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2010年2月 5日 (金)

山陽オート準決勝戦、川口オート初日

山陽オートは6日が3日制一般開催の準決勝戦。川口オートは6日から4日制一般開催の開幕だ。では、山陽は準決勝戦、川口は初日選抜予選の展望を。

山陽9R 0ハン内にいる稲原良太郎。B級ランクで主力の30メートル前とハンデチャンスの位置。ただ、稲原の課題は序盤。スタートはようやく、ソコソコには切れているが、序盤2周回ほど軌道が定まらないレースが多く、しかもスタートして内へ切れ込んでいくので、最初の1コーナーが実に窮屈に回っているレースが多い。ここは救いなのが同ハンにいる浜田忠司のスタートが甘いこと。普通なら稲原から出るから、回りだせれば、普通に勝っても、なんらおかしくない。

ただ、稲原絡みは配当も安い。むしろ稲原が回りだせないケースに穴の要素がある。その時は10メートル線の千葉泰将か、20メートル線の仲田恵一朗が速攻を決めた場合。中でも、地元の仲田の速攻は準決勝と勝負かがりのレースなら、十分狙える。ここは仲田の抜け出しから狙う。本線は仲田から稲原の2、3着。押さえは仲田から丹村飛竜、松尾啓史の2着。

山陽10R 初日11Rを勝って早くもハンデが10メートル重化した鈴木一馬。もう一走くらいは、ハンデ据え置きでもいい気はするが、そうなると、後続を圧倒的に振り切る持ちタイムはまだ持っていない鈴木にとって不利。10メートル線の町田哲也から回り出す展開だろう。気配のいい30メートル線、吉松憲治の抜け出しに期待。中盤までに20メートル線の白川秀行が抜け出して追う展開。終盤で吉松が先頭で、後は最重ハンがどこまで上がってくるか。上がってこなければ、吉松1着、白川2着。上がってくれば吉松と岩崎亮一、吉松と角南一如の折り返し。

山陽11R スタートがカギだが、中野政則を推したい。40メートルの角度があれば、内の穴見和正に続くスタートは切れるだろう。穴見がイン、中野はアウト。まくりがうまく決まれば、前は3台。初日8Rの1着を見ても、今の中野は機力も乗るほうも充実しているから、抜け出しに期待。中野と人見剛志の折り返しが本線も、人見不発なら、中野から清岡優一、岡本博幸へ。

山陽12R 狙いたい選手が多く、激戦。展開を判断して10メートル線、竹中一成の抜け出しに期待。速攻で先頭に立って、あとはどこまで粘れるか。20メートル線のスタート争いがカギ。初日、試走気配がひと息なのに、中盤まで粘っていた20メートル線、石橋大は内の利で外の福田裕二のスタートを突っ張ることができれば、石橋も怖い。そして30メートル線の岡松忠。近況の安定感は出色で、竹中から石橋、岡松で狙いたい。人気の佐々木啓だが、8番手からの追い、前に好調選手多数でどうみても展開不利なので、押さえで。穴で石橋から竹中、岡松も面白い。

 

川口12R 先の2009年オートレース選手表彰式では優秀新人選手賞を受賞した広瀬勝光。表彰式の席上で「今年は昨年16勝だったから、17勝を挙げられるように」と謙虚な抱負を語っていたが、正月の川口開催ですでに3勝。その目標は何なくクリアできる気がしてならない。先日の川口G1で練習参加していたから、朝練習でタイムを何回も計ったが、3秒42(百メートル)ぐらいは、普通に出ている。本番で逃げ展開でどれほどのタイムで上げられるか。今のところ、3秒46程度が出る選手とみれば、十分、好走して不思議はない。ただ、追ってくる20メートル線が29期の高塚義明というのは、広瀬にとって厳しい。スピードであっという間に、後ろにつかれれば、広瀬もペースを乱しそう。結局、高塚が抜け出し、広瀬はどこまで我慢できるかという展開になりそうだから、高塚から狙う。やはり強くなってほしい広瀬には、そういった厳しい展開でも粘ってほしいし、高塚から広瀬の2、3着を本線。押さえは高塚から青木治親、早船歩、岩科鮮太。

では、山陽の一般戦、川口の予選から狙い目レースを。

山陽5R 次節がSG「全日本選抜」を走る吉田明広。残念ながら準決勝はもれたが、この相手ならしっかり勝ってほしい。吉田から竹内正浩、緒方浩一、前田正一へ。

山陽8R 縫田雅一、森園数敏のインを抑える渋滞レースに後続が苦しむと高配当になりそう。縫田と森園の折り返しに松井大和、森園、縫田のボックス。

川口6R 数えたことはないが、たぶん、この狙い目レースでの登場回数が多いはずの渡辺稔。前へ出るとインを抑えて抜きづらい選手で、穴党向きで、展開を読む上で、重要な選手だからだ。ここは0ハンの大塚計次はスタート甘いし、10メートル線の金居実は仮に大塚をスタートで叩いても、インを抑えてペースは上がらない。そして20メートル線が不在。30メートル線の渡辺にとって、スタートを普通に切って、そこそこの機力があれば押し切れそうなメンバー構成だ。渡辺から中田義明、清水卓のつながりが本線。押さえは渡辺から金居の2、3着。

川口10R 佐藤裕二の超抜スタートを堪能するレース。40メートル線の外でも内がスタート甘い秋田貴弘なら先行は間違いない。10メートル前の30メートル線の浅野幸三はスタート速いタイプではなく、外の柴田健治もスタートはムラ。さらにいえば、20メートル線の篠原忠次はスタート遅いし、吉田恵輔もスタートは速い方じゃない。1周回って佐藤が3番手でもなんら、おかしくない。ここは佐藤の2着争い。まずは10メートル線、高橋祐一の2着。押さえは柴田、浅野の2着。

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