山陽オートで25日から開催されているSG「第29回オールスターオートレース」。25日は初日実に好天、気持ちのいい一日だった。1、2Rこそ走路が冷えていたが、降り注ぐ日差しで走路温度が急上昇。ピーク時には45度まで走路温度が上がったため、滑りを訴える選手が続出した。
昨年の覇者・永井大介にファン投票上位7人が集結した12R「スーパードリーム戦」。勝ったのはファン投票1位の高橋貢。スタートこそ有吉辰也に行かれたが、落ち着いてさばいて浮上、有吉との1対1に持ち込んで、あっさり抜け出した。上がりタイムも3秒374(百メートル)の一番時計。これで伊勢崎2開催のVを挟んで7連勝と動きがいい。
ちなみに初日に得点を除外できる被害を受けたのは人見剛志、山浦博幸、佐々木啓、永井大介の4人。3日間の予想ボーダーは、1位と2位に1点差しかない分、3走36点か、34点あたりに落ち着きそう。ただ決勝戦の枠番選択が準決勝1位グループの得点順、2位グループの得点順となるから、得点は一つでも多く獲得したいという心理は優勝したい選手ほど強いはずだ。
では初日を走り終えてのコメントを。
角南一如「川口も良かったが、プレミアムカップ時のセッティングで動きが良かった。朝練習から感じが良かったです」
浜野淳「気にしていたバイブレーションはなかった。試走の感じはひと息なのに、レース足がいいい。もう少しパワーを出したいのでバネなどを微調整」
篠原睦「エンジン自体はいいが、乗りづらい。キャブ、ヘッドを調整。スタートは切れています」
岩田行雄「伸びが止まっている。カム位置を調整して扱ったカムは戻す」
田代祐一「プレミアムカップよりいいが、コーナー手前の感じがひと息。バネ、キャブを」
東小野正道「ロッドを交換したがあまり変わらない。セッティングで追っていく」
荒尾聡「どのタイヤを付けても滑るから仕掛けられない。セッティング」
金子大輔「道中の動きは良かった。いいところまで来ている。アクセルグリップを絞ると軽い感じがあるから、その対策で微調整」
松山茂靖「すごく、いいですね。タイムも出ているし。ソコソコ乗りやすい。曇ったり、雨が降った時の対策をしていく」
藤川幸宏「フレームを換えて滑りにくくなった。初日のようにスタートが切れれば」
平田雅崇「エンジンはいいのに展開を見てしまい乗れていない。微調整で」
山田達也「トルク感がない。コーナー手前の車速が欲しい。タイヤが低いので考えて」
塚越浩之「初日はスタートの失敗。練習します。エンジンはいいのでスタートに集中」
岡部聡「悪くはないですね。全体的にレベルアップしたいから、ヘッド周りの調整」
田中茂「ヘッド周りをやったが少し重いです。スタートは時計を見過ぎた。ピストン、シリンダー交換」
高橋貢「試走の感触がいいとはいえないが、タイムは出ている。ただレースでは後半少し重かった。もう少し軽さが出れば。微調整で」
永井大介「滑ったし、スムーズに回転が上がらない。ガスが濃い感じでエンジンが合ってない。キャブ、タイヤを交換して対応」
浦田信輔「スタートは良かったが周回を重ねるごとに滑る。セッティング」
有吉辰也「タイヤが滑って(アクセルグリップが)まともに開けられない。ただエンジンは悪くないから、もう少し走路に食い付けば。タイヤは換える」
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