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2010年5月30日 (日)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(19)

オートレースの車券戦術で思うことの19回目です。

0メートルオープンでの考え方です。

2009年1月から2010年5月まで、決勝戦の0メートルオープンは27レース行われています。

最内の1枠が勝ったのが実に9回。

0メートルオープン戦での内枠の有利性はこの数字に表れています。確かに最初の1コーナーの入りは窮屈な1枠ですが、やはり単純に距離が近い分、回りだせば好走できるようです。

次いで3枠が6回、4枠は4回優勝してり、内枠が勝てないときはセンター枠が幅を利かせます。3回に2回は勝つ4枠から内。やはり有利は間違いないようです。

なぜ、こういう内枠有利な結果になるかといえば、昨今の枠順選択事情にその理由を求めることができます。

格の高いG1、SGでは決勝戦が0メートルオープンの場合、準決勝1着グループの予選得点上位者から枠番線選択権利を与えて、続いて準決勝2着グループにも同様の順番で枠を選択させているためです。

かつてのように完全な抽選、もしくは予備抽選を挟んでの本抽選では選択順番がくじ任せだったので、今はその節の成績が枠番に反映されやすくなり、そして0オープンで内枠の機力がいい分、外からカマしが効きづらく、結果1枠が残ったり、センター枠が幅を利かせているといえます。

0メートルオープン、特に決勝戦では追い上げて勝つことが今のエンジン、タイヤでは至難なので、迷ったら一発ある1枠、無難ならセンター枠という狙いで点数をできるだけ絞る、という買い方が利潤を上げる買い方なのかもしれません。

(オートレース車券戦術を考えるシリーズの19回目はこれで終了です。このブログでの車券戦術を考えるシリーズの更新はこれで最後です。ご愛読ありがとうございました)

では、このブログでの最後の展開を読む記事となります5月31日の川口、浜松オートの決勝戦について書きます。

川口12R 3日間のレースを見ていると岡松忠のスタートは抜群の上に超がつくほど切れている。

0、10メートルのハンデ戦。10メートル線の最内にいるだけに、0ハンの阿部光雄、牧野貴博はスタートで残せるかに全神経を集中しないと展開を作る前に岡松に叩かれてしまう。そしてその可能性が低くないから、ここの0ハンは狙いづらい。

ただ岡松も超抜スタートはあるが、なかなか進んでいかないというもどかしさも持ち合わせている。スタート行って先頭に立ったら、今度は内を抑えての混戦。後続が渋滞になりそうだから、外を使える選手の方が岡松と1対1にさえ持ち込めれば、抜け出せるチャンスは十分。

その可能性があるのは3人いて、武藤博臣、岩崎亮一、池田政和だ。このうち、武藤はスタートでジカ外の佐藤裕二より突っ張って出ないといけないから、これはこれでかなり厳しい。結局、岩崎と池田のどちらか、気配のいい方の絡みが最も買いやすいという結論になり、逆に2、3着の期待感では岡松ということになりそうだ。

浜松12R こちらは0から30メートルのハンデ戦。元気な軽ハン、山脇孝志と竹中一成の軽ハン勢には穴の期待がもてる。0ハンから得意のハイペース大逃げに持ち込めれば山脇だが、回りだす序盤がカギで、ここで竹中の速攻を食らうと、今度は竹中の一発が怖い。この軽ハン両者は展開上は両立しそうにないが、どちらかペースをつかんだ方の絡みはかなり面白い狙い目といえる。

逆に最重ハンの30メートル線は枠なりもしくは中から佐々木啓が出そうだから、ここの買いやすいのは佐々木ということになる。20メートル線は混戦で活路を見出したいから、竹中がペースをつかんだ際のほうが浮上のチャンスはありそうだ。いずれにせよ佐々木と格で木村武之がいつあがってくるかを予想するレースかも。浮上が早いと思えば佐々木と木村の折り返しで本命車券だし、多少でもどちらか(おそらく遅くあがってくるのが木村で先に上がってくるのが佐々木と見ているが)の浮上が遅いときに軽ハンの頑張りが穴で面白いというレースとみた。

(追加更新は以上で終了です、本日深夜、もしくは6月1日に当ブログの最終更新の予定でおります)

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