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2010年2月

2010年2月28日 (日)

浜松オートG2「春のスピード王決定戦」3日目

浜松オートで開催中のG2「春のスピード王決定戦」。3月1日は3日目が行われる。では、3日目12R特別予選の展望を。

12R 8人全員が無事故で準決勝へ行ける。フライングには、気をつけるだけに、0ハン単騎の井村淳一は10メートル線の内の鈴木辰己のスタートはこらえて回り出すとみたい。最初の2周回をしのげば、今度は鈴木辰己の後続に笠木美孝、鈴木清までつながるからカベ役ぞろい。その間に井村はリードを広げそうで、ここは逃げ切りに期待。上がってくる期待感で金子大輔、佐藤貴也の29期コンビが面白いから、井村から金子、佐藤の2、3着。

予選から狙い目レースを。

5R 上位2位までが準決勝戦。ここは地元の速攻型、20メートル線内の馬場雄二に注目。10メートル線の小松久二一を早めに交わせるようなら、好勝負だ。相手は中田義明、田中輝義、柴田紘志へ。

7R 10メートル線の浅野浩幸は、ハンデ位置的にタイム点の恩恵が少ないことを考えれば、ここは準決勝へ1着を取って結果待ちという形になるだろう。序盤で早めに0ハン森下剛一を叩ければ、ペースをつかんでうまく逃げそうだ。浅野から田中耕三、渋沢憲司、西川頼臣、山浦博幸へ。

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2010年2月27日 (土)

川口オート決勝戦、浜松オートG2「春のスピード王決定戦」2日目

28日は川口オートで決勝戦、浜松オートではG2「春のスピード王決定戦」2日目を開催する。では川口は決勝戦、浜松は選抜予選を展望する。降水確率は微妙も、川口は良走路、浜松は半乾きかもしれないが、良に近い走路とみて、こちらも良予想で。

川口12R 高林亮、田中進のハンデが後ろに10メートル引っ張られて10メートルオープン戦に。ただ、外枠はやはり枠的に厳しい印象だ。大外の東小野正道にとって、序盤で好位置を奪えなければ、展開は不利。東小野自身、肝心なスタートは切れていないから、ここは浮上してきても2、3着とみたい。

ハンデ的には仲口武志の位置がいい。内の高林と田中は的確に先行するスタート力はない。特に田中進は浜松SGでフライングしており、ここは目一杯のスタート勝負がかけられない。高林、仲口で出るか、仲口から出て内枠勢がインで詰まるか、スタートは2択だと思う。行けば仲口はインを抑えて後続をブロックしながらの走り。仲口絡みは買いやすい。特に枠なりで谷津圭治が続くようなら、仲口と谷津の船橋ワンツーの確率は高いとみて、仲口と谷津の折り返しがまずは本線。押さえは仲口から岩田行雄、久門徹、東小野へ。

浜松11R 0ハン両者の逃げが狙い目。24期の高田克重と青嶋裕治。ともにアウト回りでペースをつかむと大逃げがあるタイプ。高田の方がやや後半タレる傾向にあるから、高田、青嶋で回り出すのが最重ハンを苦しめそうだ。その最重ハン20メートル線。ほぼ田中守、青嶋正樹で出るから、この両者がカベ役なら0ハンは相当、逃げ粘りそう。青嶋の1着から高田の2、3着。青嶋から佐藤貴也、前田淳、永井大介、金子大輔へ。

浜松12R ここも0ハン中村晋典の一発は十分。20メートル線は鈴木辰己、鈴木静二と出てカベ役は11Rと同じ。その間に中村晋典がペースをつかめば、押し切っても不思議はない。ハンデ位置有利な中村雅人との両中村のワンツーが本線。押さえは中村晋典から浦田信輔、木村武之。

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2010年2月26日 (金)

浜松オートG2春のスピード王決定戦初日、川口オート準決勝戦

浜松オートは27日から5日制G2「春のスピード王決定戦」を行う。川口オートは27日に一般開催の準決勝戦。では、浜松初日の選抜予選、川口準決勝戦の展望を。降水確率が高く雨予想です。

川口9R 雨なら増田伸一に目がいく。確かにハンデ位置はきついが、30メートル線で雨巧者が不在で、何とか乗れる程度の選手が多い。0ハン高橋祐一が逃げ、20メートル戦から吉田祐也、吉田明広が追っていく。増田はスタート行って、20メートル線の29期勢の一人を早めにまくりで交わしたい。そこさえうまくパスできれば、上位争いは十分。増田から吉田祐也、吉田明広、高橋が本線。押さえが増田から久門徹。

川口10R 東小野正道が中心のレースなのだが、40メートル線は4車並び。山田真弘、仲口武志の整備仲間コンビに牛沢和彦までつながるといかに雨巧者の東小野でも厳しくなる。東小野が勝つためには、序盤での速攻が不可欠。2周回って8番手だと、かなり厳しい。穴になるが、雨が以前よりは多少、乗れるように戻ってきた山田の一発に期待したい。もちろん、東小野との折り返しが本線。山田から仲口、牛沢、新井恵匠へ。

川口11R 雨なら0ハン2級車の広瀬勝光の大逃げ展開となりそうだ。20メートル線の金子和裕がカベ役になりそうなのもプラス。30メートル線の田中進が続いていきそう。40メートル線からは小林啓二が上がってきそう。絞れば広瀬の1着、小林、田中の2、3着。

川口12R 2日間、気配は良くない荒尾聡。さすがに準決勝戦で雨天走路も苦にしないから、中心では狙いたい。同ハンにさほどスタート速攻タイプがいないのも、速攻型の荒尾には走りやすいはず。ここは荒尾が速攻を決めるとみて、荒尾から高林亮、斎藤撤二の10メートル線の2着を本線に。押さえはまったく荒尾が進まない展開。そうなると高林の大逃げ。高林から斎藤、田辺誠、深谷輝、谷津圭治へ。

浜松12R 0、10メートルの短ハンデ戦。さすがに10メートル線最内は山田達也のハンデチャンスだろう。0ハン両者も雨がさほど得意といえないタイプ。速攻で逃げ展開へ持ち込む。まずは佐藤貴也がマークする山田と佐藤の折り返しが本線。押さえが山田から伊藤信夫、木村武之、永井大介へ。

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2010年2月25日 (木)

川口オート2日目

川口オートは26日に2日目を開催する。初日12Rの選抜予選は佐藤裕二が1着、谷島俊行が2着だった。では、2日目選抜予選の展望を。降水確率が高いので雨予想です。

11R 雨巧者といえるのが東小野正道しかいないから、ここは東小野の相手探しの一戦だろう。かなり東小野に人気は集中しそうで、できるだけ買い目は絞りたい。軽ハンの相馬康夫と且元滋紀は雨実績が乏しいから、来たら仕方ないと思うしかない。30メートル線では高林亮の方が牧瀬嘉葵より雨での好走例が多いから、高林は外せない。40メートル線の東小野以外は悪くない程度の桝崎陽介に、最近は完璧な濡れ走路で好走例のない岩田行雄、佐藤裕二。こうなると、平凡な見解で高林が抜け出したところを東小野が交わして高林を牧瀬と桝崎が抜けるかどうか、というレースだろう。東小野1着、高林2着、牧瀬か桝崎3着が本線で、東小野1着、桝崎2着、高林3着が押さえ。

12R ここは雨がダメな選手がいないから、11Rよりは混戦で面白いかも。1人漏れの選抜予選だから、軽ハンが頑張る傾向にあるのは間違いない。タイム点さえ良ければ8着でもOKの可能性がある最重ハンより、タイム点の恩恵がない軽ハンは着順を上げるしか準決勝進出の道がないから、4日制の一般開催の2日目選抜予選は、軽ハンが抜かれまいと必死に走るケースで穴が出るように思う。そういった観点から0、10メートル線の選手を見ていくと、まずは0ハン谷島俊行に目がいく。10メートル線の顔ぶれ的にスタート速攻がないから、回り出すまでは行きそうだ。あとは、苦手ではないが、得意でもない雨天走路をどこまで我慢してある程度のペースをキープできるか。それも逃げ得意の谷島なら、回り出して自分のコースが効く走路だったら、問題はない訳で、谷島が後続を振り切る程度の逃げは打つとみたい。

谷島がペースに乗ると言うことは、そこにつながる10メートル線もいいペースで走るということで、20メートル線は序盤で一気に進まないと一列棒状になりかねない。その速攻の可能性は牛沢和彦、荒尾聡にあると思うが、大外の荒尾は内に久門、牛沢というスタート巧者がいるだけに、展開はやや向かない気もする。雨実績では一番なのだが、前に牛沢、久門を残しての8番手だと、6周回でどこまで浮上してくるか、という感じで軸にしづらい。

そこで、谷島から斎藤撤二、谷島から田中進の折り返しという、最重ハン全滅車券をまず狙いたい。押さえは谷島から牛沢、久門、田辺誠、荒尾。

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2010年2月24日 (水)

川口オート初日

川口オートは25日から4日制の一般開催を行う。では、初日の12R選抜予選の展望を。

12R 関口照明のハンデが10メートル下がって、0、10、20メートルのハンデ戦。0ハンはほぼ吉田幸司の先行。ここに谷島俊行が続く。ペ-スが上がるのは谷島の方だが、吉田を一発で抜けるかにかかっている。抜きづらい吉田だけに、まくり一発で抜けないと、ずっと後続に張り付くケースも十分。そこに10メートル線の阿部剛士ははまってしまいそうで、軽ハンから勝負になりそうなのは、吉田か谷島。20メートル線は佐藤裕二が行くか、荒尾聡が行くか。もちろん荒尾が行けばかなり首位は有力だが、佐藤もスタートで荒尾には出られたくないと突っ張りそう。その際には内から小林啓二がうまく先制できるかもしれないが、基本は佐藤から出てインを抑えての浮上だ。荒尾から出ない限り、軽ハンは中盤まで回り出せそう。そこで、谷島が一発で吉田をまくる可能性にかけて、谷島絡みで狙いたい。まずは吉田の2、3着。押さえは谷島と荒尾、谷島と佐藤の折り返し。

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2010年2月23日 (火)

伊勢崎オートG2グランプリ決勝戦

伊勢崎オートのG2、G2グランプリの決勝戦が24日、行われる。では、展望を。

12R ハンデ位置に変更のない、0、10メートルのハンデ戦。0ハンの北渡瀬充が絶好の逃げ展開。10メートル線は岩崎亮一の先行だろう。序盤でうまく速攻をしのげれば、地元唯一の決勝進出でもあり、気合も入っているはず。当然、V候補の一人だ。

10メートル線は機力では田中茂だが同ハンは速攻型ぞろいで、8番手発進がほぼ確定。そこから追い上げるには、試走、レース足ともいいエンジンでないと厳しそう。だから、序盤で態勢が固まる前にある程度の位置はキープしたい。回り出されたら、このメンバーでの7人抜きは8周戦とはいえ、厳しい。

北渡瀬に対抗するのは、ハンデ位置絶好の岩崎亮一。そして若井友和までが続く25期3人のブロックに対し、篠原睦、木村武之、田中茂の外枠26期トリオがどう攻略するか、というのが大きな図式。藤岡一樹、人見剛志の山陽勢はカマして先頭に立たない限り、展開は厳しそうだ。

V候補は北渡瀬、岩崎、篠原、木村の4人。その中でも木村の優勝は篠原が行って2番手に続く時だろうから、絞れば北渡瀬、岩崎、篠原の1着。中で最も配当がつきそうな、岩崎から狙ってみる。岩崎と北渡瀬、岩崎と篠原の折り返しに岩崎から田中、木村の2着が押さえ。

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2010年2月22日 (月)

船橋オート決勝戦、伊勢崎G2グランプリ準決勝戦

23日は船橋で一般開催の決勝戦、伊勢崎はG2、G2グランプリの準決勝戦を行う。では、船橋の決勝戦、伊勢崎の準決勝戦の展望を。

船橋12R 準決勝戦は上がり3秒363(百メートル)までタイムを上げてきた岡部聡。公言通り、一般開催といえども、しっかりと決勝戦へ駒を進めてきた。ただここの岡部は初日同様、8番手発進がほぼ確定で、前の引っ張りが速いという、追い上げには不向きな展開。加えて、岡部にとって、ここはもちろん、優勝するのにこしたことはないが、最低限のノルマだと思う決勝進出の方に重きを置いていたのではないか、と推測される。それが2日目と3日目で同じ1着でもタイムが0秒04(2日目の勝ちタイムが3秒395で3日目が3秒363)違うことに表れているような気がする。もちろん、準決勝の岡部のタイムはもしかすると、優勝者の上がりより速いかもしれない。ただ3日目に出たから4日目も同じタイムが出るかどうかがわからないのが、オートレースの面白いところでもある。そこで、これだけ乗れていてタイムの裏づけもある岡部ではあるが2、3着を本線に狙いたい。

では優勝の可能性のある選手はというと、まずは10メートル線の清岡優一。準決勝戦は途中、軌道を乱す走りもあって武藤博臣に差し込まれたが、ノーミスで6周回れるなら、待望の初Vは絶好のチャンスだ。30メートル線は筒井健太が速攻ですぐ清岡を交わせれば面白い。そして40メートル線では武藤博臣と片平巧だ。アウトを使って抜け出す武藤にイン主体に時にはまくりも併用して上がっていく片平。30メートル線に3人いる分、売れるのは武藤だろうが、さばきの腕で片平の方が決勝なら武藤よりV確率は高そうだ。そこで1着選手を清岡、筒井、片平に定めて、岡部の届かず2、3着で狙ってみたい。

伊勢崎9R 0ハン亀井政和絡みが買いやすい。10メートル線をカベ役に序盤でペースをつかめば、連対圏ははずせない位置だ。ただ亀井の場合、近況はどうしてもハイペース逃げにはならず、3日目のように、3秒40あたりで時計的にそれより先のタイムが出ていないから、狙うのは2、3着の方がいいかも。1着候補はまずは格で池田政和、速攻で篠原睦、浅香潤。池田、浅香、篠原から亀井の2、3着。

伊勢崎10R 0ハンほぼ先行間違いない桜井晴光。そして願わくば、同ハンの田中さとるにスタートを残してもらえば、中盤までカベ役になってくれる。桜井自身のペースが落ちなければ1着だし、ペースが甘くなれば田中さとるにはやられるかもしれないが、この0ハンのワンツー、もしくは桜井から最重ハンの誰か、田中さとるの3着はスタートを田中さとるが残す条件付きだが、準決勝だとかなり買いやすい組み合わせ。そこで桜井と田中さとるの折り返しを本線に、押さえで桜井から木村武之、岩崎亮一、早川清太郎、田中賢の2着に田中さとるの3着。

伊勢崎11R 3日目の3秒26(百メートル)のような圧倒的な試走タイムを出されると、田中茂で仕方ない一戦か。相手は青木勝美、青山文敏、新井淳、田代祐一。

伊勢崎12R 番組の意図として北渡瀬充が逃げて、高橋貢が追ってきて、高橋から北渡瀬の一点で買いやすくつくってある。北渡瀬にとって、序盤で三浦康平の速攻さえこらえて回りだせば、今節の動きから上がってくるのは高橋しかいないから、大本線が高橋から北渡瀬。本当の押さえで北渡瀬が早めに三浦に交わされた際の高橋から三浦。限りなく1点で、ほんの押さえが1点で良さそうだ。

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2010年2月21日 (日)

船橋オート準決勝戦、伊勢崎オートG2グランプリ3日目

伊勢崎オートは22日にG2グランプリの3日目を、船橋オートは一般開催で3日目、準決勝戦を開催する。では、伊勢崎は12RG2王者決定戦、船橋は準決勝戦の展望を。未明に多少の雨は降るかもしれないが、とりあえず良走路で展望します。

船橋9R 前回の浜松SG落妨から動きが今ひとつになってしまった岡松忠。2節前までの動きが戻れば中心とみたいのだが、今回2戦もピリっとしないし、ここは最重ハンのカベ役になるとみて、狙いは軽ハン。30メートル線の押田和也から狙いたい。同ハン外の福田裕二、筒井健太は今回、好走例こそあるものの、まだ本来の速攻がさく裂するほど動きが良くない。それなら、押田が突っ張って進んでいく可能性の方にかけたい。押田から福田、筒井、岡松、高橋義徳の2着へ。

船橋10R 0ハン清岡優一の大逃げ展開か、武藤博臣の速攻か、首位候補は2択。ともにハンデチャンスの位置でどちらからでも狙えるが、やはり安定感では武藤。走路が多少でも濡れていないことが条件だが、完全な良走路ならこちらが中心。武藤から清岡の2、3着。

船橋11R 一発の期待感として30メートル線外の佐久間健光に期待したい。スタートは同ハン内の阿久津正夫に行かれるのは仕方ない。ただ40メ-トル線は池浦一博の速攻さえこらえれば、上がってきても中盤以降。佐久間は回り出して前を追撃する態勢は作れると見た。佐久間から牧野貴博、片平巧、佐々木敏夫の2、3着へ。

船橋12R 軽ハンがハイペースで逃げるタイプがいないだけに、岡部聡の相手探しで仕方ないレースだろう。その候補は前田正一、広瀬豪彦、岩佐常義、鈴木将光。

伊勢崎12R 3日目の優秀競走にあたるレースだが、G2王者決定戦のレース名がついている。そして、昨年当地のSG日本選手権決勝戦のリベンジ戦の様相を呈している。違うのは、ここが10メートルオープンで行われるという点。ハンデ位置有利は、その時に1着だった木村武之。ただ今回は3人の中で機力は最も劣勢だ。その外の田中茂は機力はいいが、スタートは引き続き甘い。大外の高橋貢は機力では一番、そしてスタートも悪くない。そうなると、人気でも高橋の絡みという平凡な結論になってしまう。ただ、はたしてそれで決まってしまうのだろうか。とひねってみる。

この3人を苦しめる候補としてまず考えたいのがセンター枠の篠原睦で、おそらく今回のスタートの切れなら外の3人よりは前に出るだろう。ただ後半、ペースダウンの傾向があって、強烈なタイムは望みづらい。内枠の4人とて、それは同じことなのだが、言えるのはこれは決勝戦ではないということ。無事故で準決勝へいけるだけのレースともいえるから、外枠勢の強烈な追い上げも、決勝や準決勝ほどないとみれば、人気は外でも、狙いは5枠より内とはいえないだろうか。ただ篠原の絡みは穴でかなり売れそう。むしろ、地味だが機力とスタートが思ったより悪くない須賀学か若井友和のスタート一発、インを抑える渋滞レースで大穴を狙ってみたい。変則的だがまず若井、須賀と篠原の折り返し。あとは若井と高橋、須賀と高橋、若井と木村、須賀と木村の折り返し。可能性は低いかもしれないが、爆裂配当が出れば、このレースかな、とも思っている。

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2010年2月20日 (土)

伊勢崎オートG2グランプリ、船橋オート2日目

伊勢崎オートは21日がG2のG2グランプリ2日目、船橋オートは一般開催の2日目を開催する。ともに初日が行われた20日は伊勢崎10Rが篠原睦、11Rが早川清太郎、12Rは高橋貢が1着。船橋の12Rは清岡優一が1着だった。この日の反省は、伊勢崎12Rの高橋貢の気持ちをしっかり読み切れなかったこと。あざやかな速攻で1周回で先頭という強さを見せたのだが、よく考えてみると、今年の地元初戦だった伊勢崎G1シルクカップは雨で準決勝大敗、そして先日の浜松SG全日本選抜決勝も雨で5着。こういった、ここ一番で雨にたたられて惨敗していた高橋が、地元に戻ってのG2戦。良走路なら、きっちり勝ちに来るという見方をしないといけなかった、と反省です。

では、伊勢崎は11、12RのG2王者2次予選、船橋は11、12Rの選抜予選の展望を。

伊勢崎11R 10メートルオープン戦。先日の浜松SGでも気づいたことだが、改めて10メートルオープン戦は大外の選手には厳しい戦いを強いられるということ。スタートで好位につけないと、S級選手が態勢をつくって並ばれる。この厳しい展開を打破して1着を奪うのは容易ではない。ここの大外、田中茂も近況、スタートが切れておらず、ほぼ8番手。終盤、上がってきても2、3着という形になりそうだ。内枠勢では須賀学、浅香潤といったスタート巧者が近況のスタートがひと息。最内から藤達也か、センターから西村龍太郎が出そう。となると、展開的に有利な西村絡みを狙ってみたい。西村が行って外から池田政和がカマしていきそうだから、西村と池田の折り返しを本線に池田不発の際の、西村から早川清太郎、田中の2着を押さえに。

伊勢崎12R 初日の圧勝を見れば、高橋貢からといいたくなるが、ここは松尾隆広を除く選手のスタートが悪くないから、高橋も初日のような切れ味十分のスタートでいかないと展開は厳しい。そこで、高橋が追い上げて2、3着となるケースを想定すると、点数は広がるが後続が混戦の際の田代祐一、若井友和、速攻が決まった際の人見剛志、篠原睦の1着から高橋の2、3着へ。

船橋11R 軽ハンの清岡優一、広瀬豪彦ともに逃げが得意。20メートル線は外でも筒井健太が行きそうに見えるが、主力の10メートル前に出されてからは、さほどスタートは切れていない。逆に佐久間は以前ほどスタートが遅くない。20メートルまで角度があれば枠なりも十分で、そうなると筒井も展開有利とはいえなくなる。30メートル線が内の穴見和正から出るだろうから、有利は軽ハン。初日の動きから0ハン清岡の方が人気になるなら、むしろ10メートル線の広瀬が清岡に代わって主導権の方が配当がつきそうなので、広瀬から狙う。まずは広瀬と佐久間の折り返し、押さえが広瀬から筒井、清岡、穴見、片平巧の2着。

船橋12R このハンデ位置なら福田裕二のチャンスだろう。30メートル線の内で外が鈴木将光なら先行はほぼ間違いなくて、20メートル線不在。10メートル線は逃がすとうるさい稲原良太郎だが、ペースをつかむ前に1対1なら、地元の福田に分がありそうだ。福田が抜け出し、岡部聡が上がってくる車券が買いやすく、本線は福田と岡部の折り返し。押さえは岡部が案外、手間取ったケースの早船歩、五十嵐一夫、牧野貴博の2着が押さえ。

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2010年2月19日 (金)

伊勢崎オートG2グランプリ、船橋オート初日

伊勢崎オートは20日から5日制G2のG2グランプリを開催。船橋オートは20日から4日間、一般開催を行う。では、展望を。

船橋12R 浜松SG全日本選抜を優勝した岡部聡。優勝した際、共同インタビューで次の目標を聞かれ「次の船橋の開催で頑張ります」と話していた。そんなグレードを問わずに上位を狙う姿勢を崩さない岡部ではあるが、展開的にはあまり向きそうもない。30メートルの角度で先行はほぼ内の武藤博臣。そして片平巧も同期の岡部が相手だけに、スタートは突っ張りそうで8番手。しかも前の引っ張りも速そう。岡部の2、3着が買いやすいが、1着まではどうか。

その1着候補。まずは武藤博臣。快速を生かしての抜け出しは怖い。0ハンは清岡優一。近況好調で地元戦。相当、逃げそうだ。10メートル線の石井大輔、20メートル線では仲田恵一朗、鈴木将光も先に抜け出す展開なら侮れない。

そこで変則的だが武藤、清岡、仲田、鈴木の1着で岡部の2、3着。

伊勢崎10R G2グランプリは勝ち上がりが変則的で、初日10から12R出走選手は上位5人と6位上位1人が2次予選。そこで4位以内だと3日目のG2王者決定戦。これが要は準決勝無事故でフリーパスのレースで、そこから準決勝、決勝へとつながる。とくに初日の勝ち上がりがゆるいだけに、先手を取った選手の押し切りが面白そうだ。そういう目でメンバーを見ると、0ハン石井大志が狙い目だ。スタートが甘い石井ではあるが、10メートル線先行は内の藤達也だろうし、序盤を抑えて回り出せば、藤をカベ役にペースを上げそうだからだ。石井の逃げに中盤あたりでは田代祐一がマークしていきそうで、石井から田代の2、3着が買いやすい。押さえは石井と木村武之、石井と篠原睦の折り返し。

伊勢崎11R 地元の三浦康平が面白そうだ。10メートル線の内から2番目だが、0ハンは鈴木幸治、10メートル線内の湯浅浩ともども、ハイペースの逃げは見込めない。混戦になるから、三浦にしても枠なりで出る形なら、抜け出すチャンスは十分、ある。三浦が抜け出して、若井友和、早川清太郎、田中茂でつながってきそう。三浦から若井、早川、田中の2着で。

伊勢崎12R 速攻を決めそうな人見剛志の絡みに期待したい。ここも0ハン鈴木清市ではハイペースの逃げにはならない。10メートル線にはスタート甘い選手も多く、人見のカマしが決まる可能性が高い。乗って出る池田政和、高橋貢が相手で人見と池田、人見と高橋の折り返しで。

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2010年2月18日 (木)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートは19日が決勝戦。では、決勝戦の展望を。

12R 0ハン2級車の内山雄介。回り出せれば初優勝のチャンスも、それを10メートル線、鈴木健吾が許すかどうかにかかっている。鈴木にしても、内山を叩いて回り出せば独走の逃げ展開。20メートル線が不在だから、鈴木にも展開は有利。

そして30メートル線は角度的に内の田中正樹の先行が有力だが、高林亮、山下知秀までは先行のチャンスが残されている。内山、鈴木。もしくは鈴木が叩いて鈴木、内山のハイペース。8番手発進の40メートル線、森谷隼人だけは苦しいが、その他の7選手は展開次第で優勝のチャンスは残されている。

それでも現時点で最も可能性が高そうなのは、内山を鈴木が交わして、内山のまくりを警戒しながらのハイペース逃げ。そして押し切りが最もありがちな展開とみた。鈴木の優勝とみて、内山の2、3着が買いやすい。もちろん、内山がまくり返しての内山から鈴木も押さえたい。30メートル線では安定して上がってきそうな柴田健治の2、3着が妙味。鈴木、内山の1着から柴田の2、3着で。

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2010年2月17日 (水)

飯塚オート準決勝戦

飯塚オートは18日が準決勝戦。17日に行われた初日4Rの今年60歳を迎える、もしくは迎えた選手による還暦鉄人戦は森園数敏が1着、12Rの吉田VS鈴木選抜は鈴木慶太のフライングがあって2回目が正常スタート。吉田祐也が1着、吉田幸司が2着、吉田恵輔が3着と、吉田姓のワンツースリーだった。昨年行われた田中選抜の第2弾だったが、今後も一般開催でこの手の企画レースは話題にもなるし、見たいと思う。

さて、では飯塚オートの準決勝戦の展望を。初日同様、降水確率が微妙だが、ここは雨が残るとみて、雨予想で。

9R 雨なら西村昭紀か高林亮の首位争いと思うが、ハンデ位置有利な西村の方を主力とみた。高林との折り返しが本線。押さえが西村から鈴木健吾と牧瀬嘉葵。(良なら初日人気を裏切ったが、ここは位置のいい鈴木から吉田、牧瀬、保永高男、高林へ)

10R 主力の20メートル前にいる選手としては雨最強クラスと思っている吉田恵輔の相手探し。とはいえ、その相手も同じ29期の森谷隼人でほぼ決まりそうで、吉田1着、森谷2着の裏無し一本勝負。(良なら穴で面白いのは0ハン鈴木健の粘り。10メートル線の井上秀則が近況、さほどスタートが切れていない。鈴木が回り出して、井上、20メートル線の川端孝がインをベッタリ抑えるカベ役が二人。このカベに後続は引っかかりそうだから、鈴木のペース次第では押し切りがある。鈴木と井上、鈴木と川端の折り返しで)

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2010年2月16日 (火)

飯塚オート初日

飯塚オートは17日が初日の一般開催。3日間の短期決戦だ。「オートレース」公式ホームページにもあるように、企画レースが2つ。4Rの還暦鉄人戦と12R鈴木VS吉田選抜の展望を。降水確率が微妙もとりあえず良予想で。

4R よく見ると、9期VS12期の対抗戦でもある。0ハン中村孔一は10メートル線の毛利了平と柴田幸治がカベ役になりそうだから、序盤は回りだせそうだ。全員、ベテランだから、まくり選手は不在。30メートル線先行有力な荒井充も前団の混戦を待っての浮上だ。そうなると、やはり展開的には中村の逃げ切りを狙ってみたくなる。たとえば、仮に荒井が何とか2番手に浮上したとすると、今度は50メートル線の森園数敏あたりに目標となって仕掛けられる可能性も高いからだ。結局、中村ペースを捕らえるのは森園数敏か飯塚将光とみて、中村と森園、中村と飯塚の折り返し。(雨なら竹井博文から松田道男、飯塚へ)

12R 0ハン吉田富重のペース。大逃げで引っ張るというタイプではないが、といって、インベッタリに抑えるタイプでもなく、ペースはソコソコ。10メートル線の鈴木健吾は20メートル線の吉田幸司のスタート攻勢を残して追撃できれば面白いが、すぐに得意の逃げ展開になりそうもないから買いづらい。20メートル線はその吉田幸司から出そうだ。スタートは速いとはいえない鈴木慶太だが、吉田恵輔相手なら、吉田幸司の2番手発進の可能性もあるとみて、こちらを中心とみた。鈴木慶太から吉田幸司、吉田祐也、吉田富重へ。(雨なら吉田恵輔の圧勝。鈴木慶太への1点)

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2010年2月15日 (月)

浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」決勝戦後記

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浜松オートで行われたSG「第23回全日本選抜オートレース」は雨天走路の中、15日に決勝戦が行われた。山陽の岡部聡が人気に応える走りで6周回1コーナー、先頭を走っていた有吉辰也をインから交わすと、そのまま押し切って優勝賞金1500万円と暮れの「スーパースター王座決定戦」トライアルの出場権を獲得した。

「朝起きて雨だというのがわかった。緊張で胃が痛かったですね」神妙に話す岡部。これまでSG4Vがすべて雨で取っている岡部は、ファンの期待が自分に集中するのを、痛いほどわかってプレッシャーと戦いながらのファイナルだった。「スタートは5番手ぐらいだったけど、序盤で(高橋)貢くんの中を入っていけたことが大きかった」と振り返る。確かに追い上げが難しい浜松の雨天走路。雨巧者の岡部でも、前に高橋を残すのと、そうでないのとでは大きく展開が変わってくることをわかっていたからだ。

6周回1コーナーで先頭に立って、追いすがる有吉を振り切っての優勝。「昨年、暮れの山陽のG1を制して、スーパースター王座決定戦でも優出できて。それでまだまだ自分でも、やれるんだと」確信した2010年。晴れ、雨問わずに安定して動いていたエンジンは準決勝からほとんど扱わず、「朝練習で作っていったタイヤを付けて臨んだ」のが、ばっちりとフィット。「2010年は岡部イヤーになれば、ね」。次の目標を問われて「次の船橋の一般開催で、頑張ります」とグレードの有無を問わず、あっせんされたレースで常に上位を狙うスタイルはけして、崩さない。グランドスラムに残すはオールスターのみという状況が続いているが、くしくも今年は地元の山陽で4月に開催される。6年前の地元オールスターはまだ全冠制覇がかかっていない時だったが決勝6着。今度は記録がかかる、大事な戦い。今回を含めて5回のSG制覇はいずれも雨というのが、彼らしいが、地元のSGでは良でグランドスラム達成の瞬間を見届けられれば、と思っている。

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2010年2月14日 (日)

浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」4日目から(15日決勝戦午前10時10分現在の朝練習情報更新しました)

(15日10時過ぎ現在の朝練習情報です。決勝戦進出選手はすべて走路に出てきました。浜松走路は朝練習時点では曇りも、前夜の雨でまんべんなく濡れた雨天走路です。

枠順別に朝練習タイムを。いつも通り木村の手動計測で公式タイムではありません。ご注意下さい。

木村武之 外周をゆっくり回ってから、ナカからインを回って3秒64(百メートル)が最速。

有吉辰也 コースは小さめ、4周回ほど速く走った。通過ラップは3秒67、3秒64、3秒59、3秒58。気配はかなりいい。

高橋貢 朝練習終了近くに登場。やはりコースはナカを使っていた。3周回ほど速く走った。ラップは3秒65、3秒69、3秒68。まだタイム上昇は十分ありそうな走りでこちらも好気配。

伊藤信夫 朝練習開始から何回も出てきて意欲十分。計測できたラップで最も速いのは3秒72。

岡部聡 やはりインを意識した走り。まずは3秒75で軽く走って速めに走って2周回。ラップは3秒61、3秒64。得意な濡れ走路だけにこちらも気配がいい。

浜野淳 練習中盤ぐらいの時間に出てきて、3秒71程度で軽く周回。

浦田信輔 コースは小さめ。最も速いタイムで3秒68。

田中茂 朝練習開始直後に出てきた。3秒68、3秒64、3秒66のラップでコースはナカを走っていた。

スタート練習情報。まずは、最も参考になりそうな終了直前の方のスタート練習2回目の状況から。0ハンに内から4車。並びは木村武之、有吉辰也、永井大介、荒尾聡。スタートの出は有吉、木村、永井、荒尾の順番。チェンジを入れてグッと伸びた有吉が強烈にカマしていた。この再現なら、トップスタートは有吉かも。

さて、戻って朝練習中盤で行われるスタート練習情報を。

1回目は0ハン内から武藤、西原、浜野、吉田、浦田、田中茂。スタート行ったのは浦田。次いで西原。浦田はかなりスタート切れている。スタートは正常。

2回目は0ハン内から西村、伊藤信夫、青木、篠原、桝崎。伊藤と青木が出たがフライング灯。

3回目は0ハン内から角南、内山、鈴木清、藤岡。内山と藤岡が出たがフライング灯。

4回目は0ハン内から西村、伊藤信夫、吉田、青木。伊藤、青木が飛び出し、スタートは正常。

5回目は10メートルオープンで4車並び。最内から橋本優一が出た。

練習終了直後のスタート練習。

1回目は0ハン内から竹谷、角南、高橋貢、浅田、岩崎。岩崎、高橋で飛び出した。注目の高橋は普通の飛び出しで先立ちもなかった。

2回目は前述の通り。

3回目は高橋貢が単独で0ハン3枠の位置。スタートは正常。飛び出しは普通。

4回目は荒尾聡が0ハン1枠の位置から単独。スタートは良かった。

朝練習を総括すると、意欲的な練習は木村と伊藤の地元勢。人気に推されそうな高橋、岡部、有吉はともに減点材料のない調整。目立ったのは、高橋のスタート練習2回。通常はやっても1回というタイプの選手だけに、2回やってスタートを確認したのは、どういう意味があるのか、興味深いところだ)

浜松オートで開催中のSG「第23回全日本選抜オートレース」は、15日が決勝戦となる。14日の準決勝戦は、9Rで有吉辰也が1着。SG連続決勝進出の記録を「16」に伸ばした。10Rでは木村武之が1着、試走気配の良かった森且行は3周回3、4コーナーで落車してしまった。11Rは高橋貢が3秒346(百メートル)とこの日の一番時計で快勝。12Rは地元の伊藤信夫が意地の追い上げを見せた。

そして決勝戦は公開の枠番選択。今回は1着グループの予選得点順、次に2着グループの予選得点順で枠番が選べる形。浜松オート場内のイベントプラザで行われたが、高橋貢、浦田信輔が夕方練習に出たため、欠席。なお高橋が枠番選択順位1位で、3枠を希望する旨を告げていたこと、加えて浦田は順位が最後ということで、6人が3枠以外から選ぶ形式だった。

まずは伊藤信夫が4枠。「ここを選べば、(スタート速い)有吉君は自分より内を選ぶと思ったから」と選択理由を語る。その伊藤の思惑通りに2枠。「スタート切れているし、準決勝も2枠だったから」と理由を説明。ここで木村武之が長考。そして1枠を選んだ。「スタート悪くないから、この枠ならいかなきゃ仕方ないと思うんで」自分を追い込む意味でも有吉の内枠をあえて選んだようだ。2着グループ得点上位の岡部聡は5枠、浜野淳は6枠とすんなり。7番目選択の田中茂は8枠へ公開の枠番は選択する勝負服を手にとって着る形。「目の前にあったんで」と笑わせ、「決勝戦は雨みたいですが、浦田さんよりは先着したい」と話していた。その浦田は最後に残った7枠。

そして

1木村

2有吉

3高橋

4伊藤

5岡部

6浜野

7浦田

8田中

の枠順に。メンバー8人全員がSG覇者。しかも有吉以外の7選手がいずれも2回以上の複数SG優勝記録を持っている。中でも高橋貢は昨年暮れの「SS王座戦」に続くSG連覇、そして通算最多SGVとなる「16」回目のタイトル獲得に挑む。

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2010年2月13日 (土)

浜松オートSG「第23回全日本選抜」3日目から(準決勝当日の朝練習情報更新しました)

(2月14日、午前10時過ぎ現在の朝練習情報を更新します。走行練習のタイム的に目立っていたのは永井大介の3秒33(百メートル、以下木村の手動計測であり、公式タイムではありませんのでご注意下さい)や田中茂の3秒34。一般戦組では早川清太郎の3秒33あたりか。伊藤信夫も3秒35は出て気配上々。スタート争いは準決勝戦の朝練習ということで、スタートで攻める選手が多くフライングが続出。まずは朝練習途中のスタート練習から。

若井、平田、穴見で並んだ1回目。若井と穴見で出る、10メートル線では阿部仁志が出たが、フライング灯。吉田、重富、永井、桝崎で並んだ2回目。吉田、永井、10メートル線は青木治親が出るがフライング灯。田中茂、有吉、中村、森、角南、西村、浜野で並んだ3回目。有吉、田中で出るも両者先立ち。外は西村が出た。ここもフライング灯。竹谷、西原、浦田で並んだ4回目。竹谷が出て、10メートル線は竹本が出たがフライング灯。岩崎と荒尾で並んだ5回目。岩崎も荒尾も飛び出したがフライング灯。10メートル線は筒井が出たがフライング灯。若井、平田、伊藤、穴見、五所で並んだ6回目。伊藤が強烈な飛び出し。スタートは正常。青島、山際、吉田、田中茂、藤岡、角南、浦田で並んだ7回目。藤岡、浦田で出るもフライング灯。8回目は荒尾が単独。正常スタートも先立ち。

朝練習終了直後のスタート練習。1回目に佐藤裕、竹谷、平田、岩崎、荒尾、永井、桝崎で並んで佐藤、荒尾で飛び出すもフライング灯。2回目は田中茂、山際、藤岡、高橋貢、角南、西原、越智で並んで藤岡、田中茂、高橋貢は互角の飛び出しも先立ちの上、フライング灯。3回目は吉田、木村、平田、岩崎、永井、荒尾で並んで平田、岩崎、荒尾は互角。正常スタート。4回目は藤岡と10メートル線に山浦。藤岡出るもフライング灯。5回目は木村が単独。普通に出て正常スタートだった)

浜松オートで行われているSG「第23回全日本選抜オートレース」。3日目となった13日最終予選ではポイント争いで悲喜こもごも。12Rがその最たるものだったかもしれない。

このレース、結果的には高橋貢が7番手発進から追い上げて1着だったが、興味は2着争い。2番手を走っていた山際真介は3着権利だが、出場優先順位が低いだけに、できれば2着をと最後の最終ホームはかなり小さなコース取りで後ろにいる平田雅崇をブロック。ただ平田もたいした根性の持ち主。点数的には4着権利でも、自分を買ってくれるファンのために、1つでも着順を上げようと意地の切り込み。最後の3、4コーナー両者ともうまく回ったが、少し山際が軌道を乱し、その後ろの黒岩明にまでやや影響を及ぼしたものの、結果的に平田は戒告がついたがセーフ。

これによって、山際は3着に落ちたのだが、平田の走行に対する被害を受けたとのことで、3日目の採点は除外。初日も被害を受けており、結果的にまともに走ったのは2日目の3着と見なされた。この3着はポイントが10点。初日と3日目被害の採点除外で3走30点のポイントを稼いだことに。

「最後は人間がタレましたね(笑い)」と言う山際だが、このおかげでSGでは初の準決勝行きを32番目の滑り込みで決めた。逆にすでに30点でレースを終えて「キャブだけ調整したが直線はすごくいい感じ」というコメントまで出していた田中進は、何と優先順位の差で山際より下(山際は74位、田中は90位)で山際は準決勝、田中は一般戦回りとなった。さすがSG、予選の最終日にもドラマがあった。

さて、今回は「全日本選抜オートレース」の準決勝、決勝で「オートレースモバイル」にて、木村の予想を掲載することになりました関係上、準決勝や狙い目レースの詳細な展望がこのブログではできません。ただ、それでもいつも読んでいただいている読者の方々に、「オートレースモバイル」とダブらない程度の準決勝の展開の読みを簡単に記しておきます。

9R 速攻、逃げタイプは多いが、いかに最近スタートは超抜とまではいかない有吉辰也でも、0メートルオープンの2枠なら、と思わせる。ちなみに枠順は前検日にすでに抽選済みの1から96までの番号を引いたものを、内から番号の若い順番で各レースごとに振り分けている。結果的に2枠の有吉、3枠の竹谷隆は遠征先ではだいたい、ロッカーが隣りの整備仲間でもある。有吉に続いて竹谷が乗って出るのか、それとも有吉から外枠の選手が2番手か、で展開が変わりそうだ、ということがこのレースの枠番を見て最初に思ったことです。

10R スタート巧者は木村武之、森且行、浜野淳、西村龍太郎、荒尾聡の5人。地元ということで気合も入るだろう3枠の木村武之ではあるが3日目7Rを1着で引き上げてきて「とりあえず、明日(準決勝戦)につながって良かった。試走の感じが良くなくて、正直ダメかと思いました」といっているように、とてもSG「オートレースグランプリ」、「日本選手権」を制した時のような感触の良さを口にすることはなかったのが、どうとらえるか。地元だし、4日目で、機力は激変するか、はたまた動かないか。ここが展開を読む最大のカギだろう。

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2010年2月12日 (金)

浜松オートSG「第23回全日本選抜」2日目から

浜松オートのSG「第23回全日本選抜」。12日は2日目が行われた。8Rまでが雨天、9Rからが半乾き走路で行われたが、初日はナカ(タイヤ跡が普段、つくあたり)しか効かなかった走路が、2日目で乾き始めると、意外にも外が食い付いた。「飯塚走路の雨みたいに外に持ち出してから食い付いた。最初からあのコースを走っていれば」と話した別府敬剛や、「スタートが切れたので、普段通るコースを走ったら試走は良くなかったのに、レースでは食い付いた」と言った重富大輔など、今度は外目を走る選手が活躍しだした。ただ後半は乾いた部分と濡れた部分が出てきて、濡れたところを走ると滑るから、乾いたところを探して走ってペースが上がらないケースも多かった。

こんな面倒な走路状態も3日目の行われる13日は天候回復して良走路で行われそうなのは幸い。ただこの2日間の雨天走路で池田政和、前田淳がともに8着8着で3日目を待たずに準決勝進出圏外に去ってしまった。ほかにも8着8着の浦田信輔は、初日が「スーパードリーム戦」だったおかげで、3日目に勝負駆けとなる位置でまだ踏みとどまれた。

今回も準決勝の出場ボーダーはこのままだと3走30点だろう。出走レース別にボーダークリアに必要な着順を列記してみます。いつも通り、手計算でのボーダー推定だけに、正確ではないケースもあるかもしれません。ご了承を。

1R 西原智昭(24点、5着権利)、青木治親(22点、4着権利)、浜野淳(18点、2着権利)、篠原睦(16点、1着権利)

2R 竹本修(14点、1着権利)、穴見和正(28点、7着権利)、間中大輔(14点、1着権利)、岩崎亮一(26点、6着権利)、岩科鮮太(16点、1着権利)、田中茂(20点、3着権利)

3R 田中進(18点、2着権利)、鈴木清(1走8点、2着権利)、田代祐一(1走4点、1着権利)、丹村飛竜(1走12点、4着権利)、東小野正道(1走12点、4着権利)

4R 満村陽司(1走6点、1着権利)、田中賢(1走6点、1着権利)、西村龍太郎(28点、7着権利)、若井友和(28点、7着権利)、金子大輔(16点、1着権利)、中村雅人(1走16点、1着権利)

5R 浅田真吾(14点、1着権利)、竹谷隆(32点、無事故で当確)、角南一如(28点、7着権利)、高橋義弘(1走10点、3着権利)

6R 桜井晴光(14点、1着権利)、三浦康平(16点、1着権利)、小林啓二(28点、7着権利)、佐々木啓(16点、1着権利)、有吉辰也(30点、無事故で当確)

7R 湯浅浩(16点、1着権利)、福永貴史(14点、1着権利)、桝崎陽介(32点、無事故で当確)、五十嵐一夫(1走4点、1着権利)、牛沢和彦(28点、7着権利)、木村武之(18点、2着権利)

8R 越智尚寿(18点、2着権利)、松尾隆広(1走10点、3着権利)、浅香潤(14点、1着権利)、森且行(28点、7着権利)、浦田信輔(14点、1着権利)

9R 田中守(22点、5着権利)、別府敬剛(18点、2着権利)、佐藤裕二(1走10点、3着権利)、岡部聡(36点、無事故で当確)

10R 吉田明広(16点、1着権利)、桜木公和(14点、1着権利)、五所淳(26点、6着権利)、伊藤信夫(2走とも被害。表向きの点数は2走14点。ただ、前2走を除外できるから、実質はこのレースで3着に入ればボーダーへ。だから3着権利)、荒尾聡(26点、6着権利)

11R 林弘明(18点、2着権利)、藤岡一樹(14点、1着権利)、山田達也(16点、1着権利)、重富大輔(1走16点、2走28点。7着権利)、永井大介(22点、4着権利)

12R 山際真介(1走10点、3着権利)、青島正樹(28点、7着権利)、松尾啓史(16点、1着権利)、平田雅崇(1走10点、2走22点、4着権利)、高橋貢(32点、無事故で当確)

続いて2日目のレース終了後のコメントを。

有吉辰也「スタートのタイミングが遅いですね。セッティングで」

篠原睦「乗りづらさはほとんど、なかった。セッティング」

岡部聡「スタートも良かったし、タイヤを換えても滑りもなかった。冷えると良さそうなエンジン」

竹谷隆「リングを換えていったが、2日目の方が乗り味は良かった。整備は練習で乗ってみてですね」

佐藤裕二「落車でフレーム一式にリングも換えたが良くなっていた。乗りやすい」

高橋義弘「スタートがひと息だからクラッチを見てみます。あとは乗りながらの調整です」

田中茂「跳ねていたし、走路をかいていく感じがない。船橋で落車してから換えていないからケースを交換」

伊藤信夫「2日目の方がまだ感じが良かった。スタートは切れていますね。キャブを調整」

松尾啓史「新品クランクとフォークを換えて久々に乗りやすい。良走路でも跳ねなければ楽しみ」

田中進「直線で追いついていくし、エンジンはいい。アクセルグリップを開けてからがいいですね。微調整」

永井大介「全然、ダメ。パワーがないからバネを扱う。タイヤはいいものでいく。3日目に結果が出ないようなら大きく整備するかも」

浅田真吾「タイヤを換えてエンジンは微調整。スタートが切れていないのが。3日目は勝負駆けなんでスタート切りたい」

高橋貢「エンジンは初日よりいい。エンジンブレーキの効きづらい症状は解消した。乗りやすいし、試走も出ているしいい方向。悪くないと思う。あとは晴れでどれくらい回転が上がってくれるか」

西村龍太郎「初日からタイヤを換えただけで試走が出てびっくり。良走路でもこのままで」

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2010年2月11日 (木)

浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」初日から

浜松オートのSG「第23回全日本選抜オートレース」は11日に開幕。あいにくの雨で、終日、雨天走路。1、2コーナーの水はけを良く修正したというが「おそらく、それは雨天走路から半乾き走路とかそういう時には効果を発揮するかもしれないけど、まんべんなく濡れている状況では以前とあまり変わらない」という地元の須賀学の言葉が示す通り、選手はナカ(普段、タイヤ跡のつくあたり)一本しか効かない走路という認識。2Rで惨敗した中村雅人は「1Rでそこが効いていたけど、もしかしてアウトが効くかもしれない」と外にこだわったのが、敗因といいたげだった。越智尚寿も「2コーナー立ち上がって向正面が滑る」と話しており、2日目も雨天走路が濃厚だけに、滑りにくいコース取りを巡って序盤の攻防は激しくなりそうだ。

では、まず初日のレース後コメントを。

平田雅崇「滑りましたね。ヘッド周りを扱って練習で乗ってみます」

鈴木清「(田中)茂くんと同じようなセッティングにしたけど、合わなかった。前回、ここに来た時のセッティングをベースに調整します」

岩見貴史「合ってない感じだからセッティングを換えていく」

角南一如「走路の食いつきが悪いですね。みんなよりは大きいコースでも、自分ではナカを走っている感じだったんですが。気持ち良く乗りたいので、微調整で」

岩崎亮一「試走前にナカしか効かないと思っていたし、試走で走ってコースは考えようと。やはり試走で走ったコースが効きました。エンジンは雨なら悪くない。雨ならタイヤを考えて。良走路なら、前検に扱った前節の延長線上での調整」

久門徹「エンジンブレーキの効きが悪い。エンジンを扱ってタイヤも考える」

別府敬剛「試走は良かったが、レースではひと息。キャブのセットを換える」

田方秀和「タイヤも良くなかったがエンジンもイマイチ。伸びがないからタイヤは換える」

丹村飛竜「初日のレースが終わってキャブを調整したから練習で乗ってみる」

青島正樹「タイヤも食いつくし乗りやすい。雨乗りやすくてホッとしたが、問題は晴れ。力がないから、良走路ならタイヤを考えて」

岡部聡「いいスタートが切れたね。展開を作れたのが大きかった。雨ならこのまま」

田中茂「全然、ダメでしたね。滑るし、浦田さんに勝てて良かった(笑い)。少し軽いから、セッティングを探します」

浦田信輔「「スタートは8枠から自分なりに切れました。ただ、みんな速いね。雨ならタイヤを選ぶぐらい」

荒尾聡「回転の上がりがスムーズじゃない。ヘッド周りを扱ってキャブ調整。徐々に合わせていきたい」

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2010年2月10日 (水)

浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」前検から

2010年、オートレースSG第1弾。浜松オートで11日から始まる「全日本選抜オートレース」。10日は前検だった。

現地にいる淡路哲雄記者による整備コメントが入りましたので、まずはそれから掲載します。

平田雅崇「ロッドを換えました。練習でのエンジンブレーキの感じは悪くなかった。雨の方がスタートは切れる」

有吉辰也「川口G1は車は良かったので、その時に初日、2日目のセッティングをベースに」

越智尚寿「練習では乗りやすかったが、人と併せた時にどうか。キャブ交換」

岡部聡「川口G1は感じが良かった。ただ練習に乗った感じは軽くて滑りにつながりそう」

中村雅人「天候が微妙だからセッティングで追う」

浦田信輔「雨予報みたいだし、スーパードリーム戦で得点をもらえるのはありがたい。タイヤは抜群にいいのが何本もあります」

片平巧「雨天走路は最近、乗っていないので、とりあえず晴れのセッティングで」

木村武之「落車で左ひざ、右の腰を打ちました。エンジンは組み直してメタルとフレームは交換。落車する前はエンジン悪くなかった」

高橋義弘「川口G1は最終日だけエンジン変調したが、全体的にはいい。雨は川口で良かったから、それをベースに」

佐藤貴也「川口G1はエンジン最高でした。雨はタイヤを探すくらいで」

金子大輔「正月開催で優勝したセッティングをベースに調整する。浜松の雨はインが効く。ただ自分は外目を走りたいので、困りましたね(苦笑い)」

高橋貢「あまり伸びは感じないが大丈夫な範囲。リングは交換。スタートは自分なりに切っていきたい」

松尾啓史「伊勢崎の新走路以外では跳ねが気になる。地元で下周りの整備はやってあるので、タイヤを探す」

永井大介「船橋はエンジンブレ-キの感じが良かったが、気候は違うのでバネなどを調整。タツ(有吉)がSG連続優出記録を伸ばしているが、自分も昨年は全部(SG決勝に)進出できたし、さらに更新していきたい」

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2010年2月 9日 (火)

オートレースで現役最年長V

9日に終了した川口オート。結局、雨が降ることなく、決勝戦も良走路で行われた。波乱の結末になったのは3周回1コーナーでの落車事故が大きかった。岩科鮮太のイン攻めに対し外から被せた佐藤裕二が接触。このアオリで外にいた山本道夫、岩見貴史、柴田健治が落車。岩科もバランスを崩し落車。佐藤は落車こそ逃れたが、大きく遅れての追走。ここで関口照明の真骨頂の後続を抑えての逃げ展開。後ろにはS級の早船歩。少し離れて岩永清文。ほぼこの3車のV争いで、最終周回。バックで関口のインを狙う早船をしっかりガード。結局、関口が押し切り、早船は惜しくも2着、岩永が3着。

配当は2連単が5万3450円、3連単は驚きの104万3820円。優勝賞金が80万円だから、選手の優勝賞金より、3連単の配当の方が高かった。

レースが終わってしばらくすると、会社にはJKAからFAXが届いた。「関口照明選手(川口4期)現役最年長優勝達成」。配当に気を取られていたが、そういえばオートレースの最年長優勝記録を更新していたことに気がついた。

以下、プレスリリースの全文を。

「本日(2月9日)行われた川口オート「市営第11回第2節」優勝戦において、関口照明選手が1着となり、現役最年長優勝(62歳2か月)の記録を達成しましたので、お知らせします」

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2010年2月 8日 (月)

川口」オート決勝戦

川口オートは9日が決勝戦。では、決勝戦の展望を。降水確率が微妙だが、雨量があまり多くなさそうで、川口は比較的、乾きも早いから、良予想で。

12R 0、20、30メートルのハンデ戦。0ハンは準決勝9Rで3連単34万円車券を演出した関口照明。準決勝は真骨頂のインを抑える渋滞レースで勝った関口だが、さすがに10メートル線不在、20メートル線の先行車に一気に並ばれる展開だけに、準決勝の再現を願うのは、展開的にもやや厳しいか。

そうなると、20メートル線の先行車が有利なのだが、これが微妙。枠なりで内の山本道夫、岩永清文、柴田健治で出るのが自然だが、時折、強烈なスタートもある柴田からカマす展開も。この20メートル線の中で最もVチャンスなのが柴田なのだが、内のインきつい岩永を残すと、今度は一気に展開がきつくなる。柴田のスタートは重要だ。

20メートル線がスタート面で不安を抱える、そうなると30メートル線のハンデチャンスの内枠勢に目がいく。岩見貴史、早船歩だ。30メートルまで角度があれば、岩見から出そう。速攻タイプの岩見が仕掛けて前へ前へと進んでいくと、同ハンからマークするように早船、佐藤裕二、岩科鮮太で続いてのV争いとなりそう。動きの良さでは岩科だが、8番手発進ほぼ確定。同ハンは速攻型ばかり。仮に一車ずつ抜いていっても、下がってくる軽ハンをもさばきながらの競走。速攻力という点ではやや乏しい岩科には、展開があまり向かないと思う。

勝つのは岩見か早船。位置では岩見だし、直近の動きでは早船。甲乙つけがたいので、変則的だが、岩見と早船を1着に岩科の2、3着で。押さえに岩見、早船から佐藤、柴田。

(雨なら、柴田の逃げに岩見、岩科が追う。配当はつかないかもしれないが、飯塚勢のボックス)

狙い目コーナーへ行く前に少し反省文を。8日の準決勝9R、関口照明の1着は、前日予想の限界を見た思いだった。直近の川口G1「開設記念」での関口は、動きも気配もひと息だっただけに、前日予想では軽視してしまったが、準決勝の試走気配をみて驚いた。前の吉田幸司のタイムが良かったが、関口も負けずに3、4コーナーから直線にかけて実に力強い。試走タイムは吉田の3秒34(百メートル)に対し、関口は3秒42。

確かに吉田の3秒34も速い試走なのだが、それ以上に関口の3秒42は日頃の関口の試走を知っていれば、十分に好気配だと感じた。そう思ってレースを待てば、何と吉田はスタートから同ハン西村昭紀に突っ張られるし、関口はインからインでもグイグイ逃げていくし。関口がすべて、このレースを支配して、最後まで強い内容で押し切った。スピ-ドレースで分が悪いベテランでも、気配一変で仕上がりが良くなれば、準決勝レベルのレースでも通用するのだ、ということまでは前日には書ききれない。だから、つねに正解という名の的中車券を求めるオートレースが面白いのだとも言える。

終わった後に言うな、っていわれるかもしれないが、やはり自分にとっても、思わぬ結果が出た時は、自分の中にある古い常識を更新しないと、次に対応できないと思っている。だからといって、あの超万車券が前日には指摘できないし、気配がいいからといって買えたかどうかは、正直疑問だが、オートの穴は時として常識の範囲外にある。そして、それはまったく予想のつかないものもあるが、今回のように、古い常識を捨てれば的中へ近づくレースもある。準決勝だから、ハンデ位置がきついから、前日の時点での関口の評価は自分でも間違ったとは思わないが、あの関口の試走気配を肌で感じて、もしかして好走するケースもあるかもしれない、と思って買った方はすばらしいと思う。自分は試走の気配変化までは理解できても、とても、買えませんでした。

オートの常識は常に更新した上で、穴が出るケースに対応できるアンテナは常に張り巡らしておかないと、と思ったのが、関口1着から得た教訓です。

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2010年2月 7日 (日)

川口オート準決勝戦

8日は川口オートで4日制一般開催の準決勝戦が行われる。では、展望を。

9R 10メートル線、外の吉田幸司に展開が向きそう。0ハンは確かに抜きづらいことで定評のある関口照明だが、さすがに準決勝戦で主力の30メートル前のハンデ位置は厳しい。吉田がスタート行って、関口を一発で交わしての逃げ展開とみている。吉田のペースで同じ10メートル線の西村昭紀、20メートル線の山崎進がいるから、主力の30メートル線も一気に吉田の後ろにはこないはず。そうなると、吉田が後続をうまく抑えながらの逃げになるから、主力から誰かが終盤で上がってきての1対1になりそう。その上がってきそうな最重ハン候補が影山伸、岩見貴史、山田達也の3人。そこで買い目は広がるが吉田と影山、吉田と岩見、吉田と山田の折り返しで。

10R 0ハン相馬康夫がどこまでペースを上げられるか。展開は絶好だが、ここは準決勝戦。2日目の3秒479(百メートル)ペースでは後続に捕まってしまいそう。最低でも3秒45ぐらいでは引っ張りたい。ただ、それは相馬のポテンシャルからすれば可能なタイムで、しかも番組的に20メートル線に且元滋紀、吉田恵輔とスタートは甘い選手をそろえたから、回り出してペースをつかみなさい、という番組の後押しにも思える。速攻で上がってくれば30メートル線の篠崎実だが、相馬がペースを上げれば、むしろカベ役になる。確かに近況はひと息だし、近況の上がりも3秒47程度しかない相馬だが、展開面の後押しと選手の秘めたる可能性にかけて相馬から狙う。相馬が逃げ粘るということは、ハイペースになっているということだから、基本的には主力の40メートル線には厳しい展開。相馬から前残りが狙える。相馬から吉田、且元、篠崎が本線。押さえは相馬から青木治親、早船歩。

11R スピード的にもある程度の仕上がりなら30メートル線大外の岩科鮮太の2着探しでよさそう。その候補に10メートル線外の日室志郎、20メートル線の柴田健治、30メートル線では間中大輔、林弘明。

12R 得意の0ハン逃げなら谷島俊行。ここは気合でトップスタートさえ切れれば、状態のいい同ハンの門伝泰浩、飯塚将光がカベに、しかも10メートル線にもインを抑える岩永清文がいて、この3枚カベに後続は苦しみそうだから、逃げ切りに期待。20メートル線大外で人気になりそうな佐藤裕二は序盤、とにかく岩永だけは抜いておきたい。インが堅く抜きづらい岩永を残して回り出された時点で最重ハン全滅も十分あるからだ。そこで、谷島の相手本線は岩永が後続を抑えたと仮定すればまずは門伝、次に飯塚、そして岩永の3人。押さえが谷島と佐藤の折り返し。

一般戦から狙い目レースを。

8R 2日目選抜予選8着で準決勝へ勝ち上がれなかった2級車の広瀬勝光。コーナースピードは非凡だが、10メートル線の外で0ハン金居実、同ハン鈴木健は言うに及ばず、20メートル線の塚本浩司にも行かれそうで3人に行かれてから、まくりでどこまで浮上できるか。穴で面白いのが30メートル線、内の堀勉。広瀬がまくりきるまでに手を焼き、軽ハンもややコースを大きくして広瀬をブロック。内がガラ空きになるから、そこをベテランのうまさで巧みにインを突いて抜け出す可能性も十分。堀と広瀬の折り返しに堀から中田義明、鈴木、塚本へ。

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2010年2月 6日 (土)

山陽オート決勝戦、川口オート2日目

山陽オートは7日が決勝戦。川口オートは4日間開催の2日目だ。6日に行われた川口初日、12R選抜予選は岩科鮮太が制している。

では、山陽は決勝戦の、川口は2日目選抜予選の展望を。

山陽12R 伏兵も多く、狙い目の多い一戦だ。まずは0ハン。稲原良太郎と清岡優一。内の分、稲原、清岡と出そうだ。そこに10メートル線から気配のいい竹中一成が絡む。今回のように状態のいい時の竹中はスタートが切れる。速攻タイプで、0ハン両者には竹中に絡まれずに回り出せるか、がカギ。回り出せば、竹中や20メートル線の吉松憲治のカベが見込めるから、逃げ切りまで狙えるが、逆に竹中に0ハンどちらかが叩かれるようでは、軽ハンより最重ハンの追い上げが効きそうだ。

状態のいい竹中がスタートで0ハンを早めに交わすとみて、狙いは最重ハンから竹中の2、3着。V候補は30メートル線から主導権を握りそうな岩崎亮一に、岩崎に乗って出そうな松尾啓史、佐々木啓の3人。岩崎、松尾、佐々木の1着から竹中の2、3着。

川口11R 初日の選抜予選でかなり粘った0ハン広瀬勝光。今度は10メートル不在は初日と同じだが、20メートル線に川口の誇るスタート巧者の吉田幸司。さすがの広瀬でもここは、吉田に叩かれそうで、展開は有利とはいえない。吉田の主導権でレースは始まって、30メートル線から山本道夫がインを抑えそう。40メートル線が上がってこないと、吉田と山本の折り返しで決まりそうだが、ハンデ位置のいい岩見貴史が速攻で上がってくる可能性の方が高い。そこで、吉田と岩見の折り返しが本線。押さえは吉田から早船歩、佐藤裕二へ。

川口12R 20メートル線の並び的にハンデチャンスの位置にいる青木治親。0ハンで動きのいい門伝泰浩が逃げてもペースはさほど、速くない。最重ハンから追いの主導権を握りそうな青木に展開は有利。青木が抜け出し、岩科鮮太、山田達也が続いていきそうだ。青木から岩科、山田が本線で押さえが青木から門伝。

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2010年2月 5日 (金)

山陽オート準決勝戦、川口オート初日

山陽オートは6日が3日制一般開催の準決勝戦。川口オートは6日から4日制一般開催の開幕だ。では、山陽は準決勝戦、川口は初日選抜予選の展望を。

山陽9R 0ハン内にいる稲原良太郎。B級ランクで主力の30メートル前とハンデチャンスの位置。ただ、稲原の課題は序盤。スタートはようやく、ソコソコには切れているが、序盤2周回ほど軌道が定まらないレースが多く、しかもスタートして内へ切れ込んでいくので、最初の1コーナーが実に窮屈に回っているレースが多い。ここは救いなのが同ハンにいる浜田忠司のスタートが甘いこと。普通なら稲原から出るから、回りだせれば、普通に勝っても、なんらおかしくない。

ただ、稲原絡みは配当も安い。むしろ稲原が回りだせないケースに穴の要素がある。その時は10メートル線の千葉泰将か、20メートル線の仲田恵一朗が速攻を決めた場合。中でも、地元の仲田の速攻は準決勝と勝負かがりのレースなら、十分狙える。ここは仲田の抜け出しから狙う。本線は仲田から稲原の2、3着。押さえは仲田から丹村飛竜、松尾啓史の2着。

山陽10R 初日11Rを勝って早くもハンデが10メートル重化した鈴木一馬。もう一走くらいは、ハンデ据え置きでもいい気はするが、そうなると、後続を圧倒的に振り切る持ちタイムはまだ持っていない鈴木にとって不利。10メートル線の町田哲也から回り出す展開だろう。気配のいい30メートル線、吉松憲治の抜け出しに期待。中盤までに20メートル線の白川秀行が抜け出して追う展開。終盤で吉松が先頭で、後は最重ハンがどこまで上がってくるか。上がってこなければ、吉松1着、白川2着。上がってくれば吉松と岩崎亮一、吉松と角南一如の折り返し。

山陽11R スタートがカギだが、中野政則を推したい。40メートルの角度があれば、内の穴見和正に続くスタートは切れるだろう。穴見がイン、中野はアウト。まくりがうまく決まれば、前は3台。初日8Rの1着を見ても、今の中野は機力も乗るほうも充実しているから、抜け出しに期待。中野と人見剛志の折り返しが本線も、人見不発なら、中野から清岡優一、岡本博幸へ。

山陽12R 狙いたい選手が多く、激戦。展開を判断して10メートル線、竹中一成の抜け出しに期待。速攻で先頭に立って、あとはどこまで粘れるか。20メートル線のスタート争いがカギ。初日、試走気配がひと息なのに、中盤まで粘っていた20メートル線、石橋大は内の利で外の福田裕二のスタートを突っ張ることができれば、石橋も怖い。そして30メートル線の岡松忠。近況の安定感は出色で、竹中から石橋、岡松で狙いたい。人気の佐々木啓だが、8番手からの追い、前に好調選手多数でどうみても展開不利なので、押さえで。穴で石橋から竹中、岡松も面白い。

 

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2010年2月 4日 (木)

2009年オートレース選手表彰式

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2009年のオートレース表彰式が東京都文京区の東京ドームホテルで行われた。上の写真は特別賞を受賞した元選手の秋田敬吾さんを囲むトークショー。(左から進行役の甲斐佑里さん、秋田敬吾さん、篠崎実選手、飯塚将光選手)

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今回の表彰選手。前列左から永井大介選手、高橋貢選手、有吉辰也選手。後列左から秋田敬吾元選手、内山雄介選手、広瀬勝光選手。

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2010年2月 3日 (水)

川口オートG1「開設58周年記念」決勝戦後記

川口オートのG1「開設58周年記念グランプリレース」決勝戦は3日、行われ池田政和が優勝した。激しいバトルだった。1周回で先頭に立った池田のペースが上がらず、道中は岡部聡や中村雅人とのバトル。圧巻は8周回3、4コーナー。先頭で逃げ込みを図る中村の内をこじ開け、中村を抑えての優勝。これで川口の開設記念は2000年、2005年に続いて3回目のV。くしくも、5年置きに優勝という結果になった。

池田は「激しいレースでしたね。中村君のタイヤが滑っていたから、最後はうまく内へ入れました。ただ、一度は先頭に立ってペースが上がらなかった。独走力を磨かないと。試走3秒27(百メートル)出して、負けたら(ファンに)怒られちゃうんで、勝てて良かった。川口は相性がいいですね。この優勝で次(浜松SG全日本選抜)に弾みがつきましたね」。

惜しくも準優勝となった中村雅人。「あぁもったいない。池田さんは勝負どころを知っていますね。先頭に立って何回か大型ビジョンを見て、最終周回も池田さんが接近しているのはわかっていて。(最後の3、4コーナーで)内に入ってくるのもわかっているのに、最後のバックストレッチでの内への締め込みが足りないのか。ただ、池田さんのフロントタイヤが見えていたし、あれより内へいくと、落車する危険性もあったから。あれで取れなきゃ一生取れないなあ。エンジンは3日目からいい状態。試走はフロントタイヤが跳ねたけど、レースでは問題なかった。ただ最後は周回を重ねるごとに滑ってきて。いい経験になりました」残念そうにレースを振り返った。

4着の前田淳は「いいスタート行けたが滑りがあって一杯でした」。5着の青木治親は「決勝までバタバタ整備して。それでも試走はある程度(3秒30)出ましたね。ただレースでは序盤の4、5番手についたけど、そこから前を追っていくアシはなかったです」。

6着の高橋義弘は「試走から軽くてあまり良くなかった。スタートもかなり浮いたし、タイヤも滑ったから、最内枠選択は失敗でしたね」。

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2010年2月 2日 (火)

川口オートG1「開設58周年記念」決勝戦(午前10時20分現在の朝練習情報更新しました)

(当日の朝練習情報です。走路に出てきた順番で紹介します。タイムは木村の手動計時で公式発表ではありませんのでご注意下さい)

松尾隆広 軽く周回から最後は3秒34(百メートル)

深谷輝 最初、2回目と外周付近を軽く周回

高橋義弘 軽く周回を繰り返し、2回目の終了間際に1周回だけ速めに走って3秒38

青木治親 最初は3秒42、2回目は3秒34程度をマーク

前田淳 2回、練習に出てきた、最後は軽く3秒42で走った

中村雅人 外周付近を何周回か回っただけ

岡部聡 軽く周回していたが、タイムを出すほどではなかった

池田政和 2周ほどさっと回っただけ

そしてスタート練習

最初のスタート練習2回目に内から前田、平田雅崇、松尾、青木で並んで前田と松尾が互角で出るもフライング灯。後続にも選手がいるので、原因車は特定できないが、前田か松尾の飛び出し速く、この両者のどちらかだった可能性も。

3回目には岡部、中村、深谷で並んだ。飛び出しは岡部、続いて深谷。中村はやや遅れた。

4回目には前田、青木、深谷で並んで前田と青木が互角の飛び出し。

走行練習終了後に行われる方のスタート練習。1回目に池田政和は井村淳一と並んで池田先行。ただ、ここでもフライング灯。後続車もいたが、池田の可能性も。

2回目も池田と井村で並んで今度は正常。池田があっさり先行。

練習、スタート練習の気配は岡部聡が一番、良かった。

一般戦では自分で計測できた範囲でタイムがそこそこ速かったのは吉田祐也の3秒36、秋田貴弘の3秒36、増田伸一の3秒37、満村陽司や木村武之が3秒37。このうち、好気配は吉田と秋田だ。

川口オートのG1「開設58周年記念グランプリレース」は3日が最終日。2日に行われた準決勝戦は10メートル線の7車並びの大外に置かれた格上選手が軒並み苦戦。なんと、浦田信輔、田中茂、有吉辰也、木村武之が全員、決勝へ進めなかった。決勝戦は0メートルオ-プン戦。枠番は準決勝1着グループ、2着グループに分かれ、その中の予選得点上位者からの選択制だった。高橋義弘、岡部聡、池田政和、前田淳、中村雅人、松尾隆広、青木治親、深谷輝の順番。そして高橋が1枠を選ぶと、選択順番通りに内から埋まって、そのまま枠番になった。

この事実をもってしても、川口の0メートルオープンは内枠有利を選手が体感している証拠かもしれない。

まずは決勝進出8選手のコメントを。

高橋義弘「エンジンはずっと安定している。試走とかはエンジンの回転があがってないようにも感じたが、レースではタイムも出たし。タイヤはたぶん、4日目ので。スタートは3日目、少し慎重になったけど、それ以外は思い切りいけている。スタートは切れてます。G1初Vが狙えるところにあるし、狙いたいなあ」

岡部聡「直線もコーナーも余裕があっていい状態。コーナーは乗り味もいい。バネを点検するぐらい。タイヤも大丈夫そう」

池田政和「4日目はだいぶ感じも戻っていた。とりあえず、リングを扱います。キャブレター周りの調整も」

前田淳「4日目は今年一番の動きでした。スタートも思い切り切れたし、乗りやすい。整備は自分なりにできるところをやります」

中村雅人「試走が出たし、乗りやすい。もう少しコーナー手前の感じを良くしたい。セッティングで。タイヤはたぶん、準決勝で使ったもので」

松尾隆広「少し滑り気味でした。整備は練習で乗ってみてから決めるが、微調整ですね。スタートも自分なりに切れている」

青木治親「準決勝直前までバタバタして。バネやって座金扱ってキャブに電気位置も。それでようやくいい音が出た。あきらめずやったのが正解でした。もう微調整です。タイヤはこれで、クラッチ板は換える」

深谷輝「試走から手ごたえはあった。冷えるとよさそうなエンジン。ただタイヤがないので、探します」

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2010年2月 1日 (月)

川口オートG1「開設58周年記念」3日目から

川口オートのG1「開設58周年記念」は1日が3日目。予報より雨の降り出しが早く、6Rまでは良走路も、7Rの試走終了後に降り出した雨のため、7R以降は雨天走路で行われた。初日選抜予選「グランプリドリーム」出走組では伊藤信夫が雨に泣き、準決勝進出を逃した。

結局、予選のボ-ダーは3走27点。27点には5人がひしめいたため、ランク順で森且行、浜野淳が準決勝へ。内山高秀が次点に泣いた。

では、選手の整備コメントを、順不同でお届けします。

鈴木清「良だった試走は良かったが、レースは雨が降ってきて。どうせ滑るなら自分の通るインコースを走ろうとこだわりました。すごく滑った。3日目状態から少し扱っていく」

若井友和「試走からすごく乗りづらかった。分解してエンジンは見てみる。シリンダー、ピストン、ヘッドは点検の上、交換するかも」

篠原睦「照ったらいいが、冷えると良くない。曇れば2日目をベースの調整。スタートはあまり切れていない」

篠崎実「3日目はタイヤの失敗だね。タイヤは交換。エンジンはリング交換も考えて」

深谷輝「すごく滑った。エンジン的には中の上ぐらい。雨ならセッティング、晴ならタイヤを考える」

木村武之「腰周りがまだ合ってない。思い切ってコーナーで突っ込めない。全体的に鈍いので調整」

増田伸一「雨でも跳ねる。エンジン分解してみます」

田中茂「試走を終わって8着を覚悟しました。3日目が最大のピンチでした。ここをしのげたのが大きい。スタートだけは行かないと、と思って。試走から外が滑ったので、内へいったんですが。晴れならキャブを戻します。雨ならタイヤを換えていく」

浜野淳「試走も出たし、もう少し雨でも乗れると思ったんですがね。初日をベースにして調整していく」

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