伊勢崎、浜松オート決勝戦
伊勢崎、浜松オート15日が決勝戦。では、展望を。降水確率が微妙に高いが、とりあえず良予想で。
伊勢崎12R B級ランクの身で今期はずっとハンデチャンスの0ハン稲原良太郎。ただ準決勝は勝ったものの稲原の弱点が露呈した形だった。スタートして内に寄っていくから、最初の1コーナーが窮屈でスピードに乗らない。インを抑える走りのはずの池田康範が最初に1周はまくりで稲原に迫った。まくりきられなかったから何とか立て直して1着。あの走りを見せられると、いくらハンデチャンスとはいえ、頭勝負とは書きにくい。20メートル線に速攻型が多いのも、稲原にはマイナスに働きそうだ。10メートル線の中村浩章は稲原と20メートル線の板ばさみで走りづらそう。まずは20メートル線の序盤に注目。スタートはほぼ、深沢隆、塚越浩之、青木勝美で枠なり。ここでの注目は青木が塚越を一発でまくれるか。まくれると思えば頭で買いやすい。逆に1回でもちゅうちょするようだと、最重ハンの30メートル線にチャンスが出てくる。ただ今回は青木のデキがいいだけに、最重ハンは青木のミス待ちの感は否めない。1着候補は深沢か青木とみて、まずはこの両者の折り返し。押さえは青木、深沢の1着で塚越、中村雅人、穴見和正、稲原の2、3着。(雨なら穴見和正と小林啓二の折り返しに中村、青木、塚越の2着。雨なら小林の史上2人目の150Vがかなり現実味を帯びてくる)
浜松12R 6連勝中の岡部聡の相手探しになりそうだ。岡部を振り切る期待感は金子大輔、阿部剛士、田辺誠あたりが一気に抜け出した時だが阿部や田辺はノーミスで先頭でハイペースの後続が競り、金子はそこまでの条件はいらないが、逆に序盤から厳しい岡部のさばきを我慢して回りだすという、どちらも厳しい条件つき。なら、普通は岡部が中盤で抜け出して興味は2着争い。その2着も岡部がある程度早く先頭に立つと見れば金子2着がこれまた堅そうで、3着争いが焦点。その候補が斎藤努、阿部、田辺。(雨でも当然。岡部の2着探し。その筆頭は鈴木将光)
伊勢崎、浜松の一般戦から狙い目レースを。
伊勢崎10R 準決勝戦の走りから0ハン石川敏晴が穴で面白い。10メートル線不在で20メートル線はスタート甘い内田利彦と石川岳彦。回り出せる条件がそろっている。基本は2、3着も大穴は1着狙いも十分。石川岳彦、柳泰樹、池浦一博の1着に石川敏晴の2、3着と石川敏晴1着なら内田、石川岳彦、小田雄一朗の2、3着。
浜松9R 0ハン福田義久の逃げならペースは上がらない。狙いは20メートル線両者。川原剛の先行に藤本剛のマーク。買いやすいのはこの両者の1、2着か1、3着。1着を川原と藤本に決めて、2、3着候補は青島正樹、斎藤隆充、押田和也、福田裕二。

稲原選手のスタート内に寄るのは、叩かれるのを警戒してだと自分は判断しています。0ハンスタートなら普通に回るかなと。稲原選手も塚越選手も4月からハンデが重くなるからある意味最後のチャンス。プレミアム参加組もどこまでメンタル上げてレースしてくるかもありますし、青木選手も優勝を引き換えにハンデ重化をどう考えているか?力通りでいかない優勝戦のような気がします。
投稿: ピララーラ | 2010年3月14日 (日) 21:07
ピララーラ様へ。
コメントありがとうございます。さすが、読みが深いですね。展望では詳細に書かなかったのですが、稲原の場合、おっしゃる通り、内に寄っていくスタートは後続に叩かれまいとする防衛本能のような気がします。あのようなスタートは記憶の限りでは稲原の前に誰かが0ハンにいて、後ろにスタート巧者がいる稲原が10メートル線の時に多い気がします。0ハン単騎の今回の決勝戦のような場合、10メートル後ろがスタートのあまり速くない中村浩章だけに、普通に回りだす可能性もありますよね。
ただ、今回は稲原にとって確かに現行ランク最後のレースですから、取りに行くという見方もあるでしょうが、山陽で初Vを飾った時、船橋で内山高秀に最後突っ込まれて初Vを逃したときほどの仕上がりと比べ、多少、落ちるだけに、取りに行く気持ちだとしてもデビュ-から初Vまで8年かかった選手が、ハンデチャンスとはいえ、そう簡単にVを重ねるのだろうか、という思いも強く、20メートル線先行車の速攻と1対1だと分が悪いと判断しました。もちろん、稲原が逃げ切れば、彼の整備力と走りに脱帽するだけです。4月からの主力の20メートル前のハンデ位置で十分、戦えるでしょう。
投稿: 木村 | 2010年3月14日 (日) 21:41