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2010年5月

2010年5月30日 (日)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(19)

オートレースの車券戦術で思うことの19回目です。

0メートルオープンでの考え方です。

2009年1月から2010年5月まで、決勝戦の0メートルオープンは27レース行われています。

最内の1枠が勝ったのが実に9回。

0メートルオープン戦での内枠の有利性はこの数字に表れています。確かに最初の1コーナーの入りは窮屈な1枠ですが、やはり単純に距離が近い分、回りだせば好走できるようです。

次いで3枠が6回、4枠は4回優勝してり、内枠が勝てないときはセンター枠が幅を利かせます。3回に2回は勝つ4枠から内。やはり有利は間違いないようです。

なぜ、こういう内枠有利な結果になるかといえば、昨今の枠順選択事情にその理由を求めることができます。

格の高いG1、SGでは決勝戦が0メートルオープンの場合、準決勝1着グループの予選得点上位者から枠番線選択権利を与えて、続いて準決勝2着グループにも同様の順番で枠を選択させているためです。

かつてのように完全な抽選、もしくは予備抽選を挟んでの本抽選では選択順番がくじ任せだったので、今はその節の成績が枠番に反映されやすくなり、そして0オープンで内枠の機力がいい分、外からカマしが効きづらく、結果1枠が残ったり、センター枠が幅を利かせているといえます。

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2010年5月29日 (土)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(18)

オートレースの車券戦術で思うことの18回目です。

今回は10メートルオープン戦について考えます。

0メートルのオープンと違って、10メートル線の角度がつく分、内が出やすくなるし有利というのが定説ですが、はたして結果はどうでしょうか?

2008年1月から2010年4月までの10メートルオープン戦の決勝戦は全部で9レース行われています。

サンプル数はやや少ないのですが、やはり決勝戦が最も厳しい戦いであると見て、考察します。

この期間に10メートルオープン戦の大外で勝った選手は2人。いずれも2010年に入ってのものですが、1月伊勢崎G1「シルクカップ」の荒尾聡、2月川口一般開催の東小野正道の二人です。ともにスタート力がある選手。やはり角度のついた10メートルオープン戦は大外から戦う場合、スタート力が不可欠といえそうです。

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2010年5月28日 (金)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(17)

オートレースの車券戦術について思うことの17回目です。

今回は、乗りづらさについてです。

スポーツ報知ではドドドという表記を乗りづらさという言葉に統一しています。

ただファンにはドドドの方がわかりやすいと思いますので、ここではあえてドドドという言葉で表記したいと思います。

不正振動とも言いますが、不定期で来るバイブレーションは、まさに乗りづらいという言葉が当てはまると思います。

選手のコメントでも「ドドドが来る」「ドドドと滑りがあって」という言葉が頻繁に出てくることからも、ドドドは車券対策にも必要な言葉といえるでしょう。

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2010年5月27日 (木)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(16)

オートレースの車券戦術を考える16回目です。

今回はスタートについてです。ハンデ位置に複数の選手が並んでいる場合、先行できるのは一人だけです。それで展開が大きく変わるだけに、展開を想定する上でだれがスタートで出るか、は非常に大事な問題ですね。

それでなくともパワーが少なくなったセアのエンジンで抜いていくのが容易ではないのですから、スタートの比重は現代のオートレースでは非常に高いのはファンなら先刻ご承知でしょう。

初日はスタート練習でかなり切れている以外では、枠なりが多いように思えます。もちろん例外も存在しますが、勝ち上がりを考えれば並びの外の選手ほどスタートで無理しないというケースは十分、考えられます。

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2010年5月26日 (水)

伊勢崎オートG2「スターライトCC」決勝戦後記

伊勢崎オートのG2「スターライトチャンピオンカップ」は26日が決勝戦だった。雨天走路、0メートルオープン戦で行われ、永井大介が通算41回目、G2は7回目の優勝を飾った。

スタートは4枠から加賀谷建明が飛び出し、東小野正道が2番手、永井大介は内で我慢して3番手、若井友和が4番手、以下、高橋貢、角南一如で続いた。

加賀谷を3周回で捕らえた東小野。だが、やはりタイヤがあまりよくないのか、引き離すどころか、永井に差を詰められ、5周回で逆転を許す。そして若井もジリジリ浮上。この25期バトルは非常に見ごたえがあった。

やや永井が抜ける形でこんどは東小野と若井の競り。そこに最終周回では角南まで上がってきた。結局、永井の優勝、若井が2着、角南は3着、東小野は4着となった。

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2010年5月25日 (火)

オートレースに関する質問にお答えします(3)

コメント欄に頂いたオートレースに関する質問に答える3回目です。

白井最強様からいただきました。タイヤは1回走ってダメにはならないですよね。何回ぐらい使えるんですか、との質問です。オートレースのタイヤは周知の通り、走路との摩擦で摩耗していき、まずは摩耗したミゾを掘り直してだいたい3から4R、長くても5、6Rも走ればペラペラになって使えなくなります。ただ逆面という手も残されていて、抜群のタイヤなどは裏返しに反対面を削って使うケースも多々あります。だからタイヤ自体は片面だと数レースですがその逆も使うケースを考えても10回程度で終わると考えられますね。

トップアイ様からいただきました。ハンデ50メートルとか遠いハンデ位置で選手は0秒を確認してからスタートするのですか、という質問です。ロングハンデ戦で後方の選手のスタートタイミングは遅いケースが多いですが、もちろん時計が遠いこと、そして普段はあまりスタートを切らない位置ということもあって、より慎重になると考えられます。ベテラン選手などはもちろん、スタートに対する独自の勘を持っているので、それに従って切っていると思われます。ただ年齢に伴う動体視力の低下などもあり、ベテラン勢にはロングハンデ戦で時計が見づらい位置を気にする選手がいるのも事実です。だからロングハンデに置かれた選手のスタートは、軽ハンよりワンテンポ遅れて出るというイメージで予想の際に私は考えています。50メートル線より後ろのハンデ位置の選手には距離ハンデ以上にスタートという課題が残されているといえるでしょうね。

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2010年5月24日 (月)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(14)

オートレースの車券戦術で私が思うことの14回目です。

今回は不測の事態という変わったテーマです。というのも、5月24日の飯塚オートで発走合図機の故障があり、2Rは不成立、3Rから手旗スタートということがあったから、タイムリーなテーマと思い書いてみます。

不測な事態とは、今回のような手旗スタートであったり、オイル漏れであったり、急な降雨で不成立になった後のレースなど通常と違う環境でのレースについてです。

今回の飯塚オートの発走合図機故障で3R以降が手旗スタートになりましたが、特に一般戦の結果が興味深かったです。補充で格上位だった4Rの篠原睦を除けば、24期以前の選手しか1着がなかったんです。

そして準決勝戦は若手も勝ちましたが9Rでは畑吉広がベテランのうまさを発揮しました。

お分かりでしょうが、こういった不測の事態に対する対応能力は、やはり中堅からベテランのレースの場数を踏んだ選手の方が有利に運ぶと思っています。

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2010年5月23日 (日)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(13)

オートレースの車券戦術で思うことの13回目です。

今回は初日の選抜予選について考えます。

最近はG1などでは0メートルオープン戦が多くなりましたが、一般開催やG2などでは、まだまだハンデ戦のケースが多いですね。

個人的に思うことは、最重ハン最アウトの格上位の選手が意外なぐらいよく負けるということです。

初日の選抜予選は例えば4日制の一般開催の場合、上位4人が2日目の選抜予選へと向かえます。そうなると、最重ハン最アウトの選手はタイム点などを勘案すれば5着程度でも翌日は選抜予選回りになります。

そしてその開催の目玉でもある選手だけに、初日からフライングは切れないという心理状態になるでしょう。

そうなると必然的に8番手発進からの追い上げとなり、よほど機力が良くないと勝ちきるのは苦しいとみるのが自然です。

逆に最重ハンの最イン、もしくは内から2番目の選手にしてみれば、絶好のチャンスといえるかもしれません。

同ハン大外の選手が心理的にスタート速攻が決めづらい。逆に最重ハンの内枠勢はスタート速攻を決めると、今度は軽ハンを一気に叩いて追いの主導権を奪いやすくなります。

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2010年5月22日 (土)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(12)

オートレースの車券戦術で思うことの12回目です。

今回は少しマニアックかもしれませんが、場外での車券の考え方です。

今、開催が圧倒的に少なくなったオートレースは、本場開催より場外発売が圧倒的に多くなりました。

テレビの映像を通しての試走、レース気配の判断になる分、微少な変化などは気づきにくいのは、仕方ないと思います。

場外で車券を買うとなると、試走を見て、タイムを確認し、展開などを考えて購買するという流れになると思います。

目の前でレースが行われていない分、単調な作業になりがちです。

そこで、少し俯瞰(ふかん)してレースを考えてみましょう。

今回の場外開催はどこで売られているか、結構これって重要だと思います。

身近な例では今日、5月22日からスタートする伊勢崎G2「スターライトチャンピオンカップ」は、川口での場外発売はありません。川口は飯塚オートの場外を売っています。

そうなると、川口でいつも場外を買ってレースを楽しむお客さんは、電話、ネット投票で買うか、伊勢崎まで足を伸ばすか、もしくは買わずに見ているという形になると思います。

やはり場外にしろオートレース6場で圧倒的な入場者数を誇る川口で場外発売していないというのは、本場の伊勢崎の売り上げ比率が高まることを意味しています。

本場の伊勢崎のお客さんの投票数に引きづられる形でオッズが形成されますから、普段以上に地元の伊勢崎勢に票が入るかも、という考えは成り立つと思います。

そうなると、場外発売のない川口勢や、飯塚開催、船橋開催が終了するまで後半レースしか発売のない飯塚、山陽、船橋を考えれば、伊勢崎勢に票が集まりやすい環境にあると思います。

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2010年5月21日 (金)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(11)

オートレースの車券戦術について思うことの11回目です。

今回は勝ち上がりについて、考えます。

オートレースの公式ホームページには、一般開催での3日制、4日制、5日制の勝ち上がりが書いてあると思います。一番開催の多い4日制を例に取りますと、2日目の4から7Rでは各レースの最上位1人とその4個レースの中で2位上位2人が準決勝へ進めます。

2日目の8から10Rでは上位4人が準決勝へ。11、12Rは上位7人が準決勝へ進めます。

このオーソドックスな勝ち上がりは、選手の心理状態に影響を及ぼします。早いレースは特に軽ハンはほぼ1着しないと勝ち上がれない。逆に最重ハンはタイムによっては3着でも勝ち上がれる場合がある。この意識の差が着順につながるケースがあって、2日目の4から7Rは軽ハンの一発が魅力です。

それが8から10Rになると、今度は4人。つまり半分の選手が準決勝へ行けます。こうなると、中盤のハンデ位置の選手が少し頑張って連対圏なら準決勝へ乗れるわけで、このあたりのレースは主力の20メートル前あたりのハンデ位置の選手が狙い目となります。

そして11、12Rは一人漏れ。0ハンで一人だけ試走が明らかに劣勢なら、その選手が漏れる可能性が高いですが、そうではなく、試走に差のないケースだと、非常に軽ハンは頑張ります。気を抜くと8着で準決勝へいけないわけですから。軽ハンが抜かれたくないと頑張る分、今度はスタート遅れた最重ハンもやや必死です。8番手発進だと、何とか一人は拾わないと準決勝へいけないからです。こうなると、やはり有利なのは最重ハンの先行車。軽ハンの引っ張りもソコソコ速い分、そのペースについていって、逆転を狙えばいいわけで。

ただ反則はしたくないから、攻めがやや慎重になるのは否めないので、セオリー的には最重ハンの先行と目されれば、配当次第では1着はもちろん、2、3着に固定して買う手もあります。

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2010年5月20日 (木)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(10)

オートレースの車券戦術で思うことの10回目です。

今回はオートレース6場の私なりの感想を述べていこうかと思います。

まずは伊勢崎。

9回目でのお話ししましたが、ここはとにかく風の強いイメージがあります。その対策というか、それがレースでどう影響するか、を読むのが面白くもあり、難しくもありですね。

今は走路がきれいということもあって、かなりの高速戦になりそうですね。ただ注意すべきは雨天走路で、とにかく昔から一本道になりやすい。先行している方が断然有利だったりするので、雨で人気の重ハン勢が追い切れず2、3着というのが好配当になるイメージがあります。

続いて船橋。

ここは現時点で最も走路改修してから日数がたっているのですが、選手に聞いてもガタガタしてエンジンが合わないとすぐ乗りづらさ(ドドド)が来るというんですが、ただ走路にタイヤが食い付いて時計は出る走路なんですよね。それゆえに、誰がカベ役で誰が抑えてという展開予想が成り立ちづらいんです。だから、試走気配のいい選手がアクセルグリップを開け開けで走って、イン回りの選手をひとまくりというのが多いですよね。

競艇好きの方なら多摩川競艇のイメージといえばわかりやすいかな。日本一の静水面と言われて回っているうちに配当がドンドン安くなる。そんなイメージが船橋オートにかぶるんですね。たまに驚くような配当もありますが、基本的には低配当が多いレース場という感じですね。

続いて川口。

ここも9回目でお話ししたように、四方がスタンドと防音壁に囲まれ、そして3コーナーに大型ビジョンがある、そして非常に滑るしタイムがかかりやすい走路と、ここは船橋とは逆に中穴、大穴の出やすいイメージがあります。具体的には試走がソコソコの軽ハン。もちろん人気になっていてはうまみがないので、我慢強く人気のない時のみ追いかけるという戦法でいかがでしょうか。川口で出る大穴って、他場では人気薄の最重ハンとかが追い足鋭く突っ込んで好配当というイメージが多いですが、ここはとにかく軽ハン。ラインを外さず、まくりを止めての逃げ粘りが大穴の道しるべという気がします。気長にそういう展開になりそうな時を見計らってみてください。

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2010年5月19日 (水)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(9)

しばらく間があきましたが、オートレースの車券戦術を考えるの9回目は、風について、車券検討とどうリンクすべきか、私なりに思うことを書きます。

最近では2010年5月18日の川口オート初日が参考になるかもしれません。試走タイム、上がりタイムとも全レースで非常に遅いものでした。当日の川口オートはときおり、強い風が吹き、少し穏やかになったかと思いきや、また風速10メートル級の突風が吹くという感じでした。

この日の試走、オンデマンドでのレース再生は風の強い日の参考になると思います。

まず風が強いと抵抗が走っていても抵抗が強まる分、タイムが落ちます。これは試走、およびレースタイムでわかると思います。

そして問題なのが、どういう方向に風が吹いているか、です。たとえば強風といえばすぐに思い浮かぶのが伊勢崎。ここは1、2コーナーから3、4コーナーにかけて強い風が吹くケースが多いです。

そうなると、ホームが強烈な向かい風、バックが強烈な追い風になります。選手は風を見越してもちろん走りますが、風の強さによっては、コーナーで流れたりするのは、仕方ないと思います。そうなると、オートレースはコーナーで抜くことが多いだけに、その強風でも乗りやすいかどうかで追い上げやすい、追い上げにくいは変わってくるかもしれないですよね。

だから、風の強い日は穴になりやすいというのが私の考えです。

試走タイムは一人で走る。そこでタイムは出る。しかし乗りづらい。レースでは後ろから追い上げたいのに、コーナーごとにはらんでいる。そうなるといたずらに周回を重ねて、追い上げたいと思ったときにゴールというのは、普通に考えられるシチュエーションです。

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2010年5月18日 (火)

オートレースに関する質問にお答えします(2)

オートレースに関する質問にお答えする2回目です。

インシュアラー様よりいただきました。

勝負レースを絞って購入しましたが、儲かりません。2車単1点などの穴狙いに徹するべきでしょうか?

購買額の配分や買い目についてのですが、やはり2車単にせよ、3連単にせよ、同着を除けばあたりは1つということを考えると、私、個人的な考えとしてはギリギリまで買い目は絞りたい方です。オートレースは試走、選手、ハンデ位置が絡み合って人気が形成されます。その中でも思ったより売れている車券を嫌う、または押さえに回し、思ったより売れていない、でも来る確率は低くないという目を張り続けるというのが、儲かるかどうかはわかりませんが、買って納得いく車券に思います。買い目を絞って抜け目がきても腐らないで買い続けられれば、いつかは逆に絞った買い目で本線が来る日もあると思います。自分を信じてできれば絞って投票されてはいかがでしょうか。

かずあっぷ様から質問です。オートレース初心者が朝練習でどこを見ればいいでしょうか?

まずファンが見られる朝練習時間帯は限られることが多いですよね。開門時にはすでに朝練習が始まってますし。しかもさすがに熱心に時計取る方はそう多くないと思います。大前提として、朝の練習と本番は別物と考えたほうがいいと思います。朝練習を参考にしない選手も多く存在しますから。ただ朝練習で割と参考になるのはスタート練習ですね。もちろん、リンクしないこともありますが、朝ダメで本番ダメも結構ありますから。まずはスタートライン付近で飛び出しをきっちり見るといいと思います。

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2010年5月17日 (月)

オートレースに関する質問にお答えします(1)

反映していないコメント欄に、さまざまなご質問を頂いております。ここでは、何回かで答えられる質問に、お答えしていきます。

移民の歌丸様から頂いた質問です。記者から見た試走の見方を、とのことです。

これは人それぞれ違うと思います。直近の黒潮杯決勝戦の試走VTRをオンデマンドで見ていただけると、私の目には角南一如と木村武之の4コーナー立ち上がりで少しハラむ形で回っているように見えました。それと試走から見たパワーというか、力感というんですかね、そのあたりは説明しづらいですが、好気配だと思えました。結果的に試走で中村は3秒30、角南も3秒30、木村は3秒32でしたが角南と木村に関しては少し試走の補正が必要なように思いました。試走のとらえ方は選手も、ファンもそれぞれの思いがあるから、これが正解というのはないですが、ある強豪選手は「試走は3コーナーから4コーナーにかけての流れ込み(わかりやすい言葉で言うとエンジンブレーキのこと)を重視している」と話しています。そういう選手がいるということは、今まで以上に3~4コーナーの動きは選手が重視しているのだから、ファンもそこを注視する必要があるということかもしれませんね。

ムサシオーザ様から頂きました。試走と本走の差が少ない選手の取捨をどうとらえたらいいですか、との質問です。

これはファンなら誰もが思う問題でしょう。試走があまりでない選手が存在し、その選手が同じ試走タイムで勝つケースも、惨敗するケースも考えられるからです。私の基準として、その選手がより勝ちたい状況(勝負駆けの位置にいる、とかハンデ位置的に有利でスタートで安い位置にいる)とかの時には積極的に狙って、そうでないときは本当に無責任な言葉かもしれませんが、来そうな勘が働いたなら買って、ピンとこなければ押さえ、もしくは買わないという選択はどうでしょうか。ここでどうこういっても状況によって取捨は変わるので、あくまで一般論なら、勝ちたいだろう気持ちが強い時には狙って後悔しないのでは、と思います。

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2010年5月16日 (日)

船橋オートG1「黒潮杯」決勝戦後記

船橋オートで行われていたG1「第33回黒潮杯」決勝戦は16日、行われ山陽の角南一如が優勝した。

レースは吉田祐也のフライングで再発走。2回目が正常なスタートで10メートル線は山田真弘、角南一如、中村雅人で出た。すぐに先頭に立った山田を、2周回3コーナーで先頭に立った角南が大きな自分の得意のコースを走って独走展開。山田をパスした中村が追い上げるが、なかなか差がつまらない。

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船橋オートG1「黒潮杯」最終日朝練習の様子

船橋オートのG1「黒潮杯」は16日が最終日。朝練習の模様をレポートします。

最終日の船橋オートは朝練習時間帯は好天で、気温は5日間で最も暖かく、体感的に20度程度ある感じでした。風もさほど強くありませんでした。

では、決勝戦出場選手の枠番順に走行練習の様子を。なおいつも通り、タイムは木村の手動計測であり、公式タイムではありません。ご注意下さい。

今田真輔 おそらく最終日の練習に出てきた選手の中で最も周回した選手。まずは単独で出てきて、次に平川博康と併せ、次に追いかけてきた青島正樹と併せ、最後もまた単独で時計を出した。計測した中での最速ラップは3秒40。

吉田祐也 後半に出てきてさっと走って3秒40。好気配だ。

山田真弘 終了間際に出てきた。単独で走行して時計を出したのは2周。ラップは3秒45、3秒47。軽く走っているだけでこのタイム。動きはかなり良さそう。

角南一如 開始直後に出てきて一回戻ってまた出てきた。最速で3秒34出ているし、気配は上々。

中村雅人 例によって外線回りをぐるぐる周回するだけ。時計にすれば3秒74程度で回っていました。これで気配は判断できませんが、問題ないでしょう。

東小野正道 単独で回ってタイムになったのは1周だけ。軽く回って3秒43。思い切り走っていないでこのタイムだし、まずまずの動き。

木村武之 割と早めの時間帯に出てきて単独で周回し、最速で3秒36。その後、早川清太郎と併せ最速で3秒36。明らかに気配アップした4日目同様、気持ちよさそうに周回していたのが印象的。

永井大介 終了間際に出てきた。タイムになったのは1周。3秒35。エンジンの感触を確かめるような周回で、もちろんタイムはまだまだ詰まりそうな感じだった。

一般戦回りの選手は計測できた選手の最速ラップをタイムだけ挙げてみます。

広瀬豪彦 3秒47

桝崎陽介 3秒36

鈴木聡太 3秒37

落合淳 3秒43

内越忠徳 3秒47

清岡優一 3秒43

森谷隼人 3秒35

黒岩明 3秒39

平川博康 3秒40

梅内幹雄 3秒44

青島正樹 3秒38

岩見貴史 3秒38

鈴木清 3秒42

片平巧 3秒35

鈴木一馬 3秒48

佐藤正人 3秒43

新村嘉之 3秒41

新井恵匠 3秒44

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2010年5月15日 (土)

船橋オートG1「黒潮杯」は16日が決勝戦です

船橋オートのG1「第33回黒潮杯」は16日が決勝戦だ。田中茂、池田政和が意外にも決勝に進めなかったが、伊勢崎以外の5場がまんべんなくファイナルに進出してきた。

では、決勝戦の展望を。

エンジンは地元の山田真弘、中村雅人、永井大介が上位グループで、吉田祐也、木村武之も悪くない感じ。ここは、まだ優勝経験のない今田真輔が決勝に乗ってきたことで0、10メートルのハンデ戦に。こうなると有利なのは10メートル勢のハンデがセンター枠までの選手で、大外の永井大介はスタートで8番手なんてなれば苦しいのは見えている。そこで永井もスタートはカマすとみているのだが、その永井を受け止めて回りだしそうな中村雅人の優勝とみている。

まずは、ハンデチャンスの位置という点。10メートル線は内から吉田祐也、山田真弘、角南一如、中村雅人、東小野正道、木村武之、永井大介なのだが、私が番組なら吉田、角南までは同じも次は東小野、中村、木村、永井の順でも問題ないと思えた。中村を東小野の内にして、ジカ内に角南という時点で、かなりスタートが切りやすい。加えて、ようやく復調気味の山田はかつてのスタート力が戻っていない。

準決勝の動きから、トップスタートすら可能性のある中村に、内から4番目とは絶好、勝ってくれといわんばかりのハンデ位置だ。

そして気持ちの面でも、ここは地元のG1。まして師匠の栗原勝測が落車で病院に運ばれながら、準決勝を気合で走って、最終日もいるのだから、ここは3年前の高橋貢にさばかれながら抜き返して初G1を奪ったレースの再現かも。

初日の黒潮ドリーム1着から、かなりの動きは連日続いていて安定感がある。そしてスタートも切れている。やはり普通なら中村が抜け出して、永井は追ってくるという図式で、それでも中村が振り切る、というのが、おそらく一番人気だと思うが非常に買いやすい。むしろエンジンがいいから独走なら後続がちぎれる可能性も。中村、永井で抜け出すと、3着もエンジンで山田、格で東小野と木村と3連単で中村1着、永井2着、木村3着が第一本線、中村1着、永井2着、東小野3着が第2本線、中村1着、永井2着、山田3着が押さえとなる。

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船橋オートG1「黒潮杯」4日目朝練習の様子

船橋オートのG1「黒潮杯」4日目となる15日の朝練習の模様をレポートします。4日目朝練習時の船橋オートは微風、晴れのコンディションで気温も15度前後と涼しかったです。

では、木村の手動計測(公式タイムではありません。ご注意下さい)で取れた範囲による、朝練習の最速ラップを。

木村武之 3秒34

角南一如 3秒36

吉田祐也 3秒37

滝下隼平 3秒37

武藤博臣 3秒34

高橋義弘 3秒37

永井大介 3秒34

谷津圭治 3秒37

西原智昭 3秒34

今田真輔 3秒40

浅田真吾 3秒42

早川清太郎 3秒36

早船歩 3秒36

続いてスタート練習の状況です。

走行練習の前のスタート練習には田中茂が出てきました。前日とは違って、普通に枠なりには飛び出しました。

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2010年5月14日 (金)

15日は船橋オートG1「黒潮杯」準決勝戦です

15日は船橋オートでG1「黒潮杯」の準決勝戦が行われます。

最終予選だった14日の3日目は、被害を受ける車も多く、ボーダーはどこまであがるかとも思いましたが、意外に後半は勝負駆けが決まらず、3走28・5点の青島正樹までは当確。結局、ボーダーは28点のランク上位となり、鈴木清と森谷隼人がそれぞれ33、34番目で涙を飲み、桝崎陽介、岩見貴史らが滑り込みで準決勝へ入った。

では、準決勝戦の展望を。

9R 0ハンの谷川一貴、福田裕二がともに速攻型。どちらが先行でも驚くほど速い時計はでなくても、安定して3秒43前後では上がってきそうだ。だから0ハンの先行すると見る方の2、3着が浮上してくる選手のペースにもよるが、買いやすいかも。

そこで谷川と福田の2、3着とみたが、1着候補は岩見貴史、武藤博臣、東小野正道、木村武之あたりか。

10R ここも0ハンが面白い。先行しそうな栗原勝測を序盤で吉田祐也がまくれるか。まくれると見れば、吉田の絡み、まくれないと見れば、栗原の絡みが買いやすい。ここは池田政和と浅田真吾が速攻を決める以外では浮上が遅そうだ。そこで変則的だが池田、浅田の1着から吉田、栗原の2、3着でどうか。

11R ここはかなり人気はかぶってもエンジンのいい中村雅人と田中茂の折り返しでよさそうだ。枠が内の分、中村が押し切る方が本線。

12R 結構、アウト回りの選手が多く、同じようにコースが大きい永井大介は、序盤が大事。回りだす前に一気に速攻で行かないと、コースがかぶって抜きづらくなる。だから、一番いいのはスタートの切れているジカ内の高橋義弘がカマして出る展開。そうなると永井から高橋の一本。逆に高橋のカマし不発だと0ハン鈴木慶太や10メートル線内の山田真弘、青島正樹、竹谷隆が怖い。押さえが永井から山田、青島、竹谷。

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船橋オートG1「黒潮杯」3日目朝練習の様子

船橋オートG1「黒潮杯」3日目朝練習の模様をレポートします。

14日の船橋オートの朝練習時間帯は曇りで風もほとんどなく、走路も冷えていい状況でした。では、木村が手動計測で(公式タイムではないです。ご注意下さい)計ることができたタイムを記します。特に断りがなければ計測できた周回の中での最速ラップです。

片岡賢児 3秒41

佐々木啓 3秒36

岩見貴史 3秒33

鈴木聡太 3秒40

西原智昭 3秒40

早川清太郎 3秒35

木村武之 3秒38

角南一如 3秒35

武藤博臣 3秒35

永井大介 3秒32

金山周平 3秒42

田中茂 3秒34

黒岩明 3秒36

吉田祐也 3秒35

片平巧 3秒38

東小野正道 3秒38

押田和也 3秒42

早船歩 3秒38

高橋義弘 3秒33

田中賢 3秒35

山田真弘 3秒43

3日目朝の練習気配が良かったのは高橋義弘、吉田祐也でした。

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2010年5月13日 (木)

船橋オートG1「黒潮杯」は14日が最終予選です

船橋オートのG1「黒潮杯」は14日が最終予選です。4R以降で最終予選が行われる。

予選クリアのボーダーを一応、3走30点と見たときの必要となる着順の目安を書いていきます。ただ、今回は最終予選が0から20メートルのハンデ戦で、タイム点によって、ボーダーに届くかどうか微妙な状況に置かれるケースもあるので、特に軽ハンはボーダーよりやや高めの着順を設定している点をご理解ください。逆に最重ハンはタイム点で有利な分、この着順より少し悪くても準決勝に乗れる可能性があります。

4R 仲田恵一朗(17点)1位結果待ち 西原智昭(20点)3位以上 青島正樹(19点)2位以上 岩見貴史(20点)3位以上 早川清太郎(1走11点、2走23点)4位以上

5R 田中耕三(23点)4位以上 岩田行雄(13点)1位結果待ち 角南一如(28点)7位以上 中村雅人(36点)無事故で当確 

6R 今田真輔(25点)4位以上 吉田恵輔(1走10点、2走16点)2位以上 白次義孝(18点)1位のみ 鈴木清(18点)2位以上 内山高秀(24点)5位以上 東小野正道(27点)6位以上

7R 吉田祐也(19点)1位のみ 滝下隼平(20点)3位以上 武藤博臣(22点)4位以上 木村武之(23点)4位以上 

8R 鈴木慶太(24点)4位以上 柿沼進一(1走6点、2走13点)1位のみ 森谷隼人(1走12点、2走24点)5位以上 五十嵐一夫(18点)2位以上 久門徹(19点)2位以上 高橋義弘(28点)7位以上

9R 柳泰樹(17点)1位結果待ち 谷川一貴(28点)6位以上 秋田貴弘(22点)3位以上牧野貴博(18点)2位以上 五所淳(16点)1位のみ 黒岩明(15点)1位のみ 竹谷隆(23点)4位以上 池田政和(1走16点、2走28点)7位以上

10R 栗原勝測(25点)4位以上 田中賢(17点)1位のみ 鈴木聡太(1走6点、2走10点)1位のみ 谷津圭治(24点)5位以上 森且行(16点)1位のみ 片平巧(27点)6位以上

11R 岩佐常義(20点)2位以上、金山周平(24)5位以上 早船歩(18点)2位以上 佐藤裕二(16点)1位のみ 田中茂(1走16点、2走る32点) 無事故で当確

12R 押田和也(19点)1位のみ 福田裕二(23点)3位以上 浅田真吾(25点)5位以上 桝崎陽介(22点)4位以上 浜野淳(1走6点、2走15点)1位のみ 永井大介(1走16点、2走30点)無事故で当確

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船橋オートG1「黒潮杯」2日目朝練習の様子

船橋オートは13日にG1「黒潮杯」2日目を開催する。その2日目朝練習の様子をレポートします。

13日の船橋オート、朝の様子は快晴も3,4コーナーから1、2コーナーへかけての風がかなり強かったです。体感では常に5メートル以上ある感じでした。

では練習タイムを。これは公式タイムではなく、木村の手動計測によるもので、計測できたものに限って掲載します。そして特に断りがなければ、何周回か回った中の最速ラップタイムです。

穴見和正 3秒42

岩見貴史 3秒38

角南一如 3秒38

武藤博臣 3秒38

阿久津正夫 3秒45

今田真輔 3秒38

滝下隼平 3秒36

岩科州 3秒49

平川博康 3秒43

森谷隼人 3秒42

木村武之 3秒42

高橋義弘 3秒36

佐藤正人 3秒41

押田和也 3秒41

永井大介 3周速いタイムを出したが、ラップは順に3秒36、3秒38、3秒39

高橋義徳 3秒43

清岡優一 3秒38

稲原良太郎 3秒46

山田真弘 3秒40

久門徹 3秒40

西原智昭 3秒41

走行練習で気配の目立ったのは高橋義弘と山田真弘。

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2010年5月12日 (水)

船橋オートG1「黒潮杯」始まりました。

12日に開幕した船橋オートのG1「黒潮杯」。初日のメーンは12Rの選抜予選「黒潮ドリ-ム」。佐々木啓のフライングがあって2回目の発走で正常スタート。1着は中村雅人、2着に田中茂、3着が永井大介だった。

初日は落車事故などがあり、被害を受けた選手も多かった。得点を除外できる被害をもらったのは田中茂、永井大介、池田政和。早川清太郎、森谷隼人、荒川哲也、吉田恵輔、内越忠徳、石川岳彦。

逆にフライングで失権したのが佐々木啓、小林悠樹。

落車事故の原因者で失権したのは石井大輔。

では2日目の展望を。

オ-ル予選なので狙い目レースを展望します。

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船橋G1「黒潮杯」初日朝練習の様子

船橋オートは12日からG1「黒潮杯」を行う。初日、12日の朝練習の様子をレポートします。

船橋オートは朝練習時は小雨模様。

走路は完全な雨天走路で、当然のようにタイムもさほど速いものはありませんでした。

木村の手動計測によってタイムを計れた中で最も速かったのは竹谷隆の3秒67(百メートル、以下、タイムは公式タイムではなく、木村の手動計測です。ご注意下さい)。

東小野正道が3秒71。永井大介が3秒73、田中茂が3秒74、佐々木啓が3秒74、青島正樹が3秒74といったタイムでした。タイムはいずれも計った中での最速ラップです。

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2010年5月11日 (火)

船橋オートG1「黒潮杯」が始まります

「オートレースの車券戦術を考える」シリーズを小休止して、12日から始まる船橋オートG1「黒潮杯」について、書こうと思います。今シリーズはスポーツ報知紙上にも私の予想もないことですから、今シリーズの5日間に限り、かつてのような展望主体のブログに戻そうかと思います。頂いているご質問への返答は、少し遅くなりまして、黒潮杯終了直後あたりにまとめて、お答えしようと思います。その点をご了承下さい。

12日は12Rの選抜予選「黒潮ドリーム」がメーン。地元のランク上位3人と各地区のランク上位1人の計8人がメーンレースに出走する。では、展望を。

ただ明日は非常に微妙な降水確率。良くて半乾き、時には雨天走路になりそうなので、基本は半乾き走路で展望します。

12R 0メートルオープン戦。濡れている走路が不得手な池田政和以外は、超抜に得意という選手もいないかわりに、こなせるぐらいのタイプも多い。走路状態で完璧なマイナスという選手が少ない以上、残るはモチベーション。そういう観点で見ると人気でも永井大介に目がいく。

今回は黒潮杯のポスター写真に抜擢され、しかも今節は「永井大介シート」としてファンを特別観覧席にペアで連日招待。しかも「永井大介シート」に来場したファンとの記念撮影など、連日、整備以外にも忙しい永井だが、逆にいえば、それだけ期待の大きさも背負っての走りを見せないといけない立場。

ここは0メートルオープンの4枠と位置もいい。良走路なら2枠の池田政和、永井で出るだろうが、雨が残る走路だと、永井から先行して6枠の木村武之が乗って出る形になりそう。展開的にも永井の1着は買いやすい。相手は機力が良くなれば木村だが、前検のトーンは低かったから、むしろ追い上げ勢の台頭を考えた方がいいかも。永井から中村雅人、高橋義弘、早川清太郎、田中茂の中から気配の良さそうな選手をチョイスしたい。

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2010年5月10日 (月)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(8)

8回目の今回は決勝戦の推理、考え方です。

オートレースの公式ホームページにある「ネットスタジアム」から、それぞれのレース場のオンデマンド配信をクリックすると、下の方に「過去の優勝戦レースムービーアーカイブ」という項目が出てきます。

そこをクリックすると、今ならおよそ1年半ほどに渡るファイナルの動画が見られます。

そこには開催日と優勝者の名前が書いてあると思います。

それを見て、気がつくことは、当たり前なのですが、圧倒的に最重ハンにいるS級選手の優勝の多さです。

その開催で最も高額な賞金がかかるレース。

選手のモチベーションもMAXになる決勝戦では、軽ハンが押し切るのは並大抵なことではできないと、過去の動画が教えていると思います。

川口は開催も多い分、この1年半で10人もの最重ハン以外の優勝者がいますが、その他の場では1年半ほどの決勝戦で多くとも3人程度。この中にはいわゆるSG前の開催でS級がほとんどいない開催も入ってのものだけに、ベーシックな推理として、その節でどんなに動きのいい軽ハンがいたとしても、優勝は最重ハンがもっていくという考えを持った方が、いいのかもしれません。自分はそういった視点でこれまでファイナルの展望をしてきたつもりです。結果的に軽ハンが逃げ切るレースもありましたが、どっちつかずの気持ちを持つよりは、まず決勝では軽ハンは捕まる可能性の髙いもの、という考えでいた方が、自分的にはフラストレーションがたまりにくいと思っています。

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2010年5月 9日 (日)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(7)

7回目になりました。今回は夏場の走路温度が高い状態での車券検討の考え方です。

冬場と違って気温が上昇すると、エンジンの燃焼効率が下がって、エンジンの差が出にくくなります。

これは、夏場のレースの試走タイムを見ればわかると思います。

同じ選手でも、冬場と夏場では試走がかなり違うのが、タイムで出ていますね。

冬場では試走タイム3秒30(百メートル)を切るような選手でも、夏場は3秒35も出るのがマレだったりします。

そしてタイヤの負担も夏場はさらに増えます。走路温度が高い中で、激しく抜きつ、抜かれつのレースをするのだから、当然です。

以前よりタイヤの重要性が増しているのは、選手のコメントなどでもわかると思いますが、パワーのない現行のセアのエンジンでは、いかに試走が良かろうと、レースで滑ったりしてロスがあれば、なかなか追いつけないというのが現状です。

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2010年5月 8日 (土)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(6)

さて、6回目になる今回は、改めてハンデ位置について、語ります。

オートレースのハンデ位置には規則性があるのはご存知の方も多いと思います。

ただ、それもきっちり把握している方も実は多くないかもしれないという思いから、ハンデ位置はどう決められるのか、という点について、

川口オートのオフィシャルホームページにある

http://www.kawaguchiauto.jp/about/whats/index.html

「オートレースとは」である程度説明されているので、そちらを参考にされるといいと思いますが、補足して説明します。

オートレースのハンデは0ハンから40メートルまでは、外線から10メートル内側に基準点が設けてあります。そしてそこが1車の時は、その基準点から選手はスタートします。複数いる場合、それが2車の時は、基準点を挟んで1メートル右と1メートル左に1車という形で並び、おおむね車の間隔は2メートル、もしくは2メートル50センチぐらいになるようです。

たとえば0メートルオープンは8車横並びなので、基準点から1メートル左に4車、1メートル右に4車という形で並びます。

簡単に言えば、奇数車分、並ぶならその真ん中の車が基準点にいて、そこから等間隔に約2メートルあいて次の車が並ぶと考えてください。

逆に偶数車分並ぶなら、外線から10メートルのところの基準点を間に挟んで、そこから内に1メートル、そこから外に1メートルというところに偶数車のセンターに位置する選手が並ぶということです。

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2010年5月 7日 (金)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(5)

前回は雨天走路について書きました。

5回目の今回はタイム想定についてです。

オートレースは若手や新走路で状況がかなりいい場合を除いて、劇的にタイムが上がるケースは少ないと思われます。

そこで、普段の持ちタイムが重要になってきます。

最近では専門紙、オートレースのinet投票用の出走表などで直近10走の最速、平均タイムが掲載されていて、それが結構、参考になるかもしれません。

ただ、これは若手のアクセルグリップ開け開けで回る選手とインを締めて回る選手では当然のごとく最速タイムは異なります。

一般論で言えるのは、スピード豊富な若手は最速タイムと平均タイムの偏差が大きく、ベテランは最速タイムと平均タイムの差が少なくなります。

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2010年5月 6日 (木)

オートレースの車券戦術について私が思うこと(4)

前回は展開と自分自身のツキについて述べました。

4回目の今回は雨天走路について書きたいと思います。

オートレースの初心者の方が、なぜ良走路と雨天走路について予想も結果も大きく異なるかについては疑問の声しか上がらないでしょう。競輪、競艇では雨予想など存在しないですからね。競馬ではかろうじて重馬場成績がありますが、それとて雨が降ったら本命が大きく変わるというファクターではないですもんね。

オートレースの雨と晴れでは走るコースや装着するタイヤ、そして整備などが大きく異なるケースが多いです。

晴れで圧倒的に強い選手も雨でだと乗れない。また逆で雨では強いが晴れではそれほどでもない。

ただ、雨については過去の実績がかなりオッズを左右しますが、必ずしもその実績通りにこないと感じませんか? 特に2着や3着に意外な選手が入って好配当になるケースも多い。

なぜ、そうなるのか。

あるベテランレーサーは、雨天走路についてこう話しました。「ひとくちに雨天走路といっても、春の雨、夏の雨、秋の雨、冬の雨と四季に応じて走路状態も違う。雨の降り方、雨量でも違うし、雨天走路でも降っている状態、雨は上がった状態、乾いていく状態でまた違う。ひとくくりに雨天走路といっても、これだけ状態が違って、同じ状態の雨天走路なんてないんですよ」

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2010年5月 5日 (水)

オートレースの車券戦術について私が思うこと(3)

オートレースを見ていると、推理するのが難しいファクターがあると感じます。

例えば、狙っている選手がスタート先行。速攻で前へと取り付く時のコース取りで外へ向けたばかりに、前から下がってきた軽ハン選手を避けるため減速、その間に抜いたはずの選手に抜き返される。

逆もまたあって、先行して内へともぐりこんだら、前が詰まって、先行していたはずなのに、終わってみれば後続選手にひとまくりを食らって、着外に。

こればかりは、運、不運という目に見えないファクターで、どうしようもないものだから、ツイてる時はいい方向に展開は向くし、悪いと逆方向にばかり出る。

言えるのは、自分のツキがどの状態かということ。展開を予想し、車券を買うことでスタート隊形は合っていても、そこからゴールまでに思惑と違う。まあこれが普通で、ツキがあれば思い通りの展開で的中する訳だし、逆に途中まで思い通りの展開で、前述の前が詰まるような状況で着順が変わる時がツイていない時だといえる。

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オートレースの車券戦術について私の思うこと(2)

前回は「オッズの歪み」を見極めることが重要だと書きました。

この「オッズの歪み」が最も発生するのが試走タイムのせいだと思います。漠然とオートレースを買う最も大きなよりどころになる試走タイム。ただそれが一筋縄でいかないやっかいな代物です。試走タイムがそのままレース結果にほぼ完全にリンクするなら、オートレースがギャンブルとして成り立たなくなりますよね。

ほどよい信頼度(個人的に試走と本番がリンクする確率ってパチンコ好きな方も多いと思うので、有名なパチンコ台に例えると「海物語」で画面に魚群が出てきてあたる確率程度(40パーセント強でしたっけ)ぐらいの気がしてます)だけど絶対じゃない。時として8番目の試走タイムでも勝つし、1番試走で8着することもあるのが、オートレースです。

この試走をどう読むか、が車券検討で大事になると思います。

私は試走で1コーナーから2コーナーの立ち上がりを重視するタイプです。というのも、個人的に圧倒的にタイムを左右する滑り、はらみなどが出るのが最初の1コーナーから2コーナーの立ち上がりだと思うからです。3コーナーから4コーナーは1回コーナーを回っている分、体勢を整えてる分、修正が効くように思っているからです。

SGの決勝戦ですら、1コーナーから2コーナーでミスする選手がいるぐらいだから、普通の開催だとどこかでタイムを減じる走りになる可能性はあると思って見た方がいいかもしれません。

難しいのはその判断で、実際にタイヤがありえないぐらいに滑っておこったものかもしれないし、逆に勢いよく突っ込み過ぎたゆえに起こったものかもしれない。

どちらと取るか、そこで指標になるのがオッズだと思います。

あそこでタイムを減じる滑りがあって、「これだけつく」なら買いだし、「これしかつかない」と思えば軽視するという感じです。

選手を取材していても完璧に試走で走ることができたというコメントをあまり聞かないことからも、試走タイムは信じるにしても、盲信は禁物ぐらいに思った方がいいかもしれません。

試走タイム通りで来ても配当は低いし、その割には出現回数も思ったより高くないからです。私が穴寄りのスタンスで買うからかもしれませんが、試走タイムは走ったコースとタイヤの食いつきを見るほうが大事で、タイムは参考程度という捕らえ方です。

簡単なおさらいですが、試走は外線すれすれから入って1、2コーナーの内線に寄ってまた大きなコースを走って、3、4コーナーで内線に寄ってそこから一気ゴール線の外線すれすれに走ればタイムは上がります。逆にそのコースと反対のところを走るとタイムは出にくいです。その基本を考えた上でそれぞれの選手の通るコ-スでどの程度の試走が出ているかの比較で優劣を決めていく比較のほうが重要かもしれません。前日と今日の選手に対するタテの比較より、当日の同じようなコースを走った選手の成績やタイムというヨコの比較のほうが車券検討の上で穴をとりやすくなるような気がしています。

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2010年5月 3日 (月)

オートレースの車券戦術について私が思うこと(1)

さて、改めてアンコールで今月一杯と宣言したブログ「レースの裏側」。

5月中、このブログには展望は書き込まず、そのつどテーマを考えながら、オートレースを見る上で、車券を買う上で参考になりそうな文を掲載したいという、気持ちになりました。

少しでもこのブログを愛してくれた皆様への恩返しとして、残したいと考えたためです。

まずは車券戦術的に木村が考えていることを書いていきます。

皆さんは、オートレースを予想する上で何を重視しますか?

試走、選手、ハンデ位置、エンジンなどさまざまだと思います。

木村はこのブログで一貫して書いてきましたが、モチベーションを重視しています。

仮の話です。あなたがオートレーサーだとして、いいパーツが手元にあります。またはいいタイヤがあります。それは、いつ使いますか? 普通は決勝戦ですよね、もしくは決勝戦へ進むための最終関門、準決勝戦かもしれませんね。

だが、レースはほぼ毎日どこかで行われています。決勝戦、準決勝戦よりはるかに一般戦、予選の方がレースは多いですね。だとすると、決勝戦や準決勝戦以外のレースは、検討する際にどうしますか?

勢い、試走タイムが幅をきかせることになると思います。ただこの試走タイムがくせ者で単独で走る試走と、レースしながら上がっていく形になる本走では、アクセルグリップの開け閉めも異なるし、もちろん展開で前へいきたくともいけないこともある。それ故に試走タイムがいいからレースで勝つとは限らないですね。

自分もその点にオート初心者だったころに気がつきました。試走タイムはリンクするレースとしないレースがあると。

もちろん試走がリンクしやすいのが準決勝戦であり決勝戦であって、リンクしづらいのはその他のレース。

そうなると、勝ち上がり条件とか、そういう些細なファクターも無視できないと考えるようになりました。私が例えば勝ち上がりが得点制のG1やSGで可能な限り、点数を計算して載せていたのも、この文の冒頭でお伝えしたパーツにしろ、タイヤにしろ必要着順に応じて投入するものが違っても仕方ないと思っているからです。

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2010年5月 2日 (日)

アンコールに応えて浜松オート「報知杯」決勝戦展望

4月30日をもって、ラストの更新にしようと思って、実際そのつもりで読者のみなさまにはご挨拶したつもりでした。

ただ、気になったのが、開催初日の展望で終わっていたこと。

そしてそれが笑ってしまうくらい、当たらなかったことです。

これでいいのか。このままで終わってしまっていいのか。

自問自答し考えました。

そしてコメントを反映しませんでしたが、とても多くの人たちが名残惜しくこのブログの閉鎖についてのコメントを残してくれた。

このままでは、あの恥ずかしい外れのオンパレードが最後のブログになってしまう。それでは、さすがに自分も恥ずかしいし、浜松オートが報知杯でもあることから、5月3日、浜松オートの決勝戦の展望というか、番組を見て、思うことを書いていこうと思います。

(違う場所で似たような展望をアップしてしまいましたが、そこと重複するのは、ご了承下さい)

多くの方々の声援に対するアンコールとして、5月中に限り、展望とは関係ないオートレースについて思うこと、自分自身のオートの見方などについて、何回かアップして、それを最後にしてこのブログをクローズすることにしました。不定期ですが、今月に限り、少し書きますので、よろしければ見てください。すみません、ラストといいながら、また更新してしまって。

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