内の病院へ向かい、即日で3時間半にも及ぶ手術が成功。リハビリの末、2008年5月、船橋の一般開催から戦列へと復帰した。

ただ、簡単に元へは戻れなかった。一般戦でこそ優勝は経験したもののなかなかグレードレースでは決勝へたどり着けない。武藤は振り返る。「復帰してから少し無理して走ったら落車して。まだ体がついてこないんだな、って。それからまたもう1回落ちて。まずはきっちりとした体勢を作ってからだと思って我慢していました。ようやく最近ですね、自分にGOサインを出したのは」その気持ちに応えるように、今回のオート祭でエンジンも仕上がり、不安だったタイヤも「同期のまあちゃん(中村雅人選手の愛称)に今ある自分の新品のタイヤを見てもらって。これを使いなよって言ってもらったのを朝練習で当たり付けしてレースで使いました」好エンジンに同期の思いを乗せたタイヤがマッチして、G1をとることができた。

「スタートはある程度出れば車が行ってくれると思って落ち着いていました。レースでは、まず先頭に立っても誰かわからないが音がずっと聞こえていて。それが少し遠ざかったと思って周回板をみたらまだまだ周回が残っていて。あと5周、あと4周って周回板を確認していました。長かったですね」さすがに久々の8周回独走は疲れたようだった。

次は山陽G2「若獅子杯」にあっせんがある。「若獅子杯はまだ28期が誰も取っていないタイトルなんで、同期で力を合わせて自分を含めて28期の誰かで取れるように頑張ります」と次節の抱負を述べた。

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2009年10月13日 (火)

船橋オートG1「第59回オート祭」決勝戦(朝練習情報更新しました)

船橋オートのG1「発祥59周年記念オート祭」は14日が決勝戦。13日に行われた準決勝戦では浦田信輔が反則で、永井大介や高橋貢、荒尾聡は追い上げ届かず、いずれもファイナル進出がならなかった。決勝戦のメンバ-構成は若手あり、中堅あり、ベテランありの「オート祭」のタイトル通りに様々な世代が決勝へと駒を進めてきた。

では、決勝戦の展望を。

主力の10メートル前の細野俊介のハンデが10メートル下がった10メートルオープンの8周戦で争われる。これが0メートルオープンだったら有吉辰也に有利だったが、10メートルオープンになった分、推理の余地が入った決勝戦といえそうだ。

まずは決勝8選手のコメントを。

細野俊介「準決勝で直線の感じは良かった。ただレース後の夕方練習の動きは良くなかったからセッティングを扱う」

武藤博臣「エンジンはいいと思う。コーナーで跳ねるのはタイヤからだと思うので、違うものも当ててみる」

高橋義弘「前回の川口で電気系統を扱ってから、ずっといい状態。タイヤは練習で感じの良かったものに交換するつもり」

松尾啓史「いろいろエンジン扱ったけど、結局戻す方向で準決勝は戦った。パーツ交換を考え、タイヤもいろいろと当ててみる」

篠原睦「直線からその先の感触はひと息。冷えた方が合いそう。エンジンは微調整でタイヤは考える」

岡部聡「電気位置を扱って伸びは落ちたが、その分、コーナー手前の感触は良くなった。エンジンは少しずつ扱います」

池田政和「エンジンはひと息だったが、タイヤが良かった分、レース後半でもタレなかった。キャブを交換し電気位置を調整」

有吉辰也「エンジンはこのまま。タイヤがないですね。違うものも当ててみる」

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2009年10月12日 (月)

船橋オートG1「オート祭」準決勝戦(朝練習情報更新しました)

船橋オートで開催中のG1「発祥59周年記念オート祭」は13日が準決勝戦。結局、準決勝のボーダーは上位陣の成績が良かった分下がって3走29点のランク上位。32番目でもぐりこんだのが仲口武志で、ランク順位で次点に泣いたのが竹本修だった。

予選3連勝は浦田信輔と有吉辰也。浦田は前節の飯塚G2の4日目決勝戦、5日目のリベンジ決勝戦も1着だったから通算では5連勝と勢いは止まらない。

では、準決勝戦の展望を。

9R その勢いある浦田信輔を止める可能性のある選手として細野俊介に期待したい。レース直後は「試走で一杯だったし、勝っても上がりタイムが不満(3秒431、百メートル)」と細野は語っていたが、3日目全レース終了後、今回ロッカーが隣りの田代祐一との会話で「3日目は最後まで上がり時計が上がってこなかったですよね。だとしたら、自分のエンジンも悪くなかったのかも」と言うと、田代が「そうだよ。そんなに悪くないよ」と同調する感じで話すなど、細野の機力自体はかなりの仕上がりである可能性が高い。その田代と同乗する準決勝。0ハンから先行すれば田代がカベ役で後続を止める展開は十分。その間にリードを広げておけば、いくら追い上げ鋭い浦田といえども、6周戦なら届かず2着というケースも考えられる。細野自身もアウト回りの選手で自力でペースを上げられるのは強み。穴で細野の逃げ切りから狙いたい。浦田が浮上する折り返しが本線で浦田が追い上げ不発のケースなら細野から中村雅人、細野から岡部聡のさばき巧者の2着が面白い。

10R ここは今回、朝練習でタイムを計っても3秒35(百メートル)程度を軽く出している有吉辰也の相手探しの一戦とみた。その筆頭は0ハン鈴木聡太。今回は有吉がスタートで慎重になっている分、すぐに最重ハンから追いの主導権を奪えそうもないから、小林啓二の枠なり先行から10メートル線はレースが始まりそう。その間にリードをある程度、広げておけば有吉の浮上する周回が遅ければ逃げ切りもありそう。有吉から鈴木が本線。逆転の鈴木から有吉が押さえ。鈴木ペースが甘い時には伊藤信夫、池田政和の速攻が決まりそうで、その際は有吉から伊藤、有吉から池田が押さえ。

11R 準決勝一番の勝負レース。堅くとも、1着荒尾聡、2着高橋貢の可能性が高いと見ている。というのも、荒尾も今回、朝の練習から動きが良く、エンジンは「もう、このまま。タイヤは今年、川口G1キューポラ杯を取って、オートレースGP準決勝で使ったタイヤでいく」と荒尾自身が明言している以上、好スタート切ってグングンと独走していく展開が読めるからだ。荒尾が行けば「3日目は跳ねたし良くはないからタイヤを換えて2日目の状態に戻してからセッティングなどをやって」という高橋貢がエンジンの機力アップで付いていくのが最も買いやすいからだ。2車単なら荒尾から高橋貢。3連単なら荒尾1着、高橋貢2着に3着は森谷隼人か高橋義弘の29期勢へというのが本線だ。高橋貢のエンジンが思ったほどよくない時で、荒尾から森谷、荒尾から高橋義弘だが、押さえ程度で良さそうだ。

12R 格と地元の意地で永井大介に期待するが、ここは勝負レースにはなりそうもない。というのも、0ハン佐久間健光に10メートル線から武藤博臣が続いて、永井が8番手発進という可能性も多少はあるからだ。その際は前はペースが上がるし、基本、このレースの8人はスピードタイプぞろいだけに、一本棒の隊形だといくら永井といえども上位浮上が容易ではないからだ。永井の勝ちパターンは2周回ぐらいまでに速攻で先頭に立つ展開が理想で、このレースの場合、ジワジワ上がってきては間に合わない。だから永井の速攻が決まると思えば、永井の頭固定で山田達也、人見剛志、佐久間健光が相手本線も、穴ならまったく永井が絡まない車券を買う手もある。その際の1着は佐久間か武藤から西原智昭、山田、人見あたりが絡んだ内々決着。永井の攻めの速さがどこまでかで買う車券の異なるレースといえそうだ。

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2009年10月11日 (日)

船橋オートG1「オート祭」2日目から

船橋オートのG1「オート祭」は11日が2日目だった。4Rで片平巧が反則をとられ勝ち上がりの権利を失ったものの、主力は確実にポイントを稼いでいる印象。連勝は岩田行雄、浦田信輔、有吉辰也の3人。3日目、12日は4R以降で最終予選が行われる。3日間のポイント上位32人が準決勝へ進出できる。おそらく過去の得点制G1の準決勝ボーダーの多くが3走30点なので、今回もこれが基準となりそう。そこで4R以降で準決勝ボーダーを3走30点と見積もって必要な着順の目安を記します。

4R 上野秀俊(1着で結果待ち)、佐久間健光(2着以内。3着で結果待ち)、大木光(1着のみ)、内山高秀(7着以上)、人見剛志(5着以上)、荒尾聡(7着以上)

5R 武藤博臣(1着のみ)、辻大樹(2着以上)、遠藤誠(3着以上)、早船歩(無事故完走当確)、岡部聡(7着以上)

6R 高橋義徳(1着結果待ち)、森谷隼人(5着以上)、五十嵐一夫(2着以上)、丹村飛竜(1着のみ)、中村雅人(5着以上)、篠原睦(7着以上)

7R 深沢隆(1着結果待ち)、細野俊介(2着以内。3着で結果待ち)、中野憲人(4着以上)、岩科鮮太(5着以上)、池田政和(5着以上)

8R 竹本修(2着以内。3着結果待ち)、鈴木将光(1着のみ)、牧野貴博(1着結果待ち)、小林啓二(2着以内。3着結果待ち)、高橋義弘(7着以上)、有吉辰也(無事故完走当確)

9R 栗原勝測(1着結果待ち)、柴田健治(1着結果待ち)、岡松忠(1着のみ)、西原智昭(2着以上)、黒岩明(2着以内。3着結果待ち)、森且行(4着以上)、浦田信輔(無事故完走当確)

10R 谷川一貴(2着以内。3着結果待ち)、梅内幹雄(2着以上)、仲口武志(3着以上)、永冨高志(2着以上)、山田達也(4着以上)、伊藤信夫(7着以上)

11R 石井大輔(1着のみ)、岩佐常義(1着のみ)、山田徹(3着以上)、岩田行雄(無事故完走当確)、松尾啓史(4着以上)、高橋貢(無事故完走当確)

12R 高田克重(1着結果待ち)、鈴木聡太(2着以上)、田中守(6着以上)、田代祐一(4着以上)、谷津圭治(1着結果待ち)、若井友和(2着以上)、永井大介(無事故完走当確)

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2009年10月10日 (土)

船橋オートG1「オート祭」初日から

船橋オートで開幕したG1「発祥59周年記念オート祭」は10日が初日。メーンの11R予選「鉄人2009」はさばき合いのベテラン勢らしいレースで岩田行雄が1着。「(アクセルグリップを)開けていけるからまあまあも、コーナーの立ち上がりが弱い。そこを出せるように調整。ただ最近は開けて回るレースすらできなかったんだから初日にしては上出来」とレースを振り返った。

12R選抜予選「UCCカップS」は荒尾聡がトップスタートで抜け出した。「いいスタートはいけたが、コーナー手前の感じが弱い」とレース直後は満足いかない口ぶりだったが、上がりタイムがこの時期の初日の6周戦では破格の速さ3秒368(百メートル)と知らされると「本当? じゃあタイヤだけ考えるぐらいでいいのかな」と笑顔でマシンを扱っていた。

初日は晴れ、曇り、雨、曇り、晴れと天候がめまぐるしく変わって、良、雨天、半乾き(ブチ)、良と走路も刻々と変化していた。良走路では1Rを勝った細野俊介が好気合だった。細野曰く「スタートは浮いてしまって」7番手発進。万事休すと思いきや、そこからの追い上げは驚異的で最後は1着。「曇っていたのでウインタータイヤでいったが、乗りづらさもなくいい感じでした」とのこと。2日目へ向けては「エンジンは少し扱っていく」そうだが、主力の10メートル前にいる間はハンデチャンスに近い存在だけに、2日目以降も要注意だ。

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2009年10月 9日 (金)

船橋オートG1「オート祭」前検から

船橋オートではG1「オート祭」が10日から開催される。9日は前検だった。10日のメーンは12Rの選抜予選。船橋のランク上位3人と各場のS級上位1人が戦う0メートルオープン戦だ。

では内枠からコメントを。

森且行 「川口では最終日が終わってクランクを換えました。だから乗ってみないと」

中村雅人 「新車(車名チャベスは有名なボクサーの名前)で、練習したが軽く乗っただけなので。軽さはあったように思う。日本選手権へ向け、新車でいくか、前の車でいくか、見極めたいですね」

荒尾聡 「川口では日ごとによくなった感じで安定してきました。キャブを扱う」

伊藤信夫 「飯塚では最初は川口同様合わなくて。予選漏れでケースを換えてようやく普通になった。乗りながら整備」

永井大介 「川口では結果的に合わせきれなかったですね。ヘッド周りを扱ったが練習ひと息でリングとヘッドは交換」

岡部聡 「川口では乗りづらさが少しあった。タイヤを換えていく」

池田政和 「飯塚ではコーナーで思い切り突っ込んでいけなかった。クランク、ケースを換えました」

高橋貢 「川口SGは最終日も自分なりに悪くなかった。上には上がいたってこと。ああいうエンジンを作らないといけないですね。フレーム換えたが悪い方向にはいかないと思う」

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2009年10月 8日 (木)

伊勢崎オ-ト決勝戦

伊勢崎オートの新走路になって初めての一般開催決勝戦が9日、行われる。8日は台風18号の影響により、中止、打ち切り。このため決勝戦の顔ぶれは準決勝に進んでいたランク上位8人となったようで、ファイナルはオールS級による0メートルオープンという、ある意味、次開催のSG「日本選手権」を占う意味でもちょうどよいファイナルになった。

では、決勝戦の展望を。

スタート力で4枠畑吉広か6枠の岩崎亮一の山陽勢がカマす展開が有力。1枠の平田雅崇がこの両者を突っ張って回り出せるかだ。平田が行くと見れば、買いやすいのは平田の逃げ切り。逆に畑か岩崎の先行なら混戦となりそう。侮れない位置にいるのは8枠の岩見貴史。「8枠からのスタートは嫌いじゃない」と以前、岩見自身がいっていたように、チェンジを入れて伸びるタイプの岩見にすれば、8枠から好位を奪取するケースも考えないといけない。残る4人が追い上げでどこまで順位を上げられるかといったところ。

3枠の早川清太郎がスタートさえソコソコだったら、迷わず中心に推せるが、知っての通り、時折行くが、基本はスタート遅いだけに、どこまでスタートで攻めていけるか。地元の「日本選手権」を考えれば、早川に期待したいが、むしろここは張り込んでフライングしたら、次が厳しくなると考える方が普通なのかも。だから、早川は追い上げて2、3着が買いやすく、1着候補は内でスタートこらえた時の平田と好位を奪って速攻を決めた時の岩見。平田、岩見の1着、2、3着に早川で狙ってみたい。

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2009年10月 7日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートは8日が準決勝戦。雨天走路で行われた初日の12R選抜予選は井村淳一が抜け出した。

では、8日は台風18号の影響で開催が行われない可能性もあるので、雨天走路とみて展望するも、ごく簡単に触れる程度で。

9R 吉田恵輔の相手探し。柿沼進一、金山周平、井村淳一へ。

10R 2級車、広瀬勝光の逃げ切りに期待。相手は岩沼靖郎、根本将人、戸塚尚起。

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2009年10月 6日 (火)

伊勢崎オート初日

走路改修してから初めての開催となる伊勢崎オートは7日に開幕。3日間の短期決戦だ。ではメーンの12R選抜予選の展望を。降水確率が高いので、雨予想です。

0ハンは雨実績が乏しく20メートル線から後ろの争いになりそうだ。新走路で、雨走路では滑りそうだが、これまでの伊勢崎走路だと、外が食い付くアウト回りの選手に有利と仮定するなら、人気でも30メートル線の早川清太郎が買いやすい。同ハンの内3人がイン回りの選手で早川とはコースもかぶらない。前述したように0ハンには雨実績が少ないとくれば、20メートル線の戸塚尚起、井村淳一を目標にまくりで迫って抜け出すとみた。相手も戸塚か井村の主導権を奪った方が2着に粘るとみて、早川から井村、戸塚の2着に長谷川啓、畑吉広、笠木美孝の3着。

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2009年10月 5日 (月)

川口オート決勝戦

川口オートは6日が決勝戦。では、展望を。降水確率が高いので雨予想です。

0、10メートルの短ハンデ戦。カギは0ハン福田茂と10メートル線最内の山際真介のスタート。ともに速くはないだけに、序盤で後続の攻めを残すかどうかで展開が変わってきそうだ。山際は以前、雨走路について「1周回目をうまく回り出せれば」と話していたことを思い出す。回り出しての速さは準決勝11R1着で実証済み。ただ山際をすんなり回り出させてくれるほど甘くはなさそう。福田裕二と若井友和は畳みかけるような速攻が身上。一気に山際に襲いかかる分、山際向きのレースとはなりそうもない。同じ事は福田茂にも言えて、回り出せば強烈なインブロックも十分、考えられるが、福田や若井の攻めが早い分、展開を作れそうもない。比較的、人気になりそうな山際、福田が展開不利なら、逆に有利に働きそうな選手をということで、ここは山田達也から狙いたい。福田にしろ、若井にしろ、抜け出せばナカからインしか使いそうもなく、アウト回りの山田は追撃しやすい。同ハンが7車並びでスタート甘い選手が何人かいて、山田も8番手発進にはなりそうもないのも好材料だ。福田か若井の主導権をマークして抜け出すとみて、山田から福田、若井の2着で。

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2009年10月 4日 (日)

川口オート準決勝戦、飯塚オートG2「オーバルCC」リベンジ決勝戦

川口オートは5日が準決勝戦。降水確率は微妙も雨予想で展望します。

川口9R 30メートル線の浜野淳は4車並びの大外でも内の顔ぶれ的に先行有力。浜野が進むとみて、浜野の2着探しとなりそうだ。その候補は柴山信行、福田茂、福村唯倫。

川口10R ハンデチャンスの加賀谷建明に対して、走路状態が微妙だが完全に濡れていれば深谷輝が追ってくる展開とみた。というのも、以前、深谷に話を聞いたとき、雨天走路の話になり「完全に濡れている走路なら嫌いじゃない。いやなのは半乾き(ブチ)走路。良走路か完全な濡れ走路がいい」と言っていたからだ。だから初日のようなポツポツ雨の半乾き走路にならないなら、この両者の折り返しは買いやすい。深谷が不発なら、加賀谷から五所淳、山田達也が押さえ。

川口11R 雨だと軽ハンに実績ない選手が多く、篠崎実の先制をエンジンのいい山際真介がどこまで追い上げるかの争いでよさそう。

川口12R ここは0ハン清岡優一の逃げに対し、雨実績豊富な30メートル線が追い上げるというレースになりそう。清岡は軽ハンのカベ役がいない分、自分が独走でペースを上げる必要がある。30メートル線は先行の福田裕二が一気に前へ進みそうだから、やや清岡に展開は不向きとみて、福田から高橋義弘、若井友和が相手。

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2009年10月 3日 (土)

浜松オート、飯塚オート決勝戦、川口オート2日目

4日は浜松オートで決勝戦が行われる。では、展望を。

26期生が5人も決勝に進出。26期でSGタイトルを取ったばかりの木村にしても、このメンバーで大外というのは、やはり厳しい。地元の決勝戦で勝ちたい気持ちは強いだろうが、スタート8番手もありそうだから、ここはハンデチャンスの選手から狙いたい。やはり10メートル線の並びを見れば、久門徹の位置が楽だ。最内で突っ張りそうな松山茂靖だが、安定してトップスタートというタイプではない。その外の佐藤貴也も現状、この位置からトップで出る保証も無い。となると内から3番目だがスタートは安定して速い久門が悪くて2番手、うまくすればトップスタートが十分。木村が外を回らされている間に主導権を奪う展開となりそうだから、久門から狙う。もちろん、本線は木村の2着だが、これでは配当もつかないから穴なら久門が出て前田淳か篠原睦が続く車券や松山、久門で出た際の松山の2着が押さえ。

川口オートは4日が2日目。3日に行われた初日の選抜予選は掛川和人が逃げ切った。では、2日目選抜予選の展望を。

川口11R 加賀谷建明はA級47位に降級したためか、ハンデが今節から主力の10メートル前へ。さすがにこの位置にいる間はハンデチャンスだ。加賀谷の場合、スタートも速いから、この位置だと自分で展開を作って抜け出せそう。おそらく加賀谷は白星を重ねてすぐにハンデは下がるだろうから、ハンデチャンスのうちは、積極的に狙っていきたい。加賀谷の2着探しで相手は稲原良太郎、掛川和人の前残りが本線。押さえが浜野淳、鈴木清。

川口12R 序盤が甘い長谷晴久だが、ここは佐藤裕二のスタートをこらえると、むしろ福田茂をカベに使って浮上しそう。軽ハンの岡本博幸、田中泰彦の動きがいい分、前団ペースが上がりそうで、その点も前を目標に追い上げる長谷には好材料だ。長谷から福田、岡本、田中の前残りが本線。

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2009年10月 2日 (金)

川口オート初日、浜松オート、飯塚オート準決勝戦

浜松オートは3日が準決勝戦。川口オートは3日が初日の4日制一般開催だ。では、展望を。
まずは浜松の準決勝戦の展望を。
浜松9R 鈴木健吾が進んで岩沼靖郎が追う展開で序盤は進みそう。岩沼の仕掛けが早いと、鈴木の2、3着が買いやすいし、岩沼が進まないと、鈴木の1着が買いやすい。変則的だが、1着候補を岩沼と鈴木にして、岩沼1着なら鈴木の2、3着を、鈴木が1着なら岩沼の2、3着で。
浜松10R 最重ハンの気配がいいので、ここは最重ハンワンツーの可能性が高い。中でも試走よりレース足がいい須賀学が狙い目だ。須賀から新井淳、岩科鮮太、金子大輔の2、3着。
浜松11R 最重ハンは40メートル線の角度でも大外の篠原睦から出そうだから、中心は篠原。角南一如、佐藤貴也の2着。
浜松12R ここも人気の最重ハンで決まりそうだ。特に木村武之はSG優勝後の地元開催の準決勝。2着以内ははずさないモチベーションの高さがあるだろうから、中心。相手も松山茂靖、内山高秀に押さえで西村龍太郎。

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2009年10月 1日 (木)

飯塚オートG2「オーバルチャンピオンカップ」、浜松オート2日目

飯塚オートでは2日がG2「オーバルチャンピオンカップ」の2日目、浜松オートの一般開催も2日目だ。初日が行われた1日、飯塚10Rでは東小野正道がスタート直後、大きくスリップしてスタート出残りで再発走。落車した東小野は出走停止でこのレースを走れなかったため、勝ち上がりの権利を失った。

では、2日目飯塚は特別予選、浜松は選抜予選の展望を。ともに降水確率が高く雨予想です。

飯塚9R この特別予選は下位2名のみ準決勝へ進めないだけ。ということはタイム点で有利な最重ハンは7着でも勝ち上がれる可能性が高いから、基本は軽ハンから狙う方がよさそう。ここは桜木公和と鈴木章夫がカベ役になりそう。狙いは10メートル線。片岡賢児か清水卓の先行した方が0ハン目標に抜け出す展開だ。変則的だが片岡と清水の1着で2着に桜木、鈴木、安藤定実、木村義明。

飯塚10R ここも最重ハンに速攻タイプが不在で、10メートル線の竹本修に展開が向きそう。スタートは同ハン笠原三義に行かれる可能性が高いが、機力は竹本の方が上。まくって抜け出そう。五十嵐一夫、永冨高志、小林啓二の2着で。

飯塚11R 初日の動きが良かった斎藤努。速攻で0ハン竹村主税を叩いてペースをつかんで逃げそうだ。まくり連発で上がってくる竹谷隆が上がってくる斎藤と竹谷の折り返しで。

飯塚12R 正直、増田伸一の初日9Rの走りには驚いたファンも多いはず。良走路で伊藤信夫と同ハン。一気に20メートルハンデが下がるケースもまれだから、増田苦戦と思ったファンが大多数だっただろう。ところがスタート飛び出すと、一気に速攻で3番手まではノンストップという鋭い走り。最後は3着どまりだったが、S級に上がったため、スタート攻めないと厳しいという意思が伝わってきた走りだし、機力もかなりよさそうだ。今度は得意の雨天走路。軽ハンに雨天走路巧者がいないから、増田が進んで有吉辰也が上がってくる折り返しで狙いたい。

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