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2010年1月30日 (土)

川口オートG1「開設58周年記念」初日から

川口オートで30日、開幕したG1「開設58周年記念グランプリレース」。初日は12Rで選抜予選「グランプリドリーム」が行われ、地元の高橋義弘がトップスタートから逃げ切った。「シリンダー、ピストンなどを換えて結果が出た。ただ、もう少しタイムが欲しかった」  。というのも一番時計は高橋(上がり3秒390、百メートル)より速かった10R1着の有吉辰也(3秒383)。「無理すると滑るけど、乗りづらさとかはなかった。前回の飯塚の準決勝戦あたりからスタートの切り方を変えたんですが、もうちょっとスタートで行けそう」とは驚きの発言。「カミソリスタート」2010年仕様はさらに強烈な切れ味らしい。

さて、今回は3日間の平均得点上位32人が準決勝へ。初日、採点除外にできる被害をもらった選手は丸山浩信、鈴木清、松尾隆広、木村武之、木村悦教、押田和也。点数計算の際には注意が必要だ。

では順不同に選手のコメントを。

山田達也「試走も感じがひと息だったし、レース足もなかった。キャブを調整してシリンダーは点検します」

浜野淳「ヘッドを換えて軽い。ただ勝てたけど上がりタイムが良くないので、展開が良かっただけですね。トルク感を出す方向で整備」

中村雅人「船橋よりエンジンは重さがあります。照ると合うセッティングだけど、冷えると良くない。もう少しセッティングをやって」

篠原睦「戦えるアシはありますね。乗りづらさの対策をしていく」

深谷輝「レ-ス足がいい。強いて言えばもう少し伸びが欲しい。ただ、初日でこれだけ動けば上々」

浦田信輔「タイヤから来る滑りがありました。タイヤは換える。エンジンは少しずつ調整」

平田雅崇「試走は出ているから、いいところはありそうなエンジン。うまく合わせたい」

塚越浩之「キャブのセッティングを換えます。合えばもっと良くなると思う」

浅田真吾「久々に試走からひどく乗りづらかった。エンジンは悪くないと思うので、タイヤを探します」

岡部聡「エンジンは悪くないし、タイヤが食いつけば前へと進みそう。スタートはまあまあです」

田中茂「タイヤの失敗です。エンジンは少し軽く感じました。ただ音を聞いても前回の船橋と同じ感じだったから悪くない。タイヤを換える」

池田政和「レースでかなり滑った。エンジンは微調整で」

では、2日目の展望を。まずは12R。スポーツ報知本紙担当の伊藤三男記者の12R検討です。「高橋の首位に期待。初戦の「グランプリドリーム」はトップスタートから押し切り、上がり3秒390(百メートル)で快勝。エンジンの仕上がりは上々だ。ここは30メートル線4車並びの大外からジカ内の平田雅崇を抑えて得意のまくりで早めに主導権を握っての連勝だ。相手は初日5R快勝の吉田祐也。地元29期のワンツーで高橋と吉田の折り返しが本線。抑えは高橋から平田、門伝泰浩へ」

ここからは木村の狙い目レースの展望です。全レース予選なので面白そうなレースをピックアップします。

4R 「このアンジェリーナって車は元々、練習用の予備車で。ただ、練習でタイムも出るし、いいんじゃないかって周りがいうから、今年から乗っています。いいタイヤをつければ、試走も出るし、動きもいい。だからエンジンよりも、タイヤ次第ですね」という栗原勝測。単独の20メートル線で、10メートル線の外にスタートが速くない小里健太と、スタート速攻の効きそうなハンデ位置だ。栗原が進んで、五所淳、青木治親、伊藤信夫で進んでくる展開とみて、栗原と五所、栗原と青木、栗原と伊藤の折り返しで。

6R 穴で押田和也から狙いたい。初日は8着も被害をもらって、採点除外にできる。ここは1着を取ると、3日目次第では準決勝進出も見えてくる勝負駆け。30メートル線の深谷輝や木村武之が一気に進んでこなければ、押田も回り出せばスピードを発揮できそうだ。押田と深谷、押田と木村の折り返し。

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