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2010年2月 9日 (火)

オートレースで現役最年長V

9日に終了した川口オート。結局、雨が降ることなく、決勝戦も良走路で行われた。波乱の結末になったのは3周回1コーナーでの落車事故が大きかった。岩科鮮太のイン攻めに対し外から被せた佐藤裕二が接触。このアオリで外にいた山本道夫、岩見貴史、柴田健治が落車。岩科もバランスを崩し落車。佐藤は落車こそ逃れたが、大きく遅れての追走。ここで関口照明の真骨頂の後続を抑えての逃げ展開。後ろにはS級の早船歩。少し離れて岩永清文。ほぼこの3車のV争いで、最終周回。バックで関口のインを狙う早船をしっかりガード。結局、関口が押し切り、早船は惜しくも2着、岩永が3着。

配当は2連単が5万3450円、3連単は驚きの104万3820円。優勝賞金が80万円だから、選手の優勝賞金より、3連単の配当の方が高かった。

レースが終わってしばらくすると、会社にはJKAからFAXが届いた。「関口照明選手(川口4期)現役最年長優勝達成」。配当に気を取られていたが、そういえばオートレースの最年長優勝記録を更新していたことに気がついた。

以下、プレスリリースの全文を。

「本日(2月9日)行われた川口オート「市営第11回第2節」優勝戦において、関口照明選手が1着となり、現役最年長優勝(62歳2か月)の記録を達成しましたので、お知らせします」

これまでの記録は2005年9月20日、山陽オートレース場で昨年12月に引退された秋田敬吾さんが保持していた61歳10か月でのV。関口は1947年12月21日生まれで、オートレース表記の(数え年)年齢では63歳、満年齢では62歳2か月でのV。

関口選手のプロフィールが同時に流れてきて、判明したのだが、直近の優勝は1990年8月21日の川口。決勝戦進出ですら6年8か月ぶりと超久々だった関口が、実に20年ぶりの優勝。しかもこのVは通算10回目と区切りのメモリアル優勝だった。

練習の虫として知られる関口は、朝練習でも常に一番に出てきて、何回も何回も練習することで知られている。やはり、その実直な姿勢が、今回のような優勝につながったのだろう。再試走3秒46(百メートル)だったのが好配当の要因の一つだが、SG全日本選抜を直前に控えた一般開催だったが、ベテラン関口の頑張りが際立った開催ともいえた。やはり日々の鍛錬ともいうべき、練習をひたむきにやることが、いかに大事か、ということが改めてわかった決勝戦といえる。そしてウイニングラン後にスタンドに残っているファンに対して深々と礼をする姿に、オートレーサー関口照明の真摯な姿勢が伝わってきた。

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コメント

関口選手のような、走りが出来る選手は、まだまだ必要ですね。事故はオートなら当たり前の事だし。それでも追ってくるS級レーサーを、押さえての優勝、感激します。オートはおもしろい。これからも良い取材や情報を、お願いします。

関口選手おめでとうございます。

早船選手は残り3周ジカ付けで抜けませんかね?
関口選手の上がりが45秒なら納得出来るところもありますが、48秒で1対1。S級選手でもあるし。早船選手どんなコメント残したのか知りたいところですが(笑)

マッチョドラゴン様、ピララーラ様へ。
コメントありがとうございます。
マッチョドラゴン様へ。励ましのコメントありがとうございます。浜松へは11日から取材に向かいます。いい情報をブログに掲載てきるよう、頑張ります。
ピララーラ様へ。
残念ながら川口で取材していた訳ではないので、決勝戦で1着、2着の選手がどう答えていたか、気になりました。勝った関口選手のインタビューは9日のテレ玉「バッハプラザ」で見ることができました。実直さが画面からあふれでている感じでしたね。今節の関口選手はすべてが優勝する方向に流れが向いていたとしかいいようがないですよね。その流れを呼び寄せるのもベテランらしい巧みな走りなんですよね。感服しました。

先程帰宅し、結果はもちろん
試走タイムも見ずにオンデを見ました
からかい半分で関口を応援していると
びっくり!
ゴールした瞬間、ちょっと目頭が熱くなりました

私は本場に行く時は開門から行きます
それは、朝練が見たいからです(夕練は見ません)
伊勢崎ホームなので川口にはさほど行ってないし
川口は開門が遅いので、あまり見られませんが
川口は帰りの道路が混むのでしかたなしに
夕練を見る機会が多くなります
そうするといつも関口が走っているのです
しつこいくらいに
なので、特に印象深い選手です
なぜだか、とても幸せな気持ちになりました

地道に一つの事を続けるのは
簡単なようで、とても難しいです
伊勢崎のだらしない若手は言うに及ばず
川口の選手は見習わないと

余談ですが
私は今回、車券を買ってないので
へらへらしておりますが
本命サイドを買っておられた方
お気の毒としか言いようがありません
事故はやむをえないとしても早船・・・
そんな中、3連単の的中車券を計算すると
なんと35枚も!

あやかりたい


ゴリポン様へ。
いつもコメントありがとうございます。
オートの練習って確かに車券につながったり、そうでなかったりもするけど、それを見ることで気配上昇を知るケースもあるから、やはり見ている方が良かったといえることって多いと思います。そういった練習から見る熱心なファンがオートレースを支えてくれているのだ、と強く思います。

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