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2009年12月

2009年12月31日 (木)

船橋オートSG「第24回スーパースター王座決定戦」決勝戦後記

船橋オートのSG「第24回スーパースタ-王座決定戦」は12月31日、決勝戦が行われ、伊勢崎の高橋貢(38)が優勝、賞金3220万円を獲得し、2009年の賞金王に輝いた。通算SGも15Vと、片平巧に並ぶ史上最多タイ。ちなみに上がり3秒318(百メートル)は船橋オートレース場の10周戦のコースレコードタイだった。

圧巻の押し切りだった。スタートは1枠永井大介、5枠荒尾聡に次いで3番目。ただ1周回目の1コーナーから2コーナーにかけての位置取りが絶妙。一気に内から荒尾、永井を交わすと後は後続がジリジリ離れる独走展開だった。「今年の最後にでき過ぎですね。Fウルフに乗り替わってから雨だった山陽のG1を除けば3Vとこの車は思っている以上に動いてくれる」とマシンのデキのよさを評価する。

「(ポイントは)最初の1、2コーナーでしたね。強い向かい風だったんですが、少し流れ気味になりながら、あそこでうまく車速を乗せられたから、行けるなら行こうと思った」のが1周回3コーナー。そこから一気に抜け出した。「エンジンもよかったし、初日に使って取っておいたタイヤもよかった」

そして肝心の切れていなかったスタートがしっかりと飛び出せたのも大きい。「3日目のVTRを見て、スタートでふせこむタイミングが遅くて。あれなら、もう少し早くできるなと」思って、決勝戦当日の朝練習で早めのふせこみを試みたところ、フライングにもならず、好発進。唯一の不安材料といっていいスタートも気にならなくなったから、結果的に楽勝は当然だったのかもしれない。

さらに高橋は走るコースにも言及した。「大きなコースを走ってもね、自分の場合、タイムがさほど変わらない。だったら自分の普段走っているコースをということを心がけ、考えて走った」結果が船橋の10周回コースレコードタイ。「あの強風下で走路のいい地元の伊勢崎よりタイムが出ているんだから、トータル的にもパーフェクト」乗り手、マシン、タイヤすべてが完璧だからこその楽勝劇だ。

今回はマシンの状態を早めに把握できたことが大きいという。「初日からエンジンは調子がよかった。(伊勢崎の)日本選手権のように、スタートも良く逃げる展開ばかりだと、エンジンの調子がわからないこともあるし。今節はスタートが悪かったから逆に追い上げる形になり3日目のように負けたけどなにが足りないか分かっていたのはよかった。流れが向いていましたね」サラっというが、本来なら懸案材料のスタートの悪さをむしろプラス方向の流れにもっていけるからこそ、高橋は全国ランク1位をキープできるんだろう。2010年の抱負を「また、マイペースで」と簡潔に締めくくった絶対王者。おそらくこの優勝で2009年のMVPの座も近づいたように思うが、2010年もまた高橋を中心にオート界が動くのは間違いなさそうだ。

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2009年12月30日 (水)

船橋オートSG「SS王座決定戦」(午前10時45分現在の朝練習情報更新しました)

(当日10時45分現在の朝練習情報です)

SS王座戦枠順別に。タイムは木村の手動計時です。公式発表ではないのご注意下さい。永井大介は3秒34(百 メートル)、田中茂は久門徹と併せて3秒32、高橋貢は軽く回っただけ。池田政和は3秒35、荒尾聡、岡部聡は速いタイムは出さず。平田雅崇は森谷隼人を追って3秒36。有吉辰也は周回練習はしなかった。

続いてスタート練習状況。

永井は1回。飛び出しは並。田中は2回。飛び出しは並。高橋は1回。今節一番の飛び出し。かなりいい感じ。池田は2回で飛び出しは普通。荒尾は3回。1回目は先立ち、2回目は並、3回目は超抜の飛び出し。岡部は3回。1回目はかなりいい飛び出し。2R発売中に再度出てきたが、2回目はフライングの上に先立ち。3回目は並。平田は2回。飛び出しはどちらも良かった。有吉は1回目の練習時に8枠が埋まっていたため、待機して単独で切ってフライング。2回目も単独で今度は正常のスタートも、飛び出し自体は並だった。

09年の公営競技の大トリを飾るビッグレース、船橋オートでいよいよ、31日にSG「第24回スーパースター王座決定戦」が行われる。すでに枠番は30日に確定済み。ファイナル進出の8選手は30日の4R発売中から、内枠から2人ずつがCS放送のインタビューに答えていた。その後、プレス向けの共同記者会見。その中のコメントを抜粋します。

1永井大介「3日目の印象は、(田中)茂がしつこい(笑い)。ボクも茂もいいペースで競っていたし、自分的には初日より2日目、2日目より3日目と徐々に良くなっていると思う。整備はバネを扱って電気位置あたりを調整。エンジンの仕上がりは8割から9割。足りない分はいいタイヤとセッティングで上積みあれば」

2田中茂「初日をベースの調整で3日目を走ったがコーナーで少し重い。エンジンの仕上がりは8、9割で永井(大介)さんと同じぐらい。今年は苦手な夏場が良く、新型マフラーに換わって自分的には良くなった。いい流れでここまできたと思います。タイヤは3日目のもので」

3高橋貢「3日目は違うセッティングにしたが、いい感じではなかった。ただエンジン音が悪い割には車が進んでいたかな。リングを換えて練習で乗って整備を考える。タイヤは初日使ったもので。スタートはひどいですね。土壇場でどこまで集中できるか」

4池田政和「エンジンを全部バラして見たが、悪いところは見つからなかった。また整備して練習してみる。スタートは練習では結構、切れているが、レースではダメ。タイヤは2日目ので大丈夫そう」

5荒尾聡「3日目はスタートも良かったし、タイヤも良かった。ただ思ったほどペースが上がらないから、ヘッドを新品に換える。スタートはムラです。タイヤは不安なさそう。センター枠が欲しかったから、5枠はイメージ通りの枠」

6岡部聡「3日目はタイヤがいい分、乗り味は良かった。タイヤは実績もできたし、これで。戦えないことはないエンジンだと思うので、整備は考えて」

7平田雅崇「無理するとタイヤにくるから、下周りを扱った。ヘッドを新品に交換。オーバーホールしてメタル、リングも換えた。タイヤは3日目に使ったものの反対面を使えるので、それで。スタートは朝練から切れてます」

8有吉辰也「(5番目の選択で)8枠を選んで、みんなにそのことばかり、言われるので5枠にしておけば良かったと(笑い)。スタート切れている自信は多少、あるし行けた時は8枠の方がいいから、せっかく切れているし選びました。エンジンはみんな差はないし、見ている方は面白くないかもしれないけど10周回を逃げきりたい」

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2009年12月29日 (火)

船橋オート「スーパースターフェスタ2009」3日目から

船橋オートで開催中の「スーパースターフェスタ2009」。3日目が行われた29日で「スーパースター王座決定戦」トライアルが終了。11Rで有吉辰也が、12Rで荒尾聡がいずれも勝負駆けを成功させ、ファイナル進出を決めた。

31日に行われるSG「第24回スーパースター王座決定戦」の枠順はトライアルポイント上位者からの選択制。3日目終了後に船橋オート場内で公開枠番選択会が行われた。

枠番選択の順位は高橋貢、永井大介、池田政和、田中茂、有吉辰也、荒尾聡、岡部聡、平田雅崇。

まず高橋が3枠を選ぶ。「選びづらかったが、内枠寄りを選びたかった」と理由を説明。次に永井は迷わず1枠。「スタート同体なら1枠は有利。トップスタートを切りたい」と意欲を見せる。続いて池田。2枠と4枠で思案顔。ファンから2枠を支持する声と4枠を支持する声が交互に飛ぶ。その結果、選んだのは4枠。「こっちの方がお客様の声援が多かったから」と言うと歓声が巻き起こる。「4枠の(青の勝負服の)方が似合うぞ」と声をかけたファンに池田は笑顔で応えていた。

驚いたのは5番目選択で8枠を選んだ有吉辰也。「勢いで取ってしまったが、早くも後悔しています」といってファンを笑わせる。「ただ、スタートの切れはいい。内の7人をひと飲みして、明日(31日)は男になります」と決意表明した。以下、荒尾が5枠、岡部が6枠、平田が7枠と残された枠を内から埋める形で終了。「大みそか湾岸決戦」にふさわしく、29期の平田以外はすべてSG覇者という豪華メンバーとなった。

さて、30日は11R立て。スーパースター王座戦の順位決定戦がメーンだ。では、展望を。

11R SG3連覇の夢はかなわなかった木村武之。3日目、1着権利の勝負駆けで2着惜敗。結果的にポイントは9位で次点に泣いた。「初日(7着)が悪すぎた」と、トライアル3戦を振り返っていた。その木村が好枠で人気を集めそうだが、むしろ勢いで勝る29期勢の早川清太郎か岩科鮮太に魅力を感じる。枠が一つ内の分、早川を軸とみた。3日目を振り返って「スタートは行けたと思ったが、最初の1、2コーナーの位置取りが失敗」して5着。スタートさえ良ければ、エンジンはこの中では上位の存在。巧みに追い上げそうだ。相手にはこれまたエンジンの良さをなかなかいかせない岩科。スタートは早川よりいいだけに、もちろん逆転も十分。主導権有力な木村の粘りは8周回だけに後半のエンジンから来るタレも心配で3番手評価。後は3日目に動き上昇した中村雅人が押さえ。早川と岩科の折り返しに早川から木村、中村。

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2009年12月28日 (月)

船橋オート「スーパースター王座決定戦」トライアル2日目から

船橋オ-トで開催中のSG「第24回スーパースター王座決定戦」トライアルは28日が2日目。結果的に11Rは高橋貢、12Rは池田政和が連勝で、ポイント的に当確で、あとはファイナルで好枠を選択できるよう、ポイントを上積みしたいところ。

ボーダーを3走16点とすると

高橋貢、池田政和、永井大介までは3日目に無事故で当確。田中茂、平田雅崇は5着権利、岡部聡は4着権利、早川清太郎は3着権利、有吉辰也、荒尾聡、片平巧は2着権利。中村雅人、木村武之は1着権利、森且行は1着結果待ち。佐々木啓、岩科鮮太は残念ながら1着でもポイントが足りそうにない。

では、3日目SS王座戦トライアルの枠番選択順を。

11R 選択は早川清太郎、池田政和、岡部聡、片平巧、有吉辰也、木村武之、中村雅人、森且行の順。枠番は

1木村

2岡部

3早川

4池田

5片平

6有吉

7中村

8森

この中では、池田がかなり熟考して4枠を取り、有吉も少し間をおいて6枠を選んだ。

12R 選択順は高橋貢、佐々木啓、荒尾聡、浦田信輔、田中茂、永井大介、平田雅崇、岩科鮮太。枠番は

1浦田

2永井

3荒尾

4高橋

5佐々木

6田中

7岩科

8平田

今回は箱の中に1から8の番号を書いたボールを抽選箱に入れ、その中から引く方式だが、永井は6番目とわかった瞬間、「またかよ」と、2日目と同じ番号を引き当ててガッカリした感じ。ただ、昨年も同じようにトライアルのくじ運が悪くても最後は優勝したし、今回はトライアル2回ともトップSとスタートが切れているから、枠の不利も跳ね返しているだけに、警戒は必要だ。枠番はちょっと考えて高橋が4を取り、佐々木が5と外枠へ行ったから、荒尾は即答で3.ここまではすんなり。次の浦田が長考。浦田は枠番選択時に悩むタイプで即答することが少ないが、今回も初日に失権しているが、熟考。そして1枠を選んだ。次の田中が6枠へ行ったため、永井はポッカリ空いた2を選んで、7番目の平田があえて大外を選択して、岩科が7枠に。

トライアルの私の新聞での本命は11Rが池田、12Rが荒尾にしました。池田は2日間の動きから、荒尾は勝負駆けでもあるし、エンジンの裏づけがあるから、ここは買い時と見ました。

続いて同時開催のトップスターカップを。

私の個人的な点数計算でボーダーは3走27点見当と見ています。そこでボーダーを27点とみてのクリアすべき条件を列記します。計算違いなどがあった場合はご容赦を。あくまで手計算なもので。

1R 塚越浩之4着権利、梅内幹雄1着権利、黒岩明4着権利、深谷輝7着権利、岩見貴史4着権利、松尾啓史3着権利

2R 鈴木清1着権利、西原智昭1着権利、五十嵐一夫4着、辻大樹1着権利、佐藤貴也6着権利、前田淳5着権利

3R 武藤博臣7着権利、間中大輔3着権利、浅田真吾1着権利、久門徹6着権利、浅香潤2着権利。

4R 金山周平4着権利、竹谷隆6着権利、佐藤裕二3着、浜野淳6着権利

5R 山際真介1着権利、田代祐一5着権利、牛沢和彦5着権利、松尾隆広7着権利、金子大輔3着権利

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2009年12月27日 (日)

船橋オートSG「スーパースター王座決定戦」トライアル初日から

船橋オートで27日、開幕した「スーパースターフェスタ2009」。メーンの「SS王座戦トライアル」は11Rが池田政和、12Rは高橋貢が制した。12Rでは2周回3コーナーで浦田信輔の前輪が平田雅崇の後輪に当たる形になり、浦田は反則で勝ち上がりの権利を失い、SG全冠制覇は来年以降に持ち越しとなった。では、まず2日目のSS王座戦トライアルの枠番選択順位を。

11Rは片平巧、岩科鮮太、中村雅人、森且行、岡部聡、高橋貢、田中茂、平田雅崇の順で枠番を選択。

1高橋

2岡部

3片平

4中村

5岩科

6森

7田中

8平田

の枠番選択。少し考えてから枠番を選択したのが中村。片平が3枠、岩科が5枠を取っただけに、少し悩んで間の4枠を選択した。

続いて12R 選択順位は佐々木啓、有吉辰也、早川清太郎、木村武之、荒尾聡、永井大介、浦田信輔、池田政和の順。

選択した枠は

1永井

2木村

3有吉

4佐々木

5早川

6荒尾

7浦田

8池田

この中で少し考えて枠番をとったのが3枠を選択した有吉と2枠を選択した木村だった。

初日を終わってコメント的に好感触なのは荒尾聡、平田雅崇あたり。永井大介や高橋貢、池田政和はエンジン的に不満な点もあるが、総じて悪くない感触のようだ。逆に動きが悪くて大整備をしてきそうなのは、佐々木啓、木村武之あたりだ。佐々木は「最近では一番悪い感じ」と言うし、木村は「伊勢崎の日本選手権とはだいぶ、感触が違う。良くないですね」と表情も曇りがち。大整備でどこまで立て直してくるか。

ここで展望をと思ったが、明らかに自分の注目する選手はファンも注目する選手なので、ここはまた初日を走り終わったロッカーでの様子をレポートします。

まずは2日目11R出走組。高橋は「タイヤはよかったが、エンジンは粗いし重いし。スタートもう少しがんばらないと」そういいながらも、初日は1着しているし、状態はよさそうだ。岡部聡は「スタートはよかったが立ち上がりで滑る」ということで、キャブを扱うようだ。田中茂も「試走デゴツゴツした感じで3秒27(百メートル)が出ればエンジンはいいと思う。タイヤは換えてエンジン微調整」。平田雅崇は浦田と接触する不利が響いて3着。「追い上げていけたし、エンジンはすごくいい。アクセルグリップが開けやすいし、開けた分伸びていく」。かなり平田や田中のエンジンはよさそうだ。

続いて2日目12R出走組。永井大介は「初日はいいスタートが切れた。あの展開でやられるのは仕方ない。電気位置を扱って練習する」。木村武之は「試走から前についていけない感じで良くない。伊勢崎の日本選手権とはかなり感触が違う練習で乗って整備は考える」。有吉辰也は「走路に食いつく感じがないですね。タイヤを換えてセッティング。スタートは練習でも良かったし、レースでもいい感じですね」。荒尾聡も「エンジンは下周りを扱ってリング、メタル交換し、バネ、キャブ、電気位置、カム交換しました。中でもカム位置の交換が大きかったんでしょうね」気配絶好は荒尾だ。

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2009年12月26日 (土)

船橋オートSG「SS王座決定戦」トライアル前検から

いよいよSG「第24回スーパースター王座決定戦」の季節がやってきた。今年は船橋オートでの開催。優勝してオート界最高賞金3220万円を手にするのは誰か。26日は「SS王座戦」トライアルの前検日。午後1時半から、参加16選手による枠番選択が行われた。出場ポイントの高い順に箱の中にあるボールを引いて、その番号順に枠番選択する形。簡単に選択順と枠番を。

11Rは木村武之が最初に引いて2番目の選択。以下、田中茂が8番目、岡部聡が7番目、有吉辰也が3番目、岩科鮮太が6番目、早川清太郎が4番目、池田政和が1番目、片平巧が5番目。

枠番は

1岡部

2早川

3池田

4木村

5有吉

6片平

7岩科

8田中

に決まった。

続いて12R。永井大介が最初に引いて6番目。高橋貢が2番目、森且行が1番目、中村雅人が4番目、荒尾聡が8番目、浦田信輔が7番目、佐々木啓が3番目、平田雅崇が5番目の選択。そして枠は

1平田

2佐々木

3高橋

4森

5中村

6永井

7浦田

8荒尾

となった。

スポーツ報知の関東版、中部版では、載りきらなかったコメントを、枠番順に掲載します。参考にしていただければ幸いです。

岡部聡「前回の山陽ではタイヤの跳ねが気になった。セッティングでいい方向へ向いてくれれば。スタートは最近、少し悪いですね。1枠だし、突っ張っていきたい」

早川清太郎「前々検でロッドを交換しました。とりあえずセッティングで追っていきます。2枠だし、スタートは行かないと。もちろん理想はトップスタートです」

池田政和「直前の船橋の決勝戦はシリンダー、ピストン交換で上積みがあった。それでもSS王座戦で戦えるっていうだけで、勝てる動きじゃない。キャブを少し扱ってタイヤも作っていく。3枠は前節でもスタート練習していた位置だし、取りたいところだったから、取ったけど、その後の2人(木村、有吉)が内へ行くと思ったのに、自分の外枠へ行ったのが誤算かな(笑)」

木村武之「山陽G1のまま練習いってタイムを計ってもらったが悪くて。乗った感じもあまりよくない。枠はほしかった4枠を取れたけど。スタートのタイミングがつかめてませんね。タイヤはあります」

有吉辰也「山陽では途中でバルブ、カム交換でよくなった。整備して反応してくれるから、合えばかなりよくなるエンジンだと思う。スタートも安定している。問題はタイヤ。最近、乗りづらさが出るケースが多いので、うまくタイヤを合わせたい」

片平巧「直前の船橋最終日は少し上向きだったね。直線で伸びるようになった。ただいい状態は安定してくれないから、なんとかいい動きをキープできるようにしたい。あとはスタートですね」

岩科鮮太「山陽はエンジン自体はいいと思いましたが、スタートが切れないし、うまく合わせ切れていない感じでした。初のSS王座戦トライアルで緊張しますが、いつも通りを心がけてがんばるだけ。タイヤはある」

田中茂「山陽でヘッド新品にして、エンジンをオーバーホールまでしたのに変化がない。エンジンブレーキもひと息だし。フォーク以外のフレーム一式を交換しました。ロッドもシリンダーも換えました。スタートは切れたり切れなかったりムラです。8枠ですが、とりあえずエンジンを仕上げる方が先決です」

(表情が曇っていたのは木村、田中の26期コンビ。逆に好感触は有吉辰也だった。池田も悪くはなさそう)

平田雅崇「練習ではアクセルグリップを開けてからスピードが乗るのが遅れる症状があった。その点の解消にシリンダー関係を見てみる。タイヤは評判のいい番号のが2本あります。最近、オープン戦の1枠が多いですね。伊勢崎(で優勝したとき)も1枠でしたし。初のSS王座戦トライアルですが、これをきっかけに自信がつくようになれば」

佐々木啓「晴れの感じはいいが、雨がダメ。とりあえず乗りながらの調整になりますね。タイヤはいい番号のがある。日本選手権あたりから自分なりにスタートは切れている。2枠は理想的です」

高橋貢「地元の伊勢崎でリング交換やヘッド調整などパーツを扱ってきたから、今回はセッティングで追いたい。あとはいいタイヤを見つけたい。スタートはこの車(Fウルフ)の方が切れるね。ただその前の山陽ではダメだったし、地元だけスタートがいいのかもしれないし。3枠はいい枠だと思う。できるだけスタートで遅れないように、もちろんできればスタートで行きたい」

森且行「直前の船橋でパーツは大きく換えてあるから、セッティングを探していきたい。タイヤで上積みも狙いたいね」

中村雅人「練習の感じはもうひと伸びほしいです。けど、変な滑りとかはないですね。伸びを出す方向でセッティングを扱う。前回の最終日前にクランクを交換しているので、それがなじんでくれれば。今回はセッティングで追う予定。5枠は結構好きです。スタートが切りやすい」

永井大介「直前の船橋決勝戦はタイヤもエンジンもひと息でしたね。前々検でロッドを交換しました。練習で乗った感じは悪くない。6枠だけど、去年もトライアル3走は6、7、7枠だったから、8枠じゃなくてよかったよ。6枠は悪いイメージないし、ただもちろん勝負どころではみんなスタート張り込むし、内枠を取りたいね」

浦田信輔「山陽は全部、雨で。一日くらい晴れで走りたかった(笑)。前々節の飯塚でメタルを交換しているくらいで、クランクも1回換えたけど、また戻したりして。クラッチ板は扱いました。練習して乗りながら整備を。7枠は正直、遠いですね。スタート出ないと勝てないし、出たとこ勝負で」

荒尾聡「エンジン降ろしてメタルは交換します。最近、機力が下降気味だったんで。クランク交換も考えには入れてます。スタートはまあまあですかね」

(ここは11Rほど好気配者がいないが、強いて言えば高橋貢、永井大介、佐々木啓あたりの感触が多少はよさそう)

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2009年12月25日 (金)

川口オート決勝戦

川口オートは26日が決勝戦。では、展望を。26日は午前中にやや降水確率が高いですが、雨量はたいしたことなさそうなので、走路の乾きも早いとみて、良予想で。

0、10、30メ-トルのハンデ戦。10メートル戦が5車並びなのが特徴的だ。0ハン近藤裕保は、1着した準決勝11Rのように、序盤で回り出せれば、実にしぶとい。

近藤の逃げを10メートル線が許すかどうかで展開は大きく変わる。その10メートル線は本来ならトップスタート確定といえる最内の川端孝のスタ-トが今節、かなり甘い。行かれてからは浮上しているから、エンジンは悪くないが、とにかくスタートが悪すぎる。代わってスタート行きそうなのは、センターの小笠原修二。知っての通り、名うてのインベタ走法。コースはかなり近藤と被るが、同ハントップスタートなら、攻めは待ったなし。一気に近藤の懐に飛び込んで逃げ展開だ。小笠原のトップスタートが有力なら、その外の青嶋裕治、石井大輔はなんとか小笠原の2番手には出たい。小笠原のインベッタリに対してアクセルグリップを開けて回るタイプの青嶋、石井。小笠原のインには目もくれない分、どこかで小笠原をまくるチャンスはあるとみた。もちろん、まくって抜けないなら小笠原の優勝だし、石井か青嶋のまくりが決まれば小笠原のカベで石井か青嶋のV確率はかなり上がる。もちろん、人気の30メートル線、加賀谷建明もまくり連発で優勝する可能性もあるだろうが、10メートル線の展開有利な車を相手に交わすほどの出来もスタートの切れもないと見ているから、加賀谷や同ハンの阿部仁志は押さえに回す。変則的だがV候補は小笠原、青嶋、石井の3人。小笠原1着なら近藤の2、3着。青嶋、石井の1着なら小笠原の2、3着で。

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2009年12月24日 (木)

川口オート準決勝戦

川口オートの一般開催は25日が準決勝戦。初日、24日に行われた12R選抜予選は橋本優一が速攻で抜け出して1着。加賀谷建明は2着だった。

では、2日目準決勝の展望を。

9R 0ハン2級車の広瀬勝光にとって、30メートル線が出たり入ったりの混戦になれば、逃げ切りも。ただ、その30メートル線のスタート争いは難解。枠なりで猿谷敦史が出るのか、小笠原修二が速攻でインを抑えながら上がってくるのか、矢内昌木のカマしが決まるのか、大外でも気配がいい石井大輔がまくりで主導権を握るのか。猿谷か小笠原から出れば広瀬が回り出すまで上がってこないかもしれないが、矢内か石井で来れば、ノンストップで一気に畳みかける速攻に出るかも。広瀬絡みは人気だろうから、むしろ矢内か石井が行った方が配当も高くなるとみて、狙いは変速的だが矢内か石井の1着で。2、3着に広瀬、小笠原、井村淳一、米里信秀。

10R 0ハン相馬康夫の逃げ展開。スタート甘く、出てから内に切れ込む傾向にある相馬は、最初の1周回はスピードに乗らないことが多い。そこを20メートル線の先行車につかれる前に回り出せれば、ペースもかなり上がるし、得意の逃げ展開で一発が怖い。ここは相馬が何とか回り出す方に期待し、高田克重、吉田祐也、戸塚茂、松尾学へ。

11R ここも単独の0ハン、近藤裕保に期待。インからインで走るからペースは上がらないが、反面、前にいるとなかなか抜きづらい選手。10メートル線の川端孝、池田康範までイン主体の選手でつながるから、このカベを利しての逃げ展開。近藤から川端、池田の2着が本線。押さえが近藤から笠原三義、池浦一博。

12R 単独最重ハンの加賀谷建明は8番手発進が確定で序盤の速攻が効かないと、取りこぼしもありそうだ。狙いは10メートル線。安定性で下垣内至だが機力はひと息。青嶋裕治は爆発力はあるが、ムラ。結局、外でも水本竜二はエンジンがいいし、安定したさばきもあるし、連絡みで最も期待できそうなのは水本。水本と下垣内、水本と青嶋の折り返しが本線で押さえが水本から加賀谷、田中正樹。

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2009年12月23日 (水)

川口オート初日

川口オートは24日から3日間の短期決戦。では、12R選抜予選の展望を。

0、20、30、40メートルのハンデ戦。0ハン鈴木健がどこまでのペースで逃げられるか。20メートル線が岩井寛から出て抑え役なら、逃げ粘りも。ただ高田克重から出ると、スピードがある分、一気に差が詰まって今度は高田ペースとなりそう。30メートル線は前回の浜松で動きが良かった橋本優一。高田に続いて抜け出す展開もある。そして40メートル線は前回、当地の優勝でハンデが重化した最内の田辺誠から出そうだ。最重ハンでスピードが最も出る加賀谷建明が 何番手でスタートするかで展開は変わりそう。枠なり発進ぐらいまでは、許容範囲だが、大外のスタート速い藤達也に序盤だけでも先手を取られて8番手発進だと、展開も厳しくなる。ただ、さすがに地元だし、ジカ内にいるスタートがムラな阿部仁志よりは先制する可能性もあるから、やはり中心は人気でも加賀谷の軸は外せそうもない。高田、橋本の2着が本線。押さえは田辺、鈴木。

予選から狙い目レースを。

4R 軽ハンのペースが上がらない混戦レース。1着は3人いる40メートル線から出そうだ。スタートは枠なりもしくは、真ん中のスタート巧者、井上秀則から出るか。外の近藤裕保のインからインのさばきでの浮上が買いやすそうだから、中心。近藤から井上が本線で近藤から水口、近藤から大塚賢が押さえ。

11R 20メートル線のスタート巧者、高石光将のペースになりそうなレース。30メートル線が枠なりで出そうだから、中村浩章の台頭が怖い。中村浩章から高石が本線。押さえは中村浩章から中村晋典、中村浩章から石井大輔。

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2009年12月22日 (火)

伊勢崎、船橋、山陽オート決勝戦

伊勢崎、船橋、山陽オートは3場ともに決勝戦。では、展望を。伊勢崎、船橋は良予想で。

山陽は降水確率が微妙も、一応良予想で。

伊勢崎12R 準決勝は意外にも2着での決勝進出となった高橋貢。機力は、まだ仕上がり途上といった感じか。0、20、30メートルのハンデ戦。高橋はほぼ8番手からの追いだから、前のペース次第では取りこぼしも考えられる。軽ハンで一番ペースが上がるはずの岩沼靖郎は、20メートル4車並びの大外だとスタート先行の確率も低い。そうなると、高橋を振り切る期待として最重ハンに求めざるを得ない。その30メートル線のスタート先行はほぼ田代祐一、次いで佐藤貴也、高橋の順で出そうだ。攻め鋭い田代にとって、20メートル線の田中さとるはスタートが甘いから、田代の標的になりそうだ。そこを序盤ですくえれば、一気にインから浮上していきそう。そこに乗って出る佐藤。ただ、佐藤は外を回る分、田代はインからさばいて後退してくる軽ハンの選手のアオリも受けやすい。田代につながる前に、高橋に内へもぐられるケースの方が高そうだ。そこで田代と高橋の地元勢の折り返しが買いやすくなる。押さえは田代から青山文敏、塚越浩之へ。

船橋12R 0、10、20メートルのハンデ戦。0ハンの高塚義明は序盤からペースをつかんで大逃げに持ち込みたいところ。ただ、序盤に甘さも目立つから、速攻で一気に上がってこられる展開だと厳しい。理想は20メートル線が枠なりで出て、谷津圭治にカベ役になってもらいたいところ。

とはいえ、その20メートル線は谷津から出ても青木治親から出ても、エンジンの裏付けがあるから軽ハンの大逃げ展開にはなりづらいだろうし、池田政和や永井大介から出ればなおさらペースは上がるから、やはり軽ハンは展開が厳しい。

エンジンの仕上がりは、永井大介が良く、次いで池田政和。ただハンデ位置は池田の方が内と有利にレースは運べそう。池田の先攻めで抜け出し展開だと、さすがに永井でも6周回だと届かない可能性の方が高い。ここは池田の1着、永井は2着とみて、3着に谷津、青木、片平巧で。

山陽12R 0、10メートルのハンデ戦。0ハンの動きいい牧瀬嘉葵の逃げも侮れないが、さすがに回り出す前に、10メートル線の速攻が飛んできそうだ。その候補として岩崎亮一か前田淳がいる。この両者の速攻は畳みかけるように一気に抜け出すから、まずは岩崎か前田の逃げでレースは始まるとみた。ハンデ位置が常に大外で今回はトップスタートは厳しい有吉辰也だが、反面、的確な追い上げは目を見張る。岩崎が行くにせよ、前田が行くにせよスタート力で中団は確保できそうだから、そこからていねいに一車ずつさばいて、最後は先頭に立ちそうだ。有吉の1着から前田か岩崎の2着が本線。押さえは有吉から佐々木啓、滝下隼平。(雨なら佐々木啓の優勝確率が高い。有吉との折り返しで)

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2009年12月21日 (月)

伊勢崎、船橋、山陽オート準決勝戦

22日は伊勢崎、船橋、山陽オートの準決勝戦。では、展望を。

伊勢崎9R 2級車の桜井厚志がいるため、0から60メートルのロングハンデ戦。桜井もペースを作って大逃げしたいところだが、40メートル線から先行しそうな野沢守弘、竹内正浩と桜井の間に選手がいないから、40メートル線から直撃される位置。展開的には厳しい。50メートル線もカベ役になりそうな青山文敏、柿沼進一がいるから、狙い目は40メートル線。後続を振り切る期待感は竹内の方が高いだけに、おそらく人気だろうが竹内の1着で狙いたい。買いやすいのは竹内の1着、野沢の2、3着。押さえは竹内の1着で青山、柿沼の2着。実力上位の60メートル線はいずれも気配ひと息だけに、ここは軽視してみる。

伊勢崎10R 0ハン2級車の田村治郎にとって、20メートル線の北爪勝義の動向が気になるだろう。得意の速攻で接近されれば、20メートル差など簡単に詰まってしまう。田村にすれば、北爪にカベ役になってもらうぐらいのハイペースで引っ張れればいいが、序盤はどうしても速攻が気になり走りが安定しないだろうから、結果的にペースは大して上がらないだろう。結局、40メートル線の塚越浩之が進んで、マークして浮上する田中さとるとの40メートル線ワンツーが最も買いやすい。押さえは塚越か田中の1着で青島正樹、浅香潤の2着。

伊勢崎11R 人気になる伊藤信夫にとって、序盤は大事。前団はペースこそ上がらないが混戦得意の面々。伊藤はまくり序盤一気に叩いていかないと、今度は混戦のごちゃついた流れに苦戦が予想される。穴は伊藤が混戦にはまった時で、その際は20メートル線最内の清水卓の一発に期待。清水から松本渉、上野秀俊、新井淳、田代祐一の2、3着。

伊勢崎12R 勝つのは高橋貢だろうから、2着探しだが、それもほぼ20メートル線外の岩沼靖郎の可能性が高い。となると、今度は3着探し。その候補は城山英文、内田利彦の0ハンか、鈴木辰己か伊藤正司の最重ハンだろう。

船橋9R エンジン状態だけなら今節屈指の仕上がりに見える中野憲人。多少のスタート遅れは簡単に取り戻せる機力がある以上、中心は中野。実力的に人気でも片平巧との折り返しが本線。押さえは片平の浮上が遅れた際の清岡優一、柴山信行、山中充智の2着。

船橋10R 試走ほどレース足の良さが見えない高橋義弘。逆に試走よりレース足が良さそうな谷津圭治。ここは谷津の浮上の方を上位にみて、まずは高橋との折り返しが本線。30メートル線大外の中村雅人はもう少し機力の上積みがほしい。試走から気配がアップならもちろん、首位候補で押さえは谷津と中村の折り返し。

船橋11R スタートの切れ上々の青木治親。そこに乗って出るのが青木の外の池田政和だから、人気でも池田1着、青木2着は大本線。

船橋12R 圧倒的なスピードを発揮している永井大介の相手探し。軽ハンはペースが上がらないから、狙いは20メートル線から後ろ。気配のいい佐久間健光と西原智昭を2着で狙いたい。

山陽9R 3日目12Rで後続に叩かれたスタートをみせられると、0ハン細野俊介は、やや狙いが下がる。逆に室田泰利は得意の逃げ展開。どこまで粘れるかだ。10メートル線が枠なりで出るようなら、逃げ切りチャンス。逆に荒尾聡から出られると、室田の2、3着の方が買いやすくなる。ここは10メートル線枠なりの可能性の方が高いと見て、室田の逃げ切りを狙う。室田から滝下隼平、桝崎陽介、岩見貴史、荒尾聡、田中茂へ。

山陽10R 10メートル線は7車並びも内枠勢のスタートが甘い。そうなると、センターでも安定してスタートの速い岩崎亮一から出そうだ。それに乗っていけそうな松尾啓史に期待。買いやすいのは松尾1着、佐々木啓か岩崎の2着。押さえが松尾から人見剛志。

山陽11R ハンデ位置的に目がいく岩科鮮太だが、近況は動きがひと息。やはり10メートル線大外でも有吉辰也からの狙いとなる。面白い狙いは0ハンの2着。有吉から田中進、牧瀬嘉葵へ。

山陽12R 最重ハンは30メートルの角度があれば、最内の穴見和正から出るだろう。そこに畑吉広でつながるペースなら、30メートル線大外でも岡部聡の安定したさばきが決まりそうだ。穴見がある程度頑張りそうだから、買いやすいのは岡部から穴見。押さえは岡部から前田淳、浜野淳。

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2009年12月20日 (日)

船橋、伊勢崎、山陽オート3日目

船橋、伊勢崎、山陽オートの一般開催は21日が3日目。2日目が行われた20日、船橋、伊勢崎は良走路、山陽は雨天走路から半乾き走路でレースが行われた。船橋の2日目選抜予選は11Rが谷津圭治、12Rは永井大介が1着。伊勢崎の2日目選抜予選は11Rで塚越浩之、12Rは高橋貢が1着といずれも地元選手が好走した。山陽の12R山陽ドリームは人見剛志がトップスタートから逃げ切った。

では、3日目の船橋、伊勢崎の12R特別予選の展望を。山陽は12R対抗ドリームの展望を。船橋、伊勢崎は良予想で、山陽は天候微妙もこちらも走路は回復するとみて、一応、良予想です。

船橋12R 0メートルのオープン戦。スタートは4枠の青木治親か6枠の高橋義弘から出そうだ。イン主体の青木に対してアウト主体の高橋。タイプはまったく違う二人だが、共通しているのは機力がかなりいいこと。このエンジン力をいかして、船橋勢に対抗したい。その船橋勢はもちろん、池田政和、永井大介、片平巧あたりが川口両者に続いて出る形。もちろん、人気にもなるだろう。ただ考えないといけないのは、全員が無事故で準決勝にいけるレースである点。となると、先制していないと、追い上げるにせよ、どうしても事故は避けたいから、まくり主体になるのは否めない。そうなると、先制している川口の青木か高橋は展開的には有利だ。もちろん、買いやすいのはペースが上がる高橋の方だから、変則的な狙いだが高橋なら1着で2、3着に青木、池田、永井。逆に青木なら2着に固定して1着候補は高橋、永井、池田という車券を狙いたい。

伊勢崎12R ここも8選手全員が無事故で準決勝。圧倒的な本命、高橋貢が8番手発進から2、3着で追い届かないケースを想定してみる。高橋がていねいに一車ずつさばく間に、リードを保てる選手。それは10メートル線の塚越浩之がカベ役になった際の0ハン竹内正浩。もしくは竹内が一気に叩かれたケースでは10メートル線外の田中さとるの抜け出し。もう一つは20メートル線から速攻が決まったケースの佐藤貴也か伊藤信夫だ。

この3パターンのうち、田中さとるは目標にする選手をさばくレースは得意も独走でペースが上がらないタイプだから、やや狙いは下がる。ということで、1着候補を竹内、佐藤、伊藤信夫の3人に絞って高橋の2着を本線、高橋の3着を押さえで。

山陽12R 山陽のみ勝ち上がりはポイント制だが、飯塚、山陽の得点上位4人ずつの組み合わせで、しかも得点増しのドリーム戦だから、実質的には伊勢崎、船橋同様、全員無事故で準決勝へ行けるレースと見て問題なさそうだ。そうなると、0ハン単騎の細野俊介はかなり有利だ。10メートル線が藤岡一樹か岩見貴史と細野と同期の29期勢でつながりそうだから、細野もスタート行って自分のペースで走れそう。細野の1着、藤岡か岩見の2着で狙いたい。

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2009年12月19日 (土)

伊勢崎、船橋、山陽オート2日目

伊勢崎、船橋、山陽オートは20日が2日目。各場の初日メーン、選抜予選は、伊勢崎は高橋貢、船橋は永井大介、山陽は岡部聡といずれも暮れの船橋「SS王座決定戦」トライアルに出走する選手たちが制した。船橋では森且行が初日で早くもフライングし、勝ち上がりの権利を失っている。

では、2日目になる20日の各場の選抜予選の展望を。良予想ですが、山陽だけは天候微妙につき、簡単に雨予想にも触れます。

伊勢崎11R 0ハン宍戸幸雄が調子を上げてきている。状態がいいと、インをベッタリ抑えて後続は渋滞だ。実力上位の20メートル線大外の佐藤貴也は気配がひと息で、逆に同ハンの内、田代祐一や浅田真吾は動きがいい。ここは変則的だが1着候補を田代、浅田に決めて、宍戸の2、3着で。

伊勢崎12R まあ、30メートル線、高橋貢の勝つ確率がかなり高そうなレースだ。高橋を振り切るとすれば速攻が決まった時の20メートル線、大外の岩沼靖郎ぐらいだが、ハンデ位置は4車並びの外だから、厳しい。車なりに高橋が浮上するから、相手は軽ハンの粘り。本線は速攻で抜け出しそうな10メートル線、竹内正浩。押さえが斎藤正悟と田中さとる。

船橋11R まだ機力は超抜までとはいっていない感じの池田政和。ただ、ここはスピード的にも上位だから、まくりで首位有力。相手本線は10メートル線不在だけに20メートル線からとりたい。内の阿部剛士から出そうだから、まずは阿部の2着。まくりが決まれば平川博康の2着も。

船橋12R 初日、好気配の永井大介。20メートル線5車並びの大外だが、同ハンの顔ぶれ的に、トップスタートまで望めるし、最悪でも同ハン3番手ぐらいでは出られそう。なら、快速発揮で連勝のシーンだ。相手は動きのいい軽ハンに目がいく。0ハン掛川和人の逃げ、10メートル線で速攻狙う木村義明や、まくりで活路を見いだしたい荒川哲也。永井から木村、荒川、掛川の2着。

山陽12R 0メートルオープンで山陽所属選手による山陽ドリーム。機力も良く、センター枠を得た岡部聡の相手探し。追い上げの期待感で角南一如、松尾啓史。速攻力で人見剛志、浜野淳。岡部とキャラクターがかぶりそうな追い上げ型より、ここは速攻型の2着を本線に。岡部から人見、浜野の2着。(雨天走路でも岡部。相手に佐々木啓か角南を)

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2009年12月18日 (金)

伊勢崎、船橋、山陽オート初日

まずは、JKAから引退選手のリリースがきたので、それを紹介します。浜松の堀部俊人(54)が12月18日付けで本人の申し出によりオートレースの選手登録を消除した。1977年5月選手登録の15期生。通算成績は3402戦、280勝、2着530回、3着399回、着外2193回。優勝はなかった。最終出走は17日、浜松5R6着だった。

19日から伊勢崎、船橋、山陽オートで5日制の一般開催。伊勢崎は浜松と、船橋は川口と、山陽は飯塚との対抗戦という形であっせん選手が各場半分ずつ。初日の予選は基本的に対抗戦形式になっている。勝ち上がりは山陽が得点制、船橋、伊勢崎はレースごとの勝ち上がり制になっていて、詳細はオートレースの公式ホームページでご確認を。

では、3場ともドリーム戦があるので、まずはメーンの12R選抜予選の展望を。

伊勢崎12R 微妙に降雪の可能性もありますが、とりあえず良予想で。10メートルオープン戦。こうなると、スタートは内枠勢からの飛び出しで、顔ぶれ的に2枠の田代祐一から出そうだ。田代の引っ張りなら、そんなに速いペースは望めない。そのかわり、インを抑えて強烈なブロックもあるから、後続はつながるメンバーによっては渋滞も予想される。仮に田代から出て、そこに1枠の金山周平からつながる枠なり発進とみると、追い上げの期待感、安定感で目がいくのは、6枠の佐藤貴也。7枠の伊藤信夫、8枠の高橋貢を抑えながら、先攻めで抜け出すとみた。まずは高橋との折り返しが本線。高橋の浮上が遅れるケースは佐藤から内枠勢へ。田代、青島正樹、浅香潤あたりの2着が押さえだ。

山陽12R こちらは初日が飯塚ドリームというタイトル通り、飯塚勢8人による0メートルオープン戦。ただ、山陽は天候が微妙で、降雪の可能性もかなりあるから、良か、半乾きか、雨天走路か、現時点では判断不能なので、それぞれの走路のケースで簡単に展望を。

良なら好枠を得た田中茂が、トップスタートは無理にしても、中団までは確保して追い上げてきそうだ。田中から荒尾聡、有吉辰也、岩科鮮太、篠原睦へ。

半乾きなら篠原睦の先制押し切りが面白い。荒尾聡や有吉辰也、岩見貴史、松尾隆広へ。

雨天走路なら松尾隆広のまくりが怖い。篠原睦、有吉辰也、荒尾聡へ。押さえが岩科鮮太。

船橋12R こちらは良予想で。0、10、20メートルのハンデ戦。軽ハンはイン主体の選手ばかりで大逃げ展開にはならず、前団は混戦だ。となると、追い上げ鋭く、まくりのスピードもある20メートル線の永井大介が、同ハンの若井友和の攻めに乗って抜け出すという展開が最も可能性が高そうだ。若井が粘れば永井1着、若井2着だし、若井が後半でペースが落ちるようなら中村雅人の浮上で永井1着、中村2着。いずれにせよ、人気でも永井の信頼度は高そうなレースだ。

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2009年12月17日 (木)

浜松オート決勝戦後記

浜松オートの一般開催決勝戦が17日、行われ、地元の伊藤信夫が最終周回3、4コーナーで逃げる鈴木健吾を内から差して優勝した。2着に鈴木健吾、3着は鈴木静二で2連単3連単ともに一番人気の堅い決着だった。

伊藤は試走3秒31(百メートル)の一番時計で上がりも3秒374(百メートル)と今の浜松走路にすればかなり速いタイムをマーク。鈴木健吾も3秒413で上がっており、伊藤のエンジンの仕上がりの良さに屈した感じ。伊藤は通算66回目のV。今後は伊勢崎での一般開催を走ってから、暮れの船橋はトップスターカップへと転戦する。

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2009年12月16日 (水)

浜松オート決勝戦

浜松オートの一般開催は17日が決勝戦。では、展望を。

0、20、30メートルのハンデ戦。0ハンは鈴木健吾でも佳元光義のどちらがいっても、ペースは遅くはない。0ハンが逃げ切るケースも考えないといけないが、そのカギは20メートル線の長谷晴久が握っている。

ご存知の通り、長谷はまだ優勝経験がない。23期で中堅からベテランの域に入ってきたが、けして弱いわけではない。コンスタントに主力の10メートル前にいるし、いい時は主力のハンデ位置にいた選手だ。ただ、これまで優勝だけは縁がなかった。その長谷だって、今回は悪くないハンデ位置。スタートが速くないため、ファイナルでは展開を作る前にやられて追い上げる形になるから優勝がなかっただけ。

ただ、今回はスタート先行有力な鈴木静二の速攻をこらえると、今度は30メートル線に対してカベ役になりながら浮上するケースが考えられる。そうなると0ハンの先行していない方が長谷の目標になり、0ハンの先行車から長谷の2、3着という車券は買いやすくなるし、もちろんその0ハン先行車を交わせるだけの機力があって、後続が追えないケースは、長谷の初優勝も考えられる。

ただ、最重ハンが鈴木静二以外の先行というシーンだと、アクセルグリップ開け開けで走る選手が多く、その選手と1対1だと、長谷も展開がやや厳しくなる。30メートル線の角度を考えると、位置が有利なのは松山茂靖。今節スタート悪くない山浦博幸だが、最重ハン5台並びだと、トップスタートというイメージもない。逆に松山は悪くても枠なり、普通は鈴木静二、松山で出るから、一気にまくりで追いの主導権を奪う形は普通に考えられる。人気になりそうな伊藤信夫は機力、スタートともさほどいいと思えないから、ここは松山に先に攻められると届かないケースも十分ある。

ここは松山の速攻から抜け出しての優勝と見た。相手は鈴木健吾、佳元光義、長谷晴久の軽ハンの粘りが本線。押さえは鈴木静二、伊藤信夫へ。

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2009年12月15日 (火)

浜松オート準決勝戦

浜松オートは16日が準決勝戦。初日が行われた15日のメーン、選抜予選は伊藤信夫が制した。

では、準決勝戦の展望を。

9R ハンデ位置的に面白いのは30メートル線、中村晋典。20メートル線の松本渉は初日を見る限り、前回の伊勢崎ほどの動きはなさそうだ。となると、中村がまくって、逃げ展開。追ってくる40メートル線の今田真輔か西川頼臣が相手の本線。押さえが鈴木辰己、鈴木静二。

10R 初日は序盤の動きが光った10メートル線の鈴木健吾。0ハン吉田富重を一発でまくれば、独走展開に持ち込めそうだ。相手は最重ハン。スタートが枠なりなら間中大輔の追い上げが怖い。逆に大外から遠藤誠から行くケースなら、もちろん遠藤も侮れない。どちらにせよ8番手発進になりそうな山浦博幸は押さえまで。鈴木から間中、遠藤が本線で押さえが鈴木から山浦。

11R 20メートル線の丹村司が逃げ展開を作れるか。30メートル線、岩沼靖郎の速攻をこらえられれば、スピードを生かして抜け出せそうだ。気配のいい最重ハン40メートル線の松山茂靖、辻大樹の浮上が本線。丹村と松山、丹村と辻の折り返しで。

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2009年12月14日 (月)

浜松オート初日

浜松オートは15日から3日間の短期決戦。今年最後の浜松開催だ。では、メーンの12R選抜予選の展望を。

カギを握るのは10メートル線、松本渉。前走の伊勢崎オート「報知杯」では、機力がかなり良かった。あの動きをキープしていれば、インを抑えて好走する場面は十分。20メートル線の野上史豪、30メートル線の岩科州まで松本後位で張り付く展開が予想されるだけに、最重ハンの40メートル線もうかうかしていられない。速攻で前を叩いていかないと厳しくなる。

その40メートル線は前回、「秋のスピード王決定戦」でG1初Vした青島正樹がカギを握る。40メートル線の4車並びの内から3番目。内の間中大輔、藤川幸宏のスタートは速いとはいえないから、先制して一気に抜け出す得意の速攻が出るか。それに乗って出たいのが大外の伊藤信夫だ。

穴になりそうなのは松本が押さえて40メートル線も枠なりのスタートになった時。松本絡みが買いやすい。松本から野上、岩科のつながりが本線で押さえが松本と青島、松本と伊藤の折り返し。

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2009年12月13日 (日)

山陽オートG1「第44回スピード王決定戦」後記

山陽オートのG1「第44回スピード王決定戦」決勝戦は13日、半乾き走路で行われ地元のエース、岡部聡が抜け出して大会7V目。同一G1で7回の制覇は船橋「黒潮杯」の飯塚将光がいるため、最多Vタイだから、来年の「スピード王決定戦」で史上初の同一G1優勝記録に挑むことになる。

山陽オートは6場の中で最も開催日数が少ない。山陽勢にしてみれば、地元開催とはいっても走る機会が少なく、アドバンテージがあるとはいいきれない状況。だが、そんな厳しい中で岡部はエースとしての役割をきっちり果たしての優勝。2着も地元勢の岩崎亮一。山陽の記念は他地区に渡さないというような意思表示のようなレースでもあった。

岡部は4月の「平成チャンピオンカップ」も制して山陽G1を連覇。この後は19日から、また山陽で一般開催を走ってから暮れの「スーパースター王座決定戦」トライアルへと向かう。いい流れで暮れへと臨めそうだ。

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2009年12月12日 (土)

山陽オートG1「スピード王決定戦」決勝戦

山陽オートのG1「スピード王決定戦」は13日が決勝戦。12日の準決勝戦はすべて雨天走路で行われ、決勝戦は地元の山陽勢が6人、遠征は飯塚勢が2人。予選、準決勝が雨天走路で、西日本地区だけのファイナルになってしまった。

では、展望を。降水確率が微妙だけに、半乾き走路から雨天走路だとみています。

12R 山本智大が0ハンで、残り7選手が10メートル線。くしくも0ハンと10メートル線の内から5人が地元勢。外の2人が飯塚勢だ。0ハン山本は準決勝11Rでの動きが出色。あの動きなら伏兵として面白いが、今度は8周戦。そして山本のコースはインからナカだから、そこが効くケースは10メートル線から先行しそうな穴見和正や西村龍太郎も通りそうなコース。そうなると、山本は独走で抜け出すケース以外では、最重ハンの攻めをしのぎながらの走りで展開的には厳しくなるから、山本も基本的には楽な競走にはならない。

地元勢が10メートル線で内から5車並べば、展開を有利に運んで山陽勢からウイナーは出そうだ。飯塚勢の外2人はスタートでカマして好位を奪取するのが勝つための絶対条件だろう。

半乾き走路と雨天走路では狙う選手が異なりそうだ。もちろん、雨天走路だと岡部聡となる。準決勝12Rは意外にも薄氷の2着だったが、機力が戻れば、地元の雨ならやはりモチベーションも最も高いし、山陽のエースに恥じない戦いをしてくるのは間違いない。岡部からの車券が人気でも来る確率が最も高そうだ。

難解なのは半乾き走路になった時。中途半端な走路だと、岡部でも手を焼いていたのは、準決勝で証明済み。ある程度先行した車を後続は追えないまま、周回を重ねて終了というレースがあまりにも多かった。走路こそ違えど、あの悪名高い浜松の半乾き走路と似たような形になってしまっている。後続が追い切れないのなら、先行するもしくは2番手で出る選手を選択すればいいだけの話。その有力候補に西村龍太郎がいる。穴見とのスタート勝負だが半乾き走路だと西村の方が機力は合っているように思う。穴見をまくって山本に接近して抜け出す展開になると、8周回あっても後続が一気に追い上げてくることはない走路なら、西村の速攻押し切りは狙い目のように思う。実際、地元のG1は2002年、2004年と「平成チャンピオンカップ」を制覇と、ここ一番の勝負強さもある。半乾き走路なら西村から買いたい。

まとめると、雨天走路だったら岡部から松尾啓史、東小野正道、荒尾聡。

半乾き走路だと西村から山本智大、穴見和正、岩崎亮一、松尾啓史。

走路がどうなるかわからないので、狙い目は多くなってしまった。

ついでに雨が奇跡的に降らなくて良走路だった時も少々、展望を。

良走路だと松尾啓史か岩崎亮一にハンデ位置的にも目がいく。0ハン山本を含め10メートル線の内枠勢はすべてイン志向。岩崎はナカを主体に機力が良ければ、まくりで内をつぶして逃げ展開になりそうだ。そこに松尾啓史か岡部聡が乗って出て追撃する形。先制している利で岩崎の押し切りは妙味ある狙いと思う。岩崎と松尾、岩崎と岡部の折り返しに押さえで岩崎から東小野、荒尾へ。

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2009年12月11日 (金)

山陽オートG1「スピード王決定戦」準決勝戦

山陽オートのG1「スピード王決定戦」は12日が準決勝戦。3日目の行われた11日は最終レースごろには晴れ間ものぞいたが、結局、終日、雨天走路だった。では、4日目、準決勝戦の展望を。天候は回復傾向も完全な良走路ではないとみて、半乾き走路とみての展望です。

9R 30メートル線まで角度があれば、最内の穴見和正がほぼ先行だろう。すいすい前へ進めばいいが、後続を抑えながらだと、0ハン西久保英幸の大逃げは半乾き走路なら一考しないといけない。乾きかけならアウトが効くよりもインかナカの方が伸びる感じに思える。そうなるとますます西久保の逃げ、穴見の抑えながらの浮上は後続にとって脅威となる。インが効くなら、穴見に牛沢和彦が重なって、後続はまくりに出てもコーナーで前へ出て直線で追いつかれるの繰り返しだろうから、ここは穴見絡みが狙いやすい。穴見から西久保、牛沢が本線。押さえはまくりが決まった際の荒尾聡か池田政和から穴見へ。

10R メンバー的にハンデチャンスの位置に置かれた30メートル線の地元勢、岩崎亮一か松尾啓史のどちらか一人は確実に決勝へと進出しそうだ。岩崎が行って、松尾が追ってガード。岩崎のペースが落ちなければ岩崎の押し切りだし、岩崎が後半、タレるようだと代わって松尾が抜け出す。買いやすいのは岩崎と松尾の折り返し。押さえは岩崎と松尾の1着から平田雅崇、木村武之、山田真弘の2着。

11R 0、10メートルの短ハンデ戦。このレースはむしろ雨天走路で見たいぐらいの雨巧者だらけのメンバー。ただ半乾き走路だと佐々木啓や高橋貢といったあたりがやや不利になりそうだ。半乾き走路に安定して強い若井友和の絡みを狙いたい。絶妙なコースどりで速攻から後続を抑える走りで抜け出すと見た。相手は同じ25期のこれまた半乾き走路巧者の東小野正道。それにそういった半端な走路は地元の小林啓二も侮れない。逆に0ハン山本智大は完全な雨天走路だと面白いが、半乾き走路では持ち味がいきないと見て、ここは軽視。若井1着、東小野2着で3着小林啓二、佐々木啓、高橋貢で。

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2009年12月10日 (木)

山陽オートG1「スピード王決定戦」3日目

山陽オートのG1「スピード王決定戦」は予選2日間を終了。10日に行われた2日目は全レース雨天走路。初日も4R以降が雨天走路。そして3日目が行われる11日も雨予報。せっかくのG1スピード王決定戦が、雨巧者決定戦に様変わりしそうだ。下手すると4日目、最終日も微妙に降水確率が高く、本当に全日雨天走路のG1になってしまうかも。

さて、それでは3日目予選の展望を。前述の通り、雨予想です。

8R 地元の雨走路なら動き軽快の小林啓二。そして雨巧者と言えば名前が必ず挙がる竹谷隆。この両者に人気がかぶりそうだが、穴の狙いで0ハン篠原忠次を狙いたい。10メートル線の吉松憲治の動きが雨でも悪くないのが、篠原にとって有利に働きそう。篠原、吉松でしばらくつながって走りそうで、そこに小林、竹谷が浮上してくる展開。ポイント的に余裕のある最重ハンが攻めで無理をしないケースがあれば、篠原、吉松の前々にいる選手の方が有利に運ぶケースも。篠原と吉松の折り返しに、篠原と小林、篠原と竹谷の折り返し。

9R 雨といえば、たびたびこのブログで話題に出している山本智大。インしか効かない場なら、彼の走法が雨に合うのか、かなりの確率で勝っているイメージがある。今の山陽はイン一本だとやや心許ないので、山本の2着は押さえには必要だが、基本は雨だと頭勝負で狙いたい選手。山本から西村龍太郎と金子大輔へ。

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2009年12月 9日 (水)

山陽オートG1「スピード王決定戦」2日目

山陽オートで9日に開幕したG1「スピ-ド王決定戦」。初日は3Rまでが良走路、4R以降は雨が降ったりやんだりで雨天走路で行われた。メーンの12Rドリーム戦は地元の岡部聡が圧勝。2着に荒尾聡、3着に東小野正道が入った。

では、10日に行われる2日目の展望を。全レースが予選だ。降水確率が高く、雨予想です。

4R 初日の4R以降の雨天走路でのレースを見ていると、相変わらず山陽の雨天走路は黒潮(タイヤの跡)上の一本道で、追い上げにはかなり苦労しているように見受けられた。ここは10メートル線、別府末彦の速攻からの主導権でレースは進みそうで、コースを外さないベテランの巧い走りで後続を抑える展開は十分、考えられる。別府から満村陽司、穴見和正、久門徹、人見剛志へ。

6R ここは雨を乗る選手と乗らない選手が極端だ。人気は丹村飛竜だろうが、序盤の甘さは相変わらず。ここも30メートル線で外の別府敬剛にカマされてからのレースになる可能性は高く、そうなると、追い上げてきても2着が一杯というケースも。逆に展開有利なのは0ハン金居徳次。10メートル線は雨天走路が得意ではない竹中一成と亀井政和。20メートル線の斎藤隆充もたいして雨は得意ではない。30メートル線の別府が浮上するまで、多少は時間がかかりそうだから、それまでにリードを広げておけば上位進出も十分。金居と別府の折り返しが本線で押さえは金居から丹村。

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2009年12月 8日 (火)

山陽G1「スピード王決定戦」初日&秋田敬吾引退

12月8日付けで山陽の秋田敬吾(66)が現役を引退した。(財)JKAからのリリースを転記すると、通算成績は5578戦1557勝、2着951回、3着788回、着外2282回。

通算優勝は63回。うち、SGは1982年、飯塚の日本選手権を史上初の完全Vで制している。G1は12V。2004年浜松のゴールデンレースでは史上最年長のG1優勝記録(60歳6か月)。現役最年長優勝記録(61歳10か月)も保持している。結果的にこの時優勝した2005年9月20日の山陽が、自身の最後の優勝となった。

秋田は過去、賞金王が2回(1972年、1973年)。最優秀選手賞は1回(1978年)。1000勝到達、1500勝到達ともにオート界で最初に達成している。現役では年齢的に上から5番目だったが、66歳にしてなお、後続を翻弄(ほんろう)するテクニックは素晴らしかったし、一時代を築いた偉大なるレーサー。これが自身の所属ロッカー場である山陽G1の前検に発表されたのも、何か期するところがあったのかもしれません。秋田敬吾選手、お疲れ様でした。

では、続いて山陽G1の展望を。

今回は得点制で3日間の得点上位32人が4日目準決勝へ進出できる。

12R ドリーム戦は0メートルオープン戦。最内の荒尾聡からスタートは出そうだ。そこに2枠の東小野正道が乗って出るか、4枠から池田政和のカマシが決まるか。初日のドリーム戦でもあり、枠なりが有力とみているから、狙いは東小野か荒尾。ともに飯塚での機力はやや悪いという点で一致していた感じだが、最終日に上向く気配を見せていた東小野が2番手発進から抜け出す方にかけてみる。東小野から荒尾、池田、岡部聡、高橋貢の2着。

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2009年12月 7日 (月)

川口オート決勝戦

川口オートは8日が決勝戦。では、展望を。

2級車の0ハン広瀬勝光のハンデが10メートル下がった。これをどうとらえるか。正直、準決勝は加賀谷建明の内線突破による1位入線失格に助けられての2着だし、上がりタイムも3秒490(百メートル)と、このタイムなら最終レースで最重ハンから交わす時計は楽に出せるし、据え置きでも問題ないのにとは思う。ただ、そうなると50メートル線が5車並びで、外枠が窮屈だから、広瀬のハンデを10メートル下げたのかも。それなら納得いくが、そうすることで広瀬の初Vがやや遠く、逆に最重ハンの外枠には有利で優勝するチャンスが大きくなった。

最重ハンの前の30メートル線も後続が混戦ならチャンスはあるが、おそらく40メートル線の攻めは待ったなし。コーナーを1つはさまない分、速攻も決まりやすい。その候補はスタート切れている高橋義弘。その高橋に乗って出て、序盤でうまく高橋の内に入れれば森且行、そして40メートル線枠なり発進なら深谷輝。V候補は3人だろう。ただ、その可能性で順位をつければ、高橋、森、深谷の順。高橋がスタート行けば、2番手で森が出るぐらいしか交わされるイメージもないからだ。ここは人気でも高橋1着、森2着は買いやすい。3着候補に青木治親、深谷、岩科州。

続いて一般戦から狙い目レースを。

8R 逃げるとソコソコペースの上がる10メートル線の数田雅路。0ハンは2級車の新井裕貴で、走るコースは違うし、実質0ハンのようなもの。しかも、新井を残しても、外からアクセルグリップを開け開けで走る新井をうまく目標に使って抜け出せばペースも落ちないで先頭に立てる。逆にスタートで叩けば得意の逃げ展開で外に新井が張り付く。展開はどう見ても有利で、ここは数田絡みで新井の2、3着は両立しづらいとみられがちな軽ハン2級車と1級車の組み合わせで、しかも2級車の方が2、3着なら配当的にも妙味ある。

9R スタートが重要だが10メートル線最内の高石光将に期待したい。状態のいい0ハン八木一之は回りだしてから抜くのは厳しい。だが、八木はスタートは速くないから、スタート巧者の高石は序盤のスタート勝負で八木を叩けば話は別。今度はアウト回りの高石に対して八木を筆頭に奥川裕司、小宮隆光など高石と同ハンの10メートル線勢がイン主体の走法だからカベ役になりがち。その間にペースをつかめば、高石の逃げ切りが面白い。2着候補は八木、奥川、小宮の軽ハン。

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2009年12月 6日 (日)

飯塚オート決勝戦、川口オートオート準決勝戦

飯塚オートは7日が決勝戦。川口オートは準決勝戦が行われる。では、展望を。

飯塚12R 0、10メートルの短ハンデ戦。0ハンは畦坪孝雄が行っても、田中進が行ってもペースが上がる。ただそれは序盤で回りだせればの但し書きつき。10メートル線の最重ハン先行車の攻めも早そうで、0ハンの逃げ切り、逃げ粘りは10メートル線のスタート隊形次第だ。

その10メートル線はランク順に並んでいる。ここでのキーマンは佐々木啓だ。スタートで何番手にいるかで、展開が変わってくる。10メートルの角度があることと、この後に山陽G1「スピード王決定戦」、そして暮れにSG「スーパースター王座決定戦」トライアルが控えている選手とそうでない選手。その違いが、このレースのモチベーションに現れそうだ。周知のとおり、SS王座戦トライアル出場者は最重ハン外枠の4人。逆に暮れはトップスターC回りが内の2人だ。

スタートで有吉辰也が行く。それはSGならほぼ間違いないだろう。ただ言い方は悪いが、飯塚の一般開催の決勝戦。ジカ内が浦田信輔、その内に佐々木啓。10メートル線の角度も考えると、むしろここはオート界ナンバーワンのスタート巧者の有吉とて、確実に先行とは言い切れない。この10メートル線は内の両者が突っ張る枠なり発進がかなり有力のような気がしてならない。そうなると、がぜん有利なのは重富大輔。松尾隆広も序盤で回りだすまでが安定しないケースが多い。機力で勝る重富が松尾に代わって追いの主導権なら、まくりのスピードも強烈で一気に主導権とみた。そして佐々木が続くと、エンジン的に重富に分があるから、後続に対してカベ役になりそう。重富の完全Vに期待し、佐々木の2、3着が本線。押さえは逆に佐々木の機力が激変した時の佐々木から重富、浦田、有吉、田中茂へ。

続いて川口の準決勝戦の展望を。

川口9R 2級車の広瀬勝光を組み込んで、加賀谷建明のハンデが50メートル線。速攻は効きづらいが、それでも同ハン先行は間違いないだけに、やはり加賀谷中心のレースだ。気配のいい阿部光雄、掛川和人の2着が本線。押さえは高石光将、中野憲人の食い込み。

川口10R 気配良好の10メートル線、高橋祐一。ただ0ハン八木一之の抵抗は必至。まくりきれれば、いいが中途半端にまくりきれないと、今度は八木にしぶとく食い下がられて、後続に展開有利にしてしまう。狙いたいのは30メートル線の浅野幸三。同ハン外がスタート甘い岩科州なら、スタート先行で前を追撃しやすい。前述のように高橋が八木に対して攻めあぐねていると、開いているインをすくって先頭に立つシーンは十分。浅野が行けば、最重ハンのつながりが買いやすいから、浅野1着、青木治親、間中大輔、牧野貴博の2着。

川口11R いまや、川口の準決勝あたりでは最重ハン大外が定着した高橋義弘。スタートも切れていて、スピードは抜群。確かにまくり主体だから展開に左右されやすい走法ではあるが、軽ハンはイン主体の選手が多く、走るコ-スが違うから、スピードの違いであっさり抜け出しそうだ。2着探しで松村真、篠崎実、永瀬敏一の軽ハンの粘りを重視した。

川口12R 試走の割りにレース足がいまいちに見える森且行。ただ走路が冷える最終レースに組まれて、ジカ内の須賀学に乗って出られるから、最重ハン大外でも不利ではない。ここは森のスピードに期待する。相手は須賀、田辺誠、押田和也。

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2009年12月 5日 (土)

飯塚オート準決勝戦、川口オート2日目

飯塚オートは6日が準決勝戦。川口オートは2日目を開催する。5日に行われた初日のメーン、選抜予選は飯塚が天候回復で良走路で有吉辰也が圧勝。川口は雨天走路で青木治親が1着した。

では、展望を。まずは飯塚。

飯塚9R 0ハン2級車の松井大和は、前開催でマークした3秒53(百メートル)では到底、後続を振り切れない。大幅にタイムを詰める必要があるが、それができるか。40メートル線先行車の直撃で展開的には不利だ。逆に40メートル線の先行車はかなり展開が有利。その候補としてカマしていけそうな田中進か桜井晴光の押し切りがよさそう。最重ハンがコーナーが1つ入る50メートル線の分、速攻が効きづらいから、たとえ誰が最重ハン先行でも40メートル線をそっくり残して追う形。その間に展開有利な40メートル線の先行車が独走展開とみた。変則的でも田中進と桜井晴光の1着に佐々木啓か篠原睦の2、3着。

飯塚10R 最近の有吉辰也は実に安定して速攻から抜け出している。ここも20メートル線大外でも最内の穴見和正とのスタート争いを制すれば、前は3車。一気に車速の違いで抜け出しそうだ。軽ハンは有吉の速攻に粉砕されそうで、相手も穴見、平田雅崇の2着で良さそう。

飯塚11R ここも浦田信輔の1着は堅そうな感じ。2着候補は浜野淳、竹谷隆の30メートル線同ハンか、20メートル線、最内の高林亮の抜け出し。

飯塚12R 岩科鮮太と田中茂の同門対決。ただ伊勢崎SG「日本選手権」でもあっさり、岩科は田中に差されている。あのレースを見る限り、まだ岩科にとって田中は超えなければならないが、超えることがまだまだ出来ない大きなカベだ。岩科が抜け出して、田中が追って差す、田中1着、岩科2着で3着争いは岩見貴史か田中守。

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2009年12月 4日 (金)

高橋貢史上最多の150V達成

4日に行われた伊勢崎オートレース場で行われた一般開催の決勝戦で高橋貢が4周回1コーナーで抜け出し優勝。1991年の選手登録以来、19年目で最多150Vの新記録を達成した。

試走は早川清太郎と並ぶ試走一番時計タイの3秒30(百メートル)。スタートで20メートル線4車並びの大外から一気にカマして追いの主導権を奪うと、ていねいに1車ずつさばいていく。4周回の1コーナーで0ハン亀井政和を内から差し込んで先頭を奪うと、あとは危なげない走りで独走。上がりも強風下で3秒359(百メートル)の速いタイムできっちり1着。

これまで高橋はSGが14V。G1はG1格のトップスターカップを含めて19V。G2は16V。その他(G3など)2V。一般開催99V。6月22日の船橋G1「プレミアムカップ」で小林啓二の149Vに並んでから、足踏み状態が続いていたが165日目でようやく、単独最多の150V。

手元にある高橋貢の選手プロフィールから彼の足跡を振り返ると、

初優勝 1993年5月10日(川口オート)

14連勝(2000年12月23日から2001年1月14日)

2004年の年間取得賞金1億4812万4255円(オートレース史上最高年間獲得額)

年間取得賞金1億円以上 4回

全国ランク1位 10回

100V達成 2004年8月2日(伊勢崎オート)デビューから13年2か月は史上最速。

これだけ多くの記録を作りながら、もうすぐベテランと言われる年齢で、まだまだオートレース界の第一人者として、業界を牽引しつづけるのはすごいことだと思う。暮れのSG「スーパースター王座決定戦」を優勝すれば片平巧に並ぶSG15Vも待っている。動き抜群の新車「Fウルフ」での、暮れのSG参戦がとても楽しみだ。

(なお、スポーツ報知の関東版に限りますが高橋貢の150Vを大きく取り扱っています。淡路哲雄記者の原稿に、本紙だけの高橋貢からのスペシャルプレゼントも掲載しております。関東地区お住まいの方々には、5日付けのスポーツ報知をお買い上げいただけたら幸いです)

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2009年12月 3日 (木)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートは4日が決勝戦。では、展望を。

今度こそ、と言われて5か月。6月船橋「プレミアムカップ」優勝で史上最多の150Vに王手をかけて足踏み状態を続けていた高橋貢。メンバー構成、エンジンの仕上がり的に、ここは最大のVチャンス。高橋の2着争いになりそうだ。20メートル線はスタート甘い選手ぞろいで、今節のスタートの切れなら、大外でも高橋の先行がかなり有力。加えて、0ハンの亀井政和、10メートル線の鈴木幸治で続くがペースはさほど上がりそうにないし、高橋に対して10メートル線にカベ役が存在しない。車なりに高橋が上がって、序盤で先頭に立ちそうだ。

その展開だと、買いやすいのは基本は軽ハン。亀井の残りと動きいい竹本修、仲田恵一朗の2着。押さえが実力で上がってきそうな早川清太郎、田中賢。

では、一般戦から狙い目レースを。

8R 展開的に狙い目は20メートル線、岡本博幸。後続は一気に叩いてくる相手もいないから、まずはペースで駆けられそう。実力的に堅実に上がってきそうな田中さとるとの折り返し。押さえは岡本から清岡優一、矢内昌木、秋吉忠幸。

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2009年12月 2日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートは3日が準決勝戦。では、展望を。なお降水確率が高いので雨予想です。

9R 0ハン田谷野勝義は雨実績が乏しく、まずは10メートル線の飯塚将光のペース。そこに20メートル線の竹本修、細野俊介で続きそう。中心には晴れも気配がいいから、雨も気配は悪くないであろう細野俊介。20メートル線は3車並びの外だが、まくり連発で飯塚マークから抜け出しそうだ。30メートル線は顔ぶれ的に速攻タイプがいない。だから、細野が抜け出すまでにペースを乱される心配も少ないだろう。細野から飯塚の2、3着が中心。押さえは細野から小林啓二、早川清太郎。

10R ここも0ハン近藤裕保は雨なら消せそうだ。内越忠徳は雨は悪くないが、メンバー的に追ってくる相手が強力だけに、ここも推しづらい。20メートル線は枠なりで鈴木幸治が出るが、ここ一番のスタートは北渡瀬充も互角。しかも走るコースで鈴木はイン、北渡瀬はナカからアウト。今の伊勢崎は走路が新しい分、ややアウトに分があるから、雨なら名前で売れる鈴木より、北渡瀬のスタート一発が狙い目。北渡瀬がスタートで鈴木を被せるなら、相手は最重ハンの岡部聡の追い上げの方が買いやすいから北渡瀬と岡部の折り返しで狙いたい。

11R 必ずしも雨は得意とは思えない永井大介だが、スピードでまくり切れるメンバー構成だ。相手は片岡賢児、田中賢、梅内幹雄。

12R 初日の上がり3秒345(百メートル)と良走路では早くも仕上がった感のある高橋貢。新車「Fウルフ」の動きはかなりいい。言うまでもない2着争いで、青山文敏、室田泰利の10メートル線の前残りで。

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2009年12月 1日 (火)

伊勢崎オート初日

伊勢崎オートは2日から3日間の短期決戦。では12R選抜予選の展望を。

高橋貢は車を「Fウルフ」に乗り替わった。この点がどうでるか、初戦からその動きは、しっかり見極めたい。ハンデ位置的には絶好なのが0ハン鈴木健吾。10メ-トル線の野沢守弘、20メートル線の青山文敏、30メートル線の岡部聡と先行有力な各ハンデ位置の最内がすべてカベ役になりそう。鈴木にすれば、スタート行って、独力でペースを上げれば、上位争いは十分、可能だ。追ってくる筆頭はもちろん、高橋貢、永井大介の実力者。圧倒的にスピードが違えば、もちろんどちらも首位候補だが、初日の選抜予選で2人漏れでしかないだけに、最重ハンがどこまで追ってくるか、モチベーション的には不透明だから、ここは穴で鈴木の逃げ切りの方にかけてみる。もちろん、高橋、永井の2着は必要だ。そして波乱の展開は岡部聡が永井、高橋を抑えながら上がってくれば岡部の2着が盲点で面白い。

予選から狙い目レースを。

6R 人気だろうが、20メートル線の近藤裕保が抜け出す展開になりそうだ。30メートル線が石井大輔が続いて折り返しが本線。押さえが近藤から山崎進、西村龍太郎へ。

8R 30メートル線以降がスタート甘い選手が多い。序盤は20メートル線の主導権争い。外の猪熊龍太が行けば、田谷野勝義のカベが見込めるし、重ハンの浮上は中盤以降。それまでにリードを保てば、猪熊絡みが面白い。実力上位の早川清太郎との折り返しが本線。押さえは猪熊から岩永清文、田中さとる、田谷野へ。

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